パレスチナに平和を!11・5/11・10緊急行動

著者: 総がかり行動実行委員会

パレスチナ情勢が緊迫しています。ハマスの大規模な攻撃をきっかけにイスラエルはガザの壊滅とパレスチナの全面占領を企てています。米艦隊は地中海東部に進出しました。第5次中東戦争勃発の危機です。これは絶対に止めなくてはなりませ

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(6)――ドイツの左派系日刊紙Tageszeitung 10/31の特集記事から

著者: 野上俊明

 どう考えても、つまるところパレスチナ紛争には「オスロ合意」の精神である、イスラエルとパレスチナの「二国家間の平和共存」以外の解決法はないであろう。だとすれば、現に進行しつつある民族浄化の色さえ濃いガザ地区へのイスラエル

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(434)

著者: 本間宗究(本間裕)

無力化したローマ法 現在の世界情勢は、1600年前の「西ローマ帝国の崩壊時」と酷似した状況のようにも思われるが、この点に関して興味深い事実としては、「無力化したローマ法」が指摘できるものと考えている。具体的には、「紀元前

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Global Head Lines:李克強の死について―ドイツの左派系日刊紙Tageszeitung 10/27の記事から

著者: 野上俊明

 フルシチョフ失脚のときだったろうか、テレビを見ながら朝食をとっているとき、父が母に向かってこう言った。「ソ連はちょっと前までは、トップの政治家は生きて辞めることはできなかった」そして母は「恐ろしい国よね」と答えた。それ

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【2024年2024年1月13日(土)- 3月31日(日)】「やわらかくて、かたい」上原修一 銅版画作品展

著者: 東京アートミュージアム

銅版画は製版と刷りを経て間接的にイメージを表現する行為であるが、そのプロセスにおいて作家の意図・計画から大きく外れた状況にしばしば遭う。ジョセフ・ペネルの「偉大なエッチャーで、かつて腐蝕の技術をマスターした人はいなかった

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「官報に載せるのを忘れてた」って! 文化功労者選考分科会委員

著者: 内野光子

 「官報」に載せるのを忘れてた?って、そんなことがあるのだろうか。 10月22日、「文化勲章は誰が決めるのか」を書いたあと、やはり気になって、今年の委員は誰だったのだろうと、毎年発表のある9月1日前後の「官報」をもう一度

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私たちはソシオパスと愚か者たちに支配されている:ケイトリン・ジョンストン We Are Ruled By Sociopaths And Morons: Caitlin Johnston (Japanese Translation)

著者: ピースフィロソフィー

X(旧ツイッター)で約30万人のフォロアーをもつ、オーストラリア在住のジャーナリスト、ケイトリン・ジョンストン氏の最新の投稿を和訳しました。(ジョンストン氏の方針により、ジョンストン氏の仕事は転載自由とされています。この

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上川外相はイスラエルに攻撃中止を迫れ!ガザ大虐殺を許さない!11.2官邸前ダイ・インへ

著者: 杉原浩司

イスラエルのネタニヤフ首相は「戦争は第2段階に入った」と述べ、無差別空爆 に加えて、なし崩しにガザへの地上侵攻を強化しています。多くの人々がこの瞬 間にも惨殺されています。人間の名において、絶対に食い止めなければいけませ

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ミャンマー恒例の「タディンジュ(燈明)祭」―10/28,29,30―終わる

著者: 野上俊明

 10月の満月に合わせ、地上いたるところで燈明を照らし、天から降りてくる釈迦が道に迷わないようにするという。熱帯モンスーンによる雨季は、雨安居(うあんご)といって僧侶たちは外出せず、僧院でひたすら修行に打ち込む季節。しか

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世界のノンフィクション秀作を読む(32) チャールズ・M・ダウティの『アラビア砂漠』(筑摩書房、小野寺健:訳) ――砂漠のアラブ族に関する第一で不可欠の宝典(下)

著者: 横田 喬

 ◇ザイドの家族、妻ヒルファ  遊牧民のザイドにはヒルファの他にもう一人の妻があったが、逃げてしまった――大抵の夫婦では、男が暴虐であるため、これは珍しいことではない――そして今は彼女の母親の部族、ビシュル族と暮らしてい

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JCA-NET (声明)日本政府はイスラエルのガザ侵攻に反対し、イスラエル・パレスチナ戦争に対して明確に停戦の意思表示を

著者: 小倉利丸

小倉です。私が関わっているJCA-NETで以下の声明を出しました。JCA-NETは、進歩的コミュニケーション協会(APC)の日本のメンバーですが、APCにはパレスチナの団体も加盟していて、彼等からは、各国政府に停戦を要求

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中國・李克強前首相の死を惜しむ ―誰かさんに教えたい論理的思考法

著者: 田畑光永

 中国の李克強前首相が10月27日に亡くなった。68歳であった。惜しい、と思う。と言っても、もとよりその人となりに直接触れたことがあるわけではない。伝えられるニュースを見聞して、もっと活躍してほしいと思っていたからである

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(5)――ドイツの左派系日刊紙Tageszeitung 10/27の特集記事から

著者: 野上俊明

 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ空爆により、子どもが3千人以上死亡するなか、国連総会(193カ国)は27日、緊急特別会合を開き、「敵対行為の停止につながる人道的休戦」を求める決議案を採択した。開票の内訳は、賛成がフ

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青山森人の東チモールだより…世界は東チモールに聴け

著者: 青山 森人

お里が知れている新制度 10月26日、田中明彦JICA(国際協力機構)理事長が東チモールを訪問し、シャナナ=グズマン首相ら政府要人と面会し、両国は協力関係を確認しました。田中理事長は、技能実習制度と特定技能制度の見直しを

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【報告】「空爆という大虐殺をやめろ!10.27イスラエル大使館前ダイ・イン」に150人!

著者: 杉原浩司

10月27日に行ったイスラエル大使館付近でのダイ・インの報告をまとめました。 ブログの写真も合わせて、ぜひご覧ください。 <パレスチナに平和を!緊急行動> 11月5日(日) 17時45分 日比谷公園中幸門(日比谷公会堂と

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】552 ハマスはテロ組織ではない

著者: 平田伊都子

 「何もない状況で急に起こったわけではない。パレスチナの人々は56年間、息のつまる占領下に置かれてきた。自分たちの土地を入植によって少しずつ失い、暴力に苦しんできた。経済は抑圧されてきた。人々は家を追われ、破壊されてきた

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