古希もとうに過ぎた年金生活者で仕事であくせくすることもなくなった。仕事をやめれば外出することも減って、暇をもてあましてどうしたものかという生活になるだろうと想像していたが、生まれながらの貧乏性であれやこれやと忙しい。知ら
本文を読む【大緊急】立憲衆院議員に「経済秘密保護法案に賛成しないで」の声を届けよう!
著者: 杉原浩司本日4月9日(火)、13時からの衆議院本会議で「身辺調査法案」「死の商人国 家推進法案」である「経済安保版秘密保護法案」の採決が行われます。残念な がら立憲民主党は賛成に回ります。 法案は6会派が討論した後、おそらく14
本文を読む重要経済安保情報保護法案は廃案とせよ 世界平和七人委が緊急アピール
著者: 岩垂 弘重要経済安保情報の保護及び活用に関する法律案(重要経済安保情報保護法案)が4月5日、衆院内閣委員会で可決され、9日にも衆院本会議で可決される見通しとなった。これに対し、世界平和アピール七人委員会は8日、「『重要経済安保情
本文を読むGlobal Headlines:ウクライナ戦争のもたらすもの
著者: 野上俊明<はじめに> ゴルバチョフのペレステロイカのはじまる少し前の頃だったろうか、雑誌「世界」にソ連経済はほとんど石油などの天然資源の切り売りで持っている経済で、早晩行き詰まりくるであろうという趣旨の論文を読んだ記憶がある。
本文を読む女・母・家族を問う(5) 障害者と「結婚」― 三木由和『ちょっとうるせぇ障害者』(社会評論社)より (その2)
著者: 池田祥子三木由和さんにとっての木更津東高校定時制 生後7カ月の時の風邪が元で「脳性小児麻痺」となった三木由和さん。前回紹介した通り、4歳の時の「柱にしがみついての」自己主張―肢体不自由児訓練施設「育成園」に戻りたくない!家に居
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌4月4日版
著者: 木村 雅英◎最近は右翼も行動のスタイルを変えている(?) 3月29日(金) さっきまで激しく降っていた雨もようやく上がり、青空が見えてきた。この後、もう降らないだろうと座り込みを開始するが、またポツリポツリと降って来る。金曜日のメ
本文を読む海峡両岸論 第161号 2024・04・07発行 平和統一を実行に移す習近平指導部 馬英九氏ら各党派・団体と対話開始
著者: 岡田 充中国が2023年から習近平の台湾平和統一政策を具体的に進め、台湾総統選を経た24年からは実行に移す構えだ。「中国は一つであり台湾の主権と領土は分割できない」との現状認識の下、台湾が実効支配する領域を無視し主権を行使する
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(62) ガイア・ヴィンスの『気候崩壊後の人類大移動』(下)
著者: 横田 喬ガイア・ヴィンスの『気候崩壊後の人類大移動』(河出書房新社刊、小坂恵理:訳) ――環境難民の世紀を生き延びる知恵(下) ◇新しいコスモポリタン 今日はヨーロッパでもアジアでもアメリカでも、移民への敵意が露骨な時代を
本文を読む酔生夢死 根本治療
著者: 岡田 充1月の入院に続いて3月末、再び誤嚥性肺炎を起こし入院・治療生活に戻ってしまった。今回の入院で初めて「下の世話」になった。孫のような若い女性看護師からおむつを替えてもらい、排せつの処理をしてもらうのは想像するだに「恥辱」だ
本文を読む小石川、文学散歩に参加した~サクラには少し早かったが(1)
著者: 内野光子3月にしては、記録的な暑さだったという3月31日、初めてながら『新日本歌人』の文学散歩に参加した。メトロ茗荷谷駅集合、小石川植物園近辺を経て、JR大塚駅解散、約二時間なら、私にも参加できそうであった。それに、茗荷谷は、
本文を読むドイツ通信第206号 EU内農民運動の広がりと極右派・ファシストの動向
著者: T・K生1月20日‐21日の週末から始まったドイツ全国での「反AfD、反ファシズム」デモと集会は、2か月後の現在も休みなく毎週続けられています。その数、数千数万人規模になり、2月10-11日付FR紙上にその地域を集計した一覧表が
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】575 出鼻を挫かれたネタニヤフ・バイデン偽善工作
著者: 平田伊都子4月1日は、エイプリルフール・4月馬鹿です。 ウソをついてもいいというこの日、どんな嘘が飛び出してくるのかと楽しみにしていました。 ところが、「ウソ~~!」と、大声を上げるテロが、続発しました。 一つ目は駐シリア・イラ
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(61) ガイア・ヴィンスの『気候崩壊後の人類大移動』(上)
著者: 横田 喬ガイア・ヴィンスの『気候崩壊後の人類大移動』(河出書房新社刊、小坂恵理:訳) ――環境難民の世紀を生き延びる知恵(上) イギリスの著名な女性サイエンス・ライターの筆者は、近年の地球温暖化による顕著な環境変
本文を読むドイツ: 無関心とショック麻痺状態 – なぜ戦争拡大への恐怖は依然として沈黙を保ち、無反応なままでいるのか?
著者: グローガー理恵はじめに 現在、ドイツ政府と主流メディアは「いつかロシアはドイツに攻めてくる。戦争は回避できない」とのナレティヴを売り捲っている。 例えば、2023年10月、ボリス・ピストリウス独国防大臣(SPD)は、ZDFテレビの番組
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(455)
著者: 本間宗究(本間裕)日本の金利 現在、「日本の金利」に対する予想意見が数多く見受けられるが、この問題に関する注意点としては、「金利を決めるのが、日銀などの中央銀行ではなく、世界的な市場動向である」という事実が指摘できるものと考えている。つま
本文を読む九条はらまち No405
著者: はらまち九条の会※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む4・13 第120回脱原発市民ウォークin滋賀 老朽美浜3号・高浜1・2号機 再稼働NO!
