Ⅱマネーサプライの減少-借金の返済 反対に、政府が国民から徴収した税金で、累積借金を減らす行為に出たら、恐ろしいことが起こる。どのような恐ろしいことが起こるかはさておいて、実際にそのようなことをすると国民の預金総額は減少
本文を読む「無責任の体系」は死なず ―2012年元旦6紙を読んで―
著者: 半澤健市元旦の全国紙6紙(朝日、毎日、日本経済、産経、東京、読売)を読むのは3年目である。2012年1月1日の、本紙と別刷のうち、本紙を中心に読んだ。原発問題を軸にしながら民主主義、財政危機などを頭において読み進めた。文中敬称
本文を読む社会理論学会第97回月例研究会
著者: 岡田一郎社会理論学会第97回月例研究会 日時:2012年1月28日(土) 14:00~17:00 場所:大東文化会館403号室 【会場案内】 大東文化会館 〒175-0083 東京都板橋区徳丸2丁目4番21号 電話:03-539
本文を読む本土紙と沖縄紙との隔たりの大きさ -2012年元旦「社説」を吟味する-
著者: 安原和雄主要メディアの2012年元旦社説を読んだ。元旦社説はメディアの年頭の辞であり、本年の主張に関する心構えという意味合いも秘めている。だからそれなりに力のこもった作品になるはずだが、なぜか本年の大手紙社説には光る色彩が不足し
本文を読む八重山地区教科書採択から見えてきた教科書採択制度の問題点
著者: 青木茂雄2011年の中学校社会科教科書採択は、つくる会系育鵬社版の歴史・公民教科書がシェアを大きく伸ばした。その間の事情については、巨大採択地区横浜市の例を中心に昨年の11月号で報告した。今回は、八重山地区の教科書採択問題を
本文を読む彦坂諦さんから「平塚の中学生に希望が!」に!
著者: 増田都子自然の復讐は鎮まらず、放射能拡散は続く、東アジア非核共同体を見通す構想力を!
著者: 加藤哲郎2012.1.1 例年なら門松、賀正を金屏風の壁紙で飾り新年の挨拶なのですが、2012年の年頭トップは、いつも通りで綴ります。それは、2011年3月11日以降の日本が「いつも通り」ではないからです。「いつも通り」の故郷
本文を読む被災者に寄り添う報道とはなにか(2012年1月2日)
著者: 醍醐聡新年のごあいさつ 皆さまそれぞれに、日本中が揺れ動いた2011年の記憶を留めながら新しい年をお迎えのことと思います。月並みではありますが、皆さまには実り多い1年をお過ごし下さいますようお祈りいたします。 このブログ
本文を読む平塚の中学生の意見に希望が!
著者: 増田都子日銀が定義する二種類のお金Ⅰ~Ⅲ
著者: ななみのゆう日銀が定義する二種類のお金Ⅰ お金は人の手から手へ移るだけで、好景気になって付加価値の総額(GDP)が増えたからといって、人間が直接、お金を増やす行為をしないのであれば、自らから決して増えることはない。景気がよくなっ
本文を読むまるで不良債権問題そっくりです ――私の原子力日記その4(2/2)――
著者: 金子勝2011.12.22 原子力委員会・新大綱策定会議メモ 「今後の原子力発電とそれに関連する事項に対する重要課題とその基本方針に関する論点(案)」について、再開後の議論を踏まえておらず、問題が多い。 1.番号1がつけ
本文を読む「大阪維新の会」勝利の波紋– 民主主義に挑戦的な言動を危惧
著者: 池田龍夫「大阪ダブル選挙」は2011年11月27日、投開票が行われ、「大阪都構想」を掲げる「大阪維新の会」の代表・橋下徹氏が市長選で、幹事長・松井一郎氏が府知事選で当選した。民主・自民に加え共産党も応援した平松邦夫氏(現職)を
本文を読む戦争ごっこか……! 騙し討ち
著者: 9条改憲阻止の会2011年12月31日 連帯・共同ニュース第208号 ■ こんな事であろうとは思っていた。今年の一月に防衛局は高江のN1ゲートを強襲し、土建重機を基地内へ運び込んだ。このときにも未明5時、命令したのはこれまた真部朗防衛局
本文を読む2012年―「崩」の時代
著者: 田畑光永われわれが「護憲・軍縮・共生」を掲げて、この「リベラル21」をスタートさせたのは2007年の春であった。以来、のべ120万人に近い読者を得て、5回目の新年を迎えることができたのはわれわれ同人の大きな喜びである。なにはと
本文を読む“対シリア「人道的戦争」は第3次世界大戦をもたらすのか?”(M.チョスドフスキー)
著者: 童子丸開M.チョスドフスキー、Global Research誌:全文和訳(仮訳) 米国・イスラエル・NATOが予定する対シリア・イラン戦争は「人道」にこじつけて開始されることになるだろう。オタワ大学経済学教授ミシェル・チョスド
本文を読む新年の御挨拶 2012年元旦
著者: 塩川喜信新玉の年を迎え、新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は何という年だったのでしょう。東日本大震災、大津波、そして福島原発事故、それに加えて和歌山の集中豪雨、など各地の大災害。国際的にもニュージーランド地震やタイの洪水など
本文を読むトップは東日本大震災と福島原発事故 -私家版今年世界10大ニュース-
著者: 伊藤力司年末に当たり、自己流で今年の世界10大ニュースを選んでみたら、以下のようなランキングになった。 1 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故 2 アラブの春でエジプトなどの独裁政権崩壊 3 欧州財政危機 ユーロ不安高まる
