米国・トランプ政権が対ロシア・融和主義の「和平」をウクライナに強要している。ウクライナはこれにどう対応するのか? 「代理戦争論」はこれを批判できるのか? 「祖国防衛戦争論」の立場でトランプ「和平」を批判し、新しい情勢を
本文を読むウクライナ戦争の執筆一覧
2・2塩原俊彦氏講演会「ウクライナ戦争は何故起ったのか? マスコミが報道しない角度から考察し、トランプ政権下での和平の可能性を探る」
著者: 嶋崎史崇日時 2月2日(日)15時半開場、16時開始会場 梅里区民集会所第1・2集会室(東京都杉並区梅里2-34-20)*地下鉄丸の内線南阿佐ヶ谷駅、徒歩約10分(梅里中央公園内) 参加費 500円(
本文を読む火は大きくして消せ!―まさかこんな陰謀にあの国が?
著者: 田畑光永どうにも分からない。不思議の国―朝鮮民主主義人民共和国、一般には北朝鮮と呼ばれる国である。豊かとは言えないのに、世襲の国家指導者は核兵器やミサイルなど、お金のかかる物騒な兵器が好きと見えて、作ってはさかんにそれを誇示す
本文を読む「帝国」ロシアとウクライナ侵略~6.8池田嘉郎さん(ロシア近現代史研究)講演会へ
著者: 杉原浩司私も呼びかけ人となっている「ウクライナ民衆連帯募金」の主催で、8日午後 に池田嘉郎さんの講演会を開催します。ぜひご参加ください。 なお、同じく呼びかけ人である加藤直樹さんが、新著に関して受けたインタビ ュー記事が掲載され
本文を読む2024年、この年に願う
著者: 松井和子2022年ロシア侵攻で始まったウクライナ戦争、そして「殲滅する」と公言し、天上のない牢獄と言われるガザ地区の人たちを無差別に攻撃するイスラエルの戦争は、私たちが生きてきた時代の歴史、とくに第二次世界大戦後に端を発する戦争
本文を読むGlobal Headlines:ウクライナ戦争のもたらすもの
著者: 野上俊明<はじめに> ゴルバチョフのペレステロイカのはじまる少し前の頃だったろうか、雑誌「世界」にソ連経済はほとんど石油などの天然資源の切り売りで持っている経済で、早晩行き詰まりくるであろうという趣旨の論文を読んだ記憶がある。
本文を読むドイツ: 無関心とショック麻痺状態 – なぜ戦争拡大への恐怖は依然として沈黙を保ち、無反応なままでいるのか?
著者: グローガー理恵はじめに 現在、ドイツ政府と主流メディアは「いつかロシアはドイツに攻めてくる。戦争は回避できない」とのナレティヴを売り捲っている。 例えば、2023年10月、ボリス・ピストリウス独国防大臣(SPD)は、ZDFテレビの番組
本文を読む【直前再掲載】3.16(土)オンライン・フォーラム日臺 健雄「ウクライナ戦争とロシア経済」のお知らせ
著者: 矢沢国光●主催︰世界資本主義フォーラム ●この企画の趣旨︰ プーチンによる不法な侵攻から始まったウクライナ戦争に、ようやく停戦の兆しが見えてきました。 プーチンの軍事作戦遂行は、経済的安定を一定程度享受しているロシア住民のプーチ
本文を読む■2.17(土)オンライン下斗米「ウクライナ戦争と歴史の教訓」のご案内
著者: 矢沢国光この企画の趣旨 下斗米教授には、昨年6月24日、「ウクライナ戦争 その論理と停戦の可能性」というテーマで話していただきました。たまたまその日、「プリゴジンの反乱」が起きましたが、「大勢に変化なし」というわたしたちの見通し
本文を読むお江戸舟遊び瓦版994号/エマニュエル・トッド、池上彰『問題はロシアより、むしろアメリカだ』
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/f91ce92b07b42d1e19ab4cdb56281f95.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読むGlobal Head Lines:ウクライナ戦争についての海外論調から――左翼・リベラル内の亀裂を憂いて
