事情があって、作業部屋に置きっぱなしにしておいた資料を片付けなければならなくなった。その中に書き溜めていた古い抜粋ノート(ファイル)があった。何年かぶりに抜粋ノートを開いてみた。その中に出てくる多くの関係者がもうこの世
本文を読む倫理性の欠落
著者: 中野@貴州先日の書評で、私めは「倫理なき資本主義」ということを連発しました。この言葉が現在何よりふさわしいのは、某開発独裁大国でしょう(日本資本主義がこの大国に比べて倫理があると言うのではありません。某開発独裁大国の倫理性の欠落が
本文を読む「ビザ発給拒否・集会妨害の第9回裁判」は、来たる6月8日(金)10時30分から東京地裁の415号法廷で行われます。皆様の傍聴をお願いいたします。
著者: 藤田高景「ビザ発給拒否・集会妨害の第9回裁判」は、来たる6月8日(金)10時30分から東京地裁の415号法廷で行われます。皆様の傍聴をお願いいたします。 戦争法の裁判と、同じように、このビザ発給拒否・集会妨害裁
本文を読むルネサンス研究所6月定例研究会
著者: 中村勝己テーマ:「梶大介と梶満里子、そして「山谷解放運動」:1960年代の山谷をとらえなおす」 日 時:6月11日(月)18:30開場19:00開始(いつもより30分遅い開始です) 会 場:専修大学神田校舎1号館4階41教室 資
本文を読む「相手選手を潰してこい」は皇軍における上官の命令だ
著者: 澤藤統一郎日大アメフト部の選手が、関学との定期試合において、相手チームの中心選手に傷害行為に及んだ。これは、「不祥事」ではない。「体質露呈事件」と言うべきだろう。日大アメフト部の体質の問題にとどまらない。学生スポーツとは何なのだ。
本文を読む街と絵に見たミュンヘンの犬たち
著者: 内野 光子今回のミュンヘンレポートが、これほど長くなるとは予想をしていませんでした。ワルシャワに入る前に、番外のミュンヘンの犬のレポートとします。2014年の夏、二匹目の飼い犬を亡くして、10月にドイツに来ています。その数年前ま
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(9)
著者: 内野光子5月10日、ミュンヘンでは、大きな集会・デモがあった ノイエピナテコークの美術館を後に、マリエン広場に向かい、予定通り、前日、通り過ぎただけのユダヤ地区のミュンヘン市立博物館へ入った。ミュンヘンにおけるナチスの時代につ
本文を読むあゝ籠池泰典よ 君の無念を噛みしめる(改版)
著者: 澤藤統一郎君の思想は妖しきも 人柄憎めぬ君なれば 君に一声かけまほし 君 気骨を失うことなかれ 語るに怯むことなかれ アベに忖度あるなかれ アベ夫妻との蜜月が いつの間にやら暗転し 君は目障り 君は邪魔 うるさい口を塞ぐため 昨夏
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(8)
著者: 内野 光子5月10日、自由に使える一日、さて 大まかな予定としては、夜は、レジデンツでのコンサート、それまでに、まずはノイエ・ピナコテーク、午後からは、きのうは素通りだった市立博物館、ユダヤ歴史博物館はまわろうということになった。
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(7)
著者: 内野 光子アルテ・ピナコテーク、もう少しゆっくりできたら 朝、晴れていたので、傘を持たずにホテルを出たのだが、予報通り、4時近くになってポツポツ降ってきた。Kさんは、心配し、ホテルまで傘を取りに行きましょう、という。日本だとコンビ
本文を読む辺野古の海にも陸にも新基地は造らせない!5.26国会包囲行動
著者: 村尾知恵子26日の集会と辺野古土砂搬出反対協議会のチラシは一番最後にあります。 その前に、先月私も参加した連日500人行動の写真を何枚か紹介したいと思います。一枚目は、かつて沖縄の米軍基地からベトナム戦争に行った退役軍人の人たちで
本文を読む安倍晋三似顔絵
著者: 田中一郎https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/05/d4f1263cf5a262457ad2b733d6ee4949.pdf
本文を読むなぜ、「浜の一揆」なのか
著者: 澤藤統一郎控訴理由書の冒頭に、原審での結審期日に、原審原告ら訴訟代理人(弁護士 澤藤大河)が口頭で述べた最終意見陳述を掲記しておきたい。事案の概要と、控訴人(原告)らの考え方が、よくまとめられているからである。 「原告ら訴訟復代理
本文を読む「国体」論による鮮烈な戦後批判 - 白井聡『国体論―菊と星条旗』を読む -
著者: 半澤健市気鋭の政治学者白井聡(しらい・さとし、1977~)の近著『国体論―菊と星条旗』は次のように始まる。(■から■) ■本書のテーマは「国体」である。この言葉・概念を基軸として、明治維新から現在に至るまでの近現代日本史を把握
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(6)
著者: 内野 光子5月9日、午後からは、きのうのダッハウに続きKさんの案内で、市内をめぐった。この日の待ち合わせ場所のマリエン広場は、びっくりするほどの賑わいで、新市庁舎の前には、舞台が設置され、周辺で踊る人たちもいる。舞台には”euro
本文を読む「獣医大いいね・総理」の独白
