小池百合子学歴詐称問題その2/エジプト大学を卒業したのかー訂正を兼ねてその3

著者: 箒川兵庫助

英国BBC放送が絶対正しいという観念は,捨てるべきであろう。間違った報道をすることもあるというのではない。フェイクニューズを流すようになったのがBBCを含めたここ20年間の西欧諸国のマスコミである。記者ともども金で買われ

本文を読む

新自由主義的危機のなかでのマルクス生誕200年―人間マルクスと非人間的マルクスのはざま―

著者: 野上俊明 

日本ではここ数年来芸能人・文化人らの不倫スキャンダルでマスメディアは大賑わいです。かつて昭和の始め、政治のファッショ化とエログロ・ナンセンスの大衆文化の隆盛が歩調をそろえていたように、今日腐敗と強権の安倍政治と不倫スキャ

本文を読む

嘘にまみれたアベとカケに、国政私物化の成功体験を許してはならない

著者: 澤藤統一郎

昨日(6月19日)朝の初めての記者会見以来、嵐のごとく吹き荒れている加計孝太郎バッシング。「姑息という言葉では足りません。もはや卑劣というべきです。」という野党議員の言葉が、多くの人の気持ちを代弁している。 震度6弱の大

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(194)

著者: 本間宗究(本間裕)

恐怖の国のALICE 先日、金融専門家の「グレーヤーズ氏」が、「不思議の国のアリス」になぞらえて「恐怖の国のALICE」という題名のコラムを執筆した。内容としては、「過去100年間、特に過去数十年間は、この小説に書かれて

本文を読む

戦前の神社参拝強制と、いまここにある「日の丸・君が代」強制と

著者: 澤藤統一郎

みなさま、「おしつけないで 6.30リバティ・デモ」にご参加ください。 私たちの主張は、「日の丸・君が代」反対ではなく、「日の丸・君が代強制」に反対なのです。「日の丸・君が代」が大切で大好きだという方のなかにも、「強制は

本文を読む

Die Einleitung zur Rouletten Lehre ~ カジノ導入は格差解消のチャンスだ!

著者: ブルマン!だよね

世上言うところのカジノ法案が国会で承認されようとしている。与党の強行採決に 野党が憤るといういつもながらの絵面が繰り広げられているわけだが、ちきゅう座の 読者も野党諸君と並んでギャンブル依存症を危険視してこの法案について

本文を読む

韓国英陽・沖縄「恨(ハン)之碑」~記憶・責任・平和を築く~

著者: Sigeko Kakiuchi

「恨之碑」は、太平洋戦争時に朝鮮半島から強制連行され、沖縄で軍夫または性奴隷とされ、殺された無辜の民を追悼し、過去の過ちを記憶し、平和な未来を築くため…1999年8月12日韓国・慶尚北道英陽に、2006年5月13日沖縄・

本文を読む

戦争は見る人の位置によって立場によってまったくの別物なのだ。

著者: 澤藤統一郎

毎日新聞夕刊の連載小説が、石田衣良「炎のなかへ~アンディ・タケシの東京大空襲」。1945年3月10日未明の東京大空襲が描かれている。 「3月9日」が長く続いて、腹を空かせながらも健気に生活する子供たちの描写のあとに、とう

本文を読む

テント日誌6月16日…樺さんを偲ぶ会から文科省前の抗議行動へ 

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 安倍退陣を要求する国会前大行動があった 6月10日(日) 梅雨入りの小雨がぱらつく日曜日、経産省前では街宣車が止まって、「安倍政権の退陣を要求する6.10国会前大行動」が始まる前に財務省

本文を読む

SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】267 あまりに政略的なモロッコ・サッカー

著者: 平田伊都子

 イード・アル・フィトル(ラマダン明けの祭り)は、西サハラでもモロッコでも6月15日から始まりました。 一カ月間の断食行を終えて、開放感と充実感にイスラム教徒たちは盛り上がります。 殊にモハンマドⅥ世モロッコ国王殿下は、

本文を読む

小池百合子『虚飾の履歴書』 ― 学歴詐称疑惑

著者: 澤藤統一郎

小池百合子。この人、一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだった。都知事になって、築地市場の豊洲への移転を見直すのかと思ったが、見直しをやめた。オリンピック関連についても、見直すようで見直さない。断固貫いたのは、9月1日の関東大震災朝

本文を読む

ガザ抵抗の2か月.死傷者1万3千人以上(2) - 世界最悪の生活環境の中に閉じ込められた190万住民 -

著者: 坂井定雄

トランプ政権下の米国が大使館をエルサレムに移し、国際管理都市としてイスラエルの首都と認めることを拒否してきた国際社会に挑戦した翌日、英BBCは国連諸機関の報告を基にして、詳細な「イスラエル、パレスチナ紛争―ガザの生活」特

本文を読む