待望していた映画が劇場公開されます。感染予防に万全を期したうえで可能な方はぜひ! 原作『武器ビジネス~マネーと戦争の「最前線」』(アンドルー・ファインスタイン著、上下・原書房)も合わせて! ◆映画『シャドー・ディール 武
本文を読む『「維新」的近代の幻想』を読む
著者: 髭郁彦去年の11月21日、社会批評研究会の懇親会の席で、会のあるメンバーの方から2020年9月30日に発刊された子安宣邦氏の『「維新」的近代の幻想――日本近代150年の歴史を読み直す』(以後サブタイトルは省略する) を頂いた
本文を読む「古事記及び日本書紀の研究」(津田左右吉)拾い読み
著者: 澤藤統一郎(2021年1月6日) 例年、暮れから正月の休みには、まとまったものを読みたいと何冊かの本を取りそろえる。が、結局は時間がとれない。今年も、年の瀬に飛び込んできた解雇事件もあり、ヤマ場の医療過誤事件の起案もあった。「日の
本文を読む私が出会った忘れ得ぬ人々(42) 北杜夫さん――僕の仕事は親父の歌一首に及びません
著者: 横田 喬作家の北杜夫さんは不惑にさしかかる年頃の一九六六(昭和四一)年春、躁病をいきなり発症した、という。 ――躁が来る時は、自分でもわかる。口数が多くなって、陽気になる。仕事をなんでも引き受け、ふだんは嫌いなテレビ出演なん
本文を読む「ノーベル賞・本庶佑教授 『医療は大切』と言いながら政府は何をしてきたのか」
著者: 澤藤統一郎(2021年1月5日) 毎日新聞デジタルの本日付のインビュー記事のタイトルである。私はノーベル賞の権威を認めない。だから、ノーベル賞受賞者の言をありがたがる心もちは皆無である。が、この人、臆するところなく、言うべきことを
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(289)
著者: 本間宗究(本間裕)干支から見る2021年 2021年は「辛丑(かのと うし)」という暦になるが、「辛」が意味することは、「血を見るような大事件の発生」であり、また、「丑」は「紐」に繋がるように、「金融面での収縮が発生する可能性」を意味して
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】404 初日はのぼった!エジプトがモロッコ西サハラ領有権拒否
著者: 平田伊都子新年早々、物騒な話ですみません。 昨年末から引きずっている、毒殺未遂されたロシア反体制指導者アレクセイ・ナワリヌイが、横領容疑で再逮捕。 アメリカ・ナッシュビルで、9・11テロ事件紛いのクリスマス・テロ爆破事件、イエメ
本文を読む「朝日歌壇」の今昔
著者: 内野光子繰り返しになる部分もあるかもしれないが、私が会員である『ポトナム』という雑誌の「歌壇時評」として書いたものである。 ********************** 近頃、「新聞歌壇」の様相が気になって、手元にあった古い
本文を読むお江戸舟遊び瓦版805号/廣田裕之 『シルビオ・ゲゼル入門 減価する貨幣とは何か』
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版を送信します。 廣田裕之 『シルビオ・ゲゼル入門 減価する貨幣とは何か』 アルテ 2016.11.25 を紹介します。 ミヒャエルエンデの「もも」のテーマでもあります。 母親年金は重要ではないでしょうか。
本文を読む梅棹忠夫の「妻無用論」「母無用論」再考 ―『女と文明』2020年6月、中公文庫化に際して
著者: 池田祥子「梅棹忠夫」という名前を知っている人は、もはや多くはないだろうから、簡単に略歴を紹介しておこう。 1920(大正9)年京都市生まれ、2010(平成22)年逝去、享年90。学生(京都大学)時代より白頭山登山を始め、世界
本文を読むボンオペラから:ベートーヴェン生誕250周年を祝福するコンサート
著者: グローガー理恵2020年12月17日、ベートーヴェンの生誕250周年を記して、ベートーヴェン生誕の地・ボン(Bonn)のボンオペラ (Bonn Opera)にてコンサートが開かれました。コンサートはドイツのWDR放送局によって生中継さ
本文を読むちょっとしたことから
著者: 藤澤豊八十年末代から九十年代中頃まで主に大きなモータを使う重厚長大産業を追いかけていた。客の大半は大阪から北九州にかけて瀬戸内海沿岸に点在していた。車載の電装部品メーカと合弁だった時代もあったことから名古屋への出張もあって、一
本文を読む総務省、プライムタイムに大量の「マイナポイント」CM バックに菅政権のデジタル化推進政策
著者: 隅井孝雄「マイナポイント」という名のスポンサーによる番組提供、あるいはスポットCMが高視聴率の時間帯(プライムタイム)に連打されている。一連のCMの実際のスポンサーは総務省だ。今登録すると5000円相当のポイントが付くと宣伝さ
本文を読む中国問題に言及した、菅首相仕事始めの年頭記者会
著者: 澤藤統一郎(2021年1月4日) 正月三が日の明けには、三余という言葉を思い出す。冬(年の余り)と、夜(日の余り)と、陰雨(時の余)を指して、このときにこそ書を読み思索して学問をせよということらしい。「余」という語感が面白い。原義
本文を読む『労働情報』が43年の歴史に幕 コンビニの店頭に並ぶような気軽な労働雑誌ができないものか
