日馬富士問題に垣間見えるネオ・ナショナリズムの影

著者: 野上俊明

 東南アジア・南アジアの国々では、アイデンティティ政治と呼ばれる民族・宗教的な排外主義の流れが一段と強くなっています。インド、ミャンマー、インドネシア、スリランカ、バングラデッシュなどでは、外資の流れが堅調で経済的には良

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1.28表題:討論会「メディアが報道しない自衛隊の先島−南西諸島配備の実態」のご案内(1/28)

著者: 討論塾事務局

討論塾は、「討論なしには民主主義はあり得ない」という信念のもとに、討論、論争、対話がすっかり姿を消してしまっている現在の言論界の状況に抗して、新しい言論空間を構築するために、思想・主張・立場などを異にする多様な人々が、<

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多様な宗教が共存し、あらゆる信仰が、無宗教とともに平等に尊重されるべき社会でなくてはならない。

著者: 澤藤統一郎

「10・23通達」関連訴訟の中核に位置づけられる東京「君が代」裁判(第4次訴訟)。9月15日に東京地裁民事第11部(佐々木宗啓裁判長)の判決があり、今12月18日を提出期限と定められた控訴理由書を鋭意作成中である。 以下

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テント日誌12月10日… 渕上太郎「唐津・川内行き行動記」  

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日(9・11から 今年一番の寒さのためか参加者少ない 12月8日(金) 12時前に正門前に到着し、グッズをセットし終わり座り込む。開始早々、お客さんがやって来た。メーカー訴訟の傍聴をしようと来

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海峡両岸論 第85号 2017.12.13発行 - 「一帯一路」を改善の切り札に孤立回避へ安倍政権が転換 -

著者: 岡田 充

 安倍政権が対中政策を転換している。中国が進めるシルクロード経済圏構想「一帯一路」への支持と支援を鮮明にし、冷却化している日中関係の改善の「切り札」にする狙いである。安保法制の整備に始まり「地球儀を俯瞰する外交」や「価値

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紅林進著『民主制の下での社会主義的変革』(ロゴス、2017年12月出版)の紹介

著者: 紅林進

私はこの度、出版しました著書の紹介をさせていただきます。 今年はロシア革命100周年にあたりますが、旧ソ連の崩壊後、社会主義について語られることも非常に少なくなりましたが、冷戦に勝利したといわれる資本主義は、強欲な資本主

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「スラップに成功体験を与えてはならない」。DHCスラップ2次訴訟は、12月15日(金)13時30分 東京地裁415号法廷で。 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第113弾

著者: 澤藤統一郎

私(澤藤)自身が被告とされた「DHCスラップ訴訟」。今、「DHCスラップ第2次訴訟」となり、これに反訴(反撃訴訟)で反撃している。 その事実上の第1回口頭弁論期日が12月15日(金)。どなたでも、なんの手続も必要なく、傍

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このままでは危ない! (12.14)「オルタナティブな日本を目指して」学 習会(第6回目)「広告代理店・電通とオリンピック、そして憲法改正国民投票」 (本間龍さん)

著者: 田中一郎

このままでは危ない! (12.14)「オルタナティブな日本を目指して」学 習会(第6回目)「広告代理店・電通とオリンピック、そして憲法改正国民投票」 (本間龍さん)JR水道橋(新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ ht

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】238 エルサレムは誰のもの?

著者: 平田伊都子

 「引っ越ししま~す!」と、2017年12月5日にアメリカ大統領トランプが、アッバス、アブドッラー、シシ、サルマーン、などに、電話をかけまくりましたネ、、それぞれの国名はパレスチナ、ヨルダン、エジプト、サウジアラビアとい

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NHKの監督権限を政府から離す改革こそ必要 - 受信料「合憲」判決は、環境変化に言及せず -

著者: 隅井孝雄

NHKの受信料強制が合憲かどうか争われていた裁判で、12月6日、寺田逸郎最高裁判所長官が「合憲」の判断を下した。「受信契約義務」と書かれている放送法の双務性が否定され、「受信料支払い義務」と読み替えられたのだ。 不払いは

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12/15「世界の動きを共通認識に…『「暴走する」世界の正体』(佐藤優・宮崎学)から」 

著者: 情勢を読む会

案内 世界の動きを共通認識に  『「暴走する」世界の正体』(佐藤優・宮崎学)から いつの間にか師走ですね。あちらこちらで忘年会もたけなわですね。むかしはいろいろの忘年会に出ていて慌ただしくもあったのですが、今は忘年会を楽

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12月16日(土)15:30~17:00、 土井敏邦さんの最新作『ヘブロン―50年目の占領』の上映

著者: Nagasawa Misako

12月16日(土)15:30~17:00、 土井敏邦さんの最新作『ヘブロン―50年目の占領』の上映会(&トーク)があります。 会場は明治大学和泉キャンパス図書館です。 参加無料・予約不要ですので、ご興味をお持ちの方々、ぜ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(176)

著者: 本間宗究(本間裕)

パウエル次期FRB議長について 「11月2日」に「パウエル次期FRB議長」が決定したが、「パウエル氏」の経歴や性格から判断すると、「2018年」は、本格的な「インフレ(通貨価値の下落)」が見え始めるとともに、「世界全体が

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「核こそは人類と共存し得ない絶対悪」 ― サーロー節子さんの演説に9条の精神を見る。

著者: 澤藤統一郎

ノーベル賞に良いイメージは持ちあわせていない。とりわけ、あの佐藤栄作が平和賞を受章という衝撃以来、「そんな程度のものか」という思いが強い。 しかし、今回のICANの平和賞受賞については、被爆者の運動が世界に注目され、核兵

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「儀式的行事における儀礼的所作の強制」だから、「思想・良心の自由侵害と不可分に結びつくものとはいえない」は明らかな誤謬である。

著者: 澤藤統一郎

東京都教育委員会の「10・23通達」とこれに基づく職務命令が、全都の教職員に対して国旗・国歌(日の丸・君が代)への起立斉唱を強制している。しかも、これが毎年繰り返されている。 これを違憲と主張する教員らの多数の訴訟におい

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12月15日(金)13時30分 東京地裁415号法廷に。閉廷後の報告集会は、伊那太陽光発電スラップ訴訟勝訴報告 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第112弾

著者: 澤藤統一郎

私(澤藤)自身が被告とされ、反訴で反撃している「DHCスラップ2次訴訟(反撃訴訟)」。事実上の第1回口頭弁論期日は12月15日(金)。どなたでも、なんの手続も必要なく、傍聴できます。ぜひ、多数の方の傍聴をお願いいたします

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ささや句会    第39回    2017年11月29日水曜日 

著者: 公子

結ふ食  楽屋(ささや)にて 評者 新海あぐり 新藁を燃やし一人をあたためる                    新海あぐり ・余り温かくなさそう。何故にやっているのかよくわからないところがよかった? 見舞客コートの寒

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