SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】150 オスロのプリーズ賞が大統領と王に授与

著者: 平田伊都子

 オスロの賞と言えば、ノーベル平和賞。 オスロ合意と言えば、1993年にパレスチナとイスラエルの両紛争当事者が結んだ和平合意。 オスロ和平合意のおかげで、パレスチナ大統領アラファトとイスラエル首相ラビンがノーベル平和賞を

本文を読む

映画紹介:オサーマ・モハンメド監督「シリア・モナムール」

著者: 土方美夫

監督であるシリア人のオサーマ・モハンメドは、「この映画を通じて、私はある女性と長い対話をしました。その対話は、ある男性=わたしを、長く孤独なトンネルから救い出し、未来へと再生させたのです。ある女性=シマヴとは、シリアの未

本文を読む

「保育園落ちた日本死ね」怒りのブログに、曾野綾子の「大きなお世話」

著者: 澤藤統一郎

これ以上はない大きな反響を呼んだ話題のブログの冒頭の一節。 保育園落ちた日本死ね!!!  何なんだよ日本。  一億総活躍社会じゃねーのかよ。  昨日見事に保育園落ちたわ。  どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。  子供

本文を読む

NHKスペシャル 「原発避難 7日間の記録 福島で何が起きていたか」 + 3/11 報道ステーション「福島子ども甲状腺ガン」特集関連サイト + あと2つ(「小児甲状腺がん家族会」発足記者会見 他)

著者: 田中一郎

3/5(土)と昨日の深夜(3/12)に放送された番組です。是非ご覧になってみて下さい。私は地域住民の避難計画を棚上げにしたまま原発再稼働にOKを出した鹿児島県知事や愛媛県知事、そして福井県知事に、この番組に関しての詳細な

本文を読む

テント日誌3月13日…春よこい!/テントから福島を思う/ 「3.11」後5年の三春と郡山

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1645日 春よこい!早く来い! 思わず歌いだしたくなるこの数日の寒さ。 テントに座っていることが大事と、泊まり明けにもめげず座っているTさんの隣に毛布を抱えて座り込む。 少ししていつもより30分遅れ

本文を読む

【世界資本主義Ⅰは現在読むに足る書物か?(問題点その1)楽しいピケティ⑤】第1・2部《臨終と商業》第3部《ちきゅう座的大河ドラマの流れについて》

著者: 武田明

【認知症問題の周辺から】《臨終と商業》 第1部 〔巨大メディア〕の「支配報道」について ⑴ 僕自身の現在の主張は、単純でわかり易いものであると感じている。 〔巨大メディア〕が今、どの様な問題意識として「支配」「報道」して

本文を読む

IPPNWアレックス・ローゼン(Alex Rosen) 医師の論評: IPPNWドイツは日本の「乳歯保存ネットワーク」が取り組むスタディーに賛同する

著者: グローガー理恵

原文(ドイツ語)へのリンク:  Suche nach Strontium-90 in Milchzähnen 乳歯中のストロンチウム90を探す 著者:アレックス・ローゼン(Alex Rosen) 医学博士(小児科医/IP

本文を読む

野党共闘の成立をもって、「厚い土着の人びとの壁」を突き崩さねばならない。

著者: 澤藤統一郎

さて、今日はクイズである。 ある識者が、政治と運動の情勢について、次のとおりの発言をしているという。この発言をお読みになって、発言の主が誰だか当てていただきたい。 この問題の正解者はたいへんな知恵者だ。尊敬に値する。この

本文を読む

徐京植氏の和田春樹氏に対する全面批判の論稿を読んで(上)~「従軍慰安婦」問題をめぐる日韓政治「決着」を考える(9)~

著者: 醍醐聡

2016年3月12日 標題の連載テーマについて1月28日に8回目の記事を書いてから、次は朴裕河『帝国の慰安婦』論やら、上野千鶴子氏の「従軍慰安婦」論について論評したいと思いながら、長らく中断してしまった。 今回、続編を書

本文を読む

ヘーゲル、マルクス、伊藤博文、聖徳太子――滝口清栄氏の報告に刺戟されて

著者: 岩田昌征

合澤清氏主催現代史研究会が昨12日、明治大学研究棟で開かれた。293回目である。演題は「ヘーゲル法哲学研究-回顧と展望-」、論者は滝口清栄氏。 ジョン・メイナード・ケインズは、『雇用・利子および貨幣の一般理論』で次のよう

本文を読む

海峡両岸論 第64号 2016.03.12発行 - 民進党の政権復帰と両岸関係(上) 安倍政権の台湾カードを懸念 章念馳がみる台湾と国際関係 -

著者: 岡田 充

中国の上海を3月初め訪れ、台湾問題や東アジア情勢の専門家(写真右 章念馳)と意見交換した。最大の関心事は台湾の政権交代。5月20日にスタートする蔡英文・民主進歩党(民進党)政権への中国の対応と、それが両岸関係にどう影響す

本文を読む

テント日誌3月11日・12日…大津地裁の判決/死者と向かい合う祈祷会

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1644日 大津地裁の判決がみんなのこころに響いた 3月11日の事から 今日は東日本大震災から5年目、追悼のイベントがいろいろ予定されている。 空はどんより曇って真冬の寒さ、時々雨も落ちてきたが本降り

本文を読む

大川周明と「日本精神」の呼び出し―大川周明『日本文明史』を読む

著者: 子安宣邦

「日本は断乎として落日の欧羅巴に対する従来の過当なる崇拝、畏怖を止め、深く日本精神に沈潜し、無限の努力によって一切の至貴至高なるものを日本の魂其ものの衷より汲取り、一貫徹底これを内外に実現せねばならない。」 大川周明『日

本文を読む

311の五周年、福島県が新聞に出した全面広告を見て―「誇張された福島」は「そこにはありません」なのか!!!On the 5th anniversary of the onset of Fukushima nuclear crisis

著者: ピースフィロソフィー・乗松聡子

今日(3月12日)東京新聞に福島県によるこのような全面広告が出ていた。 これは一言でいえば「福島を原発事故の場所というイメージだけで見ないでください」という広告なのだと思う。 原発の被害を隠したい人たちがよく使う言葉を借

本文を読む

青山森人の東チモールだより 第320号(2016年3月12日)

著者: 青山森人

3月3日は戦士の日 大統領の国会発言をめぐって…  大統領が政府の望む人物を国防軍司令官に再任させないで別の人物に決めた行為にかんして、政府は憲法違反の疑いがあると主張したため、大統領による国会での説明会が設けられると大

本文を読む