著者: 杜 海樹協同センター・労働情報が発行してきた労働組合運動の専門誌『労働情報』(RJ)が通算1000号の発行を以って2020年12月1日に休刊、12月6日に都内で記念シンポジウムを開催し1977年以来43年の歴史に事実上幕を閉じ
本文を読む香港に「平和」はあるだろうか。中国にはどうだろうか。
著者: 澤藤統一郎(2021年1月3日) 昨日の毎日新聞デジタルに、「『へいわって…?』 激動の香港で日本の絵本が読まれている理由」という記事がある。 https://mainichi.jp/articles/20210101/k00/0
本文を読むささや句会 第63回 2020年12月20日 日曜日
著者: 公子寒鰤を引き切る出刃の若き指 新海泰子 冬三日月刃こぼれのごと火星かな 小宮桃林 調子よき庭師の鋏冬日和
本文を読む今夜11時~NHK BS1「クライメート・ジャスティス パリ“気候旋風”の舞台裏」
著者: 杉原浩司今晩、気候危機を考える番組がNHK BS1で放映されます。とりわけ、夜11時 からの「クライメート・ジャスティス パリ“気候旋風”の舞台裏」は必 見だと思います。可能な方はぜひご視聴ください! <1月3日(日) NHK
本文を読む青山森人の東チモールだより…憲法が定める独立宣言日
著者: 青山森人死者ゼロを更新せよ 早いもので今年もあとわずかな時間を残すのみとなりました。 今年はどの国も、そして誰もが新型コロナウィルスによる感染拡大に翻弄された年といってよいでしょう。 12月は新規感染者がこれまでになく増えてしま
本文を読む携帯式のぼり用ポールの作り方
著者: 太田光征明けましておめでとうございます。今年は本当に正念場ですね。創意工夫で市民運動の総力を挙げていきましょう。 携帯式のぼり用ポールの作り方 – YouTube https://www.youtube.com/wa
本文を読む新春 2021年
著者: 内野光子新年のご挨拶申し上げます。 いつもお訪ねくださり、ありがとうございます。 不安が多い新春を迎えました。 一日も早く、当たり前の暮らしができるようにと願っています。 拙い歩みですが、第四歌集をまとめることができればと準備中
本文を読むコロナが突きつける問 -「国家は何のためにあるのか」
著者: 澤藤統一郎(2021年1月2日) めでたくもないコロナ禍の正月。年末までに解雇された人が8万と報じられたが、そんな数ではあるまい。暗数は計り知れない。一方、株価の上昇は止まらない。なんというグロテスクな社会。あらためて、この国の歪
本文を読む2021年を「時代閉塞の現状」から理性的に脱出する年に!
著者: 加藤哲郎2021.1.1 2021年は、2020年と一続きの、人類史上の転換点になりそうです。新型コロナウィルスの「世界的大流行=パンデミック」は止まりません。ジョンズ・ホプキンス大学のデータによる年末の世界の感染認定者数は、ひ
本文を読む報告集「#中曽根康弘元首相の葬儀に対し税金を使うことに抗議します」がついに完成!
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/240762239/ 中曽根康弘元首相は原発導入の戦犯でもあります。 報告集「#中曽根康弘元首相の葬儀に対し税金を使うことに抗議します」 が完成しました。発行は「
本文を読む「歌会始」が強化する天皇制 文芸の序列化をありがたがる人びと
著者: 内野光子「歌会始(うたかいはじめ)」とは、年始に皇居で開催される歌会(集まった人びとが共通の題で短歌を詠む会)で、天皇が出した題にそって「一般市民」が歌を送り、秀でた作品を詠んだ人びとが皇居に招かれる「儀礼」です。毎年テレビでも
本文を読む「戦後民主主義の虚妄」に発した奇跡 ―私の「初夢」報告―
著者: 半澤健市学問の神様・湯島天神境内ののぼりに「幸先詣」(さいさきもうで)と書かれている。「東京新聞」がそう伝えた(20/12/20)。新年に先んじた参拝を意味する造語で、全国で使われ始めているという。鹿島神宮ではコロナ不安で参拝
本文を読む石田和外、睦仁の教えを守り抜いた守旧の人。
著者: 澤藤統一郎(2021年1月1日) 年が変わった。しかし、「おめでとう」などという気分にはなれない2021年の年頭である。 去年今年を貫いているものは、内外ともに猖獗収まらぬコロナ禍、そして安倍から菅へと続く邪悪な政権。加えて、東京
本文を読む江東屋上菜園瓦版166号/新年あけましておめでとうございます。
著者: 中瀬勝義新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/01/ebe3d8092e637b2c74c04dcb8c
本文を読むテント日誌12月31日版
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 今年最後の脱原発青空川柳句会が開かれた 12月27日(日) 雲一つない青空で暮れにしては暖かくて良かった。 6人の参加でした。 乱さんが出した席題は「暮し」と「思う」 入選者にはいつもの
本文を読む謹んで新春のご祝詞を申し上げます
著者: ちきゅう座運営委員会昨年はCOVID-19に振り回された一年でした。 日本政府、特に菅新政権(小池都知事もですが)の対応は後手後手どころか、一方で経済重視政策と言われる「Go To」を進めてコロナを全国にばらまきながら、他方では「ステイホー
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