【急ですみません】「けーし風」関東読者の集い(11月)中止のご連絡

著者: 小野 貴

「けーし風」読者の皆様お世話になっております。   急のご連絡でまことに申し訳ありませんが、 11月11日(土)でご案内いたしました、「けーし風」読者の集いを、 次号発刊遅れのため、中止いたします。 ギリギリまで待ちまし

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世界のノンフィクション秀作を読む(34) L・ペイヤールの『ラコニア号遭難事件』(筑摩書房、近藤等・寿里茂:訳)――信じ得ないナチスUボートによる人道的救援活動の記録(下)

著者: 横田 喬

 ◇救助作業始まる  9月13日、ドイツ海軍軍令部。デーニッツ提督は暗号解読済みの一通の電文に目を走らせた。「英船ラコニア号撃沈ス。残念ナガラ、イタリア捕虜千五百輸送シアリ。現在マデ、九十名救助。指令求ム。ハルテンスタイ

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【本日】民間空港・港湾の軍事拠点化をやめろ!「自衛隊統合演習」の中止を求める11.9官邸前行動

著者: 杉原浩司

もう本日ですが、自衛隊(事実上は日米)統合演習の強行に抗議する官邸前行動 を行います。怒涛の戦争準備に追いつくことが出来ませんが、最低限の意思表示 はやっておかなければいけません。可能な方はご参加ください。 &#8212

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青山森人の東チモールだより…東チモール版の〝統一地方選挙〟、これでいいのか?

著者: 青山 森人

〝全国共通試験〟に〝地方統一選挙〟そして〝お盆休み〟 東チモールでは11月の初旬は、日本の8月半ばのお盆休みに相当する時期です。今年は11月1日・水曜日から5日の日曜日までが〝お盆休み〟となりました。 11月1~2日は、

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Let’s Join Hands 添付1点 11月8日 速報 何ができるか 国際人道法 まなびつなぐ支援映画会

著者: 江口千春

-〇緊急シンポジウム「とどまることを知らない暴力~私たちが今ガザで目にしていること」 共催:赤十字国際委員会(ICRC)駐日代表部、明治学院大学国際平和研究所11月7日にオンライン参加しました。 <報告者> 1 榛澤祥子

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欧州はユダヤ人問題をパレスチナへ厄介払いした――欧州の罪は重い――(その一)

著者: 柏木 勉

 ハマスの奇襲によって始まった今回の大災厄の根源は以下のとおりである。  現在のイスラエル国家は、パレスチナ人をパレスチナの地から暴力的に追放することによって建国された。パレスチナ人は弾圧・放逐され、その人口の3分の2が

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世界のノンフィクション秀作を読む(33) L・ペイヤールの『ラコニア号遭難事件』(筑摩書房、近藤等・寿里茂:訳)――信じ得ないナチスUボートによる人道的救援活動の記録(上)

著者: 横田 喬

 ナチスの暴状を知る者には信じ得ない物語である。Uボートの艦長が撃沈した英国の輸送船の乗員を救助するため、命懸けの異常な行動に出る。フランスのノンフィクション作家L・ペイヤール(1898~没年不詳)は独・英・仏の三方面の

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女性差別・天皇制・植民地主義:カナダに移住して得た3つの気づき(「反天ジャーナル」より) Misogyny, the Emperor System, and Colonialism: Three Insights about Japan that I Gained by Living in Canada

著者: ピースフィロソフィー

「天皇制を知る・考える」ための『反天ジャーナル』11月更新号に寄稿したエッセイを転載します。(文中ハイパーリンクは著者が付け足したものです) 『反天ジャーナル』ロゴ。サイトはこちらへ。 女性差別・天皇制・植民地主義:カナ

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(再掲載)(主催ちきゅう座)現代史研究会:講演会「ポーランドの現状とウクライナ戦争」

著者: ちきゅう座運営委員会

講師:岩田昌征(千葉大学名誉教授) コメント:土田修(元東京新聞記者/ル・モンド・ディプロマティーク日本語版の会理事兼編集委員・ジャーナリスト) 日時:11月11日13時~17時 洋室A+B(30名、マイクあり) 参加費

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谷山博史:分断を乗り越え、『作られる戦争』を止めよう TANIYAMA Hiroshi: Overcome Divisions and Stop the “Manufactured” War

著者: ピースフィロソフィー

国際NGOで35年間経験を積んだ谷山博史さんが23年9月24日に「沖縄を再び戦場にさせない・県民の会設立・キックオフ集会 」で行なった基調講演の内容を許可をいただき転載します。数々の米国の戦争を目撃してきた立場から「戦争

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Let’s Join Hands 11月6日 添付2点  NO WAR 飯館のきのこ  拘束する国 子どもと市民の命が奪われ続けている シンポの案内

著者: 江口千春

〇 注目記事 紹介させていただきます。 ☆食用キノコのセシウム汚染の現状は? 東京電力福島第1原発事故から12年8カ月 福島県飯舘村で調査 動画があります。 採集場面、計測それじれ興味深いです。https://www.t

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【明日】G7はイスラエルのガザ大虐殺をやめさせろ!共犯の鎖を断ち切れ!11.7 G7外相会合抗議行動へ

著者: 杉原浩司

ガザの状況は悪化するばかりで、虐殺爆撃に加えて、北部での地上虐殺さえ始 まっています。そんな中、11月7~8日に飯倉公館で「G7外相会合」が開かれま す。上川外相が議長を務め、ブリンケン米国務長官らが参加します。これに抗

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砲弾ではなくパンを! 爆音ではなく静寂を! 爆撃ではなく医療を! ミサイルではなくノートを! 子どもたちに笑顔を! 家族に家を! 殺戮ではなく生きる手立てを! 憎悪の悪循環を断ち切ってパレスチナに平和を!

著者: 澤藤統一郎

(2023年11月4日) 抑圧と差別の累積は、いつの日か爆発する。ある日マグマが噴出するように、あるいはプレートに亀裂が走るように。 抑圧され差別された者の爆発が、抑圧と差別を解消させるとは限らない。制圧されて、さらなる

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イスラエルはガザへの攻撃を中止せよ 世界平和七人委が緊急アピール

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は11月4日、「イスラエルはガザへの攻撃を中止すべきである」と題するアピールを発表した。  その中で、七人委は「今回、ガザの隔壁を越えて行われたハマスの攻撃に際しての民間人殺害や人質作戦は決し

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(7)――ドイツの左派系日刊紙Tageszeitung 11/3の特集記事から

著者: 野上俊明

 ホロコーストの記憶はどこへ行ったのか。ガザへの殲滅戦を仕掛けるイスラエル軍の攻撃が、多くの子供たちや民間人を巻き添えにしているのを見ると、イスラエルの恐るべき歴史健忘症に驚かざるを得えない。ハマス殲滅を怒号し、都市無差

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ドキュメンタリー映画「サイレント フォールアウト」を観て

著者: 松井和子

                20231104 松井和子 私は9月末、伊東英朗監督ドキュメンタリー映画「サイレント フォールアウト」を観る機会を得ました。この映画について少しは予想していたものの大変な衝撃を受けました。

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これが国連特別総会の人道的休戦決議の日本語訳全文 グローバルサウス諸国が中心となって作成

著者: 岩垂 弘

 10月27日、国連第10回緊急特別総会で、決議「敵対行為の停止につながる人道的休戦」が、圧倒的多数で可決された。日毎に緊迫度を増すパレスチナ・イスラエル問題の今後を展望する上で画期的な決議だが、その日本語訳全文はまだ外

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