2012年2月17日 連帯・共同ニュース第228号 ■ あの3月11日の大震災の後に誰もが後藤新平のような復興構想(プラン)をひっさげた政治家の登場は無理だろうと思った。原発震災も伴った大震災の復興が困難なものであるこ
本文を読む君が代訴訟の問いかけるもの(1)
著者: 宇井 宙1.はじめに 昨年から今年にかけて、憲法19条の「思想・良心の自由」違反が問われた「君が代訴訟」で合憲判決が相次いだ。ここで「君が代訴訟」と呼ぶのは、公立学校の教職員が、入学式や卒業式などの式典において、君が代を斉唱せ
本文を読む「3月11日(日)福島原発事故の日、全力で行動しよう」などー 地震と原発事故情報 その336
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします(2月17日) 1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。 残るは東電1基、関電1基、北海道電1基の計3基、全原発停止へあと一歩 【東京電力:柏崎刈羽6号 2
本文を読む音と音楽――その面白くて不思議なもの(8)
著者: 野沢敏治・石塚正英第8回 葬送曲について >往< 野沢敏治さんへ 石塚正英から きょうは葬送曲について語りましょう。このジャンルですと、私は真っ先にベートーヴェン「英雄」第2楽章を思い浮かべます。高校時代にクラシック愛好会をやってい
本文を読む「枝野経産大臣へ脱原発チョコレートを届ける」などー 地震と原発事故情報 その335
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします(2月16日) 1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。 残るは東電1基、関電1基、北海道電1基の計3基、全原発停止へあと一歩 【東京電力:柏崎刈羽6号
本文を読む「アレルギー」でも「ヒステリー」でもなく、 原発再稼動を許さぬ、まっとうな世論構築へ!
著者: 加藤哲郎2012.2.15 野田内閣の支持率低下が止まりません。 右の読売新聞調査が典型的ですが、支持を減らし、不支持が増え続けています。読売ではなお30%の危険水域ぎりぎりですが、朝日放送ANNは27%、フジ/産経では26、
本文を読む大飯原発ストレステストと再稼働
著者: 池田龍夫経済産業省原子力安全・保安院は2月13日、関西電力大飯原発3、4号機再稼働に向けたストレステスト(耐性評価)の1次評価を「妥当」とする審査書をまとめ、内閣府の安全委委員会に報告した。 原子力安全・保安
本文を読む日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(2)
著者: 島薗進―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 1999年4月21日に、東京の新宿京王プラザホテルで開催された「低線量放射線影響に関する公開シンポジウム―放射線と健康」は低線量被曝は安全でありむしろ
本文を読むメディアもようやく脱「成長神話」へ -若者たちは「分配の公正」に関心-
著者: 安原和雄メディアの一角に脱「成長神話」説が登場してきた。経済成長論に今なおこだわっているメディアの中では、新しい動きの兆しといえるのではないか。一方、最近の若者たちの間には経済成長よりもむしろ「分配の公正」に関心が向かっている。
本文を読む“大飯原発3・4号の運転再開を止めよう!2月4日「びわこ集会&デモ」に参加して<上>”など―地震と原発事故情報 その334
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします(2月15日) 1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。 残るは東電1基、関電1基、北海道電1基の計3基、全原発停止へあと一歩 【東京電力:柏崎刈羽6号
本文を読む小出先生、「デタラメ氏は刑務所へ行くべき」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」2月14日、15日分の転送です。 とくに15日のデタラメ氏こと斑目氏のいいかげんな「謝罪」に、小出先生も呆れ返って、「責任を明らかにして、そういう人は刑務所行きにすべ
本文を読む「たんぽぽ舎から講演会のお知らせ」などー 地震と原発事故情報 その333
著者: たんぽぽ舎「たんぽぽ舎から講演会のお知らせ」などー 地震と原発事故情報 その333 3つの情報をお知らせします(2月15日) 1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。 残るは東電1基、関電1基、
本文を読む壊れる温度計で「冷温停止」と主張するの怪 / 東電も保安院も、温度計以上に「壊れて」いる
著者: 山崎久隆炉心の破壊された燃料と瓦礫の溶融物(これをデブリという)は、常に核燃料に含まれる放射性物質の崩壊により、熱が出続けている。これを「崩壊熱」と言うが、その熱量は、東電の評価でも冷却水が補給されなくなると数日で再溶融にいた
本文を読む書評:中澤英雄『カフカとキルケゴール』(オンブック、2006)――驚異のカフカ解読
著者: 宇井 宙つい1カ月余り前にミラン・クンデラの『裏切られた遺言』を読み、内心これは画期的なカフカ論ではないかと感銘を受け、それに触発されて2つの雑文を書いた(「カフカの「遺言」について」2012年1月7日、「カフカの読まれ方」2
本文を読む映画「私を生きる」私見その2
著者: 増田都子以下、田畑和子さんから転載許可を得ましたので、ご紹介します。 確かに、自分が作り上げた「ヒーロー・シナリオ」に適合する映像だけを取って、つなぎ合わせた映画を「ドキュメンタリー映画」と称していいのだろうか? と疑問ですね
本文を読むイスラエルのイラン攻撃の危機は他人事か?
