「金額白地の領収書は、領収書ではない」ー反省せよイナダ防衛大臣

著者: 澤藤統一郎

「白馬は馬にあらず」とは詭弁である。しかし、「金額白地の領収書は、領収書ではない」は法的に正しい。これを「金額欄空欄でも白地でも、領収書は領収書」との詭弁は成り立たない。 富山市議会議員政務活動費の不正受給問題で、本日(

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大量破壊兵器としてのマスメディア ジェイムズ・ペトラスの注目記事和訳

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開です。   9月11日深夜、たまたま偶然ですが、スペイン語ラジオでウィリアム・ロドリゲス氏のインタビューを聴きました。それについては以下にご紹介する翻訳記事の翻訳後記で詳しく述べますが、彼は

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村田光平元スイス大使からのメール(転送):「五輪関係者が国際社会の東京五輪に対する疑問を強めつつあることに一切配慮しないで準備に邁進するのは不可解です」

著者: 村田光平/田中一郎

皆様 小池都知事宛メッセージをお届けいたします。五輪関係者が国際社会の東京五輪に対する疑問を強めつつあることに一切配慮しないで準備に邁進するのは不可解です。皆様のご支援をお願い申し上げます。 村田光平 〈記事出典コード〉

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テント日誌9月12日…警察法を読みながら伊方での規制を思った

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 22日目 警察法を読みながら伊方での規制を思った。9月10日(土) 今日は国会前で集会もないようだし来る人は少ないだろうと思いつつ、Iさん、Tさん、そしてKさんの代わりにKさん(打ち間違

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目を覆うばかりの極右内閣: 第3次安倍晋三再改造内閣の超タカ派(極右)の大臣たち

著者: 俵義文/ピースフィロソフィー

俵義文著『日本会議の全貌』 花伝社、2016年6月。 2016年8月3日にスタートした第3次安倍内閣の2度目の改造内閣の面々の分析をいつものように「子どもと教科書全国ネット」の俵義文(たわら・よしふみ)氏が分析した結果を

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【本日午後5時~】高江オスプレイ基地建設反対!辺野古新基地建設反対!自衛隊ヘリや警察車両を使った基地建設強行を許さない沖縄連帯街頭アピール行動in京都(三条京阪駅前)

著者: uchitomi makoto

本日、沖縄の反基地の闘いに連帯する京都での街頭アピール行動を行います。沖縄現地では高江ヘリパッド建設のために政府は全国から動員した1000名近い機動隊員により座り込みの非暴力抵抗闘争を続ける住民・市民を暴力的に排除し高江

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「しのばず通信」に見る、それぞれの「私の戦争」「私の8月15日」。

著者: 澤藤統一郎

「根津・千駄木憲法問題学習会」の機関紙「しのばず通信(9月8日号)」が届いた。毎月、切手のない封筒に入れての戸別配達。わが事務所の郵便受けにぽとり。 A4・1枚両面印刷の手作りだが、通算129号。毎月1回の例会を欠かさず

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平和国家として生きるために克服すべきことがある

著者: 小澤俊夫

メール通信「昔あったづもな」第66号  前号で書いたように、日本が平和国家として生きる道を野党が具体的に提示しない限り、選挙での勝利はほとんど望めないと思う。平和国家として生き抜くためには、諸外国と平和的な強い結びつきを

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「法学セミナー」に、特集「スラップ訴訟」-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第79弾

著者: 澤藤統一郎

本日(9月12日)発売の「法学セミナー」(日本評論社)10月号が、「スラップ訴訟」を特集している。弁護士・学者・ジャーナリストが執筆した、計9本の論文から成っている。 私が、総論として「スラップ訴訟とは何か」を書き、以下

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9月17日草の実アカデミー 「フジテレビの凋落~巨大メディアグループの病理~」

著者: 林克明(草の実アカデミー)

9月17日(土)第88回草の実アカデミー 「フジテレビの凋落~巨大メディアグループの病理~」 ~講師:古川琢也氏(ルポライター) 視聴率低下、業績低下、そして昨年度は在京キー局で唯一減収減益となったフジテレビ。フジサンケ

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『今、東京で何が行われているのか!?(全国区化構想について)』(緊急新書案)(火炎瓶てつ街宣論+植草一秀外伝④

