私にも、少数ながら顧問先というものがある。本日、その忘年会の席で元号問題が話題となった。元号の不便さを語り合ったあと、「年号の命名権はどうだろう」と奇想天外な発想を聞かされた。 提案は、値段は1兆円程度で、期間は4~5年
本文を読む日馬富士問題に垣間見えるネオ・ナショナリズムの影
著者: 野上俊明東南アジア・南アジアの国々では、アイデンティティ政治と呼ばれる民族・宗教的な排外主義の流れが一段と強くなっています。インド、ミャンマー、インドネシア、スリランカ、バングラデッシュなどでは、外資の流れが堅調で経済的には良
本文を読むミャンマーを手中におさめようとする中国
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(244)―― この秋、ミャンマー・ラカイン州をおもな居住区とする20万とか50万というロヒンギャ人が、同じムスリムの隣国バングラデシュに逃れました。もともと130万くらいしかない民族だから、国連は前例
本文を読む2017年12月度 「グラムシを読む会」のご案内
著者: 本多正也【日 時】 2017年12月23日(土) PM2:00~5:00 【会 場】 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室A 【報告者】 丸山茂樹(ロバアト・オウエン協会理事) 【テーマ】 21世紀の社会変革とグラムシ、ポラン
本文を読む1.28表題:討論会「メディアが報道しない自衛隊の先島−南西諸島配備の実態」のご案内(1/28)
著者: 討論塾事務局討論塾は、「討論なしには民主主義はあり得ない」という信念のもとに、討論、論争、対話がすっかり姿を消してしまっている現在の言論界の状況に抗して、新しい言論空間を構築するために、思想・主張・立場などを異にする多様な人々が、<
本文を読む多様な宗教が共存し、あらゆる信仰が、無宗教とともに平等に尊重されるべき社会でなくてはならない。
著者: 澤藤統一郎「10・23通達」関連訴訟の中核に位置づけられる東京「君が代」裁判(第4次訴訟)。9月15日に東京地裁民事第11部(佐々木宗啓裁判長)の判決があり、今12月18日を提出期限と定められた控訴理由書を鋭意作成中である。 以下
本文を読むイージス・アショアの閣議決定をやめろ!12.19官邸前緊急行動へ
著者: 杉原浩司安倍政権は朝鮮半島「危機」を煽ったうえで、今なら何でもできるとばか りに歯止めなき軍備増強に舵を切っています。敵基地攻撃兵器の購入費・ 研究費の計上や地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入な どです。12月1
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3246
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3246】 2017年12月13日(水)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.東海第二原発20年延長反対!廃炉に! 「原発で採算が取れると考え
本文を読むテント日誌12月10日… 渕上太郎「唐津・川内行き行動記」
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日(9・11から 今年一番の寒さのためか参加者少ない 12月8日(金) 12時前に正門前に到着し、グッズをセットし終わり座り込む。開始早々、お客さんがやって来た。メーカー訴訟の傍聴をしようと来
本文を読む海峡両岸論 第85号 2017.12.13発行 - 「一帯一路」を改善の切り札に孤立回避へ安倍政権が転換 -
著者: 岡田 充安倍政権が対中政策を転換している。中国が進めるシルクロード経済圏構想「一帯一路」への支持と支援を鮮明にし、冷却化している日中関係の改善の「切り札」にする狙いである。安保法制の整備に始まり「地球儀を俯瞰する外交」や「価値
本文を読む紅林進著『民主制の下での社会主義的変革』(ロゴス、2017年12月出版)の紹介
著者: 紅林進私はこの度、出版しました著書の紹介をさせていただきます。 今年はロシア革命100周年にあたりますが、旧ソ連の崩壊後、社会主義について語られることも非常に少なくなりましたが、冷戦に勝利したといわれる資本主義は、強欲な資本主
本文を読む「スラップに成功体験を与えてはならない」。DHCスラップ2次訴訟は、12月15日(金)13時30分 東京地裁415号法廷で。 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第113弾
著者: 澤藤統一郎私(澤藤)自身が被告とされた「DHCスラップ訴訟」。今、「DHCスラップ第2次訴訟」となり、これに反訴(反撃訴訟)で反撃している。 その事実上の第1回口頭弁論期日が12月15日(金)。どなたでも、なんの手続も必要なく、傍
本文を読むこのままでは危ない! (12.14)「オルタナティブな日本を目指して」学 習会(第6回目)「広告代理店・電通とオリンピック、そして憲法改正国民投票」 (本間龍さん)
著者: 田中一郎このままでは危ない! (12.14)「オルタナティブな日本を目指して」学 習会(第6回目)「広告代理店・電通とオリンピック、そして憲法改正国民投票」 (本間龍さん)JR水道橋(新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ ht
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】238 エルサレムは誰のもの?
