天皇と日本のかかわりは深い。切っても切れない関係にある。天皇を抜きにしては、日本の歴史・政治・宗教・文化は語れない。天皇の生前退位の表明報道(2016.7.13)を視聴し、あらためて天皇と日本のかかわりについて考えてみた
本文を読む「食の安全・安心」のためにも、東京都政の「伏魔殿」利権にメスを!
著者: 加藤哲郎2016.9.15 かつて東京都庁が「伏魔殿」とよばれたことが、幾度かありました。戦前もそうでしたが、戦後でも1955年、安井誠一郎知事のもとでの「七不思議」とよばれた、戦後復興過程での東京駅八重洲口開発、三原橋・数寄
本文を読む「日本会議」と戦後という時代(成澤宗男講演レジュメ) Muneo Narusawa: “Nippon Kaigi (Japan Conference)” and Post-War Japan (Lecture Notes)
著者: 成澤宗男『週刊金曜日』の大分読者会主催による成澤宗男氏の講演「安倍政権の右傾化の真実を解き明かす 日本会議と安倍政権」(8月27日 14時~ 於大分市コンパルホール視聴覚室)のレジュメが大変わかりやすく、掲載許可をもらいましたの
本文を読むまちの駅&地域交流センター40周年 へのお誘い
著者: 中瀬勝義開催ご案内 1. まちの駅全国フォーラム in TOKYO 9月30日 13:20~ 10月1日 12:00 国立オリンピック記念青少年綜合センター 2. 地域交流センター40周年交流会 10月1日 14:00~21:0
本文を読むリーダーの在りよう-マイルス・デイビス
著者: 藤澤豊十代の後半からモダンジャズが好きで聴いてきた。三十過ぎてクラッシックを聴き出したが、それまではモダンジャズだけだった。楽器はやらないし歌も歌わない。音楽はただ聴くだけの知識と理解。何を知っての話でもないが、モダンジャズの
本文を読む「唐牛伝」出版報告会の案内
著者: 情況出版1.日時 9月21日(水)午後3時~午後7時 2.場所 憲政記念館 3.講演 ① 記念講演 戦後71年における安全保障とは(仮題) 孫崎 享
本文を読む【動画付き】許さない!イスラエルとの軍用無人機共同研究 NAJAT9.17集会
著者: 杉原浩司日付が変わりましたのでもう明日のことになりますが、直前になりました ので再送します。充実した資料の準備も終わり、イスラエル版の新たなア クションシートもできあがりました。危険過ぎる企てを完全に潰してしま うためのステップ
本文を読むプライドあればできることではないー「産経記者の行政への資料提供」と「DHCの情報収集行為」。
著者: 澤藤統一郎1週間ほど前のこと、次の記事が目を惹いた。 「産経記者、大津市に録音記録提供 市を提訴の住民側取材」(朝日)、「大津・行政訴訟 産経記者が原告会見録音を被告の市に提供 産経新聞社 取材受けて、原告側に謝罪」(毎日)、「産
本文を読む沖縄と九条-私たち(日本人)の責任 Satoko Oka Norimatsu: Okinawa and Article 9 – Our Responsibility as Japanese
著者: 乗松聡子3年前、2013年の秋に大阪で開かれた「9条国際会議」に海外ゲストとして招かれ、立命館大学の君島東彦氏がモデレータを務めた「アジアと9条」という分科会の中で発言しました。そのときのために用意した原稿「沖縄と九条―私たちの
本文を読むトルコ非常事態法によるすさまじい実例 ―よそ事ではない、自民党の改憲草案が明記の条項
著者: 坂井定雄トルコのエルドアン政権は、7月15日のクーデター未遂鎮圧直後、非常事態を宣言、閣議決定に基づき発布した非常事態法に基づき、政敵ギュレン師の支持勢力とみなした将兵約3千人、裁判官はじめ公務員、教育関係者など1万3千人以上を
本文を読む■短信■ ヒロシマを理解するための講座 - トークセッション<ヒロシマ・2016連続講座> -
著者: リベラル21今年1月から東京で始まったトークセッション<ヒロシマ・2016連続講座>の9月以降のラインアップが決まった。これは、元高校教員の竹内良男さん(東京都立川市)が始めたもので、「戦争と平和」の問題にさまざまな形で取り組んで
本文を読む2024年五輪に立候補しているハンガリー
著者: 盛田常夫スポーツ大国ハンガリー 中欧に位置するハンガリーは北海道ほどの大きさの小国である。もっとも、ハンガリーは第一次世界大戦でオーストリー=ハンガリー二重帝国が崩壊するまでは、東はルーマニア、北はスロヴァキア、南はクロアチア
本文を読むPKOって何だ? 自衛隊は誰の指揮下で鉄砲を撃つのか?
