韓国通信NO577 これまで韓国に何回でかけただろうか。100回にはならないはずだが、とにかく数えきれない。 40年前に韓国語の勉強を始め、1987年にその仲間たちと始めて韓国を旅行した。民主化宣言直後の韓国を個人で
本文を読む明治維新の近代・6 「国体」の創出─徂徠制作論と水戸学
著者: 子安宣邦「聖とは作者の称なり。」「堯舜に至りて、礼楽を制作し、徳を正すの道始めて成る。」荻生徂徠『弁名』 「古へに言へる有り、国の大事は、祀(まつり)と戎(いくさ)とに在りと。戎に一定の略有り、祀は不抜の業たれば、実に国家の大事
本文を読むリハビリ日記Ⅲ ⑬⑭
著者: 阿部浪子⑬コロムビア・トップの二男 赤色のヒガンバナの花をみると、不吉な感じがする。なぜだろう。いつもの散歩道をいくと、田んぼのあぜに何本か咲いていた。20年も前の10月、まきこさんと埼玉県日高市内のヒガンバナの群生地をたずね
本文を読む小田原紀雄「出版記念会」
著者: 菅孝行皆さまご健勝にて日々闘い(伝道?!)を展開されていることと存じます。 さて、私どもの敬愛する小田原紀雄さんが、逝ってしまってたのが2014年8月23日でした。その後ほどなくして、有志から小田原さんの残した文章を集め一冊に
本文を読む千葉市立美術館「1968年激動の時代の芸術」へ
著者: 内野光子千葉市の男女共同参画センターの午後からの歌会の前に、ということで、午前中、千葉市立美術館にまわった。同館では「1968年激動の時代の芸術」展が開催中と聞いて、ぜひと思っていた
本文を読む署名簿提出のご報告/第二次用署名用紙
著者: 醍醐聡皆さま ■第一次署名簿を提出しました■ 昨日、3名(杉浦、渡辺力、醍醐)が財務省へ出向き、麻生財務大臣の罷免 を求める10,699筆の署名簿を提出しました。 以下を添付で送りします。 ・渡辺力さん作成の面会
本文を読む「漁民のための漁業法」から、「資本のための漁業法」に ― アベ政権の水産改革批判(その1)
著者: 澤藤統一郎11月6日、政府は「漁業法等の一部を改正する等の法律案」を閣議決定するとともに、国会に上程した。 次のように「改正の趣旨」が説明されている。 「漁業は、国民に対し水産物を供給する使命を有しているが、水産資源の減少等により
本文を読む「オーラルヒストリーにも面白くないものもある」──周回遅れの読書報告(その81)
著者: 脇野町善造何年か前に、宮崎勇『証言 戦後日本経済』を読んだことがある。戦後の経済計画立案の現場に立会い、「官庁エコノミスト」のトップの一人だった人物に対するオーラル・ヒストリーである。本当なら面白くないわけがない。書評での評判も
本文を読む片山さん、ずさんで、でたらめ。めちゃくちゃじゃないですか。
著者: 澤藤統一郎稲田朋美に代わっての片山さつき地方創生相。期待にたがわぬ、目立ちぶり、おさわがせぶりである。 最初に、週刊文春が「口利き疑惑」を報じた。この人の古巣である財務省・国税局への口利きを依頼され、100万円で引き受けたという「
本文を読むポピュリズムに傾斜する現代政治 -将来社会に大きな禍根を残す
著者: 盛田常夫ポピュリズムとは何か 一昔前まで、ポピュリズムとは中南米の政治経済的に不安定な発展途上国で、民衆の即時的要求を政治スローガンに掲げ、権力を奪取する政治手法を特徴づける用語として利用されていた。しかし、これをより一般化し
本文を読むささや句会 第46回 2018年10月25日木曜日
著者: 公子結う食処 楽屋 にて 評者 新海あぐり 大花野ナウマン象を包みけり 守屋明俊 ・広い空間と長い時間。十七文字でここまで詠めるという見本。
本文を読む防衛装備庁技術シンポ カウンターアクションへ
著者: 杉原浩司お知らせが遅くなりましたが、今年も11月13・14日に防衛装備庁による技 術シンポジウムが行われます。防衛装備庁長官が7月に交代(鈴木良之→ 深山延暁)したことも知られておらず、存在感に欠ける同庁ですが、武器 輸出や共同
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3505
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3505】 2018年11月9日(金)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.フクシマ事故と東京オリンピック 「その1」(3回連載) 福島第一原発
本文を読むテント日誌11月6日…文科省前の抗議行動は広がり
著者:経産省前テントひろば1807日後 文科省前の抗議行動は広がりを見せ始めている 11月2日(金) 第二テントで活躍され、大間原発反対関東の会で中心として 活動のされていたTさんがお亡くなりになっていたことが本日分かった。O
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】289 ♠米大統領レファレンダム、レファレンダム西サハラ
著者: 平田伊都子米中間選挙から3夜明けた⒒月9日、CBS米TVは、「♠米大統領レファレンダムで、アメリカ国民は完全に分断」と、投票結果を分析しました。 レファレンダムとは人民が直接投票をして、イエスかノーかを決める究極の民主主義です。
本文を読む【直前掲載】11/10(土)世界資本主義フォーラムのご案内 講師:小林襄治氏 テーマ:金融資本主義とグローバル資本主義
著者: 矢沢国光●主催 世界資本主義フォーラム ●日時 2018年11月10日(土) 午後1時30分~5時 (受付開始 1時) ●会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.
