SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】235 新東京勉強会-西サハラ

著者: 平田伊都子

「アフリカのジンバブエ大統領が辞任」、「大西洋クロマグロの漁獲枠をモロッコ会議で拡大」などなど、気になるニュースが飛び交う11月21日午後6時半、日本プレスセンタービル9階にある日本記者クラブ会議室で、西サハラの話を始め

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「イスラム国(IS)」イラク・シリアで壊滅(3)- 生き残り組は投降、分散、再建不可能 -

著者: 坂井定雄

 「イスラム国(IS)」はついに壊滅した。最終段階まで、シリア、イラクで抵抗し続けたISの指導部と戦闘員たちは、おそらく数千人。その大部分が、都市で地下壕を掘り、包囲作戦に抵抗し続けたが、地上の戦闘、空爆、砲撃で死亡する

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12・11第155回ラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)のお知らせ

著者: 土方美雄

「チャランゴ:作り手が語る民族楽器の世界」 ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチンで広く演奏されている小型複弦楽器チャランゴ。それは、アンデスの農村地方から各地の都市部まで、さまざまな民族、社会階層、地域、そして世代の人々

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津田・国民思想論・10  近世儒家の全否定とは何を意味するのか ーナショナリストー欺かれる国家の夢の担い手

著者: 子安宣邦

「実際、種々の学派、さまざまの系統に属する多数の儒者が、筆を枯らし、口を極めて横説竪説している政治論・道徳論の幾千万言は、今日から見れば殆ど皆な空中の楼閣である。」  津田左右吉「平民文学の隆盛時代」 「政治のおしえ道徳

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本件では瑕疵担保責任は生じないー森友学園への土地譲渡に代金値引きの理由はない。

著者: 澤藤統一郎

森友学園事件も加計学園事件も、うやむやのうちに幕引きをしてはならない。徹底した追求が必要だ。世論もメディアも矛を収めてはならない。国会も会計検査院も本気にならねばこの国は腐ってしまう。そして、最後の切り札が刑事司法。そろ

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どう考えても、「国旗・国歌(日の丸・君が代)」強制は違憲だ

著者: 澤藤統一郎

東京「君が代」裁判(第4次訴訟)の控訴理由書提出期限が12月18日とされて、俄然忙しくなっている。 課題として獲得すべき判決は二つ。「日の丸・君が代」強制が違憲であることの判決。あるいは、停職・減給だけでなく戒告も裁量権

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【イベントのご案内】 12/7 原子力産業現状報告2017―世界の原子力開発についての独立した立場でのアセスメント―

著者: 松久保

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 12/7(木)14:30~ @衆議院第一議員会館多目的ホール 原子力産業現状報告2017 ―世界の原子力開発についての独立した立場でのアセスメント― □■□■□■

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【12月2日(土)】第15回チャリティー居酒屋&オークション!!――南相馬学校給食センター野菜支援プロジェクト

著者: 太田光征

恒例の南相馬野菜支援チャリティー居酒屋&オークションは第15回となります。 どうせ飲むならチャリティー居酒屋&オークション!! 料理とオークション品の持ち寄りを歓迎します。 売上全額が南相馬市学校給食センターへの野菜支援

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「イスラム国(IS)」イラク・シリアで壊滅(2) - バグダーディのカリフ国家樹立宣言も4年間で終わる -

著者: 坂井定雄

 シリアのラッカ、イラクのモスルを最大拠点として、イラク人のバグダーディが自らをカリフ(最高権威者)として樹立を宣言したイスラム宗主制国家は4年足らずで崩壊した。  バグダーディはすでに死亡したと思われ、後継者もいない。

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(174)

著者: 本間宗究(本間裕)

底なし釣瓶で水を汲む 出典不明の「中国の諺」に「底なし釣瓶で水を汲む話」があり、次のような内容だそうだが、この点については、現代人が忘れ去った「魂」が存在するとともに、「人生の極意」ではないかとも感じさせられた次第である

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シンポジウム「税と正義/パラダイス文書、グローバル・タックス、税制改正」

著者: 田中徹二

パラダイス文書の暴露による世界の政治家や大富豪そしてグローバル企業の税金逃れの実態、アマゾン・ドットコム等の日本での法人税逃れ、日本の出国税や消費税等の国民的議論不在の推進等々、税にまつわる世界的な不公平かつ不公正の横行

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住宅再私有化をめぐる階級闘争――2010年代ワルシャワ、ヨランタ焼殺事件――

著者: 岩田昌征

11月2日(木)、ワルシャワに着いた翌日であるが、有力新聞ガゼータ・ヴィボルチャ(選挙新聞)に興味深いテーマの記事「ナビエルスカ通りの再私有化は私達に何を示したか」に目が止った。マグダ・ブジェスカなる中年女性がワルシャワ

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『ふるさとを返せ 津島原発訴訟』弁護団紹介

著者: 澤藤統一郎

そのときどきに時代を映す訴訟というものがある。志ある若手弁護士は、そのの時代にふさわしい「時代を映す事件」に取り組む。それは、公害であったり、薬害であったり、大規模消費者被害であったり、情報公開請求訴訟であったり。あるい

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