著者: 平田伊都子2016年9月13日、シモン・ペレスが心臓発作を起こし、危篤状態だというニュースが流れました。 1923年生まれのシモン・ペレスはイスラエルの首相職や大統領職を歴任し、 2014年にはバチカンで、キリスト教徒のローマ法
本文を読む仁斎という問題・1「宣長問題」から「仁斎問題」へ
著者: 子安宣邦1「宣長問題」 私はかつて「宣長問題」とは何かを論じたことがある。それは加藤周一が「ハイデガー問題」に擬して「宣長問題」をいったことへの批判としてであった[1]。加藤がいう「宣長問題」とは次のような「宣長における謎」を指
本文を読む「金額白地の領収書は、領収書ではない」ー反省せよイナダ防衛大臣
著者: 澤藤統一郎「白馬は馬にあらず」とは詭弁である。しかし、「金額白地の領収書は、領収書ではない」は法的に正しい。これを「金額欄空欄でも白地でも、領収書は領収書」との詭弁は成り立たない。 富山市議会議員政務活動費の不正受給問題で、本日(
本文を読むアジア記者クラブ9月定例会
著者: 森広泰平アジア記者クラブ9月定例会 メディア最大のタブー日米同盟を検証する 辺野古新基地建設と今も生きる核密約 2016年9月28日(水)18時45分~21時 明治大学研究棟4階・第一会議室 &nbs
本文を読む大量破壊兵器としてのマスメディア ジェイムズ・ペトラスの注目記事和訳
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 9月11日深夜、たまたま偶然ですが、スペイン語ラジオでウィリアム・ロドリゲス氏のインタビューを聴きました。それについては以下にご紹介する翻訳記事の翻訳後記で詳しく述べますが、彼は
本文を読む村田光平元スイス大使からのメール(転送):「五輪関係者が国際社会の東京五輪に対する疑問を強めつつあることに一切配慮しないで準備に邁進するのは不可解です」
著者: 村田光平/田中一郎皆様 小池都知事宛メッセージをお届けいたします。五輪関係者が国際社会の東京五輪に対する疑問を強めつつあることに一切配慮しないで準備に邁進するのは不可解です。皆様のご支援をお願い申し上げます。 村田光平 〈記事出典コード〉
本文を読むテント日誌9月12日…警察法を読みながら伊方での規制を思った
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 22日目 警察法を読みながら伊方での規制を思った。9月10日(土) 今日は国会前で集会もないようだし来る人は少ないだろうと思いつつ、Iさん、Tさん、そしてKさんの代わりにKさん(打ち間違
本文を読む目を覆うばかりの極右内閣: 第3次安倍晋三再改造内閣の超タカ派(極右)の大臣たち
著者: 俵義文/ピースフィロソフィー俵義文著『日本会議の全貌』 花伝社、2016年6月。 2016年8月3日にスタートした第3次安倍内閣の2度目の改造内閣の面々の分析をいつものように「子どもと教科書全国ネット」の俵義文(たわら・よしふみ)氏が分析した結果を
本文を読むルネサンス研究所関西研究会 廣瀬純講演・討論会のお知らせ
著者: 後藤 元ルネサンス研究所関西研究会では9月公開研究会として廣瀬純さんをお招きし、3・11以降の大衆運動の状況をどう見るかをテーマに講演・討論会を下記の要領で開催します。ご参加ください。 テーマ:3・11以降の大衆運動の状況をどう
本文を読む【本日午後5時~】高江オスプレイ基地建設反対!辺野古新基地建設反対!自衛隊ヘリや警察車両を使った基地建設強行を許さない沖縄連帯街頭アピール行動in京都(三条京阪駅前)
