宇波彰先生が亡くなって、二か月あまりが過ぎた。悲しみは消えないし、そこから完全に癒えてしまいたくもないが、それでも、突然の訃報に言葉を失い、悲しみに包まれた今年初めのあの日に比べれば、今は穏やかな日常を取り戻しつつある
本文を読むミャンマー/力強い「影の議会CRPH」からのメッセージ ̏クーデタへ団結して立ち向かおう!“
著者: 野上俊明3/13土曜日の夜、すでに90名以上の犠牲が明らかになっていたとき、「影の議会」であるCRPH(連邦議会代表委員会)の副大統領としての資格で、NLD政治家マーンウィンカインタン氏が、初めてFBを通じて国民に熱いメッセー
本文を読む【遅い報告】関西電力に原発を動かす資格は無い、老朽原発をうごかすな! ~「関西電力が信用できるとは思っていない」にも拘らず老朽原発稼働を容認する規制委
著者: 木村雅英大変遅くなりましたが、3.2院内ヒアリング集会の簡単な報告を送ります。 詳細は動画及び資料をご覧願います。 ついでに、今週土曜の現地行動の案内を次に添えます。) 〇「3.20関電よ老朽原発うごかすな!高浜全国集会」 主催
本文を読むインフラの整備は進んだが暮らしは戻らず 福島原発事故から10年の現地を見る
著者: 岩垂 弘「インフラ(防潮堤、鉄道、道路、公営住宅など)の整備は進んだが、人びとの暮らしは戻っていない」。東日本大震災で東京電力福島第1原子力発電所が事故を起こしてから3月11日で10年。その前日の10日に被災地の一つ、福島県富
本文を読む権力者が「愛国」を口にするとき ー 民主主義は危機のさなかにある。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月14日) 全人代が終わった。中国当局は、もっぱらコロナを抑え込んだ実績を強調し、引き続いての経済発展の喧伝にこれ努めているが、日本の各紙は香港問題に関心を寄せて報道している。 この全人代が採択した「決定」
本文を読むテント日誌3月10日版
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 緊急事態宣言は延長らしいが 3月5日(金) 今日はYaさんがお休み、家の都合によるとのことだった。事情があるようだ。 今日は晴れていてとても暖かい。良い天気だがだんだん雲がかかってきた。
本文を読む東京大空襲76周年 第15回朝鮮人犠牲者追悼会 The memorial to remember the Korean victims of the March 10, 1945 Tokyo Air Raid
著者: ピースフィロソフィー東京大空襲76周年 第15回朝鮮人犠牲者追悼会(3月13日午前11時から東京都慰霊堂にて開催。主催は「東京大空襲朝鮮人犠牲者を追悼する会」)が先程終わりました。オンラインで参加しました。ここに動画がアップされています。こ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版820号/小山俊樹 『五・一五事件 海軍青年将校たちの「昭和維新」』
著者: 中瀬勝義小山俊樹 『五・一五事件 海軍青年将校たちの「昭和維新」』 中公新書 2020.4.25 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/03/e62d000b0
本文を読むミャンマーのクーデターから1か月半(その2) 抵抗を続ける市民たち
著者: 坂井定雄2月1日にクーデターを起こしたミャンマー軍に対して、全国の主要都市で市民のデモ、抗議行動が絶え間なく続いている。抗議行動の主力は若者たちだ。軍と治安警察部隊によるデモ参加者たちへの攻撃、逮捕はますます乱暴になり、一般市
本文を読む政治腐敗の治療と予防に、市民の告発は有効なのだ。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月13日) 忘れてはならない、安倍晋三政権という7年8か月の悪夢を。国政私物化と、ウソとゴマカシで塗り固めた汚れた政権運営を。その汚れた政権が、2020年を「改憲施行の年に」と叫んでいたことを。 心に留めて
本文を読むミャンマー/国軍の残虐非道な弾圧―「人道に対する罪」を許さず、ただちに国際社会の介入を!
