しかし、マルクスは「彼を襲った」疑問を解こうとした。マルクスは上述の論争で、「人間の理性の客観的認識に対するその人間自身の主観的願望の反乱を引き起こす良心の不安」について語っている。この段階ですでにはっきりしていること
本文を読む国民は、第1自民(アベ自民)も、第2自民(小池自民)も望んでいない。
著者: 澤藤統一郎アベ自民が、疑惑隠しの解散で総選挙になろうとしている。森友・加計問題をきっかけに、国民に歪んだ政権の政治姿勢がくっきりと見えている。アベ自民への国民の批判は厳しい。これを奇貨とした小池百合子が、アベの批判者面をしてその受
本文を読む10.15関電包囲全国集会参加案内
著者: kimura-m10.15関電包囲全国集会の案内です。 今回は再稼働阻止ネットで5千円の補助を出すことになりました。 申込み案内を添付します。 申込はFax 03-3238-0797 又は、info@saikadososhinet.sa
本文を読む自衛隊の役割
著者: 藤澤豊あまりに当たり前で、いまさら口にするのもはばかるが、歴史上(防衛だとはいっても)侵略だといって戦争をした国はない。ヒトラーも日本軍もベトナムやイラクにおけるアメリカも防衛だといって侵略戦争をした。防衛を目的としているはず
本文を読む国民不在の政権奪取ゲームに躍らされてはならない - 世界平和アピール七人委員会が訴え -
著者: 伊藤力司世界平和アピール七人委員会は総選挙公示を前に10月7日、「国民不在の政権奪取ゲームに躍らされてはならない」と題する、以下のアピールを発表した。 世界平和アピール七人委員会は1955年、平凡社社長で世界連邦運動に活躍した下
本文を読むバルセロナ物語 カタルーニャ独立に賛成?反対?
著者: 平田伊都子2017年10月5日、スペイン憲法裁判所は10月9日に予定されているカタルーニャ自治州議会に対して、差し止め命令を出しました。なぜなら、この日の州議会で、10月1日のカタルーニャ州独立住民投票賛成結果を受けて、独立宣言
本文を読むPARCニューエコノミクス研究会第11回「都市の再生と農の力」
著者: 紅林進PARCニューエコノミクス研究会第11回「都市の再生と農の力」 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/171010.html 成熟社会に突入し、2015年には都市農
本文を読むこれ以上<希望>をばらまかないで~「赤い羽根」募金を通して考える
著者: 内野 光子10月2日に東京へ出た。最寄りの駅の構内では赤い羽根の募金が始まっていた。国立国会図書館に調べ物があってで出かけたのだが、議事堂近辺は、集会の声もなく、人通りも少なく、いたって静かなものだった。等間隔に立つ警官の姿、なぜ
本文を読むパレスチナ支援カレンダー2018のご案内
著者: 長澤美抄子お元気ですか。 早いもので、来年のカレンダーがカナダ・トロントから届きました。 これまでよりひと回り小さくなりました。 絵画コレクションはあっと驚くすばらしいものです。 ぜひお買い求めください。 お支払方法については、ご
本文を読む【ご参加を!】市民連合(×3野党)が連続街宣(7、8、9日)
著者: 杉原浩司今回は極めてシンプルなメールです。[転送・転載歓迎/重複失礼] 市民連合が、総選挙公示直前の3連休に、新宿、新橋、渋谷で連続街宣を 行います。これは駆けつけるしかないでしょう。ご都合のつく時に、ぜひ ご参加ください! 情
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 541号
著者: 中瀬勝義第20回 ま ち の 駅 全 国 大 会 in ふ く お か 熊本地震復興支援“震災からの一年 甦れ九州!! エクスカーション~出水まるごと発見ツアー~を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/
本文を読む迷走の小池都知事
著者: 野上浩太郎小池が党首の座にある「希望の党」が一体何を目指しているのか、分からなくなった。10月4日夜、総選挙の第一次公認候補名簿の顔触れを発表したが、衆院過半数に届かない192人で、過半数233議席にはるかに足りない。この192
本文を読む「日本会議」から見える日本社会の崩壊現象 (2)
著者: 合澤 清9/30ちきゅう座掲載(https://chikyuza.net/archives/77092)よりの続き 序論 2.日本の現状(大まかなデッサン) 先述したように、今日の日本社会が抱える問題は、世界が抱える普遍的な問題
本文を読むICANのノーベル平和賞受章に官邸の不快感
著者: 澤藤統一郎ノーベル賞の季節である。例年ほとんど関心はないのだが、今年は別だ。平和賞に国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の受賞が決まった。核兵器の非合法化と廃絶を目指す活動、とりわけ今年の核兵器禁止条約成立への貢献
本文を読むミャンマー人のロヒンギャ排斥感情の底にあるもの
著者: 野上俊明私の所属する日本人とミャンマー人の合同の組織では、月一回の定例会を持ちます。先月の会議では期せずしてロヒンギャ問題が話題になりました。この問題では二年ほど前、ロヒンギャという用語をNHKが使っていることに抗議する声明に
本文を読む政局は揺れても、護憲の候補者・政党を守ろう
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな通信」第68号 小池知事は打倒安倍政権かと見せて、実は自分たちが有力な補完勢力になりたいだけだったことがばれてしまった。哀れなのは民進党。前原を代表にしてしまったから、前原に党を消滅させる道を
本文を読むアベにも小池にも、ノーを。キツネにもタヌキにもだまされてはならない。
