巧妙な世論操作目立つ合意、試練は両国の選挙―慰安婦問題の解決

著者: 田畑光永

暴論珍説メモ(142) 年末に突如持ち上がった日韓外相会談による慰安婦問題の解決という構想が、昨28日に実現した。両国政府の「外交的成果を手にしたい」という政治的思惑が一致したことでこの急転解決となったのであろう。とはい

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(糾弾!)高浜原発3,4号機再稼働容認判決:企業や行政の出鱈目を屁理屈を付けて追認するだけの司法・裁判所なら、そんなものはいらない。

著者: 田中一郎

みなさまご承知の通り、さる12/24(木)、福井地裁で高浜原発3,4号機の運転差止仮処分を覆し、再稼働を認める不当な判決がなされました。これにより関西電力は、来月と再来月にもこの2基の原発を再稼働するため作業を開始しまし

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もはや、後がない。『革命戦略学2016序説』《日本型ピラミッド構造と民主主義の疲弊をどうするのか?》

著者: 武田明

付録:日本型ピラミッド構造と民主主義の疲弊をどうするのか? http://revolutio.exblog.jp/22713425/ 今年も残すところあと三日。 来年の夏の陣、参議院選挙、もしくは、衆参同時選挙を射程に、

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使用済み核燃料再処理の延命にノーの声を!【2016年1月5日 パブコメ締め切り】

著者: 杉原浩司

再処理延命案に対するパブコメ募集が終盤を迎えています。締切は年明け5日 です。どこまでも利権にしがみつこうとする「原子力ムラ」の悪あがきを許さな いために、声を届けましょう。満田夏花さん(FoE Japan)の呼びかけを

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来たる年にこそ、力を合わせてアベ・ビリケン(非立憲)内閣を懲らしめよう。

著者: 澤藤統一郎

今年も残すところあと僅か。ちらほらと、フライングの新年の挨拶状が届く。暮れの慌ただしいさなかに場違いな感を否めないが、年越し前の週刊紙誌の新年号配達はやむを得ない。 本日、新宗教新聞の元日号が届いた。一面のトップに、穂積

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テント日誌12月27日…年末年始は経産省前テントひろばへ!

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1569日 今日は冷たい風が吹き寒かった! 今年一番の寒さではなかろうか。 昨日植木職人が来てテントの後ろの木を剪定したので経産省が丸見えになった。 それで余計寒々とした感じだ。 午前中は通行人も少な

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<アジア記者クラブ・1月定例会> ハンギョレが見た安倍政権と日韓関係

著者: 森広泰平

2016年1月28日(木)18時45分~21時 専修大学神田キャンパス1号館(105教室) 受付は、18時15分~/★要予約(定員50名) ゲスト 吉倫亨さん(『ハンギョレ』・東京特派員) 韓国の民主化闘争の翌1988年

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「万国のブロガー団結せよ」再論-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第65弾

著者: 澤藤統一郎

当面の目標だった「1000日連続更新」を達成して、今日が連続1001回目の「憲法日記」。次は、「石の上にも3年」「ブログも3年続けば一人前」が目前。そして、「4年」と「5年」の節目を経た先に連続更新2000回の目標がある

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川内原発・九州電力「再稼働してしまえば、あとはどうにでもなる」=九電、免震棟新設を撤回、川内原発、再稼働の前提ほご(東京 2016.12.26)

著者: 田中一郎

今日(12/26)の東京新聞夕刊です。信じがたい内容です。しかし、実に九州電 力らしい、九州電力の会社の特性そのもののような態度です。 高浜原発再稼働の仮処分裁判で関 西電力が勝訴したことに加え、判決を下した福井地裁の裁

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当ブログ(「沢藤統一郎の憲法日記」)毎日更新連続1000回達成万歳

著者: 澤藤統一郎

本日、当ブログは連載開始以来1000日目。毎日書き連ねて1000回達成の日を迎えた。メデタイ限りである。独りこの「偉業」を祝う。1000日の間、毎日毎日よくも飽きず投げ出さず、書き続けてきたものだと思う。 表現とは何より

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アンドレ・ヴルチェク: 改革され、矯正され、陵辱されたユネスコ Andre Vltcheck: Reformed, Discplined and Humiliated UNESCO 

著者: ピースフィロソフィー/アンドレ・ヴルチェク

南京大虐殺のユネスコ世界記憶遺産への登録をめぐり、日中間の小競り合いはユネスコを巻き込み、分担金の支払い停止へとエスカレートしそうである。 そもそも世界記憶遺産とは何だったのか、ユネスコとは何だったのか。 2000年代初

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〈大正〉を読む・13   和辻と「偶像の再興」・その2―津田批判としての和辻「日本古代文化」論

著者: 子安宣邦

1 津田の記紀批判 「記紀の上代史が神代史と共に後世の創作であるといふことは、もう疑の余地がないと思ふ」と和辻が『日本古代文化』に書いたのは大正9年である。すでに津田の『神代史の新しい研究』(大正2年)も、その続編である

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共産党議員が、玉座の天皇の「(お)ことば」を聴く時代の幕開け

著者: 澤藤統一郎

これが今年の「驚き納め」だろう。日本共産党が、年明けの通常国会には開会式に出席するというのだ。大日本帝国議会のあの時代、貴族院にしつらえられた玉座から、天皇が国民代表の議員を見下ろして「(お)ことば」を賜るというあの開会

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【国家緊急事態2016】1.楢山節考から人間廃人国家の悲劇(現代平安年間の地獄図)2.クルーグマン異論(国家・大企業・人)

著者: 武田明

是非、若い人達に読んで考えて欲しい。 この一週間、前回の投稿をしてからも多くの情報が推移していた。 情報を追うだけでアップアップしている状態であるが、事の本質、根底は何であり、 エゴイズムではない真実、「蜘蛛の糸」「羅生

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ささや句会      第20回      2015年12月18日金曜日

著者: 公子

結ふ食処  楽屋(ささや)にて 評者 新海あぐり 日めくりをめくり続けて駆け抜けり            奥野 皐 ・めくりめくりぬけり、何というスピード感。その日の絵を見ている暇も無いなんて! マスクして敗北の人帰国せ

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ナチと軍国日本のシンボル―反感受けNY地下鉄広告撤去

著者: 隅井孝雄

 アマゾンがインターネットテレビ放送のために制作した作品の広告に対し、ニューヨーク州知事や市長が異議を唱えたことで撤去され、物議を醸している。  このテレビ映画は、ナチや日本が第二次大戦で勝利したあとアメリカを支配すると

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】No140 難民だって民主主義

著者: 平田伊都子

 見ました、聞きました、撮りました、西サハラ難民キャンプの大洪水の爪痕は酷いものでした! 10月17日から10日間振り続いた大雨は、難民自家製の泥小屋を溶かし流して砂漠にしてしまいました。 外国人レセプションセンターも崩

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DHCスラップ訴訟控訴審結審、判決は1月28日ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第64弾

著者: 澤藤統一郎

本日、東京高等裁判所第2民事部(柴田寛之裁判長)でDHCスラップ訴訟の控訴審第1回口頭弁論期日が開かれ、控訴理由書と控訴答弁書の陳述ののち、弁論を終結した。次回判決言渡しとなった。判決言渡期日は、2016年1月28日(木

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