ハンコ縮減より西暦年号を、GoToよりも検査拡大・医療支援を!

著者: 加藤哲郎

2020.10.2 月替わりに「安倍晋三のとんでもない宿題」がもう一つ、それも目に見えるかたちで実行されましたので、緊急の補足。菅首相が、内閣府所管の日本学術会議の新会員候補105人中6人の任命を拒否した問題、6人全員が

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日本社会に根強い「家族」「性愛」の慣習とは?  ―山田昌弘『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』を読んで

著者: 池田祥子

TBSのテレビドラマ「半沢直樹」が、7年ぶりの続編も高視聴率のままこのほど完結したという。2013年放送の前作最終回の平均視聴率は42.2%、平成のドラマ史上第1位だったそうだ。今回の続編も20%を超える高視聴率が続き、

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青山森人の東チモールだより…提出三回目の予算案はシャナナが関与しない予算案

著者:

新規感染者1名を出した9月 先月8月は3名の新型コロナウィルス新規感染者が東チモールで出ました。一人目(インドネシア人)と二人目(東チモール人)はそれぞれ新規感染者と登録されてから二週間後に回復者として登録されましたが、

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お江戸舟遊び瓦版780号/『“クボタショック”から 15 年 全国のなかまとともに アスベスト被害を告発する尼崎の歩み』中皮腫・アスベスト疾患患者と家族の会 尼崎支部 尼崎労働者安全センター

著者: 中瀬勝義

『“クボタショック”から 15 年 全国のなかまとともに 『アスベスト被害を告発する尼崎の歩み』 中皮腫・アスベスト疾患患者と家族の会 尼崎支部 尼崎労働者安全センター を紹介します https://chikyuza.n

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コロナ感染者表示の優劣 ―メディアスクラムを望む―

著者: 半澤健市

新聞各紙の上記表示でベストは「朝日」である。 ここに「世界の新型コロナ感染者・死者数」と題する一覧表を表示してその理由を述べる。 「欧米」と「アジア」の比較が明快である。これで見るとアジアにおける日本の成績は決して良くな

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(275)

著者: 本間宗究(本間裕)

アベノミクスの後遺症アベノミクスの後遺症 8月28日に突如として辞職を発表した「安倍首相」が、退任の理由として挙げたことは「持病の再発」だったが、この要因としては、やはり、「精神的なストレス」が指摘できるものと考えている

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トランプ政権、最後の1年(26) 最後の手は郵便投票の敗北を最高裁提訴・・・

著者: 坂井定雄

最後の手は郵便投票の敗北を最高裁提訴 新裁判官任命で多数確保狙う  11月3日の米大統領選挙まで1か月余り。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領の戦いは、バイデンの優勢が続いている。10を超える世論調査会社

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新・東京オリンピック憲章 ー 金儲けと政権浮揚と国威発揚を目指して

著者: 澤藤統一郎

(2020年9月29日) 東京2021オリンピズムの根本原則 1 東京オリンピズムは、金と政権浮揚と国威発揚のすべてのレベルを高めバランスよく結合させる、国民精神総動員とスポーツの政治利用の哲学である。スポーツを、経済と

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本気なの!? 日本の商社が武器輸出するの? STOP戦争加担 軍需商社めぐりへ

著者: 杉原浩司

期日が迫りましたので、最新情報を加えて再送します。 この間のアポイントを通して、防衛装備庁との契約を検討している軍需商 社が炙り出されてきました。 ずばり、丸紅エアロスペースと伊藤忠アビエーションです。前者は「防衛 装備

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行政手続の効率化は、御璽・国璽の廃止と、元号表記の駆逐から。

著者: 澤藤統一郎

(2020年9月28日) スガ政権とは何者であるのか、何をやろうとしているのか、まだ見えて来ない。見えてくるのは、枝葉の一部だけなので、なんのために何を目指しているのか、隔靴掻痒なのだ。 スガが総論として語っていることは

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新聞の改憲問題報道に違和感 国会ばかりに目がゆき国民の動きは無視

著者: 岩垂 弘

 その記事を読んで、思わずうなってしまった。「こんな底の浅い記事を書いているから新聞は読まれなくなったんだな」と。その記事とは、朝日新聞9月12日付朝刊3面トップに載った『考 次期政権の課題』という続き物の6回目で、いわ

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河村哲二氏のアメリカ戦時経済体制論と20世紀最後の年の対セルビア大空爆

著者: 岩田昌征

 昭和16年(1941年)12月1日の午前会議で、陸軍開戦派だけでなく、宮中和平派や海軍避戦派も、対米戦争へ決意させたもの、それはハルノートであった。仮にだが、大日本帝国がハルノートを受託していたならば、あの不幸な大東亜

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ビルマにおける旧日本軍―その敗北と病理

著者: 野上俊明

はじめに  先般コロナ禍で末期症状を呈していた安倍政権をみるにつけ、その指導力のまったき欠如や無能ぶり、責任回避の無様な姿に戦後丸山眞男が見事に剔抉した「軍国支配者の精神形態」の再来をみる思いがしたのは私だけではないでし

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アメリカの世論調査―日本でも試みたらどうだろうか

著者: 合澤 清

古矢 旬(北大名誉教授)著『グローバル時代のアメリカ 冷戦時代から21世紀』(岩波新書2020)を読んでいる。実例を含めて非常に興味深い指摘をされていて、今までアメリカについて多少とも知っていると思い込んでいた自分の常識

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自民党衆議院議員の杉田水脈さん。あなたは、ご自分に議員の資格があるとお考えでしょうか。

著者: 澤藤統一郎

(2020年9月26日) 自民党衆議院議員の杉田水脈さん。本日(9月26日)の各紙朝刊に、あなたの言動についての記事が掲載されています。 お読みになっていますか。自分のことについて、このような記事にされていることに、心穏

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よく似ている。DHCスラップ反撃訴訟の上告理由書と、美々卯スラップ訴訟の訴状と。

著者: 澤藤統一郎

(2020年9月25日) 本年(2020年)3月18日に言い渡された「DHCスラップ『反撃』訴訟」控訴審判決。DHC・吉田嘉明両名の私(澤藤)に対する損害賠償請求の提訴を違法として、165万円の支払を命じた。その判決理由

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10.5 ネット学習会「福島の いま」 講演:木幡ますみさん(福島県大熊町在住)

著者: 放射線被ばくを学習する会

福島原発事故から9年半余、未だに高汚染状況が続き、多くの方々が避難されている中、 住宅無償提供の打ち切り、ALPS処理汚染水海洋放出の動き、汚染土バラマキ実証試験など、 政府・東電の責任を放棄した事故処理策が進められてい

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