著者: 野上俊明以下の文章は、9/24付ドイツの左翼系日刊紙Tageszeitungの週刊版wochentaz 掲載のインタビュー記事から採ったものである(ただし抄訳で、かつ機械翻訳をチェック、一部修正の上使用)。題して「NATOの東
本文を読むお江戸舟遊び瓦版978号/纐纈厚『ロシアのウクライナ侵略と日本の安全保障』
著者: 中瀬勝義纐纈厚『ロシアのウクライナ侵略と日本の安全保障』 日本機関紙出版センター 2022.11.10 を紹介します https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/09/d44bcb8
本文を読む宇宙空間の戦争=サイバー戦争=ウクライナ戦争 (4) ーーー日本人もウクライナ戦争に参戦、愚かな!ーーー
著者: 柏木 勉軍民一体化へ、「総合防衛費の創設」で生活・経済活動全体を軍事化 防衛省は、宇宙・サイバー・電磁波の領域における対応強化にむけて、その基本スタンスを「我が国への攻撃に対しては宇宙・サイバー・電磁波の領域を活用して攻撃を阻
本文を読む宇宙空間の戦争=サイバー戦争=ウクライナ戦争 (1) ーーー日本人もウクライナ戦争に参戦、愚かな!ーーー
著者: 柏木 勉北朝鮮は各種ミサイルを連続発射している。10月4日の中距離弾道ミサイルは特に大騒ぎになった。青森県あたりの「日本上空」を通過し、太平洋上に落下。飛行距離4500km。5年前にも「日本上空」を飛び越えたが、この時も大騒ぎ
本文を読む海外論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか(4)
著者: 野上俊明ロシア軍のウクライナへの侵攻に対し、西側諸国がウクライナに対し行っている大規模軍事支援や経済制裁を諒としない人が、リベラルや左翼系に属すると思われる人に少なからずいる。国連憲章や国際法に照らして、主権と領土保全を擁護す
本文を読む海外論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか(3)
著者: 野上俊明本日ご紹介するのは、同じドイツの公共放送「ドイッチェ・ヴェレ」の論説であるが、前回とは真逆の主張である。このように対立する意見が堂々と自己を主張する姿に、国民世論の分裂を見るのか、多様な言論の自由を尊重する公共圏の充実
本文を読む海外論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか(2)
著者: 野上俊明ウクライナ戦争は、報復合戦が続いている。ロシアによるウクライナ東・南部四州の併合に対して、おそらくはクリミア大橋の爆破がなされたのであろうし、またそれに対する報復として、ウクライナ全土への大規模なミサイル攻撃がなされた
本文を読む論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか
著者: 野上俊明ウクライナ軍優勢の毎日のニュースに、小気味よさを感じる自分がいる。国家主権と領土保全という国際的に承認された普遍的な政治原則を、武力によって蹂躙したロシアに理はない。衆人環視のなかで白昼堂々と強盗を働くような野蛮なロシ
本文を読む『第三次世界大戦はもう始まっている』(エマニエル・ドット) もう一つのウクライナ戦争論
著者: 三上 治(1) 安倍暗殺事件があってメディアも人々の関心もそちらに手中して、ロシアのウクライナ侵攻は人々の関心から遠のいているようにみえる。侵略 5 か月を過ぎ戦争は膠着状態なっているようにみえるから一層のそのようにおもえるのか
本文を読むロシア軍のウクライナ軍事侵攻に関するチェチェン連絡会議 第2声明 「戦争犯罪を許さず、これ以上の虐殺を止めよう!」
