5.23 第二東京弁護士会憲法問題研究会 研修・研究会「象徴天皇制の今」

著者: 土方美雄

皆さま  横田耕一さんをお招きしての天皇代替わりに関しての講演会のお知らせです(5月23日午後6時~8時)。第二東京弁護士会憲法問題研究会が企画したものですが、もちろん、弁護士でなくても、誰でも参加出来ます。会場の弁護士

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14%アップの韓国最低賃金ー「トリクルダウンを待つ」のではなく、「まずはボトムアップ」の発想

著者: 澤藤統一郎

「ひろばユニオン」(発行・労働者学習センター)という労働運動誌がある。その2017年4月号から18年4月号まで、「施行70年 暮らしと憲法」を連載する機会を得た。原則4頁、ときに5頁の紙幅。時々の憲法に関わる話題を語って

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「板門店宣言」に、あらためて憲法9条を噛みしめる

著者: 澤藤統一郎

先月(18年3月)韓国訪問の印象が強く、南北首脳会談の成り行きには期待をもって注目していた。その期待は裏切られず、本日(2018年4月27日)は歴史的な日となった。今日の日が、軍事緊張から平和へ、北東アジア国際情勢転換の

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反原発運動近況報告2つ(柳原弁護士=ふくしま集団疎開裁判・元弁護団長)

著者: 柳原敏夫

◆1つ目は、先週土曜日21日に、千葉で初めてのチェルノブイリ法日本版の学習会を開催しました。以下のその報告です。   かつて2009年9月、国にその必要性を認識させ、法の整備を促すため、全国初の公契約条例を制定

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3つの依存症(2-1)――知名度依存症――浜矩子さんの日銀金融緩和批判の真贋

著者: 醍醐聡

2018年4月24日 知名度依存の病理  「知名度依存症」とは読んで字の通りなので説明は要らないと思う。もとはといえば、官庁の審議会人選の常習になっているオピニオン・ショップされた「有識者頼み」かと思う。しかし、主義主張

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「桜を見る会」・「春の園遊会」と「歌会始」~そこに共通するのは

著者: 内野 光子

4月21日の安倍首相主催の「桜を見る会」、4月25日天皇・皇后が主催する「春の園遊会」の報道を目にして、また「歌会始」についてのあれこれを思い起こすことになる。 「桜を見る会」ながら、今年の新宿御苑の桜は散ってしまってい

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反撃訴訟の傍聴を。次回期日は6月8日(金)午前10時15分・415号法廷 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第130弾

著者: 澤藤統一郎

本日(4月26日)の反撃訴訟口頭弁論。光前幸一弁護団長が、反訴原告準備書面(2)の要約を口頭で陳述し、書証を提出した。 次回は、反訴被告がこれに対する反論の準備書面を6月1日(金)までに提出し、次回は6月8日(金)午前1

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安部公房の予感  儀式とファシズムとドストエフスキー

著者: 村上良太

 安部公房の小説家としてのデビュー作は「終わりし道の標に」というタイトルで、作家のすべては処女作に書かれているという言葉があるが、まさにその通りだと思わされる。この小説は安部公房が満洲で過ごした少年時代の記憶をもとに描か

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「4.20 あたりまえの社会を考えるシンポジウム―貧困格差の現場から―」に参加して

著者: 石川愛子

 ちきゅう座の催し物欄でも案内したが、このシンポジウムは、去る4月20日(金)北とぴあさくらホールで6時半から1000名の参加で行われた。安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合が主催し、総がかり行動実行委が協賛し

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医師・医療者の皆様へ ー 患者側弁護士の立場での訴え

著者: 澤藤統一郎

私も、依頼を受けて講演をする。月に1度、ときに2度というペース。テーマは、ほとんどが憲法・改憲・平和・靖国・政教分離・「日の丸・君が代」・司法制度・天皇制…、そしてDHCスラップ訴訟。どんな講演のときにも、アベ改憲阻止の

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「昭和の時代」を物語る写真集 ―私的エールですが読んで下さい―

著者: 半澤健市

 私事から始めることをお許し願いたい。 2018年4月16日開催の高校同期会の案内に「橋寿」記念とあった。意味不明のまま出席したら、幹事が「橋」は「ハシ=八四」の意味で八四歳の祝いだと説明した。 2年前の「半寿」の会は、

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4/27【最新報告】「最悪の人道危機」イエメン内戦のいま(久保田弘信さん講演&討論)

著者: 杉原浩司

既報ですが、開催が迫りましたので改めてお知らせします。日本でほとん ど報じられていないイエメンの現実を知り、私たちの関わり方を考える貴 重な機会ですので、ぜひご参加ください。 なお、前回のご案内の中で、久保田弘信さんの公

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「落とし前をつけます」と始めた、議員に対するスラップ訴訟

著者: 澤藤統一郎

遅ればせながら、「高須クリニック」(高須克弥院長)の大西健介衆院議員に対する名誉毀損訴訟の提訴について取り上げたい。昨日(4月23日)原告高須側に敗訴の判決言い渡しがあったとの報道だが、この判決の内容は、あまりに当然の「

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アベ改憲策動の現段階 ― 改憲阻止に楽観論と慎重論と

著者: 澤藤統一郎

自民党の改憲策動は今どうなっているんだい。もう、アベ改憲はとても無理だろう。 いや、それは甘い。新聞に「改憲遠のく」の記事が出ているが、運動体には迷惑な話だ。気を抜いてはならない現状だと思う。 そうかな。常識的にはアベ政

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4月21日の渡部富哉講演会=現代史研(「解明されたゾルゲ事件の端緒-日本共産党元顧問真栄田(松本)三益の疑惑を追って-」)に参加

著者: 合澤清

今回の講演会は「朝日新聞」で報道されたこともあり、260人収容の部屋はほぼ満杯状態。主催側としては全員入りきれるかどうかと「うれしい」心配をしましたが、どうやら無事全員入ることができ、また4時間の長丁場を乗り切ることがで

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