著者: 高坂徹東日本震災から13年がたった。元旦には能登半島でも大地震、原発が心配だ。 あの日からずっと毎月1回、JR膳所駅前から琵琶湖畔に向かう「脱原発」を訴えるデモが行われて120回目となる。 とき 4月13日(土)13:30
本文を読む韓国の総選挙
著者: 小原 紘韓国通信NO741 韓国の総選挙が今月10日に迫ってきた(議員定数300 小選挙区254/比例46)。 おととし5月に発足した尹錫悦政権の評価が問われる選挙だが韓国のどのメディアも情勢は混戦状態と伝える。独断的な政権
本文を読む【明日】経済安保版秘密保護法案の強行採決を許さない!4.5緊急国会行動へ
著者: 杉原浩司4日朝に開かれた立憲民主党会派の合同部会は、前半は役人との質疑で後半に 議論。ほぼ予定調和で、問題点の指摘はあったものの、全体は「ちゃんと制度 を整えよう」とのトーンで、最後は政調会長一任とのこと。立憲の修正案は国会報告
本文を読むささや句会 第102回 2024年 3月20日 水曜日
著者: 公子兼題【菜の花】 菜の花の果てにさみしさ浸しをり 中代曜子 啓蟄や二枚跳び出るトースター 守屋明俊 空っぽの深き音知る春の闇
本文を読む【大緊急!】本日4日朝8時までに立憲議員に「経済秘密保護法案に反対を」のFAXを!
著者: 杉原浩司稀代の悪法である秘密保護法を「経済安保」分野に拡大し、民間人に人権侵害の 身辺調査を行いながら、武器の国際共同開発に民間企業や大学を組み込んでいく 「経済安保版秘密保護法案」の衆議院通過が目前です。 5日(金)午前9時~
本文を読むGlobal Headlines:ガザから子供たちの命と未来を奪う残虐行為を許すな!
著者: 川畑 泰<はじめに> ガザにおいてはイスラエルの攻撃により人命、住居、病院、農業が破壊されているだけではなく、教育が破壊されている。アメリカの独立系メディアのトゥルースアウトの3月17日の記事※によると、ガザの学校の四分の三強
本文を読む西洋はもはや世界の嫌われ者?
著者: 藤澤豊先日、知人から三行の短いメールをもらった。そこには「発売予定の本の宣伝なので……」という前置きではじまって「別の視点を提供……」と続いて、AERAの記事のurlが書かれていた。 自分から見にいくことはないが、せっかく紹介
本文を読む中国経済不況論は事実誤認か
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(465)―― はじめに このところ、中国の論壇では自国経済を高く評価する評論が続いている。私が見た代表的なものは、「誤った認識を除き、中国経済の大勢を見よ」という「環球時報」(2024・03・19)
本文を読むルネサンス研究所(2024年4月)定例研究会のお知らせ
著者: 中村勝己東アジア反日武装戦線について――桐島聡容疑者の逮捕をきっかけに 東アジア反日武装戦線「さそり」班のメンバーとされる桐島聡容疑者(1954年生れ)が今年1月25日、末期癌治療のために入院していた病院で、自らを桐島聡と名乗り
本文を読む【4月27日(土)】第14回 ヘーゲル研究会のお知らせ
著者: 野上俊明前回に続き、金子武蔵「ヘーゲルの国家観」についての追加的な感想を述べる。この書のテーマは、当然ながらヘーゲルの生涯にわたり国家観、国家論の成立・成熟過程を追跡し、ヘーゲルにおける近代的法治国家の法哲学的な体系構想を明ら
本文を読む21世紀の日本は、毒性健康食品や時代遅れの政党をうむ怪物になったのか?
著者: 加藤哲郎2024. 4.1 ●いつの頃からでしょうか、日本の大きな新聞広告やテレビCMと言えば、自動車か家電製品・化粧品だった世界に、健康食品がやたら目立つようになり、定着しました。高度経済成長の時代は、家庭電化の「三種の神器」
本文を読む靖国神社がキナくさい。これまでは、安倍晋三だの高市早苗なんぞの右翼政治家と靖国との関係が警戒の対象だった。ところがこのところ、自衛隊と靖国の直接の関係がクローズアップされている。これは危うい。権力中枢が、本気になって戦時を想定しているということなのだから。
著者: 澤藤統一郎(2024年3月31日) 明日、靖国神社の宮司が交代する。新任の宮司は、自衛隊元海将の大塚海夫。元自衛隊幹部が靖国のトップに就任することの意味は小さくない。なお、10人いる崇敬者総代のうち、2人が自衛隊幕僚長級の元幹部だ
本文を読む陽春、どこへ―ウクライナ、ガザに思う
著者: 田畑光永陽春である。なんと心地よい響きの言葉だろうか、と思う。正確に言えば、と思っていた。しかし、一昨年の2月、ロシアのウクライナ侵攻以来、世の中にこんな不条理が発生するのだ、という事実に驚かされて、春の暖かさにもどこか、誰か
本文を読む戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
著者: 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会●4月2日(火)14:00~ (13:30から通行証配布) 4.6沖縄県民大集会に連帯しよう!代執行訴訟 最高裁の上告不受理を許さない!辺野古新基地建設反対 普天間基地撤去をめざす4.2院内集会 場所:衆議院第2議員会館
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