岩波から今年7月に出た論文集。吉田裕と渡辺治のネームバリューでこの書を手に取る読者が多いのだろうが、執筆者は総勢9人。若い研究者の見るべき論稿もある。天皇(明仁)の「生前退位希望メッセージ」をめぐる問題だけでなく、「象徴
本文を読む弟を詠んだ半世紀前の姉の歌に出会って
著者: 醍醐聡2017年11月4日 (あわただしい日々が続き、更新が1ヶ月以上、滞ってしまいました。) 半世紀前の姉の歌との出会い 今朝、起きて居間へ行くと、「お姉さんのこんな歌があったよ」と連れ合いがコピーを指し出した。このとこ
本文を読む選挙が変われば政治が変わる 第2回選挙マルシェ(公選法の改正をめざす市民団体の惰報交流見本市)
著者: 紅林進選挙が変われば政治が変わる 第2回選挙マルシェ 公選法の改正をめざす市民団体の惰報交流見本市。 大好評第2回。 今回のテーマは「若者と選挙」。 超党派で各党の意見も聞いてみよう! 選挙が変われば政治が変わる 第2回選挙マ
本文を読む周回遅れの読書報告(その32) 記憶し、分類し、検索する機械
著者: 脇野町善造初めて電子計算機なるものに触れたのは、1970年代のなか頃だった。その頃の話をしたら、当時のことを知らない若い人たちには、「笑い話」になってしまう。パーソナル・コンピュータというものがようやく普及し始めていた。使うには自
本文を読む秋空に 9条まもれの 大集会
著者: 澤藤統一郎久しぶりの抜けるような青い空。空はこんなにも青く高かったのかと思わせた、今日文化の日。71年目の日本国憲法公布の記念日。その日、国会を包囲した大群衆が、憲法を守れ、9条を守れ、平和を壊すな、と声を合わせた。 秋空に 9
本文を読む安倍首相による9条改憲を許さない - 市民ら4万人が国会を包囲 -
著者: 岩垂 弘「改憲したがる総理はいらない」「戦争したがる総理はいらない」。日本国憲法公布から満71年にあたる11月3日、市民ら4万人のコールが国会周辺にこだました。「安倍9条改憲NO!全国市民アクション11・3国会包囲大行動」で、
本文を読む自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(4)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 しだいに緊迫の度を増していくカタルーニャ情勢ですが、様々に興味深い、あるいは不思議な出来事も起こっています。一部は日本でも報道されているでしょうが、より詳しい情報をお伝えしていきたいと思ってい
本文を読む【本日締切パブコメ】規制委東電柏yu設置変更許可(「東電に適格性無し」)
著者: kimura-m本日(11月3日)24時締切のパブコメ提出のお願いです。 東電の柏崎刈羽6,7号機の設置変更許可についてのパブコメが本日締切です。 今回は、イチエフ事故の加害者・責任者の東京電力の「適格性」も意見対象になっています。 パ
本文を読むアウンサンスーチーとはいかなる政治家か
著者: 野上俊明https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/11/ba490d8af72093d0549df4a6e2ccef12.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む北朝鮮を最大限に選挙利用した安倍政権 ― 核兵器禁止条約は不参加、日本提案の核廃絶決議案は後退
著者: 坂井定雄唯一の戦争被爆国である日本政府、具体的には安倍政権と外務省の核兵器廃絶をめざす国際的努力は、際立って後退した。日本政府は米国はじめ核保有国に対しては抑止力として核戦力を認め、北朝鮮の核開発を最大限に非難しながら、実際に
本文を読む1000年前の同窓会の詩に思う。
著者: 澤藤統一郎北宋に韓維という詩人がいた。 科挙の合格掲示板「榜」に名を連ねた同榜の友人たちと心許す仲だったという。 とりわけ同郷の者と親しく、8人で「八老会」なるグループを作っていた。その、8名の宴席の様子が、「卞仲謀八老会」という
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3213
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3213】 2017年11月2日(木)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.反・脱原発は新潟から-衆議院選挙結果 安倍1強を打ち破るヒントは新
本文を読むドイツ公共ラジオ放送局 ”Deutschlandfunk (ドイチュランドフンク)”の報道から: 「日本の改憲 – 平和主義との危険な別れ」
著者: グローガー理恵Deutschlandfunkはニュースや政治/時事解説などを報道するドイツでは人気のある公共ラジオ放送局である。Deutschlandfunkのマーティン・フリッツ日本特派員は「日本の改憲ー平和主義との危険な別れ」と題
本文を読む屋上菜園瓦版 128号
著者: 中瀬勝義雨の多い秋になりました https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/11/de306a6e26475f2735c0646f51717598.pdf https:
本文を読む米中関係のはざまで、ファッショ化する日本!
