読者のみなさま、 昨年夏からこのブログへの投稿が1年ほど途絶えていた大きな理由は、1昨年2015年秋からの難民問題に注目して、その報告を『世界』などの活字媒体に連続して執筆していたことが大きな理由です。 またそれに加えて
本文を読むスーチー氏悩ますロヒンギャ問題の政治的闇
著者: 野上俊明https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/10/7034e572af608ccfe61d03734686476b.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む歯止めを失った二つのナショナリズム
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。つい3日前に記事をお送りしたばかりなのですが、スペインとカタルーニャで、明日いったい何が起こるのか分からない状態です。できるだけ短い間隔で、少しずつ書いてお送りするようにします。 ・・・・・・・
本文を読むこんなサプリは買ってはいけない。こんなアベに投票してはならない。
著者: 澤藤統一郎昨日(10月17日)夜に配信となった時事の記事。表題が、「『不都合な真実』説明不足=モリ・カケ、改憲素通り―安倍首相【17衆院選】」というもの。忖度のカケラもない辛口の内容。 「衆院選の投開票が22日に迫る中、安倍晋三首
本文を読む「けーし風」読者の皆様
著者: 小野 貴お世話になっております。 ご連絡が遅くなってすみませんが、次回、「けーし風」読者の集い関東は、下記日時会場にて行いますので、ご参集のほどよろしくお願い申しあげます。 今回も会場が異なりますので、ご留意ください。 なお、今
本文を読むアジア記者クラブ10月定例会
著者: 森広泰平なぜ日米同盟が基軸になるのか 対米従属の現代史を検証する 2017年10月25日(水)18時45分~21時 明治大学研究棟4階・第1会議室 ゲスト 吉田敏浩さん(ジャーナリスト)
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 544号
著者: 中瀬勝義法政大学沖縄文化研究所「沖縄を考える」 明田川融「日米地位協定を考える」 倉本聰『田畑に向き合う徴農制の導入を』 東京新聞17.9.23 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/w
本文を読む半田滋さん講師に「大軍拡を許すな!10.29集会」
著者: 杉原浩司軍事費の2018年度概算要求は5兆2551億円と過去最高に達し、イージス・ アショア導入をはじめとする「ミサイル防衛」強化や先制攻撃兵器の研究 などが企てられています。 総選挙の結果しだいでは、こうした軍拡にさらに拍車が
本文を読む最も不名誉な1週間
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 スペイン、カタルーニャの情勢についての新記事です。次々と情勢が目まぐるしく変わって、こっちも振り回されます。何とも忙しい国ですが、来週かそこらにはこれからどうなるのかのおおよそのめどがつくでし
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3200
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3200】 2017年10月18日(水)地震と原発事故情報- 7つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.衆議院議員選挙 悪質「森友・加計学園疑惑隠し」解散を批判する 「
本文を読むロシア革命100年 チェ・ゲバラ没後50年 21世紀の革命を問う11・23集会
著者: 松田健二日 時 : 11月23日(木・:祝日)午後1時15分開場/1時半開始 場 所 : 渋谷勤労福祉会館2F第一洋室(渋谷区神南1-19-1) 主 催 : 集会実行委員会 呼びかけ:変革のアソシエ/社会評論社 資料代: 800
本文を読む2つのラテンアメリカ関係の展覧会の案内
著者: 土方美雄共に、10月21日(土)からラテンアメリカ関係の2つの展覧会が開催されます。 ひとつめは、上野の国立科学博物館で、来年の2月18日(日)までの会期で開催される「古代アンデス文明展」です。これまでの古代アンデス文明展は、ど
本文を読む「ローソク市民革命」について話したかったこと
著者: 小原 紘韓国通信NO537 久しぶりの国道294号線。栃木県益子から自宅までの車窓の景色は稲刈りも終わり、すでに秋もたけなわ。青空に筑波山がひときわ美しく映える。くるまの運転をしながら、昨日(10月8日)、益子の朝露館(関谷興
本文を読む心底驚いた報道2件ーアベを勝たせたらたいへんなことになる。
著者: 澤藤統一郎最初が、朝日新聞デジタルからの引用。 「自民『9条改正』案、秋に提示か 衆院選の堅調報道受け」 自民、公明両党で300議席をうかがう――朝日新聞をはじめ報道各社が実施した衆院選の情勢調査結果が出た。自民党内では結果を受け
本文を読む10/6 英紙ガーディアンの論説から Is Rohingya persecution caused by business interests rather than religion? ロヒンギャ迫害の背景に、宗教・民族的要素よりも経済的利害のより強い働きをみる
著者: 野上俊明筆者のサスキア・サッセンによれば、ロヒンギャ危機に対して宗教・民族紛争(コミュナル紛争)という言い方は事柄全体の一部しか言い表していない。紛争の背景にあり危機をつくりだしているのは、小土地所有の農民などから土地を強奪する
本文を読む周回遅れの読書報告(番外その7)風性の人、土性の人
