マネーサプライの減少-借金の返済/マネーサプライの増加-国民にお金を配る

著者: ななみのゆう

Ⅱマネーサプライの減少-借金の返済 反対に、政府が国民から徴収した税金で、累積借金を減らす行為に出たら、恐ろしいことが起こる。どのような恐ろしいことが起こるかはさておいて、実際にそのようなことをすると国民の預金総額は減少

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「無責任の体系」は死なず ―2012年元旦6紙を読んで―

著者: 半澤健市

 元旦の全国紙6紙(朝日、毎日、日本経済、産経、東京、読売)を読むのは3年目である。2012年1月1日の、本紙と別刷のうち、本紙を中心に読んだ。原発問題を軸にしながら民主主義、財政危機などを頭において読み進めた。文中敬称

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本土紙と沖縄紙との隔たりの大きさ -2012年元旦「社説」を吟味する-

著者: 安原和雄

主要メディアの2012年元旦社説を読んだ。元旦社説はメディアの年頭の辞であり、本年の主張に関する心構えという意味合いも秘めている。だからそれなりに力のこもった作品になるはずだが、なぜか本年の大手紙社説には光る色彩が不足し

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八重山地区教科書採択から見えてきた教科書採択制度の問題点

著者: 青木茂雄

  2011年の中学校社会科教科書採択は、つくる会系育鵬社版の歴史・公民教科書がシェアを大きく伸ばした。その間の事情については、巨大採択地区横浜市の例を中心に昨年の11月号で報告した。今回は、八重山地区の教科書採択問題を

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自然の復讐は鎮まらず、放射能拡散は続く、東アジア非核共同体を見通す構想力を!

著者: 加藤哲郎

2012.1.1  例年なら門松、賀正を金屏風の壁紙で飾り新年の挨拶なのですが、2012年の年頭トップは、いつも通りで綴ります。それは、2011年3月11日以降の日本が「いつも通り」ではないからです。「いつも通り」の故郷

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被災者に寄り添う報道とはなにか(2012年1月2日)

著者: 醍醐聡

新年のごあいさつ   皆さまそれぞれに、日本中が揺れ動いた2011年の記憶を留めながら新しい年をお迎えのことと思います。月並みではありますが、皆さまには実り多い1年をお過ごし下さいますようお祈りいたします。  このブログ

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“対シリア「人道的戦争」は第3次世界大戦をもたらすのか?”(M.チョスドフスキー)

著者: 童子丸開

M.チョスドフスキー、Global Research誌:全文和訳(仮訳)  米国・イスラエル・NATOが予定する対シリア・イラン戦争は「人道」にこじつけて開始されることになるだろう。オタワ大学経済学教授ミシェル・チョスド

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トップは東日本大震災と福島原発事故 -私家版今年世界10大ニュース-

著者: 伊藤力司

年末に当たり、自己流で今年の世界10大ニュースを選んでみたら、以下のようなランキングになった。 1 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故 2 アラブの春でエジプトなどの独裁政権崩壊 3 欧州財政危機 ユーロ不安高まる

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孫崎享氏のTwitterより“/国民無視には”ひるまない” 野田首相/北朝鮮情勢/米財務省、円売り市場介入”支持せず”

著者: 「ちきゅう座」編集部

脱原発でも充分競争力がある 原発:脱原発でも充分競争力があるのです。30日東京「電気の購入先を東京電力から、経費削減策として、電力自由化で生まれた特定規模電気事業者(PPS)に切り替える動きが、多摩地域の自治体で相次いで

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年末最後は、小出先生と矢ヶ崎先生のお話/小出先生、焼却炉について「現場テストをしなければ、やってはいけない」

著者: 松元保昭

年末最後は、小出先生と矢ヶ崎先生のお話  みなさまへ   松元 永岡さんの「たね蒔きジャーナル」年末最後の12月30日は、小出先生と矢ヶ崎克馬先生のお話です。みなさま、どうぞよいお年を。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の

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イラン政府「米国、イスラエルのイラン攻撃はありえない」という公式見解をやや修正か/「原油輸出制裁なら、ホルムズ海峡閉鎖で対抗」高官が発言

著者: 浅川 修史

 イラン政府「米国、イスラエルのイラン攻撃はありえない」という公式見解をやや修正か。イラン通貨も暴落  (12月30日11時26分) 「米国、イスラエルのイラン攻撃はありえない」。これが、イランの「公式見解」である。米国

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