著者: 野上俊明ようやく国連安保理事会は、10日ミャンマー情勢に関し「抗議者への暴力を強く非難する」とする議長声明を出した。中国、ロシアの反対を見越して、法的拘束力のある「クーデタ非難決議」や制裁の発動にかかわる文言は声明に盛り込まれ
本文を読む<直前案内>【NAJAT結成5周年 オンライン集会】気候危機と軍産複合体(講師:明日香壽川さん、伊藤和子さん)
著者: 杉原浩司今後、議論を活性化させ、テーマを超えてつながっていくためのきっかけ にもなれば幸いです。 ぜひご参加ください!!!!! ◆参加される方でツイッターをされている方は、視聴中(後)に #気候危機と軍産複合体 のハッシュタグで
本文を読む「広島・長崎の火」から、「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマを結ぶ『非核の火』」に。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月12日) 気が滅入ってばかりの3・11報道の中で、たった一つの明るいニュース。東京・上野で30年間灯され続けた「広島・長崎の火」が、昨日(3月11日)原発事故の被災地フクシマ楢葉町に「ヒロシマ・ナガサキ・
本文を読むパニックこそが命を救う――東日本大震災の教訓
著者: 森田成也東日本大震災10年目にあたって、先日、NHKで「津波避難」に関する興味深い番組が放映されていた。 https://www3.nhk.or.jp/…/20210309/k10012903971000.html
本文を読むオリンピック阻止!聖火リレー阻止! 3.12組織委前スタンディング
著者: 杉原浩司もう本日の夕方ですが、ご案内します。菅政権がオリパラを総選挙に向け て政治利用していることは明らかです。声をあげましょう!!! ———-<転送大歓迎>——
本文を読むクリスマスに飢える
著者: 藤澤豊仕事納めも終わって明日から年末年始のお休みという午後、時間つぶしに喫茶店でとりとめのない話をしていた。まだメシに行くには早すぎる。今年も一年いろいろあったけど、年が明けたらまたというだけで、これといって話すこともない。途
本文を読む二つの書評で、拙著に触れていただきました
著者: 内野光子二つの書評で、拙著に触れていただきました 二つ前の当ブログ記事にありますように、2月27日の「諜報研究会」で報告された中根誠氏の新著『プレス・コードの影―短歌雑誌の検閲』(短歌研究社)の書評が出ました(中西亮太「占領下
本文を読む3.25(木) 井戸川・元双葉町長学習会
著者: 放射線被ばくを学習する会申込みサイト:http://bit.do/fPfof 返信で学習会URLなどをお知らせします。 福島原発事故から10年。復興のかけ声で事故の責任が曖昧にされようとする中、当時の双葉町長・井戸川さんは国・東電
本文を読む「復興五輪」のまやかしではなく、真の東北復興を。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月11日) あの日から10回目の3月11日。岩手を故郷とする私にとっては心痛む日。この日は、この世に神のないことをあらためて確認すべき日となった。もし神ありとせば、冷酷な神、無慈悲な神、気まぐれな神、人に対
本文を読む日の本東なゐふる(東日本大地震)
著者: 岩田昌征平成廿三年弥生十三日 日の本東なゐふる 一 なゐふりて またなゐふりて 日の本の 底津岩根の 岩床の千々によろづに ひびわれつ つひにくだけぬ わたつみの 神の怒りて 水壁と なりて襲ひぬ 大和児の 田人町人
本文を読むお江戸舟遊び瓦版819号/観光庁事業「青梅ファンとの持続可能な交流創出への取り組み」・「ライト・ライブリフッド賞 40 周年記念イベント」 危機的な世界をどう変えるか
著者: 中瀬勝義観光庁事業「青梅ファンとの持続可能な交流創出への取り組み」 「ライト・ライブリフッド賞 40 周年記念イベント」 危機的な世界をどう変えるか を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content
本文を読む3.11原発事故10周年声明(被ばく労働ネット)
著者: なすび被ばく労働を考えるネットワークのなすびです。 私たち被ばく労働ネットの結成の契機となった3.11原発事故から10年に当たり、声明を発表しました。 「国・東電は、原発関連労働者の安全・健康を最優先する構造転換を行い、全ての
本文を読むミャンマー・クーデターから1か月以上経過 軍の残虐な鎮圧と戦い続ける市民たちー現地友人からの訴え
著者: 坂井定雄2月1日のミャンマー軍クーデターから1か月以上が経過した。軍は民主的なミャンマー政府の最高指導者アウンサン・スーチー国家最高顧問と、ウインミン大統領はじめ多数の国会議員や一般市民らを逮捕・拘束。以来、最大都市ヤンゴンは
本文を読む王毅外相の記者会見の記録 ー 中国は、虐げられた人民の味方であろうとする姿勢を捨てたのか。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月10日) 中国の全人代の様子について胸ふたがれる気持で報道に目を凝らしている。中国のかくまで強権的な政治姿勢がにわかに信じがたい。取材記者の思い込みが過ぎて、報道が不正確なのではないかとの思いを捨てきれな
本文を読む十年目の3月11日、どうしたらいいのか
著者: 内野光子3月5日、山本宣治の命日だった。3月8日は、国際女性デーであった。そして、首都圏の非常事態宣言は2週間延長された日でもある。千葉県などは、いまだに、三桁の新規感染者が続くこともある。 そして、今日は、東京大空襲の日で
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】414 ICCがイスラエルの戦争犯罪捜査開始
著者: 平田伊都子10年前の2011年3月11日(金)14時46分18.1秒、あなたは何処で何をしていましたか? 筆者は、アルジェリア大使館のロビーにいました。 突然、チリンチリンと風鈴の音がして、次の瞬間、ジャランジャラン、ギャラング
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(298)
著者: 本間宗究(本間裕)権力の暴走からマネーの暴走へ カール・ポランニーの「大転換」という著書では、「労働、土地、そして、貨幣の市場経済化、あるいは、商品化」が説明されているが、実際には、「多様な社会の結合や画一化」によって引き起こされる「マネ
本文を読むオンライン上映会のお知らせ
著者: 古居みずえ国家(国民)を食いものにして肥え太る企業とその背後をうろつく「巨悪」
著者: 合澤 清書評:『ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス』春名幹男著(KADOKAWA2020) はじめに 著者・春名幹男は、数々の栄誉ある賞に輝いた元共同通信の外信部記者で、元名古屋大学教授である。その春名が15年の歳月を費やし
本文を読むこいのち通信 2021年2月 (世田谷こどもいのちのネットワーク通信)
著者: 星野弥生2月は「にげる」、3月は「さる」っていいますけれど、確かにもたもたしているうちに、2月があっという間に行ってしまいました。気がついたら、弥生3月。そんな具合で、2月中に通信を発行できませんでした。ま、いい加減ですが、2
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