著者: 平田伊都子「引っ越ししま~す!」と、2017年12月5日にアメリカ大統領トランプが、アッバス、アブドッラー、シシ、サルマーン、などに、電話をかけまくりましたネ、、それぞれの国名はパレスチナ、ヨルダン、エジプト、サウジアラビアとい
本文を読むNHKの監督権限を政府から離す改革こそ必要 - 受信料「合憲」判決は、環境変化に言及せず -
著者: 隅井孝雄NHKの受信料強制が合憲かどうか争われていた裁判で、12月6日、寺田逸郎最高裁判所長官が「合憲」の判断を下した。「受信契約義務」と書かれている放送法の双務性が否定され、「受信料支払い義務」と読み替えられたのだ。 不払いは
本文を読む12/15「世界の動きを共通認識に…『「暴走する」世界の正体』(佐藤優・宮崎学)から」
著者: 情勢を読む会案内 世界の動きを共通認識に 『「暴走する」世界の正体』(佐藤優・宮崎学)から いつの間にか師走ですね。あちらこちらで忘年会もたけなわですね。むかしはいろいろの忘年会に出ていて慌ただしくもあったのですが、今は忘年会を楽
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 557号
著者: 中瀬勝義奥田みのり『若槻菊枝 女の一生』 新潟、新宿ノアノアから水俣へ 熊本日日新聞社17.7.28 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/12/dee
本文を読む12月16日(土)15:30~17:00、 土井敏邦さんの最新作『ヘブロン―50年目の占領』の上映
著者: Nagasawa Misako12月16日(土)15:30~17:00、 土井敏邦さんの最新作『ヘブロン―50年目の占領』の上映会(&トーク)があります。 会場は明治大学和泉キャンパス図書館です。 参加無料・予約不要ですので、ご興味をお持ちの方々、ぜ
本文を読む【中継あり!】12.12軍拡予算案を追及する防衛省交渉へ
著者: 杉原浩司既報ですが再送します。もう本日ですが、12日(火)午前10時から防衛省 の2018年度予算案などに関する政府交渉を行います。 19日にも行われる「イージス・アショア」導入の閣議決定、22日にも行わ れる2018年度政府予
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(176)
著者: 本間宗究(本間裕)パウエル次期FRB議長について 「11月2日」に「パウエル次期FRB議長」が決定したが、「パウエル氏」の経歴や性格から判断すると、「2018年」は、本格的な「インフレ(通貨価値の下落)」が見え始めるとともに、「世界全体が
本文を読む三つの誕生会(下)
著者: 盛田常夫コーシャ監督は旧体制時代に13本の映画を撮り、1968年にカンヌ映画祭に出品した「一万の太陽」は最優秀監督賞を受賞した。その縁で当時日本の舞台女優だった糸見 偲さんと出会い結婚した。映画監督を志した当初から、1956年
本文を読む「核こそは人類と共存し得ない絶対悪」 ― サーロー節子さんの演説に9条の精神を見る。
著者: 澤藤統一郎ノーベル賞に良いイメージは持ちあわせていない。とりわけ、あの佐藤栄作が平和賞を受章という衝撃以来、「そんな程度のものか」という思いが強い。 しかし、今回のICANの平和賞受賞については、被爆者の運動が世界に注目され、核兵
本文を読む三つの誕生会(上)
著者: 盛田常夫11月から12月初めにかけて、立て続けに誕生祝いを兼ねた集まりがあった。一つは経済学者コルナイの新刊Látlelet(「私の診断」)の出版記念と90歳の事前誕生会を兼ねた会(2018年1月に90歳)。二つ目が映画監督コー
本文を読む「儀式的行事における儀礼的所作の強制」だから、「思想・良心の自由侵害と不可分に結びつくものとはいえない」は明らかな誤謬である。
著者: 澤藤統一郎東京都教育委員会の「10・23通達」とこれに基づく職務命令が、全都の教職員に対して国旗・国歌(日の丸・君が代)への起立斉唱を強制している。しかも、これが毎年繰り返されている。 これを違憲と主張する教員らの多数の訴訟におい
本文を読む相互理解の始まりは「知ること」~千葉朝鮮学校の美術展に参加して~
著者: 醍醐聡千葉朝鮮学校の美術展覧会&ミニ・コンサートに出かけた 昨日、千葉市美術館で開かれている第46回在日朝鮮学生美術展覧会」に出かけた。9月3日に船橋馬込霊園で開かれた関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式に参加した時に千葉朝鮮
本文を読むアジア記者クラブ1月定例会 朝日新聞はどこに向かうのか 紙面の迷走を検証する
著者: 森広泰平2018年1月20日(土)17時00分~19時30分 専修大学神田キャンパス5号館4階・542教室 ゲスト 高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授) 月刊誌『FACTA』が朝日新聞の実売部数が444万部で、押し紙率が 32%を占
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 556号
著者: 中瀬勝義江東区議会 本会議、建設委員会傍聴記 仙台堀川公園に係るため一括審議 原子力産業現状報告2017 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/12/3
本文を読む12月15日(金)13時30分 東京地裁415号法廷に。閉廷後の報告集会は、伊那太陽光発電スラップ訴訟勝訴報告 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第112弾
著者: 澤藤統一郎私(澤藤)自身が被告とされ、反訴で反撃している「DHCスラップ2次訴訟(反撃訴訟)」。事実上の第1回口頭弁論期日は12月15日(金)。どなたでも、なんの手続も必要なく、傍聴できます。ぜひ、多数の方の傍聴をお願いいたします
本文を読むささや句会 第39回 2017年11月29日水曜日
著者: 公子結ふ食 楽屋(ささや)にて 評者 新海あぐり 新藁を燃やし一人をあたためる 新海あぐり ・余り温かくなさそう。何故にやっているのかよくわからないところがよかった? 見舞客コートの寒
本文を読むボランティアを考える
著者: 藤澤豊日常生活で必要とするサービスのほとんどが行政か民間企業のどちらかによって提供されている。この両者が提供する範囲を超える、あるいは補完するサービスを多くのボランティアの人たちが提供している。災害時など日常をこえた状況下での
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