「人権・平和・憲法を守る」志のある者は、鳥越俊太郎候補支持に総結集を

著者: 澤藤統一郎

あと2日。2016都知事選の選挙運動期間は、今日(7月29日)と明日しか残されていない。全力で鳥越候補を押し上げたいと思う。 私は、鳥越という人物を個人的に知っているわけではない。その人格に過度の思い入れはない。その特別

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都知事選に思う~なぜ、東京はオリンピックを中止できないのか

著者: 内野光子:歌人

  オリンピックは、今 都 知事選“主要3候補”の政策論議は実らないまま、選挙戦は終盤戦に入ってしまった。投票日は二日後に迫った。参院選の当時は、舛添問題を執拗に報道しなが ら、国政選挙報道自体を自粛していたテ

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「非核都市東京」を求める鳥越俊太郎を。 「核武装の選択肢」と「原発稼働」を容認する小池百合子はゴメンだ。

著者: 澤藤統一郎

東京都知事選(7月31日投開票)最終盤である。選挙運動ができるのは、今日(7月28日)を含めても、あと3日を残すだけ。是非とも鳥越俊太郎を押し上げたい。 鳥越候補公約の目玉のひとつが「非核都市東京」の宣言である。非核とは

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【反天連からのよびかけ】01 天皇制が主導する「Xデー状況」への反撃を開始しよう!――天皇も皇族もやめろ、そして天皇制は廃止せよ!

著者: 新孝一

  ●これは「自粛なきXデー」の始まりである  7月13日、明仁天皇の「Xデー」状況がはじまった。しかもこれまで全く予想されなかったかたちで。  天皇という地位についている人間の生物学的な死としての「Xデー」へ

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【被爆71周年原水爆禁止を求める京都の集い:広島と沖縄を結んで】「ぼくは満員電車で原爆を浴びた」の語り部 米澤 鐵志さんの被爆体験を聞く会-広島・沖縄・京都を結んで反戦・反核・反基地の闘いを創り出すために-

著者: uchitomi makoto

【被爆71周年原水爆禁止を求める京都の集い:広島と沖縄を結んで】「ぼくは満員電車で原爆を浴びた」の語り部 米澤 鐵志さんの被爆体験を聞く会-広島・沖縄・京都を結んで反戦・反核・反基地の闘いを創り出すために- https:

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『ユリイカ』8月号、<特集・新しい短歌、ここにあります>に寄稿

著者: 内野光子:歌人

『ユリイカ』8月号、<特集・新しい短歌、ここにあります>に寄稿しました。 私は、以下の題で書いています。 ◇三十一文字のポエティック タブーのない短歌の世界を―「歌会始」を通して考える 以下の目次を見ると、拙稿は、場違い

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私がさかさまなのか? あの人たちがさかさまなのか?裁判(東大大学院教授柳田辰雄vs東京大学「学問の自由」侵害裁判)の提訴

著者: 柳原敏夫

法律家の柳原敏夫です。   一昨日、「学問の自由」の侵害を理由として東大に1円の損害賠償を求める訴えを起こしました。 言わずと知れたことですが、「君は学問にも科学技術にも関心がないかもしれないが、学問、科学技術

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障がい児教育への国旗国歌強制から見えてくる教育の本質

著者: 澤藤統一郎

本日(7月27日)午前11時、東京地裁527号法廷で、東京「日の丸・君が代」処分取消請求第4次訴訟の第11回口頭弁論。恒例のとおり、原告のお一人が、熱を込めて陳述をした。いつものことながら原告の陳述は感動的で、裁判官諸氏

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中国では権力はどのように存在するか ― 中国烏坎村事件の顛末

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(193)―― 6月21日夜中国中央テレビ(CCTV)に、いかにも農民という様子の老人が登場して「下請け業者から大金の謝礼を受け取った」という罪の告白をした。この老人は広東省汕尾市管轄下の陸豊市近郊の烏

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】170 ゴネ続けるモロッコ

著者: 平田伊都子

 筆者は相模原市緑区津久井の住人です。 7月26日未明、けたたましいヘリコプターの羽音で目が覚めました。 屋根のすぐ上を、米軍機が昼夜を問わず轟音を響かせるので、慣らされてはいるのですが、この日はパトカーや救急車も大合奏

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情況的発言:安倍と「日本会議」をめぐる2題

著者: 子安宣邦

「9条は日本人の文化だ」—この質の悪い寝言 憲法の第9条はすでに日本人の無意識に根差す「文化」なのだから、安倍らによるこの改正の企図は挫折せざるをえないという、きわめて耳障りな寝言が朝日新聞(6月14日)の一面全部を埋め

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安倍政権の支持率はなぜ高いのか(2) ― 「ファシズムに回帰する日本」という米評論 ―

著者: 半澤健市

 グローバリゼーション時代の今、「ヒト・モノ・カネ」は、国境を越えて世界を自由に飛び回っている。情報も当然そうである。人はそう考えている。しかし事実は違う。国境は、そんなに低くはないのだ。 《簇生する「日本会議」論考から

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「浜の一揆」から、岩手海区漁業調整委員会選挙への挑戦

著者: 澤藤統一郎

海区漁業調整委員会という行政委員会があることをご存じだろうか。 戦後経済民主化の一環として成立した漁業法は、第一条(目的)に、「この法律は、漁業生産に関する基本的制度を定め、漁業者及び漁業従事者を主体とする漁業調整機構の

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