本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(440)

著者: 本間宗究(本間裕)

大都市の空洞化 「村山節の文明法則史学」では、「800年ごとに東西文明が交代するとともに、その時には、約100年間の移行期間が存在する」と説明されている。そして、この時の注目点は、移行期間を象徴する「民族の大移動」に関し

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パネル展「731、原爆、ビキニ、フクシマ」 12/18まで 八王子中央図書館で パネル展「731、原爆、ビキニ、フクシマ」が開催中です。

著者: リベラル21

 1932 年から日本軍は中国東北地方に日本の傀儡国家「満州国」を建国し、細菌戦研究を本格的に始めました。30 年代の後半には、平房に731 部隊を創設して人体実験を繰り返しながら細菌兵器を製造し 1940 年代には農安

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今年も山谷労働者に暖かな支援を届けよう たんぽぽ舎が「年末助け合い運動」

著者: リベラル21

 東京都台東区山谷の日雇い労働者が職を失う(仕事・求人がなく、収入がなくなる)年末年始の時期を迎え、反原発を掲げる市民団体・たんぽぽ舎が、「今年も山谷労働者に暖かな支援を届けよう」と、支援を呼びかけています。たんほぼ舎は

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「イスラエル国」は生き残れない:「アメリカ=イスラエル同盟」の退場へーー12.8アメリカの国連安保理拒否権行使の歴史的意義

著者: 矢沢国光

 ●12.8アメリカ拒否権行使の意味するもの  12月8日、国連安全保障理事会で、パレスチナ自治区ガザ地区での人道目的の即時停戦を求める決議案が、日本を含む13カ国の賛成にたいして、アメリカが拒否権を行使して、否決された

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「日本が戦争になったとき-軍拡の時代と秘密戦-」 明治大学平和教育登戸研究所資料館が企画展

著者: リベラル21

 明治大学平和教育登戸研究所資料館が,第14回企画展「日本が戦争になったとき-軍拡の時代と秘密戦-」を2024年5月25日(土)まで開催しています。 【内 容】  登戸研究所は、日中戦争が始まった1937(昭和12)年に

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季刊『フラタニティ』第32号 2023年11月 政局論評 パレスチナに平和を! 

著者: 村岡 到

 特 集  日本共産党はどうなるか? 村岡 到 日本共産党、窮状を直視し脱皮を 仲間 健 日本共産党が抱える深刻な実態 碓井敏正 日本共産党の将来像を問う 書評:西川伸一 碓井敏正『日本共産党への提言』 沖縄は今  脱原

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次期戦闘機の共同開発をやめろ!ガザ大虐殺をやめさせろ!12.14日英伊防衛相会談抗議へ

著者: 杉原浩司

殺傷武器の輸出解禁をめざす与党の密室協議において、共同開発した武器の第 三国輸出については、公明党の慎重姿勢を受けて年内の結論を先送りするとの 報道が流れています。そうした中、日英伊の防衛相会談は、既成事実をもって 圧力

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ミャンマー、夜明けはそう遠くはない

著者: 野上俊明

 「1027作戦」以降の軍事情勢は、関係者のだれもが予想していなかったほどの急展開となった。20の町、300の軍事拠点制圧を可能ならしめたのは、なんといってもシャン州北東部を拠点とする三つの強力な武装組織が連携して作戦展

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◆女・母・家族・を問う(1) 今さらながらの「〝母”というペルソナ」

著者: 池田祥子

金原ひとみの寄稿文から  今年の11月15日の朝日新聞に、金原ひとみの「『母』というペルソナ」という寄稿文が掲載されていた。金原ひとみは1983年生まれ。デビュー作の「蛇にピアス」で芥川賞を受賞している(2004年)。

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鹿児島の五日間~西郷隆盛ばかりではない、近代絵画の名作を訪ねて(4)

著者: 内野光子

仙厳園~島津家別邸  つぎに向かったのは、薩摩藩主島津家の別邸という「仙厳園」だった。19代島津光久によって1658年、築かれた桜島と錦江湾を望む広い庭園と別邸という。 美術館からのタクシーで、運転さんに、あれだけのコレ

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「物が足りないのにいくさをした」のではなく、「物が足りなかったから戦争になった」という言いぐさ。「物」とは、対中戦争を継続するための石油である。皇国の開戦の論理は、忌むべき強盗の論理にほかならない。

著者: 澤藤統一郎

(2023年12月8日)  12月8日である。82年前の今日、日本は英米蘭3国に宣戦を布告した。が、その宣戦布告以前に奇襲は始まっていた。奇襲実行のはるか以前に、戦闘準備を整えた艦隊は出航している。日米交渉継続中の一方的

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鹿児島の五日間~西郷隆盛ばかりではない、近代絵画の名作を訪ねて(3)

著者: 内野光子

長島美術館~「ぞ展」ってなに?  鹿児島に来てから、リーフレットを見て、初めて知った美術館である。鹿児島にゆかりのある黒田清輝、藤島武二、和田英作、有島生馬、東郷青児、海老原喜之助らの作品と海外のルノアール、ルオー、ユト

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【12月11日】「安保3文書」1年を問うシンポジウム――「戦争の時代」を拒み、平和の選択を

著者: 杉原浩司

私も参加している「平和構想提言会議」が「安保3文書」閣議決定1年に際して 院内集会を行います。オンライン中継(アーカイブも)もありますので、ぜひ ご参加、ご視聴ください。 提言「戦争ではなく平和の準備を――“抑止力”で戦

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