軍事ジャーナリスト・小西誠です。 8/1付共同通信の報道にありました、米国シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)の中国による台湾経済封鎖=「台湾海峡有事」の図上演習について、要約ノートを作りました。 シナリオの一つ
本文を読む「被爆80年」を迎える原水禁運動
著者: 岩垂 弘3度目の高揚を実現させることが出来るだろうか 今年は米国によって広島・長崎に原爆が投下され、両市に莫大な損害もたらしてから80年になる。いわば「被爆80年」である。これに対し日本で核兵器禁止を求める国民的な原水爆禁止運動
本文を読む資本論を非経済学的に読む 10
著者: 山本耕一1. 需要と供給の均衡をめぐって 最初にふりかえりをしておきたい。 「社会の総労働時間」という概念は、マルクスによれば、つぎのことを理解するうえでかかせない。それは、欲求にもとづく使用価値にかんして、需要と供給の均衡は
本文を読む8月2日、「こうの史代展」オープン、行ってきました。
著者: 内野光子会場近くのロビーでの公刊された作品集展示。 佐倉市立美術館で今日オープンした「こうの史代展」に出かけた。こうの作品は、「この世界の片隅に」の映画(2016年)を、しかもテレビ見たくらいで決して読者とは言えない。この展示
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌7月31日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2025年7月31日は、座り込み5,073日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む句集『無限から』を読む――終わりなき物語
著者: 髭郁彦今が昔か 昔が今か 月は現れ隠れる あらぬ年あらぬ月 あらたに創らん ――林完枝、「水な月、神な月」、『あらぬ年、あらぬ月』 子伯という俳人の遺稿集『無限から』が俳句団体である吟遊社から送られてきた。この俳人の
本文を読む首都圏での沖縄関連のイベント・取り組みなど
著者: 長谷川りゑ子*月例・防衛省前申し入れ・抗議行動 ・日時 8月4日(月)18時30分~19時30分 ・場所 防衛省正門前(市ヶ谷) ・呼びかけ 辺野古への基地建設を許さない実行委員会 *平和の灯を!靖国の闇へ 第20回キャンドル行動
本文を読む8/14・15 具志堅隆松さん上京行動【添付チラシ】
著者: 長谷川りゑ子詳細は、添付を確認ください。 *講演会-「新たな戦前」に抗するために・日時 8月14日(木)18時30分~・会場 文京区民センター2A(春日・後楽園)・お話 具志堅隆松さん・資料代 500円・主催 具志堅隆松さんのお話を
本文を読む【10月4日(土) ー12月14日(日)】高山夏希個展 「まだかたちのない景相体」
著者: 大井 有東京アート・ミュージアムは、高山夏希による個展「まだかたちのない景相体」を開催いたします。高山は、これまで、アクリル 絵具を流れる粒子のように物質的な状態として扱い、積層して彫刻刀やカッターの刃などを用いて削り出すなど、
本文を読む東から西に広がるアジアで起きていること、起きてきたこと
著者: 松井和子1948年、西アジアの地・パレスチナにユダヤ人国家が生まれた。世界の大国たちが関与して国連決議の結果、イスラエルという国ができ、その地に生まれ住んでいた80万人ものパレスチナ人が「難民」となった。そのことをアラビア語では
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】644 二か国共存
著者: 平田伊都子2025年7月25日、ネタニヤフ。イスラエル首相は「なんて大胆な嘘でしょう。(我々に)ガザ飢餓作戦などなく、ガザには飢餓などありません」と、白々とヌケヌケと<大胆な嘘>をつきました。 オープンした自分のゴルフ場宣伝にや
本文を読む愚かしき呪縛
著者: 大田一廣*革命歌作詞家に凭りかかられて少しづつ液化してゆくピアノ ――塚本邦雄 歌人の塚本邦雄が『水葬物語』を世に問うたのは、一九五一年八月のことである。定型音数律に語
本文を読む<ビデオ録画配信のご挨拶>パレスチナとアイヌ
著者: 松元保昭いのちを弄ぶ(もてあそぶ)シオニスト/イスラエル(世界を弄ぶアメリカ)それを創り支え護ってきた欧米中心主義に抗い(あらがい)知の楔(くさび)を打とうと歴史の落とし穴を庶民のことばで切々と解き明かす老碩学、列島の被差別
本文を読む九条みなみそうま No.424
著者: みなみそうま九条の会集会とデモの情報(8月2日~10日)
著者: 「原発通信」●集会・デモ/辺野古ブルーアクション新宿スタンディング 時間: 11時 00分 ~ 12時 00分 場所:JR新宿駅南口 辺野古ブルーアクション新宿スタンディング#辺野古新基地断念を#玉城デニー知事を支持し
本文を読む友好団体がキューバに連帯支援金を贈る
著者: 岩垂 弘米国による経済封鎖で3カ月遅延 少し前のことだが、やはり書いておかねばならないことだなと思ってパソコンに向かった。7月22日(月)午前中に、東京都港区東麻布にある駐日キューバ共和国大使館で、ささやかな集会があった。キュー
