「敵基地攻撃能力」を保有する、新島ー小笠原での長射程地対艦ミサイルの発射試験を中止せよ!

著者: 小西誠

「島々シンポジウム」(軍事ジャーナリスト)の小西誠です。 *昨年暮れに、SNSに投稿した記事ですが、今日の南西シフト下のミサイル戦争態勢づくりに反対するために重要なので、ここに投稿します。 *DPRK(北朝鮮)のミサイル

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Global Headlines:ウクライナの危機、国際社会の危機

著者: 野上俊明

<はじめに> 第二次世界大戦後の国際秩序についての構想は、ルーズベルトとチャーチルとの巨頭会談で合意された「大西洋憲章」(1941年8月)が最初であった。続いて、カイロ会談、テヘラン会談、ヤルタ会談、ポツダム会談を経てよ

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【フル字幕付き動画】東電刑事裁判(福島第一原発事故):最高裁による上告棄却は新たな司法犯罪

著者: 太田光征

[転送・転載歓迎します。] 今回の司法犯罪に抗議する最高裁前行動が行われました。本動画はその記録です。 東電刑事裁判(福島第一原発事故):最高裁による上告棄。は新たな司法犯罪 – YouTubehttps:/

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青山森人の東チモールだより…日本政府は東チモール人の声を聴け

著者: 青山 森人

83年前の「2月20日」 日本軍の戦闘機がオーストラリオのダーウィンを空爆した翌日、つまり83年前の1942年2月20日、日本軍は東チモールの侵略を開始しました。そして日本軍はおよそ3年半もの間、東チモールを占領したので

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【本日】STOP日本学術会議の「法人化」署名提出記者会見・院内集会(中継あり)

著者: 杉原浩司

当日のご案内となりすみません。本日13日午後、「学術の終わりの始まり」 を阻むための重要な署名提出と記者会見・院内集会が行われます。署名は 23,000筆を超えています(まだの方はぜひ!)。 ライブ中継(アーカイブも)あ

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「台湾海峡有事」のための「特定重要拠点空港・港湾」指定についての情報公開文書!

著者: 小西誠

「島々シンポジウム」の小西誠です。メディアではバラバラに報道されている「特定重要拠点空港・港湾」への全国の指定カ所について、情報公開請求を行いました。当該カ所は公開されませんでしたが、幾つかの新しい情報もありますので公開

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久しぶりに、地元の9条の会に参加しました~登戸研究所見学を思い起こす

著者: 内野光子

 引っ越しの前後、数か月休んでいましたので、世話人の方たちとは久しぶりでした。会報の編集中で、2月にでかけた明治大学生田キャンパスにある登戸研究所資料館見学の感想集です。私は参加できませんでしたが、皆さんの関心の向けどこ

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共産党はいま存亡の岐路に立っている(その51)

著者: 広原盛明

独左翼党の総選挙躍進を大きく取り上げた「しんぶん赤旗」(3月4日)はいったい何を伝えようとしたのか 3月4日の赤旗は興味深い紙面だった。1つは1面と3面で大きく取り上げた独左翼党の総選挙躍進の記事、もう1つは6面全紙を使

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ヘーゲル「法(権利)の哲学」研究会から(1)

著者: 野上俊明

 今月で24回目を迎える「ヘーゲル研究会」は、毎月一回、月の最終土曜日の午後行われてきた。「法(権利)の哲学」研究の泰斗である滝口清栄先生にチューターをお願いして、輪読会形式で行なわれている。ドイツ古典哲学のなかでも難解

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「ヨーロッパはNATOではない:独自の外交政策が必要」ジェフリー・サックス、欧州議会で熱弁 Jeffery Sachs: Europe is Not NATO and Needs its Own Foreign Policy

著者: 「ピース・フィロソフィー」

コロンビア大学のジェフリー・サックス教授はいま西側でのもっとも良心的であり理性的な有識者の一人である。2月19日欧州議会で講演し、欧州諸国やソ連、ロシアの経済アドバイザーを務めた経験を踏まえ、第二次大戦後、欧州がNATO

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中国・アセアンの恥部、広がる魔界のネットワーク

著者: 野上俊明

 タイと国境を接するミャンマー側のミャワディ近郊のシュエコッコという急造都市が、この2月以降国際ニュースの見出しを飾るようになった。話の発端は、中国の映画俳優王星氏が犯罪組織によってタイからシュエコッコ―にある犯罪拠点に

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(502)

著者: 本間宗究(本間裕)

2025.1.31 日銀のQT 「植田日銀総裁の思惑」として、以前に述べたことは、「最終的に1945年以降に発生した日本敗戦時のハイパーインフレを覚悟しながら、その時までは、できるだけ時間稼ぎを行う可能性」でもあったが、

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