著者: 澤藤統一郎昨日(5月22日)の朝刊各紙。いずれもトップに、「首相『獣医大学いいね』」の大見出しだった。2015年2月に、私が官邸に加計孝太郎を迎えて15分間面談し、学校法人「加計学園」の獣医学部新設の説明を受けて、「新しい獣医大学
本文を読む江東自転車エコライフ通信 167号
著者: 中瀬勝義江 東 区 の 花 め ぐ りを紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/05/6806151fdbd133cee87fab8d66b70035.pdf 〈記
本文を読む【NAJAT講座】6/19「武器貿易条約(ATT)第4回締約国会議に向けて」
著者: 杉原浩司8月下旬に日本で武器貿易条約(ATT)第4回締約国会議が開催されるのを 機に、世界の武器貿易をどのように制限できるのかを考える講座を企画し ました。この会議に市民がどのように関わっていけるのかを探るガイダン スでもありま
本文を読むある時代の産物のひとつ
著者: 藤澤豊「四十にして迷わず」などと、よくもまあ臆面もなく言ったものだと思う。よほどの人なのだろうが、迷うほどには気がつかなければならないことに気がつかなかっただけではないのか。あまりにも知らなければならないことが多すぎて、四十ど
本文を読むリハビリ日記Ⅲ ①②
著者: 阿部浪子①孫育て 真夏日の午前、わたしはS病院のリハビリ室をたずねた。7か月ぶりだった。S病院は浜松市内にある、リハビリテーション専門の病院だ。脳内出血を発症してから1年2か月が経過していた。わたしは、S病院を退院してから介護
本文を読むBBCのシリア内戦まとめ(3) - この悲惨な戦いはいつ終わるのか -
著者: 坂井定雄シリア国民はどこへ逃れたのか(UNHCR=国連難民高等弁務官事務所による、2018年2月現在) ▼近隣諸国でのシリア難民登録数 トルコ 3,540,648 レバノン 995,512 ヨルダン 657、62
本文を読む「築地市場の行方」第二弾~築地を守り豊洲を生かす シンポジウム
著者: 紅林進昨年8月に開催され大きな反響を呼んだシンポジウム「築地市場の行方」の第二弾で す。 昨年末、小池都知事は、築地にある東京中央卸売市場を正式に豊洲へ移転することを 決定。開場日は2018年10月11日と発表しました。 しか
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(5)
著者: 内野 光子5月9日、朝のキャンパス、英国庭園 この日は、午後から、Kさんに案内していただくことになっていて、午前中は、そのコースにはないミュンヘン大学と英国庭園へと出かけた。ミュンヘン大学(ルートヴィヒ・マクシミリアン大学と呼ぶら
本文を読む緊急のご賛同お願い ― 「NHK大阪記者の不当異動人事中止を求める要望」
著者: 澤藤統一郎加計問題が愛媛県文書(「いいね文書」)の開示で新たな展開を見せている。森友問題についても、明日(5月23日)国有地値下げ交渉に関わる大量の新文書が提示される。アベ内閣は、既に詰んでいるはずなのだが、潔く投了という気配はな
本文を読む■維新と日本近代・2 なぜこの農村の国学者は常に遅れて発見されるのか ―鈴木雅之『撞賢木』を読む
著者: 子安宣邦「凡そ世(世界)になりとなる(生々)万物(人は更なり、禽獣虫魚にいたるまですべて有生のたぐひ、)尽く、皆道によりて生り出づ(道のことは下にいへり)。道ある故に、世にある万物は生り出たるものなり。」 鈴木雅之『撞賢木』総説
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 585号
著者: 中瀬勝義江渡狄嶺「或る百姓の家」 萬生閣、大正14(1922)年11月 を紹介させて頂きます。 (右隅の黒枠をクリックすれば画像が拡大します) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/20
本文を読むなぜ35万人以上が死亡、120万人が難民化したのか - BBCがまとめた「シリア内戦7年間」(2) -
著者: 坂井定雄内戦を戦った勢力 シリア政府の重要な支援者はロシアとイランであり、反政府勢力の主な支援者は米国、サウジアラビアとトルコだった。 以前からシリアに軍事基地をもっていたロシアは、2015年にアサド大統領を支援する空爆作戦を開
本文を読む破れ鍋に綴じ蓋
著者: 熊王信之昨年来のこの国を揺るがすモリもカケも、中央省庁キャリア組の官僚がアベ政権、就中、首相に「忖度」したのではないか、とは多くの方々が言われる処です。 しかし「忖度」してまかり間違えば自身に違法行為の謗りを受ける恐れのある行い
本文を読む「学習指導要領」の暴走を止めよう! (1) 新「高等学校学習指導要領」の根本的問題点
著者: 青木茂雄2018年3月に、前年の小中学校に続いて高等学校の新学習指導要領が改定「告示」された。教育基本法改悪以後、2度目の学習指導要領改定で、大改悪である。 今度の改定の特徴を一言で言い表せば、2006年の改悪教育基本法のねらい
本文を読む書き初めに勇ましい字が出ぬように(かうぞう)
著者: 澤藤統一郎一昨日(5月19日)毎日新聞「仲畑流万能川柳」の年間賞表彰式があった。 2017年の投稿59万句から選ばれた年間大賞は、 書き初めに勇ましい字が出ぬように 2017年1月1日に掲載された句。大阪府高槻市作野一男(柳名
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