本文を読む#武力より対話「アジアの平和を求めて市民がつながろう」8.8シンポジウム
著者: 杉原浩司NAJATとして三菱重工に対する取り組みでご一緒してきた日本消費者連盟、主婦連合会が取り組まれるシンポジウムをご案内します。伊藤千尋さんの講演に加えて、隣国攻撃ミサイルの先行配備が狙われる熊本などからの発言もあります。会
本文を読む源啓美が語る沖縄の戦後80年
著者: 「リベラル21」8/2、新宿歴史博物館で 沖縄戦から80年。琉球・沖縄ではその間、27年の米軍統治と「復帰」を経ているが、いまだ米軍と日本に海も空も土地も奪われたままだ。米軍が起因の事件・事故は後を絶たず、さまざまな問題が起きる中で、沖
本文を読む暑中お見舞い申し上げます
著者: 川畑泰Aさま 川畑です。 本格的な夏になり、猛烈な暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 お元気でこの夏を乗り切られますよう、お祈り申し上げます。 今回の選挙の結果には、危機感を抱いています。友人の言葉を借りるとすれ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1111号/北砂まぜこぜマルシェ
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔culture1403:250730〕
本文を読む【8月30日(土)】第29回 ヘーゲル研究会のお知らせ
著者: 野上俊明ヘーゲル国家論の中枢をなす立憲君主制という概念。ヘーゲルは、若き日の「ドイツ憲法論」において立憲君主制をもって市民社会成熟の頂点に立つものとしたが、この立場は終生変わっていないのではなかろうか。のちのマルクス的見地――
本文を読むコミューン万歳を叫び、山羊に引かれた1週間
著者: 土田修7月4日早朝、2年ぶりに降り立ったシャルル・ドゴール空港は肌寒く、機内用に持ってきたフリースを着込んだままタクシーに乗り込んだ。その数日前は地中海が熱波ドームに覆われ、スペインのアンダルシア地方で史上最高の46度を記録
本文を読む私の八月十五日
著者: 内野光子地域のミニコミ誌に以下を掲載いたしました。これまで、短歌を作ったり、短歌にかかる文章を書いてきたことを近隣で知る人は少なかったのですが、今回、友人のすすめもあって、寄稿いたしました。編集者による見出しや挿絵も入った誌面
本文を読む目先の利益だけを求める日本社会に未来はあるか?
著者: 盛田常夫-不真面目、無責任なバラエティショー化した日本の政治不思議な米騒動に思う 昨今の米騒動を見ると、いったい日本社会はどうなっているのかと疑念を禁じ得ない。米(コメ)であれ何であれ、「安ければ安いほど良い」と言う考えは間違っ
本文を読む江東自転車エコライフ通信233号/深川散歩コース
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔culture1402:250729〕
本文を読む被爆者の声を受け継ぐ原水禁運動発祥の地・東京都杉並区で展示会
著者: 「リベラル21」東京都の杉並区立郷土博物館分館西棟1階展示室で、「日本被団協ノーベル平和賞受賞記念 被爆者の声を受け継ぐ」と題する展示会が、9月15日(月・祝)まで開かれている。 展示会の実施団体は「核なき未来を 杉並の会」。同会による
本文を読むポツダムに「原爆犠牲者追悼碑」が建てられていた
著者: 内野光子昨夜のNHK7時のニュースで、7月25日、ベルリン近郊のポツダムで広島・長崎の原爆犠牲者の追悼行事が行われたと報じられた。ポツダムと原爆犠牲者追悼との関係がすぐには結び付かなかった。 被爆した広
本文を読むGlobal Headlines:世界政治の危機、地球環境の危機
著者: 野上俊明<はじめに> ウクライナ戦争やガザ紛争、トランプの第二期目政治などのもたらす負の影響は、直接的破壊はもとより、人道的危機および環境危機をもとめどなく深刻化させている。かつてであれば、曲がりなりにも国連や大国が介入したり
本文を読む躍進した参政党と衰弱する共産党についての考察
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(533)―― 「日本は、稲穂が実る豊かな国土に、八百万の神と祖先を祀り、自然の摂理を尊重して命あるものの尊厳を認め、徳を積み、文武を養い、心を一つにして伝統文化を継承し、産業を発展させ、調和のとれた社
本文を読むあなたは、澎湖諸島を知っていますか?『澎湖諸島戦跡ガイド: 台湾海峡の最前線を歩く』新刊案内
著者: 小西誠●「島々シンポジウム」・軍事ジャーナリストの小西誠です。 以下、新刊電子ブックのご案内です。 ●あなたは、澎湖諸島を知っていますか? ―中国から約160キロ、台湾から約50キロの澎湖諸島は、まさに台湾海峡危機の最前線。か
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