『源氏物語』に除目の事が出てくる。国司などの諸官を任ずる儀式の事であるが、一族の命運を期待する上級・下級貴族の悲喜劇が良く描かれている。大臣に任命されるか、どうかで大騒ぎの様相が伝えられる度に昔の名残かと思ったものだ
本文を読む「放射能汚染から子供たちを守る」活動との連帯強化を
著者:連帯・共同ニュース第145号 2011年9月2日 <9条改憲阻止の会> ■ 以前ならさして気にかけなかった雨も何となく「放射能汚染」のことが頭を掠める。正直言って嫌な感じだ。こういう意識を強いられることが。9
本文を読む「脱原発の歌 TV流れず、『背後に大きな力が…』 タブーに負けない芸能人、替え歌、CD、放送メディア以外で話題に」など 地震と原発事故情報 その160
著者: たんぽぽ舎6つの情報をお知らせします(9月1日) ★1.9.1関東大震災に思うー朝鮮人暴動のデマに政府が関与していた。 政府の「やらせ」「情報の隠蔽・操作」は昔からあった。 糸色
本文を読む「復旧、復興、原発収束が最優先課題―野田首相が初会見」
著者: 瀬戸栄一組閣を完了した野田佳彦首相は2日夕、内閣記者会と会見し、新政権の基本方針などを語った。首相はまず、新内閣の最優先課題について「東日本大震災からの復旧、復興と福島第1原発事故の収束だ」とし、さらに円高など最近の経済情勢に
本文を読む「原子力村」に汚染された永田町・霞ヶ関には頼らず、9月は被災者と市民の力で「脱原発」の民意を明確に!
著者: 加藤哲郎2011.9.1 8月はアメリカ滞在でしたので、1か月ぶりの更新です。アメリカ東部で、地震がありました。ワシントン、ニューヨークをハリケーンが襲い、死者も出ました。帰国した日本は、台風シーズンです。地震も続いています。
本文を読む「党内融和への配慮か―岡田克也氏の心境読めず」/「財務相に安住氏、外相は玄葉氏―野田内閣が組閣・発足」「小沢側近の山岡、一川氏入閣―岡田、仙谷氏らは入らず」
著者: 瀬戸栄一「党内融和への配慮か―岡田克也氏の心境読めず」 (14:00) 今回の野田新内閣の組閣で目立つのは、岡田克也前幹事長の「重要ポスト固辞」である。野田首相が強く希望したのは「大物官房長官」として岡田氏が官房長官ポストを引
本文を読む早やくも尻尾を出したか、新首相
著者: とら猫イーチ本日(9月2日)付の「しんぶん赤旗」に、野田新首相の正体が明らかな記事が掲載されています。 曰く「野田佳彦新首相が財務相当時の昨年10月29日、日本経団連の米倉弘昌会長の接待宴に招かれていたことが1日、わかりました。接
本文を読む松下政経塾内閣の誕生 ―新自由主義体制の再構築へ―
著者: 半澤健市09年8月の政権交代をみて私は「二大保守党独裁の誕生」と書いた。 その後の2年間に、保守の独裁は強化され、「大政翼賛体制」の完成が近い。 それが私の見立てである。ならばこの間に日本の外交、政治、経済はどう変わったのか。
本文を読む「核と人類は共存できない」―ヒロシマ・ナガサキ・フクシマの悲劇
著者: 池田龍夫ヒロシマ・ナガサキ原爆惨事から66年、例年と違った緊張感の中で迎えた「原爆忌」への思いは深い。5カ月前の福島原発事故の恐怖が、重くのしかかっているからだ。〝核の平和利用〟の名の下に半世紀も進められてきた「原子力発電」の
本文を読む「官房長官に藤村修氏を内定―野田首相きょう組閣へ」
著者: 瀬戸栄一野田佳彦新首相は9月1日、内閣の要となる官房長官に側近中の側近である藤村修・前幹事長代理(61)を充てることを内定した。これまでの組閣人事では相談相手の官房長官を最初に決めるのが通例だったが、野田新首相は党内バランスを
本文を読む脱原発 - ドイツ的決断の背景について <3>オルターナティヴの開発
著者: 小林敏明3. オルターナティヴの開発 このように一九八〇年以降盛り上がってきた脱原発運動において特筆しておかなければならないことがある。それは七〇年代までの反対運動とちがって、この運動がオルターナティヴすなわち「代案」ない
本文を読む脱原発 - ドイツ的決断の背景について <2>ドイツ的反応の背景
著者: 小林敏明2. ドイツ的反応の背景 こうした事態を目の当たりにするとき、いったいなぜドイツではそのような思い切った転換が可能となったのかという疑問が出てくることだろう。そこで私見をまじえながら、その背景のいくつかを追ってみること
本文を読む「電力制限(節電)を前倒しで解除した・経産省 東電と経産省合作の大嘘に怒る」など 地震と原発事故情報 その159
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします(8月31日) ★1.電力制限(節電)を前倒しで解除した・経産省 電気はこんなに余っていたんだ・驚き 東電と経産省合作の大嘘に怒る 危険な柏崎刈羽原発2基をすぐ停止せよ
本文を読む脱原発 - ドイツ的決断の背景について <1>3・11とその後の展開
著者: 小林敏明<1>3・11とその後の展開 三月一一日の福島の事故が
本文を読む高江報告(その五)県警が動いた、防衛局の動きに警戒を
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース 第144号 2011年8月31日 ■ 「高江通信その五」です。私は今東京に帰って来ています。残暑厳しい毎日が恨めしい思いです。先ほど高江と電話で情報交換しました。高江は朝夕寒いくらいだそうです。防衛局
本文を読む討論合宿も終えた。秋の脱原発行動(9・11~19日)へ
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース 第143号 2011年8月30日 ■ 民主党が恒例(?)の代表選で菅首相の首のすげ替えを画策しているころ、僕らは恒例の討論合宿をやっていた。3月11日の東日本大震災や原発震災の復旧も復興ももたつきが目
本文を読むご祝儀の言葉も言う気にならない新政権
著者: 三上 治8月31日 テレビでは世界陸上の選手のインタビューが続く。聞いた人も多いだろうが準決勝戦で敗れた福島千里の発言は好感が持てた。これに比べて民主党の代表選候補の発言は興味はあったが共感できるものはなかった。野田新首相の発
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“孫崎批判、日米関係、尊大な男、対野田米評価、東アジア共同体、普天間問題、世論調査、硫黄島、読売”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年08月31日 孫崎批判 ・批判:私の動きを気にする所が存在している様です。「日本政府の政策を公然と糾弾して稼ぐのは虫が良い」と書いているが私の今の拠点はtwitter。これでの収入は零なのです。私、退
本文を読む「原爆」という文字を禁制したアメリカ占領軍のプレスコード~この夏も原爆の史跡めぐりに広島へ(Part1)~
著者: 醍醐聡福岡で講演~税と社会保障の一体改革について~ 8月27日、福岡市社会福祉推進協議会が主催した市民公開講演会の講師に招かれ、空路、福岡へ出かけた。会場の福岡市民福祉プラザは福岡空港から地下鉄に乗り、「唐人町」で下車。黒門
本文を読む野田の勝利は何を意味しているのか?幹事長人事は何を意味するのか?
