――八ヶ岳山麓から(441)―― 今年もまた9月18日がやってくる。満洲の荒野で犬死した従兄たちを思い出すつらい日だ。わたしは、この日を迎えるたび、何かをいわずにはいられない気持になる。以下、数年前にも同じことを書いた
本文を読む日本の就学前教育=保育制度は、なぜややこしいのか? ― 「幼保一元化」って何?・・・(1)
著者: 池田祥子前回、私は〝「子育て」支援ではなく「子育ち」支援を”という観点を提示した。文字にすればたった一文字の違いでしかないが、しかし、日本の子ども達の「育ち」の困難さと、親、とりわけ母親達の「育児」の負担と悩みの根源に、この一
本文を読むお江戸舟遊び瓦版984号/ヤングケアラ―当事者の人生から考える支援のあり方
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/09/02fa08c1262755a3a4f4e5ae8370357a.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読むお江戸舟遊び瓦版982号/江東区地域防災計画 パブリックコメント
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/09/caefb7276c568f9e72de39c2a42666d4.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む図書館を支える人々~非正規と障がい害者の方々の待遇の実態(2)
著者: 内野光子2)障がい者の報酬はこんなことでよいのか 国立国会図書館の資料のデジタル化は急速に進み、「図書館送信」と「個人送信」の範囲も拡大され、「個人送信」の場合は、自宅で、閲覧できるし、必要個所を印刷もできるようになった。その
本文を読む滅びゆく内モンゴルの民族産業 ―牧畜 自給から商品生産へ
著者: テスクバヤル中国内モンゴル自治区のフフホト市に住むわたしは今年7月、8年ぶりに故郷、内モンゴル東部の半農半牧地帯のアル・ホルチンに帰った。故郷は大興安嶺南部の広大な凹地にある。我々の祖先は、もともと北部のフルン・ブイルで遊牧してい
本文を読む関東大震災100年 ― 歴史は私たちに多くのことを教えてくれる
著者: 松井和子1923(大正12)年9月1日に関東でマグニチュード7.9 死者・行方不明者10万5千人の大震災が起きた。その直後「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「朝鮮人が放火した」などの流言が広まり、自警団を結成した人びとが多数の朝鮮人
本文を読むこいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2023年8月
著者: 星野弥生言いたくないけど「暑い!」ですね。一週間前に、スイス、フランス、スペインの旅から戻りました。向こうでもみんな「暑い!」と騒いでいますが、日本の暑さに慣れている身にはなんてことはない。朝晩は涼しいくらいですから。旅先で受
本文を読む人権ネットワーク八幡NEWS 8月19日
著者: 高坂徹https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/09/SCAN0063.pdf
本文を読む大分へのミサイル配備反対! 5弾薬庫と大分の平和を考える
著者: 大井 有いつの間にか敷戸弾薬庫(大分大学から1㎞の距離!)にミサイル保管庫を作ることが決められ、更には湯布院にミサイル部隊の配備すら決められました! https://chikyuza.net/wp-content/uploads
本文を読む図書館を支える人々~非正規と障がい者の方々の待遇の実態(1)
著者: 内野光子図書館を支える人々~非正規と障がい者の方々の待遇の実態(1) 図書館勤めが長かったため、さらに、いま、日常的に図書館を利用していることから、図書館関連のニュースが目に留まる。昨年8月、今年の3月に、末尾にあるような記事
本文を読むたんぽぽ舎からの情報:海洋汚染加害国・日本の異様な中国叩き
著者: グローガー理恵はじめに: 日本の放射性汚染水海洋放出に強く抗議しているのは中国や韓国だけではない。8月25日、フィジー共和国の首都スバでもフィジーの人々が日本の汚染水海洋放出に反対して抗議デモを行った。 Photo:VCG 写真:8月
本文を読む汚染水を流すな:キャラバン第2日目
著者: 黒田節子/三上治〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/ 〔eye5109:230911〕
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(24) マリ・エレーヌ・カミユの『革命下のハバナ』(筑摩書房刊、真木嘉徳:訳)――キューバ革命大詰めの迫力ある目撃記(下)
著者: 横田 喬◇カーキ色の救世主(続) 通過する村という村は煌々と明かりを灯し、夜更けにもかかわらず歩道の上に沢山の人だかりがしています。彼らは「解放者」(フィデル)の通過を見逃さぬよう、四十八時間前から同じ場所で待っている様子でし
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.227から 2023年8月発行
著者: 村山紀久子大阪の選挙結果から市民運動や選挙運動を考える 大阪の政治は維新の会の独裁状態が10年以上続いている。議員定数削減など住民受けする「改革」を売りにするが、実態は住民の生活支援を削る一方、万博やカジノの大規模プロジェクトで
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌9月7日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば1807日後 ◎放出して1日や2日で汚染水の問題が分る(?) 8月30日(水) セッティングをしていたとき、通りかかったおじさんが「どうもありがとうございます」と挨拶をしてくれた。汚染水が放出されて、
本文を読む汚染水を海に流すな:キャラバン 第1日目の簡単な報告(第一弾)
著者: 黒田節子/三上治いくら叫んでも、汚染水はついに「放出」されました。何かせずにはいられなくて、友人と共に行く『キャラバン』を思い立ちました。新しい風景と人との出会いを期待し、元気をいただいて帰りたい。あきらめずに、フクシマを闘うために!