著者: uchitomi makoto本日、沖縄の反基地の闘いに連帯する京都での街頭アピール行動を行います。沖縄現地では高江ヘリパッド建設のために政府は全国から動員した1000名近い機動隊員により座り込みの非暴力抵抗闘争を続ける住民・市民を暴力的に排除し高江
本文を読む「しのばず通信」に見る、それぞれの「私の戦争」「私の8月15日」。
著者: 澤藤統一郎「根津・千駄木憲法問題学習会」の機関紙「しのばず通信(9月8日号)」が届いた。毎月、切手のない封筒に入れての戸別配達。わが事務所の郵便受けにぽとり。 A4・1枚両面印刷の手作りだが、通算129号。毎月1回の例会を欠かさず
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 456号 いざ給え、両国祭!
著者: 中瀬 勝義お江戸舟遊び瓦版 456号 を送信させて頂きます。 荒川下流自然懇談会自然再生事業現地視察 に参加し、楽しみました。 (画像右上隅をクリックすると、拡大ポップアウトします。またポップアウト画面上部のバーにPDF展開ボタン
本文を読む平和国家として生きるために克服すべきことがある
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第66号 前号で書いたように、日本が平和国家として生きる道を野党が具体的に提示しない限り、選挙での勝利はほとんど望めないと思う。平和国家として生き抜くためには、諸外国と平和的な強い結びつきを
本文を読む「法学セミナー」に、特集「スラップ訴訟」-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第79弾
著者: 澤藤統一郎本日(9月12日)発売の「法学セミナー」(日本評論社)10月号が、「スラップ訴訟」を特集している。弁護士・学者・ジャーナリストが執筆した、計9本の論文から成っている。 私が、総論として「スラップ訴訟とは何か」を書き、以下
本文を読む9月17日草の実アカデミー 「フジテレビの凋落~巨大メディアグループの病理~」
著者: 林克明(草の実アカデミー)9月17日(土)第88回草の実アカデミー 「フジテレビの凋落~巨大メディアグループの病理~」 ~講師:古川琢也氏(ルポライター) 視聴率低下、業績低下、そして昨年度は在京キー局で唯一減収減益となったフジテレビ。フジサンケ
本文を読む天皇制の呪縛「権威への依存性」を断ち切れ
著者: 澤藤統一郎天皇制を論じる出発点は丸山眞男(「超国家主義の論理と心理」)なのであろうが、私の世代感覚からは、丸山の論じるところはあまりに常識的に過ぎてインパクトは薄い。丸山は天皇制の呪縛と闘ってかろうじて逃れ得た人、という程度のイメ
本文を読む『今、東京で何が行われているのか!?(全国区化構想について)』(緊急新書案)(火炎瓶てつ街宣論+植草一秀外伝④
著者: 武田明時間がない中で書いていますのでお許しを。 もう、今年も3カ月強となってしまいました。 何らかの打開策を打ち出していきたいところです。 昨夜の7DAYSニュースを見ていると、性風俗に喰いものにされる女子高生、聴いてみると母
本文を読む「西松建設違法献金・株主代表訴訟」和解での、政治献金監視センター発足の意義
著者: 澤藤統一郎本日(9月10日)の朝日朝刊が大きく報じている。「西松建設の元役員ら、株主と和解」「違法献金めぐり賠償」の記事。北朝鮮核実験の愚挙がなければ社会面トップの扱いにもなったところ。中見出しの「弁護団『企業監視のモデルに』」が
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