「島々シンポジウム」事務局の小西誠です。 *昨日12/6、防衛省は、東京都新島で、「敵基地攻撃能力」を有する長射程の12式地対艦ミサイルの試射を行ったことを発表した。 驚くことにこの試射は、下記に見るように10月から1
本文を読む「ルネサンス」-「宗教改革」-「マキアヴェッリ」(4)
著者: 合澤 清都市の貧困に輪をかけた地方(農村)の貧しさ 歴史家が挙げるこの時代の特徴は、それまでの中世封建制社会(地方領主が中心になってその周辺に家臣団をまとめた群雄割拠の社会構成)が崩壊し、絶対主義(中央集権的に君主の至上権のもと
本文を読む転送: 韓国緊急情勢報告(李泳采)
著者: 李泳采みなさま 韓国の情勢がさらに緊迫化しています。NPAの皆さんにも連帯を呼びかけます。日本のメディアや政府にも声を上げてほしいですし、市民社会でも韓国の友人に連帯のメッセージを送ってほしいです。私のこの文書も、多くの方々に
本文を読む驚愕! 韓国の非常戒厳 韓国通信NO759
著者: 小原 紘12月3日、突如として尹大統領が非常戒厳令を宣言した。野党の反対を「内乱」と決めつける荒唐無稽な大統領の「乱心」は明らかだった。国会が直ちに解除を決議したため、大統領は6時間後に撤回せざるを得なくなった。 任期半ばで既に
本文を読む水俣病が映す近現代史(27)激動の1959年
著者: 葛西伸夫1959(昭和34)年。この年、水俣病事件は最激動の年となる。 前年から「なべ底不況」から脱し「岩戸景気」が始まっていた。 6月、高度経済成長の仕掛け人のひとりである池田勇人が通産大臣に就任する。 前年秋に皇太子の結婚が
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】610 ゴッドファーザーファミリーの抗争
著者: 平田伊都子「大統領と親としてのと決断をアメリカ人ならわかってくれる」と、バイデン米大統領は有罪判決を受けた息子のハンターに大統領恩赦を与えました。 大統領職を私物化した親も親なら子も子で、「僕はあくまで刑に服す」などとは言わず、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(490)
著者: 本間宗究(本間裕)タダほど高いモノはない 今回の「日本の衆議院選挙」については、「政治家のばらまき予算」と「無償化を喜ぶ日本人」の存在が目立った状況のようにも感じられるが、このような状況下で思い出されたのが、「タダほど高いモノはない」とい
本文を読む共産党兵庫県委員会幹部は、SNSを理由にして県知事選の壊滅的大敗の責任を回避することはできない、SNSが支配した兵庫県知事選挙(3)、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その44)
著者: 広原盛明兵庫県知事選をめぐる情勢は、選挙前よりもむしろ選挙後の方が加熱してきている。当選した斎藤知事のSNSを駆使した選挙運動が公職選挙法に違反するとして12月2日、斎藤知事と西宮市のPR会社社
本文を読む中国の内政干渉―高まる本気度、主権侵害へ
著者: 野上俊明ミャンマー内戦は、11月時点で、総じて反軍抵抗勢力が着実に勝利を拡大し、軍事政権はヤンゴン・ネーピドゥ・マンダレーという大都市とそれをつなぐライン上の中央平原地帯に勢力圏を縮小しつつある。ミンアウンフライン政権は、クー
本文を読む集会とデモの情報(12月9日~22日)
著者: 「原発通信」●集会・デモ/憲法9条改憲NO!ウィメンズアクション 時間: 18時 00分 ~ 19時 00分 場所:JR有楽町駅イトシア前 憲法9条改憲NO!ウィメンズアクション #憲法9条改憲NO #ウィメンズアクション #戦
本文を読む【12月28日(土)】第21回 ヘーゲル研究会のお知らせ
著者: 野上俊明今日の日本の民主主義の状況は、かつてなく悪化している。ドイツほどではないにせよ、右派ポピュリズムの跳梁や、与野党問わず政党、労働組合などの中間団体の衰退は目を覆うばかりである。ヘーゲルは普通選挙権を社会進歩の表徴とはみ
本文を読む【ネット署名】深刻な原発事故を起こした東京電力による柏崎刈羽原発の再稼動を許すな
著者: 木村雅英東電の再稼動阻止を訴えるネット署名を開始しました。 脱原発を訴える沢山の方々に署名していただきたいです。 転送・拡散もお願いします。 【ネット署名の案内】 深刻な原発事故を起こした東京電力による柏崎刈羽原発の再稼動を許す
本文を読む【東西同時アクション】川崎重工は虐殺ドローン試験をやめろ!12.6抗議申入れへ
著者: 杉原浩司【東西同時アクション】川崎重工は虐殺ドローン試験をやめろ!12.6抗議申入れへ https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2024/12/04/213155 川崎重工は企業としての最
本文を読む■短信■ 日本被団協が「被爆者運動強化募金」を訴え ノーベル平和賞受賞を機に
著者: 「リベラル21」日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は、今年度のノーベル平和賞を受賞したのを契機に被爆者運動を強化するための募金を一般市民に訴えています。 日本被団協によると、これまでは「核兵器廃絶」と「原爆被害」の2大要求を掲げ
本文を読むいろりん村 収穫祭2024
著者: 村尾知恵子新宿連絡会NEWSから、いろりん村だよりを紹介します。 ◇ ◇ ◇ ◇ 越後「いろりん村」での米作 りも、今年で2年目。新潟も猛 暑でしたが、秘境の山の上なの で水不足にはならず、今年の稲 はすくす
