(2021年11月2日) 私のメールボックスに、メルマガ「週刊正論」が定期的に送られてくる。私が積極的に申し込んだはずはないのだが、わざわざ断るのも面倒で手続の時間も惜しい。だからいつまでも送られてくる。もっとも、日付
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
衆議院選挙最終選挙結果の感想
著者: 熊王信之2021年の衆議院選挙の最終選挙結果。 反自公の立場に立つ者にとり期待外れに終わりました。 反面、自公政権にとっては、聊か予想を外れた勝利とも言えましょうか。 ただ、筆者にとっては予想どおりのものとして何の驚きもありませ
本文を読むミャンマー軍事政権ー縮まる国内外の包囲網(2)
著者: 野上俊明<アセアン会議をめぐって> 10月26,7日にアセアンASEANの首脳会議が開かれた。アセアンは経済的には比較的順調に成長を続ける新興の地域共同体であり、かつ近年は中国の覇権拡大と米中対立による地政学的緊張がたかまるな
本文を読むさあ、やせ我慢でも元気を出そう。
著者: 澤藤統一郎(2021年11月1日) あ~あ、なんという選挙結果だ。なんという有権者だ。なんという民主主義だ。なんという日本の将来だ。元気が出ない。憂鬱だ。 市民と野党の共闘成立に大きな期待をしたのだ。安倍・菅政権の酷さに、みんなが
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】449 もう1年、PKO西サハラMINURSO
著者: 平田伊都子MINURSOミヌルソ(国連西サハラ人民投票監視団)任期切れ前の10月27日に、国連安保理で討議が予定されていました。 が、国連安保理は10月27日に起きたスーダン・クーデターなどに振り回され、西サハラ討議を止めたそう
本文を読む青山森人の東チモールだより…マックス=スタールを追悼する
著者: 青山森人「サンタクルスの虐殺」の撮影者が永眠 今年の11月12日は「サンタクルスの虐殺」から30年周年を迎える日になります。コロナ禍による非常事態宣言下にあるとはいえ、30年周年という節目のなかで、何かしら特別な企画が考えられて
本文を読む「野宿者に居宅保護を!弁護団」に、最大限の敬意を!
著者: 澤藤統一郎(2021年10月31日) 日弁連の機関誌「自由と正義」の冒頭に、「ひと筆」というコラムがある。毎回、一人の会員(弁護士)のエッセイが掲載される。面白いこともあれば面白くもないこともあるが、その最近号(2021年10月
本文を読むタリバン政権下の現状報道を回復 アフガニスタンのパジュワク通信社
著者: 坂井定雄アフガニスタンで、タリバン暫定政権が発足してから2か月。人々の困難な生活が続いている。国連世界食糧計画(WFP)は10月25日、「WFPは、アフガニスタンで11月以降、人口の半分以上の2、280万人が飢餓状態になる」と
本文を読む野党に望むもの
著者: 熊王信之本日(10月31日)は、第49回衆議員選挙であり、筆者もさきほど投票をすませたところです。 言うまでもなく、野党に一票を投じました。 しかしながら、忸怩たる思いを抱いたまま帰宅したところです。 何故かならば、選挙戦も最終
本文を読む総選挙あす投票 あなたの1票で政権は代わる ー 「比例は共産党」に
著者: 澤藤統一郎(2021年10月30日) いよいよ明日(1月31日)が、総選挙の投票日。主権者国民が自ら政権を選択する機会。投票箱の閉まるまでが、国民が主権者なのかも知れない。 下記のスローガンをご紹介したい。すべて、赤旗に掲載さ
本文を読む「最高裁裁判官の国民審査、投票棄権の権利について」補論
著者: 澤藤統一郎(2021年10月29日・その2) 昨日(10月28日)の当ブログ「最高裁裁判官の国民審査、投票棄権の権利について」の記事に、Blog「みずき」の東本さんからのコメントをいただいた。 最高裁裁判官国民審査についての投
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(331)
著者: 本間宗究(本間裕)中国の恒大集団は第二のリーマンとなるのか? 現在、「中国の恒大集団が、第二のリーマンとなるのか?」という疑問が高まっているが、この点については、「金融システムの正確な分析で、理解や予測が可能ではないか?」と考えている。つ
本文を読む自民党の選挙公約は、安倍菅政権への反省にもとづくものになっていない。
著者: 澤藤統一郎(2021年10月29日) 第49回総選挙の投票日が明後日に迫っている。今回の選挙は、何よりも7年8か月に及んだ安倍・菅政権への審判である。これからも漫然とその腐敗と失政の継続を容認するのか、それとも転換するのか。その
本文を読むLet’s Join Hands 10月29 日 添付1点 投票日を前に 最高裁国民審査も
著者: 江口 千春◎「同性婚」願いかなわず男性が逝く 「18年連れ添ったパートナーが法廷で解決訴え」 ◎「選択的夫婦別姓、性的少数者の差別解消 政党で違い鮮明に」 ◎「最高裁の国民審査 司法への評価示す機会だ」 ◎「司法チェック、投じる一
本文を読む最高裁裁判官の国民審査、投票棄権の権利について。
著者: 澤藤統一郎(2021年10月28日) 本日、総選挙の期日前投票を済ませた。小選挙区選挙では普段は支持しない政党の候補者に投票し、比例代表選挙では支持する政党の名を明記して投票した。 さて、最高裁裁判官の国民審査をどうするか。審査対
本文を読むモスクの破壊と「宗教中国化」について
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(347)―― 西日本新聞ネット(9月21日)にイスラム教寺院のミナレット(尖塔)と玉ねぎ型のドームが取り払われた奇妙な写真があった。 坂本信博記者によると、中国青海省西寧市の東関清真大寺は、「……背
本文を読む眞子さんに贈る祝福の言葉 ―「行き着くところまで行ってみよう」(平塚らいてう)
著者: 米田佐代子この問題については、話題にすること自体がひとりの女性の選択に口を出すような気がして、「本人にまかせればいい」と考えてきました。今もそう思っているのですが、いよいよ名実ともに結婚される日が近づいてきたので、一言だけ祝福の
本文を読む【報告】「南西諸島(琉球孤)での大軍事演習に反対する!10.24集会&防衛省デモ」にそれぞれ70人!
