戦いの前線に立つフェイスブック(ミャンマー) 苛烈なデモ規制、メディア規制の国軍

著者: 隅井孝雄

▼ミャンマー国軍VSフェイスブック  ミャンマーではフェイスブックが国軍を相手に果敢に戦っている。  フェイスブックは2月21日、国軍の運営するページを「暴力行為を扇動している」という理由で閉鎖した(2/21AFP)。

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『産経』が新たに「沖縄戦」歪曲の言説の展開に着手?

著者: 高嶋伸欣

皆さま          高嶋伸欣です。 1 3月28日の『産経』がオピニオンのページに、添付のように編集委員・川瀬記者によるコラムを掲載し、沖縄戦学習での新たな「お勧めしたい『平和学習』」なる提案をしています。 2 現

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3.11から10年、何が変わり、何が残されたのか? (その2)

著者: 加藤哲郎

 2021.3.20  日本政府の緊急事態宣言は、飲食店の夜の人出を減らしただけで、感染を劇的に減らすことはできず、重症者の医療受入状況を多少改善しただけで、自粛強制効果を失い、実りなき解除です。変異株によるリバウンドは

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(301)

著者: 本間宗究(本間裕)

プラトンと聖アウグスティヌス 今から1600年前に「西ローマ帝国の崩壊」という歴史的な大事件が発生したが、この時に著わされた「聖アウグスティヌス(西暦354年-430年)」の「神の国」を読むと、「西洋の物質文明が、どのよ

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ドイツ通信170号 新型コロナ感染のなかでドイツはどう変わるのか(18)

著者: T・K生

先ずは、3月21日(日)カッセルで行われた〈反コロナ規制〉デモの様子から書き始めます。ここに現在のドイツの現状が、際立って認められるのではないかと思われるからです。 その一週間前の週末には、ドレスデン、シュトゥットガルト

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踏みにじられた香港の民主主義と、踏みにじった中国の非道を忘れない

著者: 澤藤統一郎

(2021年3月30日) 毎日新聞が、「香港『1国2制度』事実上終わる 全人代、選挙制度の見直し決定」と伝えている。なんということだ。香港に花開いた民主主義は、中国の野蛮な暴力に押し潰されたというのだ。文明の敗北であり、

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「ダーバン+20キャンペーン」 キックオフ・イベント: 「日本のレイシズムを可視化する ~ラムザイヤーはここにいる!Durban Declaration 20th Anniversary Kickoff Event: Racism in Japan – Harvard Professor J. Mark Ramseyer’s Attack on Minorities

著者: ピースフィロソフィー

ブログ運営人が企画に関わっているオンラインイベントを以下紹介します。カナダ、米国などからも参加可能な時間帯になっておりますのでふるってご参加ください!(参加登録はここ) 「ダーバン+20キャンペーン」 キックオフ・イベン

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今こそ通信放送認可の第三者委員会の設立を 菅政権下のメディア~記者会見、NHK、東北新社汚職、

著者: 隈井孝雄

アメリカ大統領がトランプからバイデンに変わった。  バイデン政権が就任早々の1月20日、真っ先に取り組んだのは「言論の自由」だった。  1月20日、新大統領の仕事ぶりに接しようと集まった記者団の前に現れたのは新任のジェン

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お江戸舟遊び瓦版823号/江東区助け合い活動連絡会 2020年度第3回定例連絡会・スペシャル対談 「あり得ない!東京オリンピック―都政はコロナ対策と経済補償を優先せよ」

著者: 中瀬勝義

江東区助け合い活動連絡会 2020 年度第 3 回定例連絡会 スペシャル対談 「あり得ない!東京オリンピック―都政はコロナ対策と経済補償を優先せよ」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-con

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今年の「歌会始」から見えてくるもの~私たちは祈ってばかりいられない

著者: 内野光子

 3月26日、約2カ月遅れで、延期された「歌会始」が開催された。“伝統ある古式に則った”宮中行事というけれど、テレビ中継で何度みても、まず、そのドレスコードというか、和洋混在の正装の人々の違和感が先に立つ。会場の男性はモ

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4月17日(土) 世界資本主義フォーラム・オンライン学習会のご案内/「武蔵大学MMTシンポジウムに参加して」(報告・青山雫)

著者: 矢沢国光

3月21日(日)、武蔵大学の主催にて、現代貨幣理論(Modern Monetary Theory、MMT)をめぐるオンライン・シンポジウムが開催されました。 「MMTは何が間違いなのか」の著者ジェラルド・エプシュタイン教

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日本はインドネシアと武器輸出協定を結ぶな!三菱重工製の護衛艦輸出をやめろ!3.30官邸前抗議行動へ

著者: 杉原浩司

武器を「防衛装備品」に、輸出を「移転」に言い換えて、”死の商人国家” への更なる一歩が踏み出されようとしています。黙って見過ごすわけには いきません。 急ではありますが、ご参加と抗議の働きかけ、そ

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「原発再稼働に固執する菅内閣を打倒しよう」 福島原発事故10年、さようなら原発首都圏集会

著者: 岩垂 弘

 東京電力福島第一原発の事故から10年を経た2021年3月27日(土)午後1時30分から、東京の日比谷公園大音楽堂で「3・27福島事故10年 さようなら原発首都圏集会」が開かれた。さようなら原発一千万署名市民の会の主催。

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「安定的な皇位継承策の議論」は、重大でも喫緊の課題でもない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年3月28日) 愛読する毎日新聞、最近はその社説に違和感を覚えることが滅多にない。ときどきは大いに肯いて、肯いた自分を保守化したのだと感じたりもする。 しかし、3月24日社説「皇位継承の有識者会議 国民的議論が

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「フランスを読む」#4 「ショア」を監督したクロード・ランズマンの自伝を翻訳者の中原毅志さんが語ります。

著者: 村上良太

皆様 いつも大変お世話になっております。 BCCで失礼します。YouTubeチャンネル「フランスを読む」#4をアップしました。 「ショア」を監督したクロード・ランズマンの自伝を翻訳者の中原毅志さんが語ります。 フランスを

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3月27日 国軍記念日にも見境のない殺戮―歯止めなき人道に反する蛮行に国際社会の懲罰を

著者: 野上俊明

 昔たしかソ連軍のチェコ侵入の時だったであろう、「レーニンよ目を覚ませ、やつらは狂ったぞ!」という落首があった。ミャンマーもいまそれと同じ危機にある。「アウンサン将軍よ目を覚ませ、やつらは狂ったぞ!」―建国の英雄アウンサ

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「社会主義核心価値観」とは、現代中国版「教育勅語」である。

著者: 澤藤統一郎

(2021年3月27日) 金曜日には「週刊金曜日」を読もうとして、なかなか時間がとれない。今日、土曜日に3月26日号に目を通している。今号は、いつにもまして充実の趣。弱者目線にブレがないところがよい。 対照的な、広島高裁

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〇「フランスを読む」#3 ピエール・パシェ著「母の前で」を翻訳した根本美作子教授が語ります。

著者: 村上良太

皆様 いつもお世話になっております。仕事の合間をぬってYouTubeのチャンネルを始めました。毎回約10分で1冊、フランスの本を中心に識者がその魅力を語ります。 〇「フランスを読む」#3  ピエール・パシェ著「母の前で」

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