社会主義理論学会第83回研究会のご案内 日時:2019年12月22日(日)午後2時~5時 会場:明治大学駿河台校舎リバティタワー1075教室(JR御茶ノ水駅下車) アクセスマップ https://www.m
本文を読む歌壇、この一年を振り返る季節〈1〉短歌と天皇制
著者: 内野光子短歌研究社『短歌研究年鑑』(2020年版)とカドカワ『角川短歌年鑑』(令和2年版)が出そろった。2019年の歌壇状況を知る助けにはなるのだが、今年という一年をしっかり振り返ったことになるのかなという違和感があった。その二
本文を読むツキの落ちた男のモノローグ ― 「落ち目はつらいよ」
著者: 澤藤統一郎(幕が開くと、執務室らしいしつらえ。上手に事務机があり、奥に日の丸と教育勅語の額。そして、岸信介の写真が飾ってある。) (中年の男が、舞台の中央に立つ。狷介な風貌だが、やつれた雰囲気。大仰な語り口で、投げやりに観客に向か
本文を読むまるで釣りバカ日誌
著者: 藤澤豊「敵情視察」 https://chikyuza.net/archives/98688の続きです。 新規客を求めて、春と秋二ヶ月にわたって仙台から福岡までホテルでセミナーを開いていた。毎週火曜日と木曜日に部下
本文を読むライク外務大臣粛清の全容(3) - ライク裁判と処刑(上) -
著者: 盛田常夫1940年代末から50年代初めにかけて、中・東欧の保安警察を指揮・監視していたのは、ソ連国家保安省の中・東欧責任者であるベルキンであり、彼の上司は国家保安省大臣アバクモフである。他方、ハンガリーのラーコシはアバクモフ-ベ
本文を読むフランスの社会学者メラニー・ウルスさんの見つめる日本の「貧困」
著者: 村上良太厳寒の師走の夕べ、日本の貧困問題を研究する社会学者、メラニー・ウルスさんの話を聞く機会がありました。講演の中心的なテーマは高度経済成長を過ぎて、豊かになったはずの日本で「貧困」という言葉がいつ、どのように浮上してきたか
本文を読むIPPNW(核戦争防止国際医師団会議)ドイツ支部が打ち出した国際署名運動キャンペーン「放射能汚染地域でのオリンピック競技はお断り!」
著者: グローガー理恵はじめに 去年の7月、IPPNWドイツ支部は「東京2020ー放射能オリンピック」国際キャンペーンを打ち出しました。2019年11月、IPPNWはそのアクションの一環として、「放射能汚染地域でのオリンピック競技はお断り!」
本文を読む記憶と反省と想像 (2)
著者: 小原 紘韓国通信NO622 <ローソクで変わった韓国社会> 2016年10月に始まった民衆蜂起によって現職大統領が弾劾、罷免(2017/3/10)、逮捕され、新大統領が選出(同年5/9)された。それは歴史上稀に見る「民主革命」だ
本文を読む<第147回・パレスチナに献花を>への招待状
著者: 長船青治皆さまへ ぴぃす・うぉ~く 反侵略・反占領・反人種差別――イスラエル大使館へ No-Invasion, No-Occupation, No-Racism Peace Walk to Israeli Embassy <パレ
本文を読むエリック・ホブズボーム『20世紀の歴史(上)(下)』を読んで
著者: 大谷美芳「『短い20世紀』は、問題を残したまま終わりを迎えた。これらの問題の解決策をもつ者はおらず、もっていると主張する者さえいなかった。世紀末、市民たちは世界全体を覆う霧のなかを第3千年紀へ向かってあゆんでいきながら、ひとつ
本文を読む天皇は「戦没者の位牌」なのか。
著者: 澤藤統一郎本日の毎日新聞夕刊、「あした元気になあれ」という連続コラム欄に、「憲法を実行せよ」という、なんとも直截な、しかも大きな活字のタイトル。小国綾子記者の執筆で、「憲法を実行せよ」は中村哲医師の言葉。 「憲法を実行せよ」。ア
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】349 第15回西サハラ民族大会の前夜
著者: 平田伊都子イギリス総選挙、アルジェリア大統領選挙、そして、来年3月2日頃に3度目のやり直しイスラエル総選挙が行われます。 しかし、選挙前も選挙後も紛争の火種は絶えず、選挙は混乱の火消しにならないようです。 その選挙すら行われない
本文を読む12月21日講演「言論とメディアはどこまできたか―東京オリンピックやGSOMIAなどを例に」
著者: 林 克明【本年最後】12月21日(土)第122回草の実アカデミー 「言論とメディアはどこまできたか―東京オリンピックやGSOMIAなどを例に」 ●講師:田島泰彦氏(早稲田大学非常勤講師・元上智大学教授) 今年最後の草の実アカデミ
本文を読む女川原発2号機再稼働への意見を出そう! パブコメ
著者: 多々良 哲https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/12/4fa1d625dc02ecaf99e90cc7a36ed6de.pdf
本文を読む辺野古への土砂投入強行から1年 - 全力投入の朝日報道 -
著者: 坂井定雄沖縄辺野古への土砂投入開始から1年。安倍政権は、環境破壊、埋め立て予定区域の危険な軟弱地盤問題を隠してきたが、土砂投入開始後にようやく正式に認めた。8万本もの杭を海底に打ち込まねばならないことが判明、工事の完成まで最低で
本文を読むそこにアフリカはあるか?:異なる世界を見つめる視線について
著者: 髭郁彦アフリカ開発会議 (TICAD) は日本政府の主導の下、国連、国際連合開発計画、アフリカ連合委員会、世界銀行の協賛を得て、1993年から開催されている国際会議である。この会議は現在、三年に一度開かれており、第7回である今
本文を読むアベ絶対支持派の中身は?