著者: 武田明

時間がない中で書いていますのでお許しを。 もう、今年も3カ月強となってしまいました。 何らかの打開策を打ち出していきたいところです。 昨夜の7DAYSニュースを見ていると、性風俗に喰いものにされる女子高生、聴いてみると母

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「西松建設違法献金・株主代表訴訟」和解での、政治献金監視センター発足の意義

著者: 澤藤統一郎

本日(9月10日)の朝日朝刊が大きく報じている。「西松建設の元役員ら、株主と和解」「違法献金めぐり賠償」の記事。北朝鮮核実験の愚挙がなければ社会面トップの扱いにもなったところ。中見出しの「弁護団『企業監視のモデルに』」が

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テント日誌9月9日…続けられる経産省への僕らの抗議

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 19日 院内集会などで上京する方が多い 事務所に11時ごろに到着し荷造りを開始。今日は久しぶりの青空。1日暑くなりそう。Tさんとそろって、事務所を出た。荷物を運ぶのにもだいぶ慣れた。11

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えこだ沖縄映画祭2016「わたしの沖縄 あなたの沖縄」

著者: ギャラリー古藤

沖縄の映像とトークの映画祭を企画しました。 普段なかなか見る機会が少ない映像を集めました。加えて、普段あまり聞く機会の少ない映画監督や出演した俳優からお話しを聞きます。 是非、ご来場ください。 ●日時 9/24(土)~

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南スーダン内戦と日本政府の認識 ―PKO軍増派に鈍感な日本政府―

著者: 半澤健市

  2016年9月10日付拙稿「安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(4)」の原稿執筆(9月6日)直後に、南スーダン内戦と自衛隊派遣についてメディア報道が重なったので紹介したい。 《宿営地の共同防衛の違憲リスク》  日本政府は

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NHKを変えられるのか、いま、できることはなにか

著者: 内野光子・歌人

最近のNHKのテレビニュースを見ていると、その編集方針・内容があまりにも政府寄りなので、気分が悪くなり、消したくなるが、ウオッチの意味で、我慢してみている。これも視聴率を上げることに貢献しているのかと思うと、また腹が立つ

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海峡両岸論 第70号 2016.09.09発行 - 中国公船の侵入は何だったのか 尖閣紛争、国有化から4年 -

著者: 岡田 充

 日本政府が尖閣諸島(中国名 釣魚島)を国有化してから9月11日で4年。この8月には、中国漁船と公船が大挙して周辺海域に入り(写真 海上保安庁HPから)外交問題に発展した。「大挙侵入」の理由と背景はナゾに包まれたまま、大

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(133)

著者: 本間宗究(本間裕)

ババ抜きのババ 「8月7日」からの日経新聞では、5回にわたり、「日本国債の特集記事」が掲載されたが、驚いたことは、「内容や主張が、今までとは、全く正反対だった」という点である。つまり、最近までは、「日銀の異次元金融緩和」

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トルコ空港テロ事件の首謀者を追え! 9月11日(日)18:54~20;54 BS朝日「いま世界は」

著者: 渡部富哉

6月28日(現地時間)のトルコ空港テロは、40人近い人が犠牲になり3人の犯人が自爆。犯人は3人ともロシアの旅券を持っており、その首謀者はチャターエフというチェチェン出身者の「イスラム国」幹部だと報じられた。彼は欧州にいた

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安倍政権の支持率はなぜ高いのか(4)    ―改憲論争を見て考え込む―

著者: 半澤健市

 一つの改憲論争◆を見て、私は考え込んでいる。 それは、有料ネット放送局「デモクラテレビTV」の討論番組(「デモクラTV本会議」、初回放映は2016年8月27日)で、今井一(市民運動家、ジャーナリスト)と孫崎享(元外務官

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対象の束と歴史的動き:『「大正」を読み直す』私論

著者: 髭 郁彦

時代は新たな希望を作り出すものであると共に、時代は掛け替えのないものを抹殺するものでもある。それが、子安宣邦氏の『「大正」を読み直す――幸徳・大杉・河上・津田、そして和辻・大川』(藤原書店、2016、以下サブタイトルは省

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