【大緊急】公明党に共謀罪法案の先行審議入りをさせない要請を!&4.6 日比谷野音大集会へ

著者: 杉原浩司

共謀罪法案の審議入りをめぐって、公明党と自民党の調整が続いています。 3月末、公明党の井上義久幹事長、山口那津男代表、漆原良夫中央幹事会 会長、そして大口善徳国対委員長が自民党側と協議したものの、未だに決 着していません

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ナチスの残虐は、「希望を語っていた教員」も、「誠実を胸にきざんでいた学生」も惨殺した。

著者: 澤藤統一郎

5年目に突入した「憲法日記」の第1ページ。 春にふさわしく、教育についてなにがしかを語ろうと思ったのだが、私には過ぎた課題。やむなく、ルイ・アラゴンの詩の有名な一節を取り上げる。アラゴン讃歌ではない。私は、アラゴンにはな

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日の丸・君が代は、勅語・ご真影とともに従順なる臣民撫育のツールだ。ー「憲法日記」連載4年、到底矛を収められる状況ではない。

著者: 澤藤統一郎

当ブログ「澤藤統一郎の憲法日記」が、本日(2017年3月31日)で、連載満4年になる。2013年4月1日スタート以来の満4年。月数にして48か月。日数にすれば1461日。盆も正月も日曜も休日も出張の日も欠かさずに、毎日書

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(151)

著者: 本間宗究(本間裕)

物価水準の財政理論 現在、「異次元の財政政策」という言葉が使われ始めるとともに、この政策を後押しする理論として、「物価水準の財政理論(FTPL)」という、20年程前に議論された理論が、再度、脚光を浴び始めている。具体的に

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沈みゆく「原子力戦艦・東芝」= WHの米国破産法申請すれども東芝の海外事業のリスク遮断と東芝本体への損益影響は不透明

著者: 田中一郎

(最初に若干のことです) ================================== 1.現代の治安維持法「共謀罪」関連 (1)(別添PDFファイル)総がかり行動実行委員会の行動予定(2017年4月) http

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青山森人の東チモールだより…次期大統領にフレテリンのル=オロ党首

著者: 青山森人

青山森人の東チモールだより  第344号(2017年3月31日) 次期大統領にフレテリンのル=オロ党首 大統領選挙の結果 来る5月20日で任期満了となるタウル=マタン=ルアク現大統領の後を継ぐ次期大統領(任期は2017~

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二つのドキュメンタリーを見た~アウシュビッツと沖縄と(2)

著者: 内野光子

「いのちの森 高江」(謝名元慶福監督作品 2016年)  最近、友人からDVD「いのちの森 高江」を借りて見た。沖縄の基地闘争のドキュメンタリー映画は、いくつか制作されているようなのだが、私は、森の映画社のニュースリール

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マ・ティーダの獄中記「良心の囚人*―インセイン刑務所を通じての私の歩み」を読んで (6)

著者: 野上俊明

Ⅳ 社会活動家として東洋と西洋の統合を体現する  マ・ティーダは医者であり小説家であり社会活動家であるという、ミャンマー民主化運動が生んだ多彩な側面を持つ稀有な人格です。医療技術を手に慈悲という東洋的ヒューマニズムに基づ

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中国共産党第19回全国代表大会はどんなものになるだろうか

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(216)―― 中国では毎年開かれる全国人民代表大会(全人代)が終わった。秋には中国共産党第19回全国大会が開かれ、最高幹部が大幅に改選される。全人代での報告と討論をみて、党大会はどのようなものになるか

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軍と性暴力の歴史的理解が必要:石原昌家「論壇」

著者: ピースフィロソフィー

沖縄戦の研究と戦争体験者への聞き取りを専門としてきた石原昌家氏による琉球新報「論壇」許可を得て紹介します。 琉球新報社提供 参考記事: 宮古島陸自配備に反対する女性市議発言への行き過ぎた批判はおかしい:乗松聡子(3月16

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太田昌国講演会報告集 「日本の左翼はなぜ影響力を失ったかー21世紀における左翼の可能性を探る」

著者: 後藤 元(ルネサンス研究所関西研究会)

太田昌国さんの講演会の報告集です。ご希望の方は下記にお申込みください。 「日本の左翼はなぜ影響力を失ったかー21世紀における左翼の可能性を探る」 ●目次: はじめに Ⅰ 新左翼はなぜ力を亡くしたか  太田昌国 Ⅱ 三人の

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入植地拡大を支援する日・イ投資協定― 研究者、ジャーナリスト、NGO関係者らが国会承認に反対

著者: 坂井定雄

日本政府とイスラエル政府は2月1日、「日本・イスラエル投資協定」に調印、安倍政権は今国会での承認・発効をしようとしている。それに対し、中東にかかわる研究者、ジャーナリスト、NGO関係者たちが強く反対し、衆参両院議長に問題

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マ・ティーダの獄中記「良心の囚人*―インセイン刑務所を通じての私の歩み」を読んで (5)

著者: 野上俊明

<試論的考察―マ・ティーダの生き方が示す四つの可能性> Ⅰ上座部仏教の可能性を拡げる  マ・ティーダは、ミャンマー人の道徳的な基礎となっている戒律遵守※の首尾一貫した生き方を発展させる複数の方向性を示唆しています。※最も

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