著者: 加藤哲郎2017.11.1 ◆ 日本で総選挙と野党再編が急速に進んでいるあいだ、中国共産党大会開催中の中国東北部、ハルビンから中ロ国境の虎頭要塞まで、旅していました。ハルビン市郊外平房は、関東軍731部隊の本部があった、人体実験
本文を読む「新潟ショック」を考えるー持続的野党共闘はいかにして可能か
著者: 澤藤統一郎知人から、新潟日報の切り抜きをいただいた。10月24日(火)付の「新潟ショック再び(上)」というタイトル。「(上)」があるのだから、当然、(中)も(下)もある。「再び」だから、前幕もあるわけだ。 ネットを検索すると、以下
本文を読む大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 60号
著者: 池田知隆2017年11月1日 (転載・転送・拡散歓迎) 大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 60号 学長 倉光弘己 http://kansai.main.jp/ ■□■□
本文を読む<集会&政府交渉> STOP!柏崎刈羽原発の再稼働~東電に資格なし!
著者: chiba******************************* <集会&政府交渉> STOP!柏崎刈羽原発の再稼働~東電に資格なし! http://kiseikanshi.main.jp/2017/10/26/17111
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3212
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3212】 2017年11月1日(水)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.「何も語らないまま敗訴したら後悔すると思った (原発避難者に対する
本文を読む「小泉元首相 脱原発を語る」講演会
著者: 永野 勇小泉元首相は日本各地で「日本の歩むべき道」と題し講演会を精力的に開催。その中で「脱 原発・自然エネルギーの必要性」を強調しています。そこで私たちは多くの方に小泉元首 相の話を聞いて頂きたいとの考えから今回の講演会を企画し
本文を読むルネサンス研究所 11月定例研究会
著者: 中村勝己日時 11月20日(月)開場18時 開始18時半 会場 専修大学神田校舎7号館6階763教室 報告者 二木啓孝(BS11解説委員) テーマ 二木啓孝が語る政局―総選挙および野党再編・ポスト安倍 突然の解散総
本文を読むクリントン大統領は善人か?
著者: 箒川兵庫助本論はよくまとめてあるが,元朝日新聞の軍事ジャ-ナリスト田岡俊二氏から小生は勉強させていただいたので新鮮なものではない。ただ文章はよくまとめられている。 ところで1993年前の米朝の動きが分からない。なぜ北はNPTから脱
本文を読むテント日誌10月29日…東電に柏崎刈羽原発再稼働の資格なしパブコメ
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後(9・11から2207日) 「NO NUKES」の新しいバナーを取り付けた 10月25日(水) 雨。座り込みグッズをセットするときから、ずぅーと降っていた。風も出てきて、大きなパラソルは畳
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3211
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3211】 2017年10月31日(火)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.300年続いたエジプト王朝を滅ぼした火山の大噴火、 ようやく解け
本文を読む満つれば欠くるは・・・“習一強”体制のゆくえ
著者: 田畑光永新・管見中国(31) 注目された中国共産党の第19回全国代表大会が終わった。10月24日の閉会に続いて、翌25日に開かれた第19期第1回中央委員会総会で、中央政治局、中央軍事委員会、中央紀律検査委員会のメンバーが決まり、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(172)
著者: 本間宗究(本間裕)ルービニ教授のニューノーマル 現在、「世界的な議論」となっているのは「景気が良いのに、なぜ、インフレにならないのか?」という問題であり、実際のところ、既存の経済理論が通用しないために、いろいろな識者が意見を述べているが、
本文を読む狐狸にばかされた10月総選挙のあとに、雨にも風にも負けず市民アクション
著者: 澤藤統一郎今日で10月が終わる。2017年10月とはいったい何だったのか。タヌキやキツネにだまされ続けたような、おかしな1か月だった。 印象は雨ばかりの10月。暗く寒く降られっぱなしの1か月だった。憲法の運命にも、風雨が強かった。
本文を読む危険どころの話ではない青森県六ケ所村再処理工場・核燃料サイクル施設と、事業主体=日本原燃の驚愕の姿勢(青森県・岩手県・宮城県・北海道の7市民団体による日本原燃との質疑応答・要請)
著者: 田中一郎下記サイトは、昨年(2016年)の夏におこなわれました青森県・岩手県・宮城県・北海道の7市民団体による日本原燃との質疑応答・要請の結果をまとめたサイトです。 この説明会への出席は、花とハーブの里:菊川慶子さん、豊かな三陸
本文を読む冤罪を訴える人々と、国民救援会。
著者: 澤藤統一郎日本国民救援会は、1928年4月7日に結成されたというから、来年が設立90周年となる。そのホームページには、「戦前は、治安維持法の弾圧犠牲者の救援活動を行い、戦後は、日本国憲法と世界人権宣言を羅針盤として、弾圧事件・冤罪
本文を読むルター宗教改革500周年記念日への寄稿です
著者: 梶村太一郎2017年11月31日はマルティン・ルターが宗教改革を始めて500周年記念日となります。これに関しては、その前後に日本のメディアでも少しは報道されるとは思いますが、一般的に関心は薄いと思われます。 わたしはルターが宗教改
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