著者: 諸留能興「イランの核開発計画阻止のためイスラエルが先制攻撃を仕掛けるとの憶測が強まっています。 2月5日のCNNによれば、 「米連邦議会筋は5日までに、イスラエルの対外情報機関モサドの長官が訪米して情報機関当局者や一部議員と
本文を読む利益相反はいけません――私の原子力日記その6(2/2)
著者: 金子勝(3)新しい原子力安全規制体系と法律案について 1.40年廃炉の原則に関して、「長期間の運転に伴い生ずる原子炉等の劣化の状況を踏まえ、安全性を確保するための基準として環境省令で定める基準に適合していると認めるときに限り、
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“笠信太郎(朝日新聞)とCIA /橋下 露骨な属米/新書『不愉快な現実:中国の大国化、米国の戦略転換』”など
著者: 「ちきゅう座」編集部「行きたい」といっても招待ない 米中関係:習近平国家副主席13日、ワシントン到着、5日間公式訪米。14日オバマ大統領、バイデン副大統領と会談。米国にとり東アジアで最重要国が中国になったのが段々明白に。菅、野田行きたい行き
本文を読む沖縄の動きからー睦月/如月の報告《その1 高江の攻防》
著者: 9条改憲阻止の会2012年2月14日 連帯・共同ニュース第227号 東京での活動予定を調整し、1月22日に那覇へ飛び立ちました。翌23日に田中防衛大臣が仲井真県知事に防衛大臣就任の挨拶の為に訪沖することになりましたので、友人の家に泊
本文を読む2月17日(金)は『共同幻想と今』の9回目です
著者: 三上 治昨年5月20日(金)から吉本隆明の『共同幻想論』をテキストにした「共同幻想論と今」がスタートしました。テキストは角川書店の文庫本を使っています。これまで「序」・「禁制論」・「慿人論」・「巫覡論」「巫女論」「他界論」を
本文を読む小出先生、「安全委や保安員がそのままいることがおかしい…」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」2月9日、13日分の転送です。13日は、山本浩之さんの南相馬での除染のお話がありましたので、あわせてお届けします。 9日は、がん保険契約の心配、ホットスポットはたく
本文を読む「大飯「妥当」審査書提出に井野・後藤委員が抗議の緊急声明」などー地震と原発事故情報 その332
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします(2月14日) 1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。 残るは東電1基、関電1基、北海道電1基の計3基、全原発停止へあと一歩 【東京電力:柏崎刈羽6
本文を読むハシズムはファシズムだ
著者: 宇井 宙1999年がファシズム元年だったとすると、ファシズム暦14年の今年は、本格的なファシズム台頭の年となりそうな情勢である。 1999年は第145国会で周辺事態法などガイドライン関連3法が成立したほか、国旗国歌法、通信傍
本文を読む大飯「妥当」審査書提出に井野・後藤委員が抗議の緊急声明
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 東電福島第一原発事故が未だ収束せず、原因究明も終わらない中で、大飯原発3、4号機の再稼働手続きが急ピッチで進んでいます。傍聴者を締め出し、利益相反委員を居座らせ
本文を読む湯川秀樹博士の発言・・再考
著者: 諸留能興澤山保太郎氏(現在、高知県東洋町町長) の「反核の町は福祉の町に変わった」と題する文章を、 アヒンサー『未来に続くいのちのために原発はいらない 第1号』 PKO法『雑則』を広める会発行2010年7月26日初版 という小
本文を読むAusgestrahltリポート 2月11日:フクシマは警告する。
著者: グローガー理恵「2.11さようなら原発1000万人アクション」の動画を拝見しました。皆さん、ものすごく元気でポジティヴで本当に素晴らしいなと思いました。 ドイツの反原発組織の一つ「Ausgestrahlt」が、同じ2月11日
本文を読む「愛川欣也パックインジャーナル」放映打ち切りへ
著者: 池田龍夫CS放送「朝日ニュースター」の看板番組「愛川欣也パックインジャーナル」が、3月末を最後に放映が打ち切られる。親会社「テレビ朝日」の経営合理化によるものと伝えられるが、14年間も親しまれてきた番組を惜しむ声が強い。毎週
本文を読む運動の裾野広げ同時に現在の課題を鮮明にする闘いを
著者: 9条改憲阻止の会2012年2月13日 連帯・共同ニュース第226号 ■ 例年になく寒い日も続くという会話をしていたのはつい先の事だが、やはり春の兆しを肌で感じるようになってきている。季節の変化は確実に感受できるが政治の変化はそうならな
本文を読む「汚染者負担の原則は東電を許さない(3)」などー地震と原発事故情報 その331
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします(2月13日) 1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。 残るは東電1基、関電1基、北海道電1基の計3基、全原発停止へあと一歩 【東京電力:柏崎刈羽6号
本文を読む松井知事が「つくる会」系グループの集会でパネラーとして登場予定
著者: 増田都子「大阪維新の会」と日本会議・日本教育再生機構大阪支部はメンバーが重なっているとも聞きます。4年後の教科書採択に当って、育鵬社教科書大量採択の悪夢が実現しないことを祈るばかりですが・・・ ****************
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