病む現代文明を超えて持続可能な文明へ -今こそ江戸期のモデル=自己抑制を-

著者: 安原和雄

21世紀の現代をどういう視点で捉え、変革していくか、このテーマは多様な論議を呼ぶに違いない。<病む現代文明を超えて、持続可能な文明へ>という視点は常識のように見えながら実は、新鮮そのものである。持続可能な文明への転換は果

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未認可の遺伝子組換え小麦栽培・流通が発覚:直ちになすべきこと(キバを向き始めたGM食品)

著者: 田中一郎

ご承知の通り,アメリカで,モンサント社が開発した未認可の遺伝子組換え(GM) 小麦の栽培や流通が発覚し,世界中が大騒ぎになっております。GM食品へのいい加 減な規制や管理体制がもたらした人災で,少し大げさな表現になります

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損害賠償請求権の消滅時効に関し、立法措置を求める会長声明/大阪弁護士会

著者: kaido

3.11原発事故から2年3ヶ月が過ぎ、損害賠償請求権の3年時効が適用されると、 被災者の賠償請求権消滅まで残りわずか9ヶ月となります。 国会では、和解仲介手続の申し立てをおこなっている場合には時効中断が可能に なる法律が

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がれきの広域化政策の責任追及と被災地の2次被曝を阻止!

著者: ユープラン

環境省が推し進めてきた「絆」キャンペーン、瓦礫広域拡散処理問題は、環境ジャーナリスト青木泰氏などの厳しい追及を受け、広域処理が必要な瓦礫などもともと存在しなかったことが暴露されるにおよんで、急速に収束へと向かった。 阪神

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福島県甲状腺検査:依然として、福島の子どもの甲状腺がん発見率はチェルノブイリと同じか、福島の方が多い可能性(松崎道幸医師)

著者: ピースフィロソフィ―

報道されているように、6月5日に開催された福島県民健康管理調査の検討委員会では、2月の報告以降、18歳以下で甲状腺がんの診断が確定した人が12人(9人増加)、「がんの疑い」が15人(8人増加)とする結果が報告され、星北斗

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6/10 (月) 学習会 ドイツにおける脱原発と廃炉の行方~ドイツ現地最新報告

著者: 高木章次

「ドイツにおける脱原発と廃炉の行方~ドイツ現地最新報告」 報告者 澤井正子(原子力資料情報室) 上澤千尋(原子力資料情報室) 原 子力資料情報室の澤井正子さん、上澤千尋さんが4月から5月にかけて1カ月ほどドイツの原子力政

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「福島県広野町・楢葉町・富岡町の現状と住民の置かれた状況」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1860】 2013年6月7日(金)その2 地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.「0602反原発☆国会大包囲」に参加して (その3) 原発現地から

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テント日誌6月5日経産省前テントひろば634日目~そろそろ蚊帳をだそう。風鈴はまだ早いか

著者: 経産省前テントひろば

テントは少し手を抜けばあっと言う間に物が溜まってしまう。湿気の高い梅雨時は鬱とおしくなる。なるべく、不必要なものは整理し、捨てたいと思うが、これが簡単ではない。どこの家庭でも遭遇していることに違いない。それでもよく整理さ

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東京で緊急来日集会「倫理なき原発輸出を許さない! ~インド、トルコの現地の声~」

著者: SATO Daisuke

緊急来日集会「倫理なき原発輸出を許さない! ~インド、トルコの現地の声~」 東京では6月20日(木)12時~14時 【会場】参議院議員会館101会議室(定員100人)地下鉄「永田町」「国会議事堂前」 【定員】100名 【

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地震に対する原発の安全確保のための規制は無きに等しい現状

著者: 小倉志郎

 私は1967年から2002年まで35年間、原発の技術者として働き、そのうちの前半13年間は原子炉の安全を確保するための機械類(例えば、ポンプ、熱交換器、等)の耐震設計に携わった。事故を起した福島第一原発1号機や2号機用

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昨今の原発関連の雑誌情報から(原発と暴力団,翻弄される東海村,トリチウム汚染水)

著者: 田中一郎

(データ量の関係で,別添PDFファイルは添付できませんでした) <別添PDFファイル> (1)日本のサンクチュアリ:暴力団を甦らせた「フクシマ」(『選択 2013. 6』) (2)福島第1原発のトリチウム汚染水(上澤千尋

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