忘却の民となった日本人 -3・1ビキニデーを前に考える -

著者: 岩垂 弘

 2月初めのことだ。東京へ出かける時に利用する西武池袋線ひばりヶ丘駅の改札口の手前で足が止まった。かたわらの無料雑誌棚に、ビキニ水爆実験で被災した「第五福竜丸」の写真を表紙にあしらった雑誌が置かれていたからだ。それは、広

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プチ上映会&勉強会の勧め 市民政治参加を促進し、真実を学ぼう!

著者: 未来思考

原発の真実隠しや、世界中の人々から生存権まで奪う財界の搾取略奪の横行は、 日本記者クラブの弊害等により、TV新聞雑誌メディアでは報じられず、 「何かおかしい」と感じながら、市民の情報格差は、広がるばかりである。 真実を伝

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福島原発事故後2年、炉内の状況はなお深刻 ~ 朝日新聞が、決死的な潜入ルポ

著者: 池田龍夫

廃炉作業が進められている福島第1原発の1~4号機について、東京電力が現状報告を怠っているので、炉内の状況がサッパリ分からない。心配でたまらなかったが、朝日新聞2月21日付朝刊が潜入ルポを伝えた。原子力規制庁検査官に同行し

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非関税分野の障壁撤廃の危険性を伝えないまやかし~TPP参加論の5つのまやかし(第2回)~

著者: 醍醐聡

「例外」が認められたという偽りの広報への大政翼賛 先日夜7時のNHKニュースは、高値を付けた株価のボードを映しながら、TPP参加への弾みがつき、日銀総裁も内定し、アベノミックスを歓迎しつつ、景気の上向きを期待する「街の声

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日米首脳会談後の日米同盟の行方は -大手メディアと沖縄紙が論じたこと-

著者: 安原和雄

 安倍首相の訪米による初の日米首脳会談後の日米同盟は何を目指すのか。メディアはどう論じているか。新聞社説の見出しを紹介すると、「懐の深い同盟を」、「安全運転を外交でも」、「アジア安定へ同盟強化を」、「同盟強化というけれど

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「豊かになるはずだった原発の結果が仮設住宅 金曜官邸前は別世界」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No.1757】 2013年2月25日(月)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.浪江町の女性のスピーチ、豊かになるはずだった原発の結果が仮設住宅 金曜

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共同声明への呼びかけ:政府主催の「東日本大震災追悼式」に反対します

著者: 桜井大子

4.29行動実行委員会(準)から、以下のとおり共同声明を呼びかけます。 趣旨は共同声明申し込みの後にあります。たくさんの賛同をお願いします。 転送歓迎です。拡散の協力よろしくお願いします。 ・・・・・・・・・・・・・・・

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がれき搬入に反対した市民を告訴した件、刑事告訴は許せない賛同者募集

著者: chiba

すでにご存じと思いますが、富山で、がれき焼却灰搬入に反対した 住民に対し、市長みずからが「反対した市民を告訴する」という事態が おきています。大阪の不当逮捕につづく異常事態です。 この行政の悪政に対し以下のような住民集会

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「土に生きる」とは? その一応の答 ――『土に生きる』第11号を手にして(12)

著者: 野沢敏治

「作って食べる会」は発足してから10年たった。それを祝って1983年11月12日、記念式典が三芳村稲都公民館で開かれる。本号はその特集号である。発行日は1984年5月17日。ここでも中村則子によるカットがたくさん入ってい

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3月3日(日曜) 福島を忘れない! 福島を風化させない! -福島原発災害に学ぶ 福島・首都圏の集い

著者: 経産省前テントひろば(渕上太郎)

来電福島第1原発の大事故から、2年が経過しようとしています。今でも5万人以上の母と子を中心とする人々が県外避難を余儀なくされています。福島に残った人々も放射能と将来の生活を巡って恐怖と不安の中での生活が強いられ、30万人

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「聖域あり」が確認できたという喧伝のまやかし~TPP交渉参加論の5つのまやかし(第1回)~

著者: 醍醐聡

追記(2013年2月24日、1時27分): 緊急のお知らせ~この記事にアクセスいただいた皆様へ~ 「時事通信」(2月23日、23時9分)によると、政府関係者の発言として、安部首相は28日にも開かれる衆参両院本会議での施政

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反東京オリンピック2020デザインプロジェクト<東京オリンピックいらない!デザイン!大募集のお知らせ!>

著者: 増田都子

皆様 こんばんは。増田都子です。これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を! 以下、友人からのメールの転送の転送ですが、どうぞ、ご協力ください! ********************************

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テント日誌2/20日経産省前テントひろば529日目…いつの間にかプロ野球もオープン戦に

著者: 経産省前テントひろば

子どもが小さい頃は球春が聞こえてくると落ち着かなかった。子供をつれてまだジャンボスタンドだった後楽園に行くのが楽しみだったからだ。春のキャンプを宮崎まで見に行こうと誘ってくれた友人もいたが、オープン戦に出掛けるというのが

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