著者: 澤藤統一郎共同通信社が14(土)、15(日)の両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は42.7%で、11月の前回調査から6.0ポイント下がった。不支持率は43.0%で、支持と不支持の逆転は昨年12月以来だという。
本文を読む冬から冬/新宿連絡会ニュース
著者: 笠井和明こんな自分にでも少しは社会の役には立つかも知れぬと、我々は長いことやって来たが、それでも目の前の現実はあまり変わることなく、暗澹たる思いのまま、ただ、その時代、その時代に立ち尽くすだけである。 社会が悪い、政治が悪い、
本文を読む南京大虐殺82周年 バンクーバーで追悼集会を行う Commemorating the 82nd Anniversary of the Nanjing Massacre, in Vancouver
著者: ピースフィロソフィー12月13日、南京大虐殺82周年を記憶し被害者を追悼するための式典が南京の「侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館」で開催された。これについて日本のメディアは、おしなべて、「習近平主席ら共産党指導部の出席はなく、対日関係への配
本文を読む軍学共同反対連絡会ニュースレター(武器見本市特集)が発行!
著者: 杉原浩司<軍学共同反対連絡会ニュースレターNo.38(11/30)武器見本市特集が発行!> https://kosugihara.exblog.jp/239866521/ 私も参加している「軍学共同反対連絡会」( http://
本文を読む書評:塩原俊彦『サイバー空間における覇権争奪』(社会評論社)
著者: 染谷武彦本書では主要各国のサイバー空間への関わりの具体的事情が細目にわたって検証されている。本書を企図した著者の執筆動機の一端は著者が主催するブログにディスインフォメーションを巡って表明した以下の所説に込められている。 「ソーシ
本文を読む『ぼくはイェローでホワイトで、ちょっとブルー』を読んだ
著者: 鎌倉矩子―平成おうなつれづれ草(11)― ブレイディみかこ著『ぼくはイェローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社、2019)を読んだ。新潮社の月刊情報誌『波』に連載されていたものだが、最初の16回分が単行本化されたと知り、もう
本文を読む三鷹事件と、竹内景助の家族のこと
著者: 澤藤統一郎下山・三鷹・松川という、社会を震撼せしめた大事件が続いて発生したのは1949年夏のこと。むろん,私は当時のことは知らない。私の世代では松川こそが大事件という印象だが、往時を知る人は、東北の一角で起きた松川事件よりは、首都
本文を読むお江戸舟遊び瓦版714号/エクアドル、チリ民衆蜂起とショックドクトリン・メキシコの現況
著者: 中瀬勝義アジア記者クラブ 「エクアドル、チリ民衆蜂起とショックドクトリン」 社会的連帯経済を推進する会 「いまメキシコ政治経済研究は何を明らかにすべきなのか?」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-c
本文を読む「無実の死刑囚 三鷹事件 竹内景助」を薦める。
著者: 澤藤統一郎高見澤昭治さんの近著「無実の死刑囚 三鷹事件 竹内景助」(増補改訂版)を読み終えた。読後感は重い。 日本評論社刊のこの書物の発行日は、2019年10月1日。周知のとおり、東京高裁が遺族からの再審請求を棄却したのが7月3
本文を読むヘイトスピーチ解消法の成立を導いたカウンターたちの戦い
著者: 金剛力士今年最高のドキュメンタリー映画! 日本の市民社会は無関心だと思っていたのは間違いだった 差別と闘う市民たちの物語「映画カウンターズ」東京プレミア上映会 12月20日(金)18時30分(開演) 19時上映 練馬文化センター
本文を読むテント日誌12月12日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 文科省前の抗議行動に参加するメンバーも増えて 12月6日(金) 午前中は発熱した孫を看ていたため事務所に行くのは諦め、イロハネットのお姉さま方に願いし、私はお昼ぐらいに経産省正門前に到着
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3817
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3817】 2019年12月14日(土)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.福島原発刑事裁判無罪判決と特重施設の問題はつながっている 第二の福島
本文を読む東北フォーラムホームページNo.4 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 8
著者: 大村泉新着情報 No.8 2019年12月13日 東北大学は、研究不正が疑われる井上明久元総長を筆頭著者とする論文について、2019年3月末の学会の「撤回措置」を踏まえた日本金属学会元会長・東北大学の調査委員会(*)の元メン
本文を読む青山森人の東チモールだより…しっちゃかめっちゃかの現政権
著者: 青山森人44年目の歴史 1975 年 11 月 28 日、44 年前の当時、圧倒的な勢力を誇っていたフレテリン(FRETILIN、東チモー ル独立革命戦線)は迫り来る大インドネシア軍への対抗策として独立を宣言しました。「11 月
本文を読む