2024年度ちきゅう座総会が5月26日に行われました 総会議案書と新年度役員

著者: ちきゅう座運営委員会

2024年度ちきゅう座議案書 第一号議案 2023年度事業報告及び2024年度運動方針案 本年度事業報告 自浄能力などとっくになくした現在の日本政府の腐敗はついに極点にまで達したかに思えます。その結果、現政権の崩壊が、即

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こんなときに「東アジアの平和構築への提言」学習会とは?

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(470)――  「政治資金規制法」をめぐる与野党間のやりとりが熾烈になって、自民党はいよいよ追い詰められた。共産党の「赤旗日曜版」(5月19日付)と一緒に配られた後援会ニュースによると23日(木)に緊

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侵略された国に世界大戦覚悟で武器を送りたがる「狂人達」はどちらに多くいるのか――北米西欧市民社会か露国権威主義社会か――

著者: 岩田昌征

 前回の小文で、1999年3月24日から6月10日の新ユーゴスラヴィア(セルビア)へのNATO侵略に対する防衛戦争を終結させる外交におけるロシア元首相チェルノムイルジンの衝撃的パフォーマンスを紹介した。ここでは、ロシアか

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】582 アメリカがICCもIJCも制裁する?!

著者: 平田伊都子

 2024年5月20日、ICC国際刑事裁判所のカリム・カーン主任検察官(英国出身)が、イスラエル戦争内閣のネタニヤフ首相とガラント国防相、さらにガザを実行支配するハマスの指導者3人、ヤヒヤ・シンワル指導者、モハメド・デイ

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唐澤太輔(秋田公立美術大准教授)の『南方熊楠』(中公新書)――日本人の可能性の極限を思わせる巨人の生涯と思想(下)

著者: 横田 喬 

◇無念の帰国と思想の深化――那智隠棲期 1900年9月1日、約八年間滞在したロンドンを後にし、熊楠は日本へ帰国する。迎えてくれた弟・常楠は、亡父の後を引き継ぎ、酒造業で成功していた。「南方酒造」の那智勝浦支店の応援を名目

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(462)

著者: 本間宗究(本間裕)

中ロの誤算 2022年2月24日から始まった「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻」から、現在では、2年以上の時間が経過したが、この間の推移を考慮すると、さまざまな観点から「中ロの誤算」が見え隠れする状況のようにも感じてい

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唐澤太輔(秋田公立大準教授)の『南方熊楠』(中公新書)――日本人の可能性の極限を思わせる巨人の生涯と思想(上)

著者: 横田 喬 

南方熊楠(1859~1941)は百科事典を丸ごと暗記し、二十以上の言語を解した、とされる伝説の巨人。筆者は「てんぎゃん(天狗さん)」と渾名された少年時代~大英博物館に通い詰めた海外放浪期~在野の粘菌(変形菌)研究者として

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新しい戦前にしないために 6月1日に東京で憲法フェスティバル

著者: 「リベラル21」

政党と関係をもたない無党派の市民が中心の「憲法フェスティバル実行委員会」が、今年も東京の日暮里サニーホール(ホテルラングウッド4F。JR、京成の日暮里駅下車)で、「第36回憲法フェスティバル」を開く。今年のテーマは「今こ

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青山森人の東チモールだより…祝!「独立回復」22周年記念、安心な医療サービスを国民に

著者: 青山森人

国旗の飾りが少ない 今年も「5月20日」がやって来ました。1975年11月28日、フレテリン(東チモール独立革命戦線)による独立宣言を国際社会の大半が無視してから26年と半年の時を経て2002年5月20日、国際社会が難癖

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ピースデポが「脱軍備・平和基礎講座」  テーマは「戦争をとめる、戦争をしない」

著者: 「リベラル21」

平和のための情報を発信するシンクタンクを目指すNPOピースデポ(事務局・横浜市)は今年度も「脱軍縮・平和基礎講座を開く。テーマは「戦争をとめる、戦争をしない」だが、講座開講にあたってピースデポは次のような一文を発表してい

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お江戸舟遊び瓦版1037号/「 市民型選挙 小さくとも大きな一歩!」

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

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戦争犯罪人ネタニヤフを逮捕しろ!日本政府はICCの逮捕状請求を支持し、イスラエルに制裁を!5.22官邸前緊急行動へ

著者: 杉原浩司

ついに山が動き始めました。アフリカの国家元首らやプーチンにだけ逮捕状を 発行し、米国に歯向かえないと批判されてきた国際刑事裁判所(ICC)が、 イスラエルのネタニヤフらに逮捕状を請求。国際司法の歴史的な前進です。 【動画

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ピースデポが「脱軍備・平和基礎講座」 テーマは「戦争をとめる、戦争をしない」

著者: リベラル21

 平和のための情報を発信するシンクタンクを目指すNPOピースデポ(事務局・横浜市)は今年度も「脱軍縮・平和基礎講座を開く。テーマは「戦争をとめる、戦争をしない」だが、講座開講にあたってピースデポは次のような一文を発表して

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戦争の行方を決めた二つの発言――イギリス首相とロシア首相の衝撃的対面外交――

著者: 岩田昌征

 露烏戦争がNATO露西亜戦争に完全転化したようだ。双方とも核をバックにした通常戦争にとどまっているが……。核の恐怖が停戦・休戦への動機となる事に期待するしかない。  冷戦終焉以後NATOが全面登場した最初の本格的戦争は

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皇族たちの”公務”って~愛子さん、佳子さんの”働き”を通じて

著者: 内野光子

愛子さんの「夢“みる光源氏」見学が「公務」ですか  愛子さんの日赤就職のニュースとともに、4月1日からの勤務と成人皇族としての活動の両立をはかるとの報道がなされた。さらに、5月11日には「 初めての単独公務で平安文学に関

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Global Headlines:ラテン・アメリカ革命の挫折

著者: 野上俊明

<はじめに>  我々68世代には、キューバ革命やチリ・アジェンデ政権はじめとするラテン・アメリカの反米反植民地闘争は、先進資本主義における資本に買収された労働運動、少数民族、女性や障碍者などの社会的少数者への抑圧に対する

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5月26日、ちきゅう座総会と討論集会のお知らせ

著者: ちきゅう座運営委員会

皆さま 連日お忙しくご活躍のこと、心から敬意を表します。 さて、私どもが立ち上げました、ウエブサイト「ちきゅう座」も、おかげさまで18年目を迎えました。近年、政・官・産・学に加えて大手マスメディアまでも、社会に対する批判

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