本文を読む西尾正道氏 原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人”
著者: 藤原節男お世話になっています。頭書の件、「原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人”」と題した日刊ゲンダイDIGITAL:2019/12/02 06:00の記事とインタビュー動画です。西尾正道さんが「トリチウムの海洋放出が、い
本文を読む「だんまり」の最高裁決定を踏み越えて 憲法9条を活かして平和をつくるとりくみをさらに広げよう
著者: 大井 有「新しい戦前」と言われる状況のもと、憲法9条に違反することが明らかな安保法制について、最高裁が「だんまり」を決め込みました。 2015年に国民の大きな反対の声を押し切って成立した安保法制。その違憲性の判断を求める訴訟
本文を読む安保法制違憲訴訟(東京国賠)上告審声明
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/09/4668d0be37d73c7ab62842fbd632159f.pdf
本文を読むネットワーク九州9条連 No.189
著者: 憲法9条-世界へ未来へ九州連絡会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/09/3beac9c7bfd2c23dab6ffc33467913f4.pdf
本文を読むつくろい通信 第7号(8月23日発行)
著者: 稲葉剛▼今号の目次▼ ★1.「地球沸騰化」時代の貧困対策を求めます ★2.【残席あります】8月31日(木)活動報告会 「ハウジングファーストの現在地」にご参加を! ★3.スタッフ執筆記事&インタビュー記事など ━━━━━━━━
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】545 国連西サハラ特使が初めて占領地西サハラへ!
著者: 平田伊都子2021年11月に西サハラ国連事務総長個人特使に任命されたイタリア人スタファン・デ・ミストラ氏は、皮肉屋の国連事務総長報道官のフランス人ステファンに<我らが友人>と敬われながら、イタリア人記者のステファナに援護されなが
本文を読むジャニーズ事務所の記者会見を見て~何が出直しなのか
著者: 内野光子最初の一時間は、NHKの中継で見て、あとは民放のワイド番組をハシゴしながら続きを見ていたが、質疑応答も繰り返しのような気がして、夕飯の支度に入ったので、4時間を超えたという最後までは見ていなかった。 見た限りの印象な
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(23) マリ・エレーヌ・カミユの『革命下のハバナ』(筑摩書房刊、真木嘉徳:訳)――キューバ革命大詰めの迫力ある目撃記(上)
著者: 横田 喬著者(1932~)は執筆時、新婚早々のフランスの新進ジャーナリスト。報道写真家の夫との蜜月旅行(1958年末)でハバナに赴く巡り合わせとなり、かのフィデル・カストロによるキューバ革命の大詰めに直面する。手記は自分の体験
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(426)
著者: 本間宗究(本間裕)日本国債を巡る攻防戦 現在、「日銀」と「海外のヘッジファンド勢」との間で繰り広げられている、「日本国債を巡る攻防戦」については、きわめて大きな注意が必要だと感じている。つまり、現時点における「世界金融界における最大の歪み
本文を読む書評:『それからの帝国』(佐藤優)
著者: 三上治『それからの帝国』佐藤優著(光文社) (1) 長期戦になるという予測はあったものの、解決の見えない果たしない戦争に入った感のするウクライナ戦争である。当初、電撃的な攻撃でウクライナに傀儡政権を打ち立てるとしたプーチンの誤
本文を読む青山森人の東チモールだより…シャナナの二つの顔
著者: 青山 森人新政府発足後の大統領による告白 2023年7月1日、海外から多数の来客を招いて開催された第九次立憲政府の樹立式典(政府閣僚の宣誓就任式でもある)のなかでラモス=オルタ大統領が東チモールのASEAN (アセアン:東南アジア
本文を読むジャニーズ、ジャニーズと、手さぐりで奮闘してみると~なぜ、メデイアは沈黙していたのか、がわかった(2)
著者: 内野光子先の記事で、テレビ各局のコメントは「開き直り」の感が免れなかったが、それを裏付けるように、TBSは、はやばやと8月31日に、続いてフジテレビは9月4日に、ジャニーズ事務所のタレントをこれまで通り起用していくとの意向が示
本文を読む江東屋上菜園瓦版199号 /リュウキュウアサガオが元気です + 第3回荒川流域防災住民ネットワークチラシ
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/09/d14eea695ecd883a6facc5123c27a2fb.pdf https://chikyuza.net/wp-c
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