ジェレミー・コービンへの期待と不安:ジョン・ピルジャー John Pilger: The Rising of Britain’s ‘New Politics’ – Japanese Translation

著者: ピースフィロソフィー

どのように既存勢力に抗って民衆の支持を得た指導者といえども、いったん権力の地位につくと軍産複合体の重圧に勝てなくなるのだろうか-気鋭のジャーナリスト、ジョン・ピルジャーが、躍進を続け期待のかかる英国労働党のジェレミー・コ

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緊急のご案内 侵略と植民地支配の歴史を直視しアジアに平和をつくる集い

著者: 藤田髙景

緊急のご案内 侵略と植民地支配の歴史を直視しアジアに平和をつくる集い 連日のご奮闘に心から敬意を表します。 さて、2015年11月の「戦争法の廃止を求め 侵略と植民地支配の歴史を直視し アジアに平和 をつくる集い」を引継

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「平成の天皇制とは何かー制度と個人のはざまで」を読む。

著者: 澤藤統一郎

岩波から今年7月に出た論文集。吉田裕と渡辺治のネームバリューでこの書を手に取る読者が多いのだろうが、執筆者は総勢9人。若い研究者の見るべき論稿もある。天皇(明仁)の「生前退位希望メッセージ」をめぐる問題だけでなく、「象徴

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選挙が変われば政治が変わる 第2回選挙マルシェ(公選法の改正をめざす市民団体の惰報交流見本市)

著者: 紅林進

選挙が変われば政治が変わる 第2回選挙マルシェ 公選法の改正をめざす市民団体の惰報交流見本市。 大好評第2回。 今回のテーマは「若者と選挙」。 超党派で各党の意見も聞いてみよう! 選挙が変われば政治が変わる 第2回選挙マ

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周回遅れの読書報告(その32) 記憶し、分類し、検索する機械

著者: 脇野町善造

初めて電子計算機なるものに触れたのは、1970年代のなか頃だった。その頃の話をしたら、当時のことを知らない若い人たちには、「笑い話」になってしまう。パーソナル・コンピュータというものがようやく普及し始めていた。使うには自

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安倍首相による9条改憲を許さない - 市民ら4万人が国会を包囲 -

著者: 岩垂 弘

 「改憲したがる総理はいらない」「戦争したがる総理はいらない」。日本国憲法公布から満71年にあたる11月3日、市民ら4万人のコールが国会周辺にこだました。「安倍9条改憲NO!全国市民アクション11・3国会包囲大行動」で、

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自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(4)

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開です。 しだいに緊迫の度を増していくカタルーニャ情勢ですが、様々に興味深い、あるいは不思議な出来事も起こっています。一部は日本でも報道されているでしょうが、より詳しい情報をお伝えしていきたいと思ってい

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【本日締切パブコメ】規制委東電柏yu設置変更許可(「東電に適格性無し」)

著者: kimura-m

本日(11月3日)24時締切のパブコメ提出のお願いです。 東電の柏崎刈羽6,7号機の設置変更許可についてのパブコメが本日締切です。 今回は、イチエフ事故の加害者・責任者の東京電力の「適格性」も意見対象になっています。 パ

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北朝鮮を最大限に選挙利用した安倍政権 ― 核兵器禁止条約は不参加、日本提案の核廃絶決議案は後退

著者: 坂井定雄

 唯一の戦争被爆国である日本政府、具体的には安倍政権と外務省の核兵器廃絶をめざす国際的努力は、際立って後退した。日本政府は米国はじめ核保有国に対しては抑止力として核戦力を認め、北朝鮮の核開発を最大限に非難しながら、実際に

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ドイツ公共ラジオ放送局 ”Deutschlandfunk (ドイチュランドフンク)”の報道から: 「日本の改憲 – 平和主義との危険な別れ」

著者: グローガー理恵

Deutschlandfunkはニュースや政治/時事解説などを報道するドイツでは人気のある公共ラジオ放送局である。Deutschlandfunkのマーティン・フリッツ日本特派員は「日本の改憲ー平和主義との危険な別れ」と題

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