8/20草の実アカデミー「サンダースのアメリカ、トランプのアメリカ, そしてブラック・ライブズ・マター」

著者: 林克明:JVJAの会員

■第87回草の実アカデミー 「サンダースのアメリカ、トランプのアメリカ, そしてブラック・ライブズ・マター」 ★講師:マニュエル・ヤン氏(早稲田大学社会科学総合学術院助教・比較社会/思想史専門) ★日時:8月20 日(土

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「戦争は絶対に駄目」「ダメなものはダメ」ーこれが9条の真髄ではないか。

著者: 澤藤統一郎

昨日(8月15日)の政府主催「全国戦没者追悼式」の最高齢参列者は、フィリピンで夫を亡くした東京都の101歳、中野佳寿さん。この人の言葉が、各紙に紹介されている。「戦争は絶対に駄目」というもの。何と力強い言葉だろう。その通

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書籍紹介・現代史を見直す視点 - Timothy Snyder “BLOODLANDS: Between Hitler and Starlin,” Basic Books, 2010, New York. 邦訳、布施由紀子訳『ブラッドランド ヒトラーとスターリン大虐殺の真実』(上・下) 筑摩書房、2015年 -

著者: 小川 洋

 本書はすでに主要な新聞の書評欄でも取り上げられており(注)、いまさら紹介でもないのだが、本書の価値はいくら強調しても足りないと考えるので、ここに改めて紹介する。  さてソ連邦史を学んだ者は、スターリンによる農業集団化の

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家族人類学体系化と家族主義の歴史について(人が生きることに封建制社会とは悪であったか?)

著者: 武田明

今回語りたいとするのも三つである。 貧困格差戦争法のみが、金融支配的搾取、アメリカ奴隷とし化しているアベ政治の正体である。 1.技術論 2.家族人類学体系序説 3.近代主義的「法治」家族主義 (本編) http://ak

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マイナンバーその後 、保険会社からマイナンバー申告書類が届く

著者: 内野光子・歌人

8月の中旬に入って、私のところに生命保険会社から、次のようなマイナンバー申告の「ご案内」の書類と「お願い」のチラシが届いた。もちろん申告は任意で不要なのだが、下記の「ご案内」と「お願い」の中の文言が気になり、問い合わせ先

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テント日誌8月14日…にぎやかなテント設立1800日目

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1800日 にぎやかなテント設立1800日目 「テントを撤去せよ!」街宣予告があったので少し緊張して出かけて行った。 泊り明けの乱さん・Sさんも残って待機。A子さんは何も知らずに座りに来てくれた。早め

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テント日誌8月12日…暑いと言って闘いを休止はできない

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1797日 暑いと言って闘いを休止はできない 「鬼灯のひっそりいろづくテントかな」。テントの背後には青々とした木々が生い茂っている。冬の寒々とした裸木から濃い緑の樹木に移り行く様は僕らのこころを和めて

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マンション生活で知り得た社会問題を考える(16) ― 羽田への刑事告訴は会計不正疑惑隠し

著者: 羽田真一

 近時の3報[(13)~(15)]でやっと現実に直面している管理組合理事会との問題をリアルタイム的に論ずる段階に近づいた。即ち、理事会が提起した羽田の刑事告訴問題(マンション内外に配布する文書差止めへの抵抗)と、その基に

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靖國神社とは、次の戦争を展望し「新たな英霊」を作る装置なのだ。

著者: 澤藤統一郎

明日8月15日は敗戦の日。戦争国家・大日本帝国が滅亡して、平和国家・日本が新生した日。天皇の日本が死んで、国民の日本が生まれた日。どういうわけか、その日を選んでの靖國神社参拝者が多い。 靖國神社の案内にはこうある。 「明

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『レーニンへ帰れ』前哨戦としての「国家と革命」から「哲学ノート」への時事史観的粗描

著者: 武田明

今回、書きだしたいことは、三つである。 1.技術論 2.「国家と革命」について 3.鳥越俊太郎氏と「老い」の問題と左翼リベラル理論の分離について(自省論追記) 中野@貴州さんに更に習って「聞く相手のことを考える」「わかり

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『青葉の森へ(三)』(短歌ハーモニー合同歌集)が出来上がりました

著者: 内野光子・歌人

今年2016年1月に短歌ハーモニー歌会は150回目を迎えました。2002年に千葉市女性センター(現、男女共同参画センター)の短歌講座の修了者によって立ち上げられた歌会でした。2006年に合同歌集『青葉の森へ』を、2011

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天皇崇拝の「信仰」と「マインドコントロール」からの脱却、それが歴史の進化だ。

著者: 澤藤統一郎

天皇が生前退位の希望をつぶやいて以来、「ヘイカおいたわしや」の類の反響に驚いてばかり。つくづく、この国はおかしいと思う。この国には主権者マインドが育っていない。いまだに多くの国民が臣民根性から抜け出せないままなのだ。なる

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【報告】イスラエルとの無人機共同研究反対!東証前アクションと議員レク

著者: 杉原浩司

ご報告が遅くなりましたが、さる8月5日にNAJATの呼びかけで行った、イ スラエルとの無人機共同研究に反対する東証前アクションと防衛装備庁を 呼んでの議員レクについてお伝えしたいと思います。特に議員レクの報告 は長文にな

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