本文を読む福島市15歳未満の被曝ガン死者推定「415人」(過去8ヵ月の積算線量)
著者: 河宮信郎 ・ 藏田計成=「幼児、学童、妊婦」の家族疎開を急げ!核汚染地内に閉じ込めるな= 図1 「福島県」5歳階層別人口と被曝ガン死者数(年間20ミリシーベルト被曝の場合 参考資料: J . W. Gofman 『Radiat
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“/国民無視には”ひるまない” 野田首相/北朝鮮情勢/米財務省、円売り市場介入”支持せず”
著者: 「ちきゅう座」編集部脱原発でも充分競争力がある 原発:脱原発でも充分競争力があるのです。30日東京「電気の購入先を東京電力から、経費削減策として、電力自由化で生まれた特定規模電気事業者(PPS)に切り替える動きが、多摩地域の自治体で相次いで
本文を読む年末最後は、小出先生と矢ヶ崎先生のお話/小出先生、焼却炉について「現場テストをしなければ、やってはいけない」
著者: 松元保昭年末最後は、小出先生と矢ヶ崎先生のお話 みなさまへ 松元 永岡さんの「たね蒔きジャーナル」年末最後の12月30日は、小出先生と矢ヶ崎克馬先生のお話です。みなさま、どうぞよいお年を。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の
本文を読むすべての答えは原発震災のうちに存在する!
著者: 9条改憲阻止の会2011年12月30日 連帯・共同ニュース第207号 ■ 「年たけてまた越ゆべしと思いきやいのちなりけり小夜の中山」(西行)。あまりにも有名な歌を引き会いにするのはいささか気も引けるがこの歌が今のこころに響く。解釈は不要
本文を読む「乗り越えた大きなヤマ―ぶれない野田首相」
著者: 瀬戸栄一「2014年4月に8%に、15年10月に10%に」―野田佳彦首相は消費税率引き上げについて29日深夜の民主党合同会議で妥協の「切り札」を持ち出し、とうとう了承を取り付けた。「ぶれない」ことを信条とする野田首相の粘り勝ち
本文を読む福島事故・避難区域を3段階に見直し
著者: 池田龍夫政府は12月26日、原子力災害対策本部の会合を開き、東京電力福島第一原子力発電所の事故で設置した避難区域について、住民の早期帰宅を目指す区域や長期にわたって居住を制限する区域など3つに見直す方針を決定。来年3月末をメド
本文を読む「アセス評価書」の提出を阻止する―沖縄の動き
著者: 冨久亮輔■ 「基地の県内移設に反対する県民会議(以後、県民会議と略す)」が沖縄防衛局の姑息な「アセス評価書」の提出を阻止しました。再登板し12月19日に着任してきた真部朗沖縄防衛局長は翌20日に沖縄県庁を訪れ、与世田兼稔副知事に
本文を読む日本国債の暴落はありえない V~Ⅰ
著者: ななみのゆう日本国債の暴落はありえない Ⅴ 長々とお金のことを書いてきたが、何が言いたいかといえば、新規発行の日本国債を買うお金は、預金マネー等のマネーサプライと呼ばれるお金ではないということがひとつ。それができるのは、あくまで日
本文を読むイラン政府「米国、イスラエルのイラン攻撃はありえない」という公式見解をやや修正か/「原油輸出制裁なら、ホルムズ海峡閉鎖で対抗」高官が発言
著者: 浅川 修史イラン政府「米国、イスラエルのイラン攻撃はありえない」という公式見解をやや修正か。イラン通貨も暴落 (12月30日11時26分) 「米国、イスラエルのイラン攻撃はありえない」。これが、イランの「公式見解」である。米国
本文を読むNHK「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」に注目
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 すでに視聴された方も多いと思いますが、昨夜放映されたNHK総合テレビの「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」に注目したいと思いま す。 「100ミリシーベルト以下は発がんの被ばくリスクがない」などという「
本文を読む被爆国日本発、低線量被ばく隠蔽の歴史
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 低線量被ばく隠蔽の歴史を克明に跡付けた中川保雄著『放射線被曝の歴史』(1991年)の紹介が島薗進氏によってなされています。京都の菊池さんからの紹介です。被爆国日本の重大な裏面史が描かれています。 ●島
本文を読む広瀬隆、「事故収束」の大嘘をあばく
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 田中妙佳さんが、「崖っぷちにいる、日本の事故原発の実態」として広めている広瀬隆さんの最新分析情報です。広瀬さん、「今年の一字は、嘘」ということばからはじまって事故以来9ヶ月の「嘘」の要点をまとめていま
本文を読む運転再開の重大疑問
著者: 諸留能興福島第一原発事故原因では「津波説」が横行してますが、 事故の第一次原因は「津波でなく地震よる配管計測機類の 破損(もしくは破断)が第一次原因では・・? の疑問を私(諸留)も終始一貫して 重大な疑問点と思ってましたが この
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