私たちは、今こそ「台湾海峡有事」への日本の参戦に対し、NO!と言える世論・運動を

著者: 小西誠

軍事ジャーナリスト・小西誠です。 8/1付共同通信の報道にありました、米国シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)の中国による台湾経済封鎖=「台湾海峡有事」の図上演習について、要約ノートを作りました。 シナリオの一つ

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8月2日、「こうの史代展」オープン、行ってきました。

著者: 内野光子

会場近くのロビーでの公刊された作品集展示。  佐倉市立美術館で今日オープンした「こうの史代展」に出かけた。こうの作品は、「この世界の片隅に」の映画(2016年)を、しかもテレビ見たくらいで決して読者とは言えない。この展示

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【10月4日(土) ー12月14日(日)】高山夏希個展 「まだかたちのない景相体」

著者: 大井 有

東京アート・ミュージアムは、高山夏希による個展「まだかたちのない景相体」を開催いたします。高山は、これまで、アクリル 絵具を流れる粒子のように物質的な状態として扱い、積層して彫刻刀やカッターの刃などを用いて削り出すなど、

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東から西に広がるアジアで起きていること、起きてきたこと

著者: 松井和子

1948年、西アジアの地・パレスチナにユダヤ人国家が生まれた。世界の大国たちが関与して国連決議の結果、イスラエルという国ができ、その地に生まれ住んでいた80万人ものパレスチナ人が「難民」となった。そのことをアラビア語では

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#武力より対話「アジアの平和を求めて市民がつながろう」8.8シンポジウム

著者: 杉原浩司

NAJATとして三菱重工に対する取り組みでご一緒してきた日本消費者連盟、主婦連合会が取り組まれるシンポジウムをご案内します。伊藤千尋さんの講演に加えて、隣国攻撃ミサイルの先行配備が狙われる熊本などからの発言もあります。会

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【8月30日(土)】第29回 ヘーゲル研究会のお知らせ

著者: 野上俊明

 ヘーゲル国家論の中枢をなす立憲君主制という概念。ヘーゲルは、若き日の「ドイツ憲法論」において立憲君主制をもって市民社会成熟の頂点に立つものとしたが、この立場は終生変わっていないのではなかろうか。のちのマルクス的見地――

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目先の利益だけを求める日本社会に未来はあるか?

著者: 盛田常夫

-不真面目、無責任なバラエティショー化した日本の政治不思議な米騒動に思う 昨今の米騒動を見ると、いったい日本社会はどうなっているのかと疑念を禁じ得ない。米(コメ)であれ何であれ、「安ければ安いほど良い」と言う考えは間違っ

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被爆者の声を受け継ぐ原水禁運動発祥の地・東京都杉並区で展示会

著者: 「リベラル21」

東京都の杉並区立郷土博物館分館西棟1階展示室で、「日本被団協ノーベル平和賞受賞記念 被爆者の声を受け継ぐ」と題する展示会が、9月15日(月・祝)まで開かれている。 展示会の実施団体は「核なき未来を 杉並の会」。同会による

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Global Headlines:世界政治の危機、地球環境の危機

著者: 野上俊明

<はじめに>  ウクライナ戦争やガザ紛争、トