11日、パリでの巨大デモ。1989年11月の「ベルリンの壁崩壊」以来、最も感動した人々の行動だった。パリでは空前の160万人、フランス全土で370万人、各国首脳や代表がデモの先頭を歩いた。それ以上に感動したのは、人々が掲
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
(メール転送 & 報告です) 福島原発告訴団からのお知らせ ◆新たな告訴・告発を行いました!
著者: 田中一郎1/13、参議院議員会館101において、「福島原発告訴団」主催で記者会見報告会が開催され、下記にあります通り、新しい告訴・告発が行われました。これまでの福島第1原発事故の加害者・東京電力の幹部のみならず、その東京電力とグ
本文を読むネット世代に
著者: 藤澤豊八十年代頃までだったと思うが、国際電話はあっても高すぎて個人ではとても使えなかった。それが、今や料金など気にすることもなくインターネットで何時間でも話をしていられる。海外旅行も特別なものでなくなって久しい。団体旅行ではな
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(76)
著者: 本間宗究:本間裕ロシアの混乱 現在、「ロシアの混乱」が世界的な注目を集めているが、この点には、大きな注意が必要であり、また、表面的な意見を鵜呑みにしないことが大切だと感じている。具体的には、現在、ロシアで発生している「金利の急騰」や「通
本文を読む松田浩さんが岩波新書「NHK」新版で緊急提言
著者: 坂井定雄NHKの内情と外圧について最も詳しく、メディアと権力の関係を一貫して追求してきたジャーナリスト・研究者の松田浩さんが、「宿痾の視覚障害に悩みながら視力のあるうちに、その締めくくりとして書いた」(あとがき)全面改訂版を出
本文を読むフランスではムスリムは差別されている
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(131)―― 1月7日フランスで悲惨な事件が起きた。週刊新聞「シャルリー・エブド」のパリ事務所で、フランス国籍ムスリムが風刺漫画作者と編集者らを銃撃した。これに関連する死者多数。テロリストは9日射殺さ
本文を読む青山森人の東チモールだより 第288号(2015年1月9日)
著者: 青山森人再び大連立の兆し 2015年度予算案、全会一致で採択 2014年12月1日から始まった2015年度の予算審議は、12月18日、全会一致で可決され終了しました。予算額は15億7000万ドルです(*)。あれほどのことがあっ
本文を読む戦後70年,「村山談話」を継承して平和構築
著者: 池田龍夫戦後70年が流れた。世界各地での騒乱は依然絶えず、日本を取り巻く環境が改善されたとは言えない。安倍晋三政権の「積極的平和主義」に危険性を感じている国民は少なくない。年頭に当たり、「村山談話」の警鐘を痛感、その全文を読み
本文を読むヨーロッパよ、気をつけよ!第三次世界大戦、一世紀3度目のヨーロッパ破壊の可能性
著者: 松元保昭ムハンマド諷刺画を掲載したパリの新聞社「シャルリエブド」襲撃事件がヨーロッパを震撼させている。しかしテロリストの武器 は誰が提供したのか?リビアで、イラクで、シリアで、反政府テロリスト集団に武器と資金と訓練を提供してきた
本文を読む特定秘密保護法では隠されていたであろう外務省機密文書 「日米地位協定の考え方」 とは何か (前泊博盛編著『日米地位協定入門』(創元社)より)
著者: 田中一郎前回に続いて、前泊博盛沖縄国際大学教授著『本当は憲法より大切な日米地位協定入門』(創元社)から、もう一つの衝撃の情報をお伝えします。それは下記にご紹介する通り、外務省の第1級機密文書である『日米地位協定の考え方』です。相
本文を読む「放射線の健康への影響と防護分科会」は医療・学術倫理にそう行動をとったか?
著者: 島薗進日本学術会議は東日本大震災後、放射線健康影響問題について早い段階で「放射線の健康への影響と防護分科会」を立ち上げた。この分科会の「設置目的」は次のように記されている。 平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震及
本文を読むフランス風刺週刊誌襲撃:ドイツでの哀悼と抵抗の光景
著者: 梶村太一郎ベルリン国会議事堂の半旗 2015年1月8日 昨日1月7日、白昼のパリで起こったフランスの風刺週刊誌『シャルリーエブド』の編集部へのテロ襲撃は、世界中に衝撃を与えていますが、ここドイツのベルリンでも大きなショックを与えて
本文を読むナチスが政権を掌握していったプロセスと似てきた
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第28号 総選挙の結果、共産党が8議席から21議席に飛躍したことは注目に値する。反原発、集団的自衛権の発動反対、特定秘密保護法の廃案、憲法改悪反対を明確に主張する政党が、小政党とはいえ、これだ
本文を読む日本の食品表示は「劣等生」!・下 -内外で表示が異なる「コアラのマーチ」-
著者: 岡田幹治◆内外格差に驚く食品表示部会委員 内閣府の設置された消費者委員会の食品表示部会委員を務める立石幸一・JA全農食品品質・表示管理部長は、外国へ出張するたびに、加工食品の表示内容の内外格差に驚くという。 たとえば、子どもた
本文を読むWomen’s Action for Peace – An Invitation from Norma Field 「女の平和」1.17国会ヒューマンチェーン行動のお報せ(ノーマ・フィールド)
著者: 「ピースフィロソフィー」1月17日「女の平和」行動のご案内です。Facebook Page: See HERE. フェースブックはこちら。 Please see below Norma Field’s invitation to j
