戦狼外交の終焉、中国の対米外交路線は変わりつつある ――八ヶ岳山麓から(487)―

著者: 阿部治平

 さきに本ブログで、前中国外交部長(外相)秦剛氏の動向について触れたが、そのおり中国共産党中央には対米外交路線をめぐって対立があったらしいと推測を書いた。  ところが、このほど、人民日報傘下の国際紙「環球時報」(2024

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江東自転車エコライフ通信223号/栃木を散策 まちの駅コエド  筏で栃木と深川をつないだ巴波川

著者: 中瀬勝義

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9/28 ドキュメンタリー映画「ミサイル基地がやってきた 島で生きる」 映画上映とお話の会

著者: 長谷川りゑ子

「台湾有事」を理由に、沖縄・諸島で起きていること、その事実を知って行かなければと考えます。 住民の声が届かぬまま「基地」が建設されている石垣島の市民の運動、生きざまを追いかけたドキュメンタリー映画です。   お

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21世紀ノーベル文学賞作品を読む(2―下)  『ミゲル・ストリート』(岩波文庫、小沢自然・小野正嗣:訳)を著したV.S.ナイポール(英国、2001年度受賞)の人となり――抑圧的な歴史を直視させた功績

著者: 横田 喬

 訳者の小沢自然氏(台湾・淡江大学英文学科准教授)は「訳者あとがき」にこう記す。  ――インド移民三世V.S,ナイポールは1932年、イギリス領トリニダード・トバゴに生まれた。『ミゲル・ストリート』は、彼の事実上のデビュ

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9/27勾留理由開示公判傍聴の呼びかけ(Re: 9/16激励行動報告(Re: 9・11茨城育樹祭ビラ弾圧への抗議声明(転載歓迎)

著者: なすび

なすびです。  9.11茨城育樹祭ビラ弾圧の当該2人の勾留が延長されました。  救援会より、9/27に行われる勾留理由開示公判の傍聴が呼びかけられています。 9/27(金) 勾留理由開示公判の傍聴を! https://i

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立憲民主党代表選に見る野党共闘の行方、〝保守中道大連合〟は形成されるか、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その36)

著者: 広原盛明

 9月23日投開票の立憲民主党代表選がいよいよ最終盤に差しかかった。先日の拙ブログでは、枝野氏が〝保守中道路線〟に転換した結果、野田氏との間には基本政策上の違いがなくなり、立憲民主党の立ち位置が全体として「右寄り」に移動

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 21世紀ノーベル文学賞作品を読む(2―上)   V.S.ナイポール(英国、2001年度受賞)の『ミゲル・ストリート』(岩波文庫、小沢自然・小野正嗣:訳) ――苦い現実を直視する真摯な姿勢

著者: 横田 喬

 イギリス領トリニダード・トバゴ生まれのインド移民三世V.S.ナイポール(1932~2018)は2001年度のノーベル文学賞を受けた。受賞理由は「知覚的な文体と永続的な調査により仕上げられた作品によって抑圧的な歴史の存在

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(479)

著者: 本間宗究(本間裕)

買い手の消滅危機に見舞われた日本国債 日銀による「追加利上げ」と「量的引き締めの開始」の結果として、「世界の金融市場は、一挙に、大混乱に陥った状況」とも思われるが、この点に関して、現在、必要とされることは、「金融混乱に関

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お江戸舟遊び瓦版1055号/第 12回首都防災ウイーク 防災フォーラム

著者: 中瀬勝義

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ドイツ通信第209号 ドイツの三つの州選挙とアメリカの大統領選挙に共通する問題点(2)

著者: T・K生

9月1日(日)、ドイツ東地域チューリンゲンとザクセン二つの州で行われた選挙結果は、すでに報道され議論されているところだと思いますが、今後は州連立政権の組み合わせに焦点が絞られていきます。   選挙結果が示すのは、極右派(

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お江戸舟遊び瓦版1054号/第 12回首都防災ウイーク 開会式・竹灯り点灯式

著者: 中瀬勝義

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原発の再稼働に走る政府と電力会社を糾弾  東京の「さようなら原発全国集会」に5000人 

著者: 岩垂 弘

 東京電力福島第一原子力発電所の事故から13年余を経た9月16日(祝日)、東京の代々木公園で、「命をつなぐ地球環境を 9・16 さようなら原発全国集会」が開かれた。集会を主催したのは、「さようなら原発」一千万署名市民の会

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