著者: 小塚太チェチェンにおける平和の回復と支援を行ってきたチェチェン連絡会議は、戦闘 の即時停止とロシア軍のウクライナからの完全撤退を求めて、3月23日に最初の 声明を発表しました。私たちの基本的な主張はそこに示しましたが、ロシア軍
本文を読むドイツ通信第189号 ロシア・プーチンのウクライナ軍事侵攻で考えること(4)
著者: T・K生ドイツのウクライナへの武器供与・援助をめぐる声高な議論――これはこれで重要であることは言うまでもないのですが――のあいだに伝えられてくる報道の中から、プーチンの軍事侵攻の今後を見極めていくうえで大きな意味を持ってくると思
本文を読む平和・反軍国主義を棄てたドイツ緑の党と その追従者(Mitläufer)たち
著者: グローガー理恵はじめに:スペインのアンダルシアから 今、私はスペインのアンダルシアにある小さな村にきている。コロナ・パンデミックのために2年以上、訪れることができなかったところで、久しぶりに、太陽に照らされて輝くアジュールの地中海を目
本文を読むウクライナ戦争をめぐって 侵略から今日まで
著者: 三上治(1) ロシアのウクライナ侵攻から早、2か月も半ばが過ぎ、やがては3カ月に近づいている。この戦争はプーチンが構想したような電撃的にウクライナを攻略し、ゼレンスキ―に替わる傀儡政権を立てる目論見は失敗したように思う。ウクラ
本文を読むウクライナ戦争と左派の取るべき態度
著者: 野上俊明ドイツのリベラル系日刊紙「Tageszeitung」(5/22)に載った、ポール・メイソンPaul Masonへのインタヴュー記事「左派と戦争に関するマルクス主義者―目を覚ませ!」をご紹介します。メイソン氏はマルクス主
本文を読むウクライナ戦争にどう向き合うべきか
著者: 白川真澄Ⅰ ウクライナ戦争の二重の性質 1 ウクライナ戦争は、(1)ウクライナの民衆自身の侵略に対する抵抗戦争、(2)NATOとロシアの間の代理戦争(米国の武器支援を受けた戦争)、という二重の性質・側面を持っている。2つの性質と
本文を読むシカゴ大学政治学部教授・ミアシャイマー氏の見解:ウクライナ危機の責任は欧米にある
著者: グローガー理恵(ドイツ在住)/ミアシャイマー(シカゴ大学教授)ジョン・ミアシャイマー教授について John Mearsheimer教授 CC BY-SA 3.0 [ソース:http://mearsheime
本文を読む書評 『ナワリヌイ』プーチンがもっとも恐れる男の真実 ヤン・マッティ・ドルパウム、モルヴァン・ラルーエ,ベン・ノーブル 熊谷千寿(訳)
著者: 三上 治(1) ナワリヌイは弁護士でロシアの政治家である。プーチン体制に反対する反体制の政治家でもある。2020年の8月20日に飛行機内で毒殺に見舞われる。この事件では一命を取りとめ、ドイツで治療をしていた。2021年の初めに帰
本文を読むスイスの平和研究者・ガンザー博士の見解:ウクライナ危機に潜む真の根源
著者: グローガー理恵写真:Daniele Ganser氏 CC BY-SA 4.0 撮影: Dirk Wächter氏 ダニエル・ガンザー氏は、スイスの哲学博士/歴史学者/著述家/スイス平和エ
本文を読むウクライナ危機について:ノーム・チョムスキー氏に訊く
著者: グローガー理恵(ドイツ在住)/ノーム・チョムスキー(言語学者)写真:核時代平和財団(The Nuclear Age Peace Foundation)のデイビッド・クリーガー理事長から表彰されるチョムスキー氏 ー2014年 CC BY-SA 2.0[撮影:Rick Carter f
本文を読むウクライナ戦争・再論
著者: 塩川伸明《目次》 はじめに Ⅰ 背景 1 ウクライナとロシア a ロシア革命まで b ソ連時代 c 独立後 2 アメリカ・NATOとロシア 3 ウクライナとNATO Ⅱ 最近の動向 1 開戦 2 戦争 3 停戦交渉 おわりに &
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