本文を読むつくろい通信 第24号
著者: 稲葉剛▼今号の目次▼ ★1.【いよいよ今週】11月29日(金)活動報告会にご参加を! ★2.物価高騰を踏まえた生活保護基準の引上げを求めています。 ★3.スタッフ執筆記事&イベント案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本文を読む資本論を非経済学的に読む 1
著者: 山本耕一1. はじめに 『資本論』を非経済学的に読むという作業をこころみてみたい。『資本論』は、読んでいておもしろい本である。しかし、その内容は、けっしてやさしくはない。そこで、理解がゆきとどく範囲をすこしでもひろげようと解
本文を読むルネサンス研究所(2024年12月)定例研究会のお知らせ
著者: 中村勝己テーマ:これからの「ガン」の話をしよう 日 時:12月10日(火)18:30開始(3時間弱) 報告者:横山茂彦(作家・前『情況』編集長) 著書に『ガンになりにくい食生活 食品とガンの相関係数プロファイル』(鹿砦社)など多
本文を読むなにがこの子をそうさせたか ーー八ヶ岳山麓から(497)ーー
著者: 阿部治平私もいつ死んでもおかしくない年齢に達したので、終活なるものをはじめた。そうしたら、今から50年余り前の生徒の作文が出てきた。私が一時期、定時制高校の教員をしていたからである。その中に、現在しばしば起こる児童虐待に通じる
本文を読む水俣病が映す近現代史(26)水俣病事件の発生②
著者: 葛西伸夫水俣病事件をある程度俯瞰できる現在の我々から見ると、当時「現在進行中」の公害の認識というのは、信じられないほどに悠長で緩慢であるように見える。 昭和28年ころから、町の隅の海岸部で多発していた「奇病」は、3年経ってようや
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌11月28日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年11月28日は、座り込み4,828日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む中・高年齢層は購入する商品の量を減らす 物価高騰への暮らしの対応が判明、生協連の調査で
著者: 岩垂 弘物価の高騰がすさまじい。市民はこれにどう対応しているのだろうか。こんな問題意識から日本生活協同組合連合会(日本生協連)が行った「2024年度 全国生協組合員意識調査」の報告書概要版がまとまった。有効回答数は5666人だ
本文を読む集会とデモの情報(12月3日~7日)
著者: 「原発通信」●集会・デモ/毎月3日13時 全国でスタンディング 時間: 13時 00分 ~ 場所:国会正門前&それぞれの地域、家庭、職場 毎月3日13時 全国でスタンディング 憲法をまもり戦争への道は歩かない 毎月3日13時 国
本文を読む情報政治が情動社会により動かされる時代に‥‥
著者: 加藤哲郎2024.12.1 ● 世界の「選挙の年」のポピュリズムによる変動は、とどまることを知りません。アメリカのトランプ大統領再当選で、世界はウクライナやパレスチナの戦場、メキシコ・カナダ国境ばかりでなく、米中・米日の関税・為
本文を読む韓国語から学ぶもの <その1> 韓国通信NO758
著者: 小原 紘友人たちと韓国語を学び始めたのは1977年。最近は少なくなったが、「どうして韓国語」と問われることが多かった。詩人の茨木のり子さんも答えることが煩わしかったのだろう。「隣の国だから」と答えていた。彼女は「韓国語の森」とい
本文を読むいつもの冬
著者: 笠井和明今年も猛暑日炸裂の日々であった。路上となると、とても暑くて居られない。 そんな中、30周年と銘打った8月の「夏まつり・慰霊祭」も終わり、「ああ、そうなんだ、30年もやってるんかい」と、多くの仲間はあまり感慨もなく「そ
本文を読む「吉本」と「三島・森田」の両集会で感じた(大)事――露烏戦争の空気の中で――
著者: 岩田昌征11月23日(土)、超満員の集会「いま、吉本隆明を問う」に参加した。 集会のテーマの本筋ではない二つの軽い発言が気になった。現在進行中の露シア烏クライナ戦争に触れて、評論家甲氏は、プーチンとトランプの名を挙げたが、バ
本文を読む江東屋上菜園瓦版214号/菊の季節になりました
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/12/7027fddae5d7204e8a99cf031a6526b5.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 ht
本文を読む【追加更新】政治の情報戦への転換のなかで、ポピュリズムの台頭にも注意を!
著者: 加藤哲郎2024.11.13 ● アメリカ大統領選挙結果が決まりましたので、追加更新。米国民主党系メディアの後追いが多い日本のメディアの予想に反して、共和党のドナルド・トランプの圧勝でした。接戦で、1ヶ月は開票の正当性をめぐり暴
本文を読む政治の情報戦への転換のなかで、ポピュリズムの台頭にも注意を!
著者: 加藤哲郎2024.11.1 ● 世界の「選挙の年」のハイライト、アメリカ大統領選選挙は11月5日が一般投票日です。日本の総選挙の方は、一足先に、10月27日に結果が出ました。石破首相は、自民党総裁選では国会予算委員会後の解散、日
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