著者: 安東次郎8月29日の民主党代表選での野田(敬称略―以下同様)の勝利は、何を意味しているのだろうか? この代表選、一般には「小沢vs.反小沢」と理解されていたが、勝利した野田新代表は幹事長に(小沢に近い)輿石を据えた。この人事から
本文を読む「東京電力による業務上過失致死傷罪について―読者も賢明な判断を!」など 地震と原発事故情報 その158
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします(8月31日) 北海道電力・泊2号炉が8月26日より定期検査の為運転停止 残る稼動中原子炉はあと13基 ★1.東京電力による業務上
本文を読む「幹事長に輿石氏、政調会長に前原氏」「国対委員長平野博文氏、幹事長代理に樽床伸二氏―バランス人事進む」
著者: 瀬戸栄一野田佳彦新首相は30日、民主党役員人事を進め、最大の焦点である幹事長に輿石東・参院議員会長(75)を決めた。輿石氏は小沢一郎元代表と近く、「ノーサイド」人事(野田氏)の象徴となる。政調会長には前原誠司前外相(49)を起
本文を読む転載・童子丸開<徐京植さん「フクシマを歩いて」に基づく考察ーー根こぎと全体主義>
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 バルセロナの童子丸開さんが徐京植さんの「フクシマを歩く」に触発されて、進行し続ける日本の全体主義とその克服の方途について分析し提言しています。徐京植さんをはじめ、映像に登場する方々の発言もていねいに
本文を読む東チモールVS オーストラリア その3 苦慮するオーストラリア
著者: 青山森人一年前、わたしはこの「ちきゅう座」に「東チモールVS オーストラリア」と題して東チモールとオーストラリアの外交関係を、「難民中継センター案とガス田開発」と「割って入る中国」の二つのサブタイトルに分けて概説した。両国関係
本文を読む吉田和明と読む『戦争と伝書鳩 1870―1945』-第86 回講演会ドットコム主催読書会-
著者: 高村薫子第86回講演会ドットコム主催読書会 後援/スマイル企画、パロル舎、現代書館、マルジュ社、風涛社、社会評論社、批評社、図書新聞、パピルスあい、白順社、凱風社 テキスト :『戦争と伝書鳩 1870―1945』 吉田和明【著
本文を読む「原発推進、増税、大連立の最低党首を選出した民主党」など 地震と原発事故情報 その157
著者: たんぽぽ舎6つの情報をお知らせします(8月30日) 北海道電力・泊2号炉が8月26日より定期検査の為運転停止 残る稼動中原子炉はあと13基 ★1.原発推進、増税
本文を読むフロイトと母型論 2(性同一性障害その8)
著者: 大木 保乳幼児期の<一種の性転換 > 期における母子関係に倒錯や神経症の根源があるとみなせる。 昨日は民主党代表選挙の演説が報道されていました。 以前にもかれらに引導をわたしておきましたが、今度で ともかくも民主党員
本文を読むケインズ理論における評価さるべき問題は何か
著者: 岡本磐男はじめに 過日書いた論稿において、私はケインズ政策について批判的に考察した。それは、彼の首唱した政策によって現在の日本の財政赤字の累積が生じた点を指摘したかったためである。だが他方で私は彼の主張した理論的見解に全て反
本文を読むゾルゲが二重スパイとされた天皇と並んだ写真の真実
著者: 渡部富哉まえがき─これまでのゾルゲ事件研究の足跡 1998年11月7日、リヒアルト・ゾルゲと尾崎秀実の処刑された記念日に因んで、ロシアから国防省戦史研究所副所長ワレリー・ワルタノフ氏、ロシア科学アカデミー歴史学博士候補ユーリー
本文を読む「野田佳彦氏を首相に指名―幹事長は輿石氏に打診・難色」「鹿野道彦氏か川端達夫氏の線も」
著者: 瀬戸栄一衆院本会議は30日、菅直人前首相の後継首相指名選挙を行い、第95代、62人目の首相に野田佳彦・民主党代表(54)を選出した。与野党ねじれ中の参院本会議でも並行して指名選挙をし、一部野党の棄権で野田佳彦氏を決選投票で首相
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