本文を読む原子力治外法権の原型:日米地位協定と日米原子力協定のよく似た構図、戦後日本の司法形骸化=対米・対行政追従と「伊達判決」=前泊博盛氏編著『日米地位協定入門』より)
著者: 田中一郎(最初にいくつか重要情報です) 1.「直ちに影響はない」の拠り所でもある「ICRPの勧告」には科学的根拠がないことがNHKの取材で判明/追跡!真相ファイル「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」 – @動画 http://www
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える (3) -マンション管理組合の会計問題―Ⅰ-
著者: 羽田真一どのような小規模の集団でも会計経理は絶対正確を期さないといけないという、昔から不文律のモラルが存在する。私は組織の健全さは会計で決まると思っている。従って、金銭を扱う部署の人間は短期交代が原則と考える。マンション管理組
本文を読む東京地検が福島第1原発事故責任者の東電幹部たちを起訴しない理由はない:明らかとなった原子力安全保安院幹部審議官のメールの驚くべき内容(岩波新書 『原発と大津波』より)
著者: 田中一郎(最初にいくつか重要情報です) 1.(美浜の会)福島の子どもたちに発生した甲状腺ガン 発生数の多さだけが問題ではない、悪性度がおそろしいほどに深刻(子どもたちを守る闘いの突破口をみいだそう) http://
本文を読む日本は食品表示の「劣等生」!・上 -中国産でも「国産」のリンゴジュース-
著者: 岡田幹治私たちが食品を選ぶとき重要な手がかりとなる「食品表示」の内容が、日本は世界で非常に遅れていることをご存じだろうか。多くの国で近年、「消費者が選択しやすい表示」や「健康維持に役立つ表示」をめざして改革が進んでいるのに、この
本文を読む教育と宗教
著者: 藤澤豊英Economist 誌October 11th-17th 2014に”Education and religion Falling away”と題した記事があった。サブタイトルなのかタイトルの下に“How educat
本文を読む目出度くは無い新年
著者: 熊王信之2015年を迎えても、とても「明けましておめでとう御座います」とは言えない気分がしているのは私だけでしょうか。 安倍政権がどうと云う訳ではありません。 自民党は、過去から一貫して現憲法を改憲することを狙っているのですし、
本文を読むBBCニュース: 衆院選挙と今後の安部政権 (John Swenson-Wright博士の論評)
著者: グローガー理恵英国王立国際問題研究所 ”Chatham House”のアジア・プログラムのリーダーである ジョーン・スウェンソン-ライト博士が、衆院選挙について、そして安部政権が今後打ち出していく政策について論評していますので、それを
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える (2) -マンション管理集団と個人の人権問題-
著者: 羽田真一以下に記す出来事は羽田の私憤だと受け留められそうだが(私憤にあらず公憤)、堅い理屈の羅列よりも受けた事実の方が説得力があると思うから知った真実を訴えたい。私憤は偏った意見となるからダメだと言われそうだが、逆に事実が正し
本文を読むロシア内「プーチン=ヒトラー」論とアメリカの「反ナチズム」反対外交
著者: 岩田昌征ロシアは、権力者と呼ぶにふさわしい真性の権力者を生み、同時にまた、批判者と呼ぶにふさわしい批判者を生む。 去年の4月、知人のロシア語第一人者が手紙をくれて、ロシアの主要紙『ヴェードモスチ』(2014年3月1日)に国立モス
本文を読むパンとサーカス
著者: 藤澤豊ローマ時代の世相を揶揄した名言で、かたちは違えど似たようなものはいつの時代にもあったし、今もあるし、これからもなくなることはないだろう。誤解しているかもしれないと気になって、ウィキペディアを見てみた。そこには次の説明があ
本文を読むNew Year, 2015 新年への決意とともに
著者: 「ピースフィロソフィー」Photos by KNH 初出:「ピースフィロソフィー」2015.01.03より許可を得て転載 http://peacephilosophy.blogspot.jp/2015/01/new-
本文を読む「パレスチナ*ガザ現地状況と緊急支援活動」報告会開催について
著者: 瀬戸2014年12月22日 「パレスチナ*ガザ現地状況と緊急支援活動」報告会開催について パルシステム連合会 地域支援本部 瀬戸 ・パルシステム運動委員会では「パレスチナ・ガザ現地状況と緊急支援」現状報告会
本文を読む敗戦70周年にあたって:「日本は〈敗戦〉を完成させた」再録
著者: 梶村太一郎今年の新年は、読者のみなさまに率直に「おめでとうございます」とは残念ながら述べられません。 なぜなら日本は第二次世界大戦終結70周年の本年、よりによってこれまでにない政治危機に直面しているからです。危機の本質は歴史認識に
本文を読む自分の外に主人(あるじ)を持たない一市民として ~新年のご挨拶に代えて~
著者: 醍醐聰2015年1月1日 迎 春 平凡な年越しだったが 荒れ模様の天候の地も多いと伝えられていますが、皆さま、穏やかな新年をお迎えのことと思います。私は年々、「新年」を迎えるという感慨が薄れ、いつもと変わらない年越しの時間を過
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(75)
著者: 本間宗究:本間裕2014年を振り返って 2014年を振り返ると、結局は、「国債」と「金」とを巡る、世界的な「金融大戦争」における「最終決戦の年」だったものと感じている。具体的には、「国債を守る陣営」である「日米欧の先進国」にとっては、「
本文を読む