本文を読む「あたらしい憲法のはなし 『天皇陛下』」を読む
著者: 澤藤統一郎周知のとおり、日本国憲法は、1947年5月3日に施行された。その年の8月、文部省は新憲法の解説書をつくっている。よく知られている「あたらしい憲法のはなし」である。新制中学校1年生用社会科の教科書として発行されたもの。当時
本文を読む軍備拡大と改憲・戦争への道を許すな! 「明治150年」徹底批判! 侵略と植民地支配の歴史を直視し、アジアに平和をつくる国際シンポジウム
著者: 藤田高景https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/11/8236702c148dcabd106f43f36f3b5a13.pdf
本文を読む【報告】「イスラエル建国記念コンサート」に抗議行動&スポンサー企業等に抗議を!
著者: 杉原浩司11月6日夕方、東京オペラシティでの「イスラエル建国70周年記念コンサ ート」への緊急抗議行動を13人の参加で行いました。開演前、会場のコン サートホールは、なんと警察犬まで動員しての厳戒態勢でした。 私たちは、初台駅東
本文を読む【NPO法人原子力資料情報室 声明】東海第二原発の40年超運転を認めるな!
著者: 松久保NPO法人原子力資料情報室は11月7日、原子力規制委員会が東海第二原発の運転期間延長と保安規定変更を認可したことを受けて、以下の声明を発表いたしました。 どうぞご一読下さい。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 621号
著者: 中瀬勝義緊急!沿岸漁民フォーラム 「水産改革法案」 と 沿岸漁業の危機 ! を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/11/54ff59bf4eba976f26d0
本文を読むぼんやりしておいたほうが
著者: 藤澤豊尖閣列島のニュースを聞いたとき、ときには故意に、ぼんやりさせておいたほうがいいこともあるというのを思い出した。いい加減はいやだし、はっきりさせたい、しなければという気持ちがあっても、それができれば……、というところで踏み
本文を読む米軍基地を本土に「引き取る運動」について
著者: 澤藤統一郎親しい小村滋君からの【アジぶら通信 第48号】(2018年11月5日付)が届いた。相変わらず沖縄の記事が満載。彼の沖縄に対する思いが溢れている。 そのトップの記事は、「『辺野古』は普天間代替でない!? 」という見出。 こ
本文を読む「下院喪失」トランプ氏に大ブレーキ - 民主党は「どん底」から脱出 「決戦」は2年後、大統領選 -
著者: 金子敦郎トランプ大統領に対する米国民の最初の審判とされた米中間選挙は、民主党の下院多数派奪回という、予想通りの結果に終わった。これでトランプ氏の「暴走」にブレーキがかかるが、トランプ氏はさっそく「不正投票」があったなどと相変わ
本文を読む麻生大臣辞めてください~11月11日、財務省前の行動へ
著者: 内野光子あの大臣の顔は見たくもない 私が参加している「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」が下記のチラシのように、財務省前で「麻生大臣は即時辞任せよ!」のアピール行動と日比谷公園~鍛冶橋までのデモを計画している。「アソウ
本文を読む元号が変わるというけれど、―73年の意味(8)―敗戦直後の短歌雑誌に見る<短歌と天皇制>(5)
著者: 内野光子東京裁判はどう歌われたか 七名の日本人の死にゆかむ日は年内に迫り来なむか (宮柊二「猫じゃらしの穂」12 短歌研究 1949年1月) 裁かれし二十五名の断罪に耳かたむけてゐたるときの間 おごそかに歴史の上にしるされて永遠
本文を読む11・23シンポジウム 1968年「パリの5月革命」・「プラハの春」から50年 朝鮮半島と世界のパラダイムシフトを問う
著者: 藤田五郎〇発言者 鵜飼 哲(一橋大学教員 フランス文学・思想) 原 隆(NO-VOX Japan) 草加耕助(ジグザグ会) 〇司会 津川 勤(差別・排外主義に反対する連絡会) 〇会場 スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2の6の2
本文を読む【予約優先】PARC自由学校オープン講座『ポピュリズムと排外主義に揺れるヨーロッパ ? ドイツから日本への示唆』
著者: 紅林 進【予約優先】PARC自由学校オープン講座 『ポピュリズムと排外主義に揺れるヨーロッパ ? ドイツから日本への示唆』 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/181127.html
本文を読む徴用工訴訟・韓国大法院判決に真摯で正確な理解を(その3) ― 弁護士有志声明と判決文(仮訳)全文
著者: 澤藤統一郎10月30日韓国大法院の徴用工訴訟判決が、原告(元徴用工)らの被告新日鉄住金に対する「強制動員慰謝料請求」を認容した。この判決言い渡し自体は「事件」でも「問題」でもない。主権国家である隣国司法部の判断である。加害責任者は
本文を読む大変革進行中の中国みたまま(3) ―関心が低くなった?日本人の存在
著者: 坂井定雄今回、中国旅行から帰国し「中国に行ってきた」と友人や家族に話すと、決まったように「対日感情はどうだった?」と訊かれた。たしかに2010年の尖閣諸島海域への中国漁船団の侵入、2012年の石原都知事による尖閣諸島購入方針表
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