原発の再稼働、新増設、60年超運転を止めよ 世界平和七人委がアピール

著者: 岩垂 弘

 東日本大震災で東京電力福島第一原子力発電所が爆発事故を起こしてから3月11日で13年を迎えたが、それを前にした同月9日、世界平和アピール七人委員会が、「これでも原発推進を続けるのか」と題するアピールを発表した。  アピ

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【署名を!】ファナックはイスラエルの“死の商人”に武器製造ロボットを売るな!(3/22提出)

著者: 杉原浩司

日本企業ファナック(FANUC)のロボットが、イスラエルのエルビット・システ ムズやIAIなど最大手軍需企業や、ガザ虐殺の砲弾を製造する米英の軍需企業の 工場で使われています。虐殺の現場に最も近い日本企業と言えます。現在

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女・母・家族を問う(4) 障害者と「結婚」― 三木由和『ちょっとうるせぇ障害者』より (その1)

著者: 池田祥子

「障害者」と「障碍者・障がい者」  2023年12月、公私ともにお世話になっている石川愛子さんから、私は、出版されたばかりの本書(三木由和『ちょっとうるせぇ障害者』社会評論社)を頂いた。中を読んでみれば、埼玉の津田道夫を

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お江戸舟遊び瓦版1023号/みどりのカーテン土づくり+あらかわ学会年次大会 巨大水害支援システム

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】571 危うしアンルワ(国連パレスチナ難民救済事業機関)

著者: 平田伊都子

 「私はイスラエル側、、ガザ殲滅もさっさとやれ、、」と、3月5日のFOXニュース・インタヴューでトランプ前大統領は言いました。 トランプ前大統領の娘婿クシュナーはイスラエルのために働くユダヤ・アメリカ人でネタニヤフはオジ

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世界のノンフィクション秀作を読む(56) 奥野克巳の『はじめての人類学』(下)

著者: 横田 喬

奥野克巳(立教大教授:文化人類学)の『はじめての人類学』(講談社現代新書) ――最近百年のダイナミックな知的格闘を一望(下) ◇ボアズ(1858~1942)――「生のあり方」  ユダヤ系のドイツ人だったボアズはドイツで物

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(451)

著者: 本間宗究(本間裕)

2024年の世界的金融大混乱 日本時間の「2月1日」に発生した「日本のあおぞら銀行」と「米国のニューヨーク・ コミュニティー・バンコープ」の株価急落は、「2024年の世界的金融大混乱」の予兆のようにも感じている。そして、

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【3.21(木)】オンライン被ばく学習会/福島原発事故における放射線防護を振り返る ICRP基本勧告改悪に対抗するために/公演:濱岡 豊さん

著者: 温品惇一

申込み:https://forms.gle/TD1YTM1seJRVttiW7  13年前の福島第1原発核惨事によって、大部分の日本人が「ベクレル」や「シーベルト」という単位を初めて耳にしました。破綻した「原発安全神話」

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世界のノンフィクション秀作を読む(55) 奥野克巳の『はじめての人類学』(上)

著者: 横田 喬

奥野克巳(立教大教授:文化人類学)の『はじめての人類学』(講談社現代新書)  ――最近百年のダイナミックな知的格闘を一望(上)  人間とは何か?という根元的な問いは、古くて新しい。人間という存在は、数値化できない厄介な代

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Let’s Join Hands 3月7日 添付1点 国会から ドローンをイスラエルから買う 三菱重工の献金と受注 「私人逮捕系」 どうなる訪問介護

著者: 江口千春

〇<国会審議>不記載指導は犯罪ではないか 岸田首相パーティー収入 これも「キックバック」では? 自民に献金し、自衛隊に戦車を納める   〇武器輸入 イスラエルから攻撃型ドローン   〇「私人逮捕系」ユ

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仮設住宅約7500戸へコーブ商品を寄贈 能登半島地震で、日本生協連

著者: リベラル21

 生活協同組合(生協)の全国組織である日本生活協同組合連合会(日本生協連)の発表によると、日本生協連と生活協同組合コープいしかわは、能登半島地震の被災者向け仮設住宅へコープ商品(生協が作った商品)を寄贈する。  地震の被

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消防団はどうなる、どうする(2)各地の消防団で何が起きているのか

著者: 内野光子

 佐倉市の消防団の何人かが、新年会かの帰りに酔っ払い運転で事故を起こしたという、なんとも“しまらない”一件を思い出す。だいぶ古い話になるので、ネットで調べても分からずじまいだったが。  また、近所の中学校の校庭から、夏の

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岡真理講演会、実行委員会から共催へ変更のお知らせ、引き続き賛同願います

著者: 松元保昭

●<5・18岡真理講演会・札幌実行委員会への呼びかけ>を送りましたが、松元の準備不手際で、実行委員会から以下のように、歴史的に札幌でパレスチナ問題を担ってきた三者共催に変更しましたことをお知らせいたします。集会趣旨は変わ

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【大拡散希望】イスラエル製攻撃型ドローン候補機の輸入代理店が判明しました!

著者: 杉原浩司

さる2月20日、防衛省がイスラエル製の攻撃型ドローン(無人攻撃機)の導入 に向け、候補機を選定して実証試験を行わせていることが明らかになりました。 ガザでのジェノサイドの最中の1月に選定した候補機7機中の5機がイスラエル

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絶望のネタニヤフ政権(3) イスラエル国家の正統性が問われる時

著者: 小川 洋

イスラエル国家が消滅する日  筆者は前回の記事(1月23日掲載)の最後に、高坂正堯氏の「100年後、150年後にイスラエルが存続しているか、不安を感じる」とのコメントを紹介した。ユダヤ人の中にも同様に考える人たちがいる。

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「汚染」を「除染」と言い包めて汚染を放置する原発関係者(政府、東電)

著者: 合澤 清

参考資料:青木美希著『地図から消される街』(講談社現代新書) A. 3.2シンポジウムの意義 3月2日、文京区民センターで、ジャーナリスト・作家の青木美希さんの福島原発事故と能登半島地震の報告と鵜沼久江(福島県双葉町から

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