弁護士人生、なかなかに味があり捨てがたい。最近、つくづくとその思いが強い。 自分の外に自分の主人を持つ必要はない。自分の生き方を自分で決めて、自分の責任で自分の流儀を貫くことができる。誰におもねることもないこの立場をあり
本文を読むテント日誌8月16日…座り込みは続く
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 秋の気配をかんじて暑さをあまりか感じなかった 8月12日(日) 今日は、私の地元稲城で行事開催のため、2時間遅れで経産省前に到着。群馬からのTさん、斎藤美智子さん、藤原節男さん、いつもの
本文を読むお江戸舟遊び瓦版602号
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版602号 PARCニューエコノミクス研究会 「小規模・家族農業の未来を考える」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/08/5ba9a2
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 601号
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版 601号 真鍋祐子「光州事件で読む現代韓国」 平凡社、2010、6 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/08/3bc47f
本文を読む「自由に書けることの功罪」──周回遅れの読書報告(その69)
著者: 脇野町善造栗原百寿の名前を知ったのは、大学の4年目の年であったように思う。読んだのは彼が戦時中(1943年)に書いた『日本農業の基礎構造』である。戦後に再刊されたこの本の序文で栗原はこれを「奴隷の言葉で書かれた本だった」という趣
本文を読むスト破りとは非難さるべき汚い行為だ。行政も社会もスト破りに協力してはならない。
著者: 澤藤統一郎本日(8月18日)の東京新聞朝刊社会面に、「自販機大手求人、紹介中止を」「都内職安に都労委が通報」の見出し。これだけでは直ちに事情が呑みこめないが、「スト実施 新規雇用防ぐ」の中見出しが目に飛び込んでくる。ああ、そういう
本文を読む「国家主義の誘惑」を見てー「国体論」の疑問
著者: 子安宣邦映画「国家主義の誘惑」の前宣伝にネット上で一役買いながら、映画そのものを見ることをしないのは無責任だと思い、猛暑の中を上映館「ポレポレ東中野」に行ってきた。もう数日前から上映は始まっていながら、ネット上にこの映画をめぐる
本文を読む政府は真摯に沖縄県民の声を聞け
著者: 澤藤統一郎本日は、8月17日。防衛省沖縄防衛局が沖縄県に通知した、大浦湾埋立の土砂投入開始予定日とされていた日。 午前中、カヌー50艇や小型船数隻が周辺海域に繰り出し、「美ら海を守れ」「違法工事はやめろ」「サンゴを殺すな」と訴えた
本文を読む迎え火の頃 「ありがとう、さようなら そしてまた」
著者: 村尾知恵子今年の暑さは特別、気象庁は「猛暑災害」と伝えている。路上で暮らす夏もまた死と隣り合わせの中にいることになる。 今年もお盆の期間は、これまで亡くなられた多くの仲間の追悼を行っている。この一年では、新宿連絡会の歴史の中に
本文を読む名刺は持たないことにしました
著者: 藤澤 豊はじめてお会いして自己紹介しようにも名刺がないと、名前を言うだけの簡単な自己紹介ですら手間をくう。名刺を頂戴しても、差し出す名刺がないと、なんともばつが悪い。たかが名刺、そんなものと思ってはいても、世間一般の常識の欠片が
本文を読む広島の演劇集団が群像劇『河』の京都公演へ - 被爆直後の峠三吉らの苦闘を描く -
著者: 岩垂 弘「ちちをかえせ/ははをかえせ……」の詩で知られる広島の被爆詩人・峠三吉(1917~1953年)と、その仲間たちの敗戦直後の活動を描いた群像劇『河』が、広島の演劇集団の手で9月の8、9両日、京都市北区で上演される。演劇集団
本文を読む原爆投下の日 加害責任・戦禍拡大責任不問の祈りの日にしてはならない
著者: 醍醐聡2018年8月17日 長崎の被爆者の安倍首相への怒りの声を伝えた報道ステーション 2週間ほど前、幾人かの知人から、「報道ステーション」がおかしくなっている、という話を聞いた。その頃、私は「報道ステーション」を視ていな
本文を読む元号が変わるというけれど、73年の意味(2)象徴としての天皇の仕事とは
著者: 内野光子天皇という一人の人間の死去によって、あるいは退位の意思表示によって、元号、時代表示が変わるということが、この現代の日本で、当たり前のように受け入れられようとしている。これは、いったい何を意味するのだろうか。 2016年8
本文を読む元号が変わるというけれど、73年の意味(1)全国戦没者追悼式と天皇
著者: 内野光子きのう、8月15日、日本武道館において「全国戦没者追悼式」が行われた。安倍首相の式辞、天皇の「おことば」の中では「平成最後の」という表現は登場しなかったが、中継やニュースのテロップでは「平成最後の」を冠するものがほとんど
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 603号
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版 603号 夏まつり本番! 宇迦八幡宮式年大祭 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/08/c5d1
本文を読むサルトルらが創刊したフランスの評論誌Les Temps Modernesに日本の政治について書きました
著者: 村上良太インターネット新聞の日刊ベリタに昨年、シリーズ企画として掲載した野党共闘などに関する政治についてのインタビューを含めた拙稿を再編集したものがフランスの評論誌Les Temps Modernes(レ・タン・モデルヌ)最
