共産党はいま存亡の岐路に立っている(その57)

著者: 広原盛明

参院選京都選挙区における静かな〝西田離れ〟が止まらない、共産党は従来型の選挙活動で現有議席を維持できるだろうか(4) 参院選まで2カ月を切った現在、京都選挙区では静かな異変が起きている。これまで断トツ1位で当選を重ねてき

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(513)

著者: 本間宗究(本間裕)

2025.4.13 ヘッジファンドのベイシス取引 現在、世界的な注目を浴びている「ヘッジファンドのベイシス取引に関する問題」については、「リフレーション政策の行き詰まり」を象徴するとともに、以前から指摘してきた「目に見え

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2025年度ちきゅう座総会と討論集会が5月17日に開催され、新年度役員が選出されました

著者: ちきゅう座事務局

2025年度のちきゅう座総会と、それに引き続く討論集会が5月17日(土)午後12時45分~5時まで明治大学駿河台校舎(リバティタワー1155教室)で行われました。あいにくの大雨の悪天候でしたが、それにもかかわらず、総会参

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【本日】午後の参院外交防衛委で山添議員が武器見本市問題を追及!

著者: 杉原浩司

これは大注目です。取り急ぎご案内します。 本日5月20日(火)午後の参議院外交防衛委員会で、山添拓議員(共産)が、明日21日の開催が迫った武器見本市へのイスラエル企業の出展問題について、政府を追及されます(後半は米軍横田

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感想 第8回「現代史研究会」討論集会のお知らせ ―日本学術会議の法人化とは?―学問の破壊は戦争につながる

著者: ブルマン!だよね

討論集会は西川、本田お二方のじつに力のもこもった報告と、あの戦争の時代を身も持って体験された岩垂さんのコメントとで中身の濃いものとなった。 ただここでは「学問の破壊が戦争につながる」というサブタイトルについて思うところを

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幕張メッセでの武器見本市「DSEI Japan 2025」開催に抗議する「5.21メッセ前大抗議アピール」へ

著者: 杉原浩司

いよいよ、虐殺加担と戦争準備の武器見本市が目前に迫りましたので、改めて、 抗議行動へのご参加を呼びかけます。 幕張メッセでは通算5回目となる今回の武器見本市は、急拡大する日本の武器市 場に国内外の「死の商人」が群がり、史

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高良真実『はじめての近現代短歌史』読後~“若い人”の「短歌史」へ

著者: 内野光子

 遅ればせながら、高良真実『はじめての近現代短歌史』(草思社 2024年12月)を読んでみた。これまでときどき見かけた書評や感想では大方、好評であったように思う。明治以降の作品を中心とした、その解釈や時代背景もわかるハン

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5月20日、日本学術会議法案に反対する緊急院内集会(参議院議員会館講堂)へ

著者: 杉原浩司

5月9日の学術会議法案審議での坂井担当大臣の「特定なイデオロギーや党派的な主張を繰り返す会員は今度の法案では解任できる」との答弁は、思想・信条による会員の選別・排除を宣言したものです。「学問の自由」どころか「表現の自由」

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Global Headlines:正統派左翼の浮沈をかけての闘い

著者: 野上俊明

<はじめに>  本日ご紹介するのは、本年2月のドイツ連邦議会選挙で、選挙戦前の予想をくつがえし復活を果たしたドイツ左翼党の勝利について分析を行なった論考である。ドイツ左翼党は、東独の支配政党「ドイツ社会主義統一党」の後継

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酒井杏郎の論文「ワイマール体制確立前に於ける政治過程と評議会運動に関する研究」紹介

著者: 満田 正

始めに 酒井杏郎は元日大全共闘副議長、法学部闘争委員会委員会委員長であった。彼はこの著作を、日大闘争が敗北し、その総括ともいうべき「全共社」の立ち上げ、秋田明大著「獄中記」を出版後、ドイツに渡り、ベルリン自由大学留学中に

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【抗議声明】「能動的サイバー防御法」=ネット監視・サイバー先制攻撃法の成立に強く抗議する

著者: 杉原浩司

  これほど問題だらけの悪法を、こうも易々と通していいはずがありません。立法府の権力監視機能が著しく衰弱しています。小手先の「修正」で早々に賛成に回った「野党第一党」立憲民主党の責任は重いです。そして、秘密保護法反対運動

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(512)

著者: 本間宗究(本間裕)

2025.4.8 インフレ大津波の現状 1998年前後から始まった「デリバティブのバブル」に関しては、「2008年前後のGFC(世界的な金融大混乱)」に「金融の大地震」という形でピークを付け、その後は、「インフレの大津波

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