著者: 杉原浩司【報告】 「南西諸島(琉球孤)での大軍事演習に反対する!10.24集会&防衛省デモ」にそれぞれ70人! https://kosugihara.exblog.jp/241250321/ ←写真あり! 10月24日午後、文京
本文を読む「ニンジャ」じゃなくて「ニャンジャ」だった
著者: 藤澤豊言葉は社会の変化に応じて、ときには変化を牽引するかのように日々変っていく。それはまるでダーウィンが進化論でといた生物の進化の社会文化版のような感さえある。日常生活で頻繁に使われていた言葉の中には使われなくなって久しいもの
本文を読む「法と民主主義」10月号 ー 「アジアの各地で闘う民衆」
著者: 澤藤統一郎 中国, 日民協.(2021年10月27日) 「法と民主主義」の今月号(21年10月号【通算562号】)が、本日発行となった。 特集の表題は、「アジアの各地で闘う民衆ーそれぞれの課題と法律家の役割」というもの。本号の編集専任者は私である。
本文を読む変なオジサン
著者: 小原 紘韓国通信NO682 小学校からの帰り道、早稲田のグランド坂下にその人は立っていた。丸坊主に大きな顔に大きな目、いつも上半身は裸の半ズボン姿だった。 「ワッハッハー」と大声で笑い、手で胸をパンパンと叩いていた。「笑え笑
本文を読むLet’s Join Hands 10月26 日 添付2点 ネット発散社会 原発推進派 ちむぐりさ」
著者: 江口千春◎映画「スマホを落としただけなのに」を見ました。 「盗まれるのはあなたの個人情報だけじゃない」というサイトがありました。 ★動物とは違う!ヒトの複雑な“怒り”の原因 BSの番組から 動物の怒りは、獲物や縄張
本文を読む象徴天皇制とは、誰をも幸福にしない制度である。
著者: 澤藤統一郎(2021年10月26日) 秋篠宮の長女が本日婚姻届を提出した。本来結婚は私事でしかない。当事者の周囲だけが祝意を表すれば良いだけのこと。にもかかわらずの、なんという大騒ぎ。そして、目出度い様子はない。 婚姻当日の新
本文を読むこの10年、事実に向き合う一科学者の警鐘
著者: 松元保昭「事実をありのままに認識することは民主主義の土台」を信条にする矢ヶ崎克馬さん(琉球大学名誉教授)が選挙を前にして立て続けに警鐘を鳴らしています。原発事故後の事実を並べてみると(下記URL参照)、この間の自公政権によって真
本文を読むお江戸舟遊び瓦版867号/「オリパラ強行に注目」 オリパラ レガシーは I R カジノの根回し?
著者: 中瀬勝義江東区議会傍聴 「オリパラ強行に注目」 オリパラ レガシーはI R カジノの根回し? を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/10/cbd6d582dba
本文を読む眞子さんと小室さんの結婚騒動~「さま」と「さん」って、どういうこと ?
著者: 内野光子多くのメディア、良心的な?とされる報道番組や新聞に至るまで、眞子さんと小室さんの結婚報道を見ていると、もう、男女平等、ジェンダーを語る資格があるのだろうかと思ってしまうし、結婚する二人、その家族らへのバッシング報道には
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】448 国連人民投票か?モロッコに帰属か?
著者: 平田伊都子MINURSOミヌルソ(国連西サハラ人民投票監視団)の任期が、10月31日で切れます。 日本は衆議院選挙の投票日です。 西サハラにとっても日本にとっても、大事な日です。 そんな時に、アントニオ・グテーレス国連事務総長と
本文を読む岸田政権の現状認識と経済政策について
著者: 岡本磐男今日の岸田政権は就任後まだわずかしかたたないにもかかわらず、経済政策等についてずいぶん明確な発言をしているなとここ数日間におけるメディアでの発言を聴いて思っていたが、10月14日における衆議院解散時における発言を吟味して
本文を読む「弾圧を受けた弁護士の弁護士が有罪とされ、そのまた弁護士までが資格剥奪の通告を受けた」
著者: 澤藤統一郎(2021年10月25日) 今は昔のこと。中国司法制度調査団などというツァーに参加して、何度か彼の地の法律家と交流したことがある。 そのとき、裁判官の独立も、弁護士の在野性も、検察官の罪刑法定主義もほとんど感じること
本文を読む原爆文学を今度こそ「世界記憶遺産」に 広島の文学保全団体と広島市が共同申請
著者: 岩垂 弘広島文学資料保全の会(土屋時子代表)と広島市は10月15日、原爆詩人・峠三吉(1917~53年)ら被爆作家3人の日記や手帳などを、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録するよう文部科学省
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