本文を読む国際的協定を次々ぶち壊すトランプ - イラン制裁復活の悪影響は重大。すり寄るのは日本だけ -
著者: 坂井定雄米、英、仏、独、ロシア、中国の6か国は、イランの核開発中止を求めた安保理決議に基づいて06年から対イラン経済制裁を実施。2年間にわたるイランとの交渉の末、2015年4月に厳しく平和利用に制限する協定―合同包括的行動計画(
本文を読む【予約優先】種子法廃止から半年 どうなっている? 地域の動きと世界の運動(PARC自由学校オープン講座)
著者: 紅林 進*********************************************** 【予約優先】9/22(土)PARC自由学校オープン講座 種子法廃止から半年 どうなっている? 地域の動きと世界
本文を読む私が出会った弁護士(その3) ― 安達十郎
著者: 澤藤統一郎東京弁護士会の月刊機関誌を「LIBRA」(リブラ)という。公平の象徴である「天秤」の意味なのだそうだ。その「LIBRA」の最新号(2018年8月号)の会員消息欄に、安達十郎さんの訃報が掲載されていた。6月29日の逝去。享
本文を読む日本にとっての8.15、中国・朝鮮半島にとっての8.15
著者: 加藤哲郎2018.8.15 猛暑の敗戦記念日です。涼しくなったと思えば台風と雷雨、この時期のオリンピックは残酷です。2年前までは、この時期は大体アメリカ滞在で、NARA(米国国立公文書館)の史資料と格闘していたのですが、大学
本文を読む日本国憲法は、敗戦を契機に不再戦の決意から生まれた。
著者: 澤藤統一郎本日(8月15日)は73回目の「敗戦の日」。私には、「終戦の日」でもさしたる違和感はない。韓国では「光復節」という祝日。北朝鮮では「祖国解放記念日」だそうだ。 政府の呼称に従えば、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。恒例
本文を読む「生死はときの運、興亡は天にゆだねよう」―― 習近平批判
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(264)―― 7月24日習近平独裁体制と政治路線を真正面から批判する論文が現れた (https://www.boxun.com/news/gb/pubvp/2018/07/201807260816.s
本文を読む8月18日アカデミー「長州レジームからの脱却 2018年のいま 、テロリストたちに葬られた立憲主義を実現させる」
著者: 林克明長州テロリストらにつぶされた日本の立憲主義の夢 ●講師 : 関良基氏(拓殖大学教授) ●日時 : 2018年8月18日(土) 13:30開場、14:00開演 16:40終了 ●場所 ; 雑司ヶ谷地域文化創造館 第2会議室
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】276 西サハラの子供たちがローマ法皇に謁見!
著者: 平田伊都子2018年8月8日、西サハラ難民の子供たちがローマ法王に迎えられました。 この歴史的ニュースをSPS西サハラ難民通信は8月11日になって、やっと公表しました。 西サハラ難民政府は、大事なことをできる限り秘密裡に進め、事
本文を読む真夏の真昼時、暑いさなかの平和を守ろうという熱いアピールです。
著者: 澤藤統一郎ご近所の皆様、ここ本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま。こちらは平和憲法を守ろうという一点で連帯した行動を続けています「本郷・湯島九条の会」です。私は近所に住む者で、憲法の理念を大切にし、人権を擁護する立場で、弁護士として
本文を読む【報告】8月11日市民立法チェルノブイリ法日本版の学習会「NOでは足りない--3.11・ショックに対処する方法:もう1つの『あべこべ』は可能だ--」(さいたま市浦和区)
著者: 柳原敏夫【報告】8月11日市民立法チェルノブイリ法日本版の学習会「NOでは足りない--3.11・ショックに対処する方法:もう1つの『あべこべ』は可能だ--」(さいたま市浦和区) https://chernobyl-law-inj
本文を読むウチナンチュが心を一つにして闘うとき、大きな力になる。
著者: 澤藤統一郎翁長雄志・沖縄県知事の急逝が8月8日夕刻。その後の事態は急展開している。 翌9日が、大浦湾埋立承認撤回のための聴聞手続。非公開ではあるが、沖縄防衛局の期日延期要請は斥けられ2時間余で終了した。そして、2回目の聴聞はないと
本文を読む朝鮮半島非核化と日本の責任、ジャーナリズムの責任 ―原水禁大会分科会での講演から
著者: 隅井孝雄2018年原水爆禁止世界大会 2018年8月5日~6日 8月6日は広島に原爆が投下されて73年目の記念日、慰霊式典が開かれた。その前日の8月5日、広島で非核、反核をテーマにした様々な世界大会分科会が開催された。私も「核兵
本文を読むフランスとフィリピン 私たちは財の消費者でしかないのか
著者: 村上良太この3年ほどの間に僕はフランスとフィリピンというある意味で遠く離れた世界の取材を並行して行うことになり、ようやく今それぞれ作品として世に送り出すことができることになった。フランスに関しては「立ち上がる夜 <フランス左
本文を読む翁長沖縄県知事の死去に伴う二つの問題 ――辺野古埋め立ての承認撤回と知事選
著者: 宮里政充埋め立て承認撤回――翁長知事の遺志は受け継がれる 8月8日午後6時43分、沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が膵癌のため、浦添市の病院で死去した。67歳だった。 翁長知事は、死去の直前の7月27日午前、仲井真弘多(な
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