ドイツ通信第183号  信号連立政権とオミクロン感染対策――何が新しくて、何が問題か

著者: T・K生

ドイツ―ヨーロッパは、オミクロン変異株に見舞われています。それをメディアでは、【「TUMAMI」= 津波】と表現するほどです。イギリスの現状はドイツの3週間後の姿だといわれ、加えてクリスマス休暇、年末年始にかけて感染率の

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(339)

著者: 本間宗究(本間裕)

50年ぶりの水準に低下した円の実質実効為替レート 11月17日に「BIS(国際決済銀行)」が発表した「円の実質実効レート」によると、「日本の円安は、50年ぶりの水準にまで低下している状況」とのことである。つまり、通貨の総

本文を読む

Let’s Join Hands  12月23日 添付21点 注目危機 誰のためのデジタル?

著者: 江口千春

◎<本の紹介>「デジタル・ファシズム: 日本の資産と主権が消える 」 ひき続き紹介させていただきます ギガスクール化 教師は要らない教室 民営化 教育も 医療も 投資の対象 キャッシュレスでお札を刷らない国も 誘導された

本文を読む

ホンマ、身を切る覚悟が必要や。市長の覚悟やのうて、市民一人ひとりの身を切る覚悟や。ついでに、市民の身銭を切る覚悟もな。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月23日)  大阪市長でっせ。府知事とコンビで、大阪にカジノ誘致に血まなこや。横浜は、カジノ誘致を断念しはった。こんだけ儲かるもんに背を向けて、横浜市民はアホちゃうか。マ、おかげでウチは順風満帆や。  な

本文を読む

《自・公・維・国・連》対《立・共・社・令・市》

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月22日)  昨日、臨時国会が終わった。なんとも、見せ場のない盛り上がり欠けた国会であった。野党から国会開けという要求は徹底して無視し、与党の都合だけで国会を開いて、補正予算が成立したらもう用はないという

本文を読む

アフガニスタン 暫定政権発足から4か月 パジュワク通信社が伝える現状(7)

著者: 坂井定雄

 アフガニスタンにタリバンの暫定政権が発足(8月15日)してから4か月。国連を中心に大使館や外交代表が首都カブールに復活する動きも始まる一方、飢餓寸前の子供たちを抱えた母親たちの苦闘も、国内各地から伝えられる。  全国に

本文を読む

どうしても言い続けたいこと~天皇制はどこへゆく

著者: 内野光子

 また、狭い短歌の世界の話、歌会始の話であるが、天皇制とも密接にかかわっていることは間違いないのだから。  ことしの歌会始は、新型ウイルス感染拡大のため一月から三月に延期された。さらに、密を避けるため、いわゆる招待者であ

本文を読む

2022年思想史講座と1月講座のご案内 『神かみと霊魂たま』ー宣長と篤胤の国学思想

著者: 子安宣邦

 私は「神の成立」と「霊魂の行方」という主題にしたがって宣長と篤胤の国学的概念や文章を現代語訳し、解説する作業を10年ほど前にいたしました。それは宣長・篤胤の国学を自分なりに再構成し、一般読者に向けて解説する作業でした。

本文を読む

フィリピントヨタ労組エド・クベロ委員長の超法規的殺害を阻止する要請書を岸田首相に提出!

著者: Oidon

フィリピントヨタ労組をご支援くださるみなさまへ   12月20日午前、フィリピントヨタ労組を支援する会と全造船関東地協労働組 合はフィリピントヨタ労組エド・クベロ委員長の超法規的殺害を阻止するため、 岸田首相宛に「フィリ

本文を読む

嗚呼、北京の独裁が香港の民主主義を制圧した。中国に民主主義はなく、香港にも選挙はなくなった。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月20日)  かつて、安倍晋三という男が「積極的平和主義」を語った。彼が「積極的」という修飾語をつけると、「平和主義」は本来の意味の反対語に転化した。同様に、「民主主義」に「中国的」という3文字を冠すると

本文を読む

コロナ、スパイウエア、復旦大学受け入れ ハンガリーの政局3つの話題

著者: 盛田常夫

ハンガリーでは明日(12月15日)から、5歳~11歳の子供に対するワクチン接種が開始されます。現在の感染拡大は児童を中心に増えており、子供へのワクチン接種が優先課題となっています。児童・生徒の感染が拡大していますが、学校

本文を読む

永井浩著『アジアと共に「もうひとつの日本」へ』 市民社会のつながり拡大に可能性 杉本良夫

著者: 古関彰一

 あるべきアジア報道とは何か。本書はこの問題を一貫して追求してきた筆者による着地点である。『される側から見た「援助」』から『戦争報道論』まで、数冊に上る筆者の連作の延長線上に、本書は書かれた。  この主題に関する日本の主

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】456 オミクロンがモロッコとアルジェリアにも、難民キャンプには?

著者: 平田伊都子

 <オミクロン>って、何ですか?   <デルタ>って、何ですか?  <アルファ>って、何ですか?  <オミクロン>の次は、何ですか?  新型コロナウィルス変異株の名前はWHOに独占させず、一般公募にしませんか? ① オミ

本文を読む

Let’s Join Hands 添付2点 12月18日 注目の本 番組 判決 子どもの孤立

著者: 江口千春

◎注目の本「デジタル・ファシズム」 堤 未果 (著) 利便性の背後にあるものは 韓国はキャッシュレス社会に誘導された結果どんな問題が起きているか?びっくりです。 我が国の急速なデジタル化は、何をもたらすか? ◎「ニュース

本文を読む

ドイツのマックスプランク・インスティチュート (Max-Planck-Institut)のスタディー:FFP2-マスク着用でコロナ感染リスクは極小に

著者: グローガー理恵

ドイツの学術研究機関・マックスプランクク・インスティチュートによるコロナ・マスクのスタディーが公表された。スタディーは、FFP2マスクのコロナ感染防止効果率がきわめて高いことを示していた。 ドイツのメディアTagessc

本文を読む