著者: 澤藤統一郎もう一度よく思い起こして、肝に銘じておこう。第194臨時国会は、森友・加計疑惑追及の国会になるはずであった。憲法53条にもとづき、その趣旨で4野党が内閣に臨時国会の招集を要求したのが6月21日。安倍内閣は、開会となれば疑
本文を読む新潟県中越沖地震・「柏崎刈羽・科学者の会」発足10 周年シンポジウム - いま、柏崎刈羽原発の再稼働を問う -
著者: 柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会(下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/10/7921c92eadee5b4b72cfc6173d3
本文を読む東大音感合唱研究会の内田義彦とその問題史的意義(3)
著者: 野沢敏治Ⅲ 音楽と国家生活 1 山田耕筰――音楽家の戦争責任とは? 2016年1月18日付けの『朝日新聞』は署名入りで「今こそ山田耕筰」と題し、山田が戦中に音文協に入って米英撃滅を叫んで軍歌を書いたのは覚悟の上であり、西洋のクラ
本文を読む東京都の教育委員諸君、5人の教員に真摯に謝罪しなさい。
著者: 澤藤統一郎教育行政の主体は、各自治体の教育委員会だ。東京都の場合は、下記の5人が構成する東京都教育委員会。実は、これがまったくのお飾りなのだ。当事者意識ゼロ。職責意識ゼロ。憲法感覚ゼロ。報酬を受けていることを恥ずかしいと思わないの
本文を読む血まみれのカタルーニャ住民投票(1)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 昨日の書きかけのご報告を記事として完成させましたので、お知らせします。 来週月曜日(10月9日)にはカタルーニャ州議会が招集される予定で、ここで一方的な「独立宣言」が為される可能性があります。
本文を読む【原子力資料情報室・柏崎刈羽・科学者の会 声明】 原子力規制委員会は柏崎刈羽原発の適合性判断を取り消せ
著者: 松久保本日10月4日、NPO法人原子力資料情報室と柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者 ・技術者の会は下記の声明を発表しましたのでお知らせいたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 声明 原子
本文を読む本日(10/4)です! 辺野古新基地建設を許さない10.4集会のご案内
著者: nohira★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 辺野古新基地建設を許さない10.4集会 翁長知事の工事差し止め訴訟支援! オスプレイ配備撤回! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
本文を読む希望の党に未来はないー「新しい独裁者はいらない」「選別こざかしい」
著者: 澤藤統一郎言葉は生き物だ。言葉の発するイメージは、成長もすれば老化もする。あるときは輝き、そしてまたあるときは枯渇し色褪せる。 「希望」という言葉が、ごく最近突如として生まれ輝いた。いっときその輝きはどこまで大きくなるかと思わせた
本文を読む10月現代史研究会(ポスト資本主義研究会との共催)のご案内
著者: 研究会事務局10月28日(土)午後1:00~5:00(会場は12:30にオープンします) 場所:明治大学駿河台校舎・研究棟第一会議室(4階) テーマ:「ポストキャピタリズムを考える」(仮題) 講師:内田弘(専修大学名誉教授)、大野和
本文を読む「思想史講座」のお知らせー10月のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴講できる思想史講座です。 *津田の国民思想史というべき『我が国民思想の研究』の問題とは、近代日本の国民国家の成立を日本の歴史を辿りながらどう考えるかという問題に帰着するように思われます。その意味
本文を読む緊急報告:10月1日、カタルーニャ独立住民投票《一皮むけばフランコ独裁時代のスペイン》
著者: 童子丸開この記事はまだウエッブにアップしていません。書きかけですが、とりあえず10月1日にカタルーニャで起こった出来事についての報告だけをしておきます。今日10月3日(火曜日)はカタルーニャ中でスペイン政府と警察当局の蛮行に抗議
本文を読む10月9日はチェ・ゲバラ没後50周年 - キューバ、ボリビアと日本で記念の催し -
著者: 岩垂 弘1959年のキューバ革命の英雄の1人、エルネスト・チェ・ゲバラが南米ボリビアでゲリラ活動中にボリビア政府軍に射殺されてから、今年10月9日で50年。これを記念して、この日を中心にキューバ、ボリビア、そして日本で、さまざ
本文を読む10・31シンポジウム:イタリアの連帯思想とその実践 ――社会的連帯経済のネットワーク形成に向けて
著者: 生田あい日時:10月31日(火)6時30分開場 会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート6FG01 主催:法政大学グローバル・サステイナビリテイ研究所 共催:変革のアソシエ/ソウル宣言の会/大阪労働学校・アソシエ 講演:テー
本文を読むラカイン州難民問題―状況把握と問題整理のために
著者: 野上俊明半世紀に及ぶ軍人支配からの脱却が始まった2012年、南アジア・ベンガル湾部に特徴的とされたコミュナル紛争が、バングラデッシュと国境を分けるミャンマー・ラカイン州で大規模に再発し、死者約300名、焼失家屋約9000軒、12
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