トランプの就任に際して、大統領罷免制度を確認しておこう

著者: 澤藤統一郎

現地時間の1月20日、米国でトランプ新大統領が就任した。就任記念式典に参集した群衆は少なく盛り上がりに欠け、一方、異例の大統領就任抗議の大集会は各地で大きな盛りあがりを見せたようだ。 なんとも奇妙な悪夢を見ている心もち。

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「短歌サロン九条」で「沖縄における天皇の短歌は何を語るのか」について報告しました

著者: 内野光子

「短歌サロン九条」は、「憲法九条を守る歌人の会」の有志の方が、隔月に開く勉強会だという。今回1月21日に、表記の題での報告の機会をいただいた。20人ほどの参加者であった。 テーマは、昨年6月「思想史の会」での報告と同じな

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テント日誌1月20日…Mさんへの不当な逮捕・勾留を止め、直ちに釈放を!

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後            数年に1度というほどの寒気 1月13日(金) 数年に1度というほどの寒気が来ているそうだが、まだ霞が関には到着していない模様。空は雲1つない晴天で、かなり暖かだ。背

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「狂暴」な政権の「共謀」罪は現代の「治安維持法」だ=支配権力が有権者・国民の心の中・考え方の在り方を決める時代が始まる (最初に若干のこと)

著者: 田中一郎

============================= 1.#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)3/4(土)新宿デモ 子どもを被ばくから守ろう! 住宅補償の継続を! ご参加ください! https://f

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】195 SPSとAPSが報じた明治学院大学の講演

著者: 平田伊都子

 2017年1月19日、モハメッド・エルアミン・ベンシェリフ・アルジェリア大使にお会いし、西サハラやグテーレス新国連事務総長やトランプ新米大統領のことなど、意見交換させていただきました。大使は、グテーレス新国連事務総長と

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デマとヘイトの番組、その元凶がDHCだー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第96弾

著者: 澤藤統一郎

本日(1月20日)の赤旗社会面トップに、「DHC」の大見出しが踊った。 見出しを順序立てれば、「デマ・差別放送流した東京MX」「DHC(化粧品製造販売)が最大スポンサー」「『ニュース女子』制作も子会社」「極右論客登場番組

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2つの裁判と報告会 (1)(1.18)井戸川裁判(福島被ばく訴訟) (2)(1.19)東電株主代表訴訟 その他 

著者: 田中一郎

(最初にイベント情報その他です) ================================= (1)(2.2)核燃サイクル廃止を求める中央省庁交渉 【核燃サイクル廃止を求める中央省庁交渉】 2017年2月2日(木

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DHCにもアパホテルにも不買運動こそが有効な対応だ-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第95弾

著者: 澤藤統一郎

昨日(1月18日)の当ブログの結論部分を再掲しよう。 消費者のDHC商品の購入が、DHCを太らせ、デマとヘイトの番組作りの資金となる。そこで、消費者諸君に呼びかけたい。とりわけDHCの顧客層に。 「あなたがDHC商品を一

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緊急シンポジウム「沖縄はどうすべきか」1月28日午後2時~ 於沖縄大学 Symposium: What should Okinawa do? – at Okinawa University, January 28 (2-5 PM)

著者: ピースフィロソフィー

以下のようなシンポジウムが沖縄大学で開催されます。拡散をお願いします。 初出:「ピースフィロソフィー」2017.01.17より許可を得て転載 http://peacephilosophy.blogspot.jp/2017

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【案内】原子力災害対策指針(改正原案)にパブコメ意見を出そう(締切は1月27日)

著者: kimura-m

原子力災害対策指針(改正原案)にパブコメ意見を出そう! ~原子力災害対策重点区域を短縮するな! ~六ヶ所再処理施設の区域5kmは余りに危険! ~東海再処理施設の区域5kmは余りに危険! ~1F事故、JCO事故を忘れるな!

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「竹内景助氏の獄死から50年 三鷹事件再審開始を求める集い」に参加して思う

著者: 合澤 清

1月18日、武蔵境駅前の武蔵野スイングホールで、満席、立ち見の方々を含めて200名ぐらいの人が集まり、改めて「三鷹事件とはなんだったのか」「冤罪とは」「国家権力の犯罪、米占領軍の犯罪とは」を問い返す集いが催された。 主な

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DHC・吉田嘉明の驚くべき沖縄ヘイト-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第94弾

著者: 澤藤統一郎

今日もまた、複数の友人からのメールで教えられたテーマ。「DHCのテレビ番組が、おどろくべき沖縄ヘイトを垂れ流しています」というのだ。 正確に言えば、今「沖縄ヘイト・在日ヘイト」で悪評この上ないMXテレビ『ニュース女子』は

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ヤコヴ・ラブキン教授のシオニズム批判 「政治イデオロギーの宗教的源泉:シオニズム揺籃の地、ユダヤ教とキリスト教」

著者: 松元保昭

《はじめに―訳者から》 1、本論考について 本論考は、シオニズムの思想と運動は数世紀前にさかのぼるキリスト教プロテスタントの考え方に触発されたものだと、ユダヤ教の側から論証したものです。シオニズムは、ユダヤ人はエルサレム

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日本山妙法寺、平和運動でのさらなる精進を誓う - 藤井日達山主の33回忌法要で -

著者: 岩垂 弘

 日本山妙法寺の藤井日達山主の33回忌法要が1月9日、千葉県鴨川市の同寺清澄山道場であった。「恩師行勝院日達聖人第三十三回忌」と題された法要には、厳しい寒さの中、同寺の僧侶、信徒をはじめ日蓮宗各宗派代表、インド、スリラン

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海峡両岸論 第74号 2017.01.17発行 脅威論が生む排外主義 「日本ボメ」現象再論

著者: 岡田 充

   排外主義的ナショナリズムが世界で広がっている。イスラム教やヒスパニックを敵視しアメリカ優先を掲げる米トランプ政権、移民排斥を主張する極右が台頭する欧州。米国が推し進めてきた新自由主義グローバリズムが、経済

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経済学の貧困と「経済学者」の劣化(2) - 理論的な混迷に陥った浜田内閣参与

著者: 盛田常夫

学者の矜持  自然科学と社会科学とを問わず、優れた学者は自らの研究成果のもつ意味と限界をよく分かっている。基礎的な研究がすぐに実際の役に立つことはない。実際に役立つようになるためには、実用に向けた無数の研究開発が必要にな

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