著者: 脇野町善造衆議院選挙も終盤になった。今回の選挙で千葉5区から立憲民主党公認で、山田厚史という人物が立候補している。山田は昔朝日新聞の記者だった。その当時、山田が書いた記事がある。朝日新聞 2008年9月13日(土)「フロントラン
本文を読む森友学園事件で新たな告発
著者: 澤藤統一郎本日、「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の有志103名が東京地検特捜部に森友学園への国有地売却に関連する告発状を提出した。 告発対象は、池田靖氏(近畿財務局統括国有財産管理官・当時)の背任(刑法第247条)、佐
本文を読む原発事故から6年半の福島を見る - インフラ整備は進むが、被災住民は戻らず -
著者: 岩垂 弘東京電力福島第1原子力発電所が東日本大震災で事故を起こしてから6年半たったのを機会に10月5日、原発事故被災地の福島県を訪れた。原発事故被災地・福島の現地見学は2015年2月、同年10月、2016年10月に次いで今回が
本文を読むテント日誌10月14日…東京新聞への投書が話題に
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後(9・11から2192日) 原発廃止に向け辛抱強く 10月8日(日) 秋晴れの座り込みは心地良い。総選挙公示前の霞が関は静かだ。今日はテント川柳句会が開かれるということで、句会参加者も一
本文を読む晩年の母と、1959年の私に出会う
著者: 内野 光子今、必要があって、国立国会図書館で『女人短歌』のバックナンバーを調べている。デジタル資料化されているので、マイクロやフィッシュと違って、現物の雑誌の頁を繰る楽しさがある。こちらの視力もあって、画面は、たしかに見にくいこと
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3197
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3197】 2017年10月14日(土)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.墜落した沖縄米軍ヘリがストロンチウム90を積んでおり、
本文を読む東大音感合唱研究会の内田義彦とその問題史的意義(4・終)
著者: 野沢敏治Ⅳ 東大音感合唱研究会――明日の糧となる音楽を 内田は戦後、どう抑えられても伸びんとして根を張る芸術と社会科学を求めて活動していった。前者の1つが東大音感合唱研究会(以下、音感と略す)での活動であり、後者は経済学史の
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】230 ケーラー国連事務総長個人特使、西サハラ視察開始
著者: 平田伊都子2017年10月15日、ホルスト・ケーラー国連事務総長西サハラ個人特使が、やっと現地視察を開始しました。 ケーラー個人特使がグテーレス国連事務総長から個人特使の指名を受けたのは、4月21日のことです。 世界は毎日目まぐ
本文を読む安倍首相を退陣に追い込もう、日本の未来のために
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第69号 森友疑惑、加計疑惑の審議では、関係者に「記憶にございません」と答弁させた安倍首相一派。国民のほとんどが「裏があったに違いない」と思っているのに、これで隠しおおせたと思っている安倍首
本文を読む投票日の前日まで、インターネット利用の選挙運動は自由。最大限に活用しよう。
著者: 澤藤統一郎来週の日曜日が総選挙の投票日。残る選挙運動期間は1週間のみ。この時点での感想を幾つか。 メディアは、今回の選挙の構図を三極の闘いとしている。その三極のうちの、「自公」対「希望」対峙の局面に主要な関心を向け、副次的に立憲民
本文を読む雨の駅頭で、「9条をまもりたい」のニュースを配る
著者: 内野 光子きのうも冷たい雨の土曜日でしたが、地元の九条の会「さくら・志津憲法9条をまもりたい会」は、最寄りの駅頭の通路で、会のニュース35号を配りました。今月の世話人会で、衆議院選挙を前に、何かしなくてはと、最新号のニュースを増刷
本文を読む反貧困10周年記念全国集会 さらば貧困!希望と連帯の社会めざして
著者: 紅林進反貧困10周年記念全国集会 さらば貧困!希望と連帯の社会めざして 日 時:2017年10月21日(土) 開場10:00 開始10:30 終了16:30 場 所:田町交通ビル 6階ホール (JR 田町駅下車) アクセス地図
本文を読む【予約優先】 PARC自由学校特別オープン講座「 『貧しい人々のマニフェスト』を読む ~フェアトレードの思想と連帯経済」
著者: 紅林進1980年代以降、世界に広がった新自由主義グローバリゼーションは、多くの国で貧困と格差を広げ、失業や地域経済の不振の原因となってきました。 行きすぎた利潤の追求ではなく、誰もが不安なく生きていける経済の実現や、持続可
本文を読む周回遅れの読書報告(その30) 新聞を読む経済学者
著者: 脇野町善造森嶋通夫といえば、彼がどこかで奥村宏のことを高く評価していたのだが、それがどこだったのか思い出せないということを、この報告の(その14)で書いた。それが思い出せないまま、奥村の『株とは何か』を読み終えた。ついでに奥村が
本文を読む『憲法アレルギー』の払拭を求める「九条俳句判決」
著者: 澤藤統一郎昨日(10月13日)、話題のさいたま地裁「九条俳句判決」。まずは勝訴を喜びたい。 200万円の請求に対する慰謝料の認容額は5万円とわずかではあったが、さいたま市公民館職員の「公民館たより」への、「九条俳句」不掲載行為を違
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