本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(443)

著者: 本間宗究(本間裕)

干支から見る2024年 「2024年」は「甲辰(きのえ たつ)」という暦となるが、「甲」に関しては、「十干」の始まりであるとともに、「貝割れ」、すなわち、「その後の十年間に関して、新たな芽が出る状態」を意味している。また

本文を読む

【代執行による大浦湾埋め立て着工許さない!1.12終日行動】多くの参加の実現を

著者: 中村

 辺野古への基地建設を許さない実行委員会の中村です。 防衛省は昨日、大浦湾の埋め立て工事を開始しました。玉城デニー知事の権限を強引に剥奪し、知事に代わって国土交通大臣が埋め立て設計変更申請を承認したことを受けたものです。

本文を読む

Let’s Join Hands 1月11 日 添付2点  世田谷の公園づくり 泉房穂氏「忖度すべきではない」  能登へ

著者: 江口千春

「能登のニュース 心を痛めています」とメールをいただいています。倒壊した建物の下に閉じ込められた方々を助ける重機は?熊本地震のときは、2万人の自衛隊救急派遣があったというのに、今回は2千人から始まっていま5千人?。政府の

本文を読む

【本日】ICJでの南アフリカの対イスラエル訴訟の口頭弁論が字幕付き中継されます

著者: 杉原浩司

南アフリカがジェノサイドの罪でイスラエルを国際司法裁判所(ICJ)に提訴 しました。本日1月11日に行われるこの訴訟の南アフリカによる口頭弁論の模 様が、zoom自動翻訳と通訳者要約の日本語字幕つきで中継されます。 今回

本文を読む

1/4ミャンマーの独立記念日にあたって  2024年、全国民の望む軍事独裁の崩壊

著者: 野上俊明

 1948年1月4日、旧ビルマはイギリスの植民地支配から脱し独立を遂げた。しかし独立の英雄であったアウンサン将軍は、前年政敵に暗殺され(享年31歳)、この独立記念日に立ち会うことはなかった。100年近い植民地支配とアジア

本文を読む

お江戸舟遊び瓦版1013号/江東区議会傍聴「マイナス地域防災対策」に注目

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

本文を読む

世界のノンフィクション秀作を読む(44) R・ステフォフ(サイエンス・ライター、生・没年不詳)の『ダーウィン』(大月書店:刊)――世界を揺るがした進化の革命(下)

著者: 横田 喬

◇第四章 理論の誕生   <種とは何か>種は、生物分類学の基本単位だ。近代分類学の基礎を築いたスウェーデンのC・リンネはあらゆる生き物を植物界と動物界とに二分した(現代の生物学者は、植物界・動物界・菌界・他に微小な単細胞

本文を読む

Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(16)ドイツ日刊紙Tageszeitung 1/7号

著者: 野上俊明

ガザ紛争の専門家へのインタビュー:ハマスへの勝利は不可能 ――アブダルハディ・アリジャ氏は、テロリスト集団を壊滅させることは非現実的だと考えている。彼は、ハマスが支持される社会的理由を分析するよう求めている。 ※アブダル

本文を読む

【1月8日記録動画】子どもがじっと聞き入る反原発の訴え(東海第二原発いらない!樋口英明さん講演会の宣伝)

著者: 太田光征

新年早々、悲惨な能登地方地震が発生し、志賀原発の過酷事故の懸念が続く中、松戸駅前で東海第二原発いらない!樋口英明さん講演会の宣伝を行いました。その記録動画です。 東海第二原発いらない!樋口英明さん講演会の宣伝 &#821

本文を読む

露(シア)・烏(クライナ)戦争即時停戦初詣祈願――上野東照宮の現在的意味――

著者: 岩田昌征

 平成8年・1996年の正月に私=岩田はこんな歌を詠んでいた。    こぞの新春(はる)    明治の杜の神前(かんまえ)に    いのりしことのなりにけるかも    ボスニアの    元和偃武(げんなえんぶ)を思うかな

