「香害」被害の子どもたちの学習環境を改善する試みが始まっています シリーズ「香害」第7回

著者: 岡田幹治

 香りつき商品で化学物質過敏症(以下、過敏症)などになった子どもたちが、登校できなくなったり、校庭の片隅で個別指導を受けたりしている実態を第5回(3月10日)と第6回(3月16日)で報告しましたが、こうした子どもたちの学

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野党共闘候補の健闘がアベ改憲阻止のちからとなる。

著者: 澤藤統一郎

本日の朝日時事川柳に、  勝因は原発隠し安倍隠し(神奈川県 朝広三猫子) 言わずと知れた注目の新潟知事選。5野党1会派(立憲民主党、日本共産党、国民民主党、自由党、社民党、無所属の会)の共闘候補が敗れ、自・公推薦候補が当

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第2次大戦後70余年の敵対関係に終止符 - 史上初の米朝首脳会談に成果 -

著者: 伊藤力司

今春3月以来世界の耳目を集めてきた史上初の米朝首脳会談が6月12日に予定通りシンガポールで開かれ、トランプ米大統領と金正恩・北朝鮮国務委員長(労働党委員長)が会談後、合意文書に署名した。第2次大戦後70年余にわたって対決

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米朝首脳会談を前に・ベルリンから見た「拉致問題に拉致された日本社会と外交」の陥穽・カナダG7で孤立するトランプ氏にハシゴを外された安部首相

著者: 梶村太一郎

(この項の見出しは12日に後半を変えました。また二度にわたって追加加筆があり長くなっています。) さて、いよいよ明後日の12日、世界中が注目する米朝首脳会談がシンガポールで始まります。 レイキャビック会談の米ソ首脳 ヴィ

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【行動の呼びかけ】「エネルギー基本計画(案)」に原発反対のパブコメ意見を出そう!(6月17日締切)

著者: kimura-m

「エネルギー基本計画(案)」パブコメ意見を出そう! 経産省「第5次エネルギー基本計画」は出鱈目! 原発に反対の方々に反対の意思表示を呼びかけます。 第5次「エネルギー基本計画(案)」パブコメで「原発を直ちに止めるべき」の

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一人負彦氏の「日本国憲法前文を改正すべき5大ポイント」に応えて

著者: 熊王信之

憲法改正についての議論に何方もお応えになりませんので、私論ですが、お応えしたい、と思います。 第一点、主語は、日本国民で充分にその意を尽くしている、と思われ、自称語「われら」を入れる意義は無いもの、と思われます。 即ち、

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「俺はもう、そんな日本人にはなりたくねえんだ。」

著者: 澤藤統一郎

中村敦夫が一人芝居として演じる朗読劇「線量計が鳴る~元原発技師のモノローグ」が話題となっている。 「原発の町で生まれ育ち、原発で働き、そして事故で全てを失った主人公のパーソナル・ヒストリー」だそうだ。中村が演じる老いた元

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テント日誌6月9日…「万引き家族」監督が「権力には近づかない」と

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 警察は隠微に大衆の運動を妨害している  6月5日(火) 昨日の日誌に見回りに来た、警察車両の中から一人のお巡りが降りて来て(おそらく丸の内警察署員が点数を稼ごうとして、そそっかしい事をや

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6月10日財務省前、雨の中、アピール行動~とんでもナイ閣 今すぐ退陣

著者: 内野 光子

 6月10日、このブログでもお知らせした「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の財務省前のアピール行動・デモに参加した。前日からの大雨の予報が心配だったが、ともかくデモの解散地点、日比谷公園西幸門までは、小雨であっ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(193)

著者: 本間宗究(本間裕)

マネー依存症に冒された現代人 「TOKIOの事件」には、たいへん驚かされたが、私自身は、たまたま、事件発覚前に、アルコール依存症から立ち直った人の講演を聞く機会があった。具体的には、「アルコール依存症は、精神的な疾患であ

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】266 断食月に外交活動する西サハラ難民大統領

著者: 平田伊都子

 日々刻々、三日月が細くなってきました。 月が夜空から消えると、西サハラ難民キャンプでも一か月続いた断食月ラマダンが終ります。 IAC国際天文センターによると、大部分のイスラム教国は、6月15日(金)に断食月ラマダンを終

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「没後10年 特別企画 土本典昭特集~土本典昭と同時代を生きた仲間たち~」のご案内

著者: 大井有

記録映画作家。1928年岐阜県生まれ。 16日(土)~29日(金) ミニシアター「ポレポレ東中野」 10:20~ 上映作品、タイムテーブル等詳細は末尾を参照してください。 作品解説などのトークイベントもあります。

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「特捜のほんとうの顔」は、「忖度捜査」の顔なのか。

著者: 澤藤統一郎

1997年刊の岩波新書の一冊に「特捜検察」がある。著者魚住昭の思い入れたっぷりの内容で、特捜部への評価が過ぎるのではないかとの危うささえ感じさせる。 その魚住も書中に、「その一方で、彼らは突然、別の顔を見せることもあった

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「安倍政権はいますぐ退陣せよ」 大雨の中、2万7000人が国会前で叫ぶ

著者: 岩垂 弘

 「安倍政権はいますぐ退陣」「麻生財務相はいますぐ辞めろ」。激しい冷雨が降り注ぐ国会議事堂前正門に集結した約2万7000人のコールが、雨にかすむ国会周辺にこだました。6月10日(日)午後2時から国会議事堂正門前で開かれた

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