2017年6月1日(転載・転送・拡散歓迎) 大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 55号

著者: 池田知隆

6月になりました。紫陽花が美しい季節ですが、いかがおすごしです か。大阪自由大学通信55号を送ります。ご笑覧いただければ、幸いです。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■ 2017年6月

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パリのドゴール空港で遭遇した「テロとの闘い」の1コマ

著者: 村上良太

 6月1日の夕方5時過ぎ、飛行機に乗るためにパリ郊外のドゴール空港に列車で到着した。ところが、列車のターミナルから空港施設への改札口のドアが閉鎖されていたのだ。その向こうに空港職員5~6人がこちらに背を向けて並んで立って

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(速報)(6.5)第27回「県民健康調査」検討委員会 結果(なぜ新聞社はこの結果の報道をきちんとしないのか)

著者: 田中一郎

【アーカイブ】第27回「県民健康調査」検討委員会 OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー http://www.ourplanet-tv.org/ 第27回「県民健康調査」検討委員会及

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アベはあくどい、あいうえお。加計にかたよる、かきくけこ。

著者: 澤藤統一郎

一昨日(6月3日)中谷元・前防衛相(高知1区)が、高知県南国市で開かれた自民党支部大会での挨拶で、「安倍首相に『あいうえお』の5文字を贈りたい」としたことが話題となっている。 「あせらず・いばらず・うかれず・えこひいきを

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どうしても、見ておきたかった、ムハの「スラヴ叙事詩」(2)(3)

著者: 内野光子

どうしても、見ておきたかった、ムハの「スラヴ叙事詩」(2) 「スラヴ叙事詩」からのメッセージ  ミュシャ展は6月5日までの最終盤に入っていたので、覚悟はしていたが、まずは、チケット売り場で並ばねばならなかった。チケットを

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青山森人の東チモールだより…独立15周年、土俵際の「報道の自由」

著者: 青山森人

青山森人の東チモールだより 第347号(2017年6月4日) 祝! 東チモール民主共和国、独立15周年、土俵際の「報道の自由」 15年目の「独立回復」記念日、ル=オロ大統領の誕生 今年5月20日の「独立回復」記念式典は新

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テント日誌6月3日…週刊誌がテントひろばと安倍官邸の強圧を紹介

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日) 「反逆老人の肖像」とは 5月30日(月) 今日も快晴、暑くなるとの予報ではあるが、昼前の日蔭では風が気持ちいい。 いつものメンバーが揃って座っていると、6年前の9月にテント設置に関わった

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今の日本は、世界の良識に反人権・反国際協調の国と映っている。

著者: 澤藤統一郎

野蛮なトランプが、パリ協定からのアメリカ離脱を表明した。この歴史的愚行の傷は深い。「愚かなアメリカ」「手前勝手なアメリカ」「国際倫理をわきまえぬアメリカ」「ごろつきアメリカ」の刻印が深い。かつてのアメリカの威信回復は、も

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新聞の圧倒的多数が「共謀罪」法案に廃案・徹底審議を主張 - 成立賛成派はごく少数 -

著者: 岩垂 弘

 参院で審議中の組織的犯罪処罰法改正案(「共謀罪」法案)について、全国の新聞はどう論じているか。それを知りたくて、国立国会図書館で閲覧できる全国の新聞52紙の社説を調べてみた。そうしたら、「共謀罪」法案を成立させよと主張

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【6・6緊急院内集会】国会承認直前!日本・イスラエル投資協定のここが問題!

著者: 杉原浩司

ほとんど報道されていませんが、戦争犯罪国家イスラエルとの投資協定が 国会で承認されてしまいそうです。この重大な問題について、6日午後に 緊急院内集会が行われます。役重善洋さんからの案内を転送します。ぜひ、 ご参加ください

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どうしても、見ておきたかった、ムハの「スラヴ叙事詩」(1)

著者: 内野光子

プラハ、ムハとの出会い 3月から、新国立美術館で開催中のミュシャ展(チェコ語ではムハと呼ぶらしい)では、彼の後半生の大作「スラヴ叙事詩」が一挙公開されているという。私がこのブログを始めたのが2006年だから、その前のもう

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【野党に大至急声を!】「前川前次官の証人喚問実現まで、全ての審議に応じないで」

著者: 杉原浩司

◆「前川前事務次官の証人喚問なしには、すべての審議に応じないで」 の声を立憲野党に届けてください!!! 「277本(以上)の治安維持法」=共謀罪法案の審議が大詰めを迎えてい ます。与党は6月13日にも参議院法務委員会での

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Global Headlines:「プーチン、米国大統領選挙への妨害はアメリカのハッカーの仕業ではないかと推論」

著者: 染谷武彦

ロシア大統領ウラディーミル・プーチンは米国テレビ局NBCとの対談で、2016年の米国大統領選挙妨害の試みは、現在、他人に罪をなすりつけようとしている合衆国からのハッカーによるものかも知れないと推論した。「ハッカーはどこに

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主権者として、天皇制をどうするか、忌憚なく十分な議論をしよう。

著者: 澤藤統一郎

天皇(明仁)が自ら発案した生前退位希望を実現する皇室典範特例法案は、昨日(6月2日)の衆院本会議で賛成多数で可決された。残念ながら、本格的な議論を抜きにしてのことである。 「採決は起立方式で行われ、自民、民進、公明、共産

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イナダ敗訴確定の名誉毀損訴訟は、DHCスラップ訴訟と同じ構造。ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第103弾

著者: 澤藤統一郎

豊穣な日本語の言語空間の片隅に、「藪蛇」という言葉がある。この「藪を突いて蛇を出す」の出典が分からない。小学館の「故事・俗信・ことわざ大辞典」にも、用例は出て来るが出典の記載はない。 出典など分からなくても、「しなくても

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デビッド・ケイ国連特別報告者が公選法における過度の政治運動の制限を批判

著者: 太田光征

国民救援会の方からの指摘で知りました。 デビッド・ケイ国連特別報告者が公選法における過度の政治運動の制限を批判し、国際人権法に則った公選法の改正を勧告しています。 報告書は反差別国際運動のサイトなどにも載っています。 国

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スペイン情勢の新記事『一般党員に打倒された「クーデター派」: サンチェスの逆襲と社会労働党の危機深化』

著者: 童子丸開

スペイン国内情勢を継続的に見ていない方にとっては、少々分かりにくい個所もあるかもしれませんが、強調文字にしているリンクをご参照いただければ幸いです。おそらく日本よりも(私はインターネットのニュースを見て知るしかありません

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Global Headlines:「フランスは米国の気候協定からの脱退を背景として二酸化炭素排出に規制を一層強化」

著者: 染谷武彦

6月2日のNewsuru.comから フランスは自国の二酸化炭素排出規制を強化するばかりか、前日に米国大統領 ドナルド・トランプが脱退を表明したパリ協定の同調諸国にこの問題の主導権 をもって臨んでいると、6月2日フランス

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