本文を読む

無意味な関西万博はやめて、その費用を能登の救援にまわそう。関西万博は有害である。夢洲はカジノの予定地ではないか。万が一にも万博成功となったら、その次には公営賭場まで成功しかねない。カジノ建設阻止のためにも、万博はやめさせよう。そんな冗費は、喫緊の被災者救援と復興の費用に使おう。

著者: 澤藤統一郎

(2024年1月6日)  旧年は、良い年ではなかった。戦争が勃発し人権も民主主義も蹂躙された。世界中に軍事力信仰が蔓延し、国内でも軍拡大増税へと舵が切られた。政治経済文化すべてがよくない。今年こそはとの願いは虚しく、元日

本文を読む

世界のノンフィクション秀作を読む(43) R・ステフォフ(サイエンス・ライター、生・没年不詳)の『ダーウィン』(大月書店:刊)――世界を揺るがした進化の革命(上)

著者: 横田 喬

 十九世紀イギリスの哲学者H・スペンサーはチャールズ・ダーウィン(1809~1882)の進化論を支持し、「適者生存」という概念を産み出した。これが極端化すると、人種差別主義者の正当化に利用され、ナチスのユダヤ人迫害に利用

本文を読む

米国と日本は沖縄の軍事植民地支配をやめよ:アカデミー賞、ノーベル平和賞、ピュリッツァー賞受賞者ら世界の著名人による国際声明 International Statement: U.S. and Japan, Stop Military Colonization of Okinawa

著者: ピースフィロソフィー

日本政府による辺野古の「代執行」をうけて1月 6日、国際声明を出しました。以下が昨日プレスリリースで発表した、声明と、5日の時点での署名者約400名のうち、123名の名前を紹介します。英語版のプレスリリースオリジナルのは

本文を読む

朝日新聞<安保の行方 武器輸出を問う>にインタビュー記事が掲載されました

著者: 杉原浩司

1月6日の朝日新聞4面に私のインタビュー記事が掲載されました。昨年12月22日 の殺傷武器輸出解禁の閣議決定前ならベストでしたが、市民運動の声が反映され た意義は大きいと思います。今後も閣議決定の撤回と密室協議を続ける実

本文を読む

お江戸舟遊び瓦版1012号/エコリーダー養成講座 干潟観察会・江東区助け合い活動連絡会

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

本文を読む

青山森人の東チモールだより…日本滞在の東チモール人、全員無事

著者: 青山 森人

大晦日はニコラウ=ロバトの命日 東チモールの大晦日・12月31日は、東チモールで最大級に英雄視されているニコラウ=ロバトの命日にあたります。ニコラウ=ロバトはフレテリン(東チモール独立革命戦線)の第二代目の議長で、197

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】562 民族浄化、民族排除は凶悪国家犯罪

著者: 平田伊都子

 アメリカが幇助、というよりアメリカ主犯の、イスラエルによるパレスチナ人ジェノサイド(民族大虐殺)は、年が明けてもおさまらず、元旦も、イスラエルは156人のガザ市民を爆撃で殺しました。 2023年10月7日にガザ戦争が始

本文を読む

習一強体制の苦境(2)―恒例の重要会議開かず、さらに・・・

著者: 田畑光永

 昨日の(1)では「説明せずは唯一の逃げ道」というサブタイトルで、中國では昨年後半に外交部長、国防部長という就任まもない重要閣僚が公式の理由説明がないままに解任され、さらに年末には軍幹部で退職後に全人代、政協会議といった

本文を読む

パレスチナとの連帯を示すために、自分のパスポートを破り捨てるドイツ人男性

著者: グローガー理恵

ドイツでは現在、パレスチナの人たちへの支持を公に示すことは困難になっている。 つい最近は、ベルリン警察が大晦日(2023年12月31日)にベルリンで行われる予定だった”パレスチナ支持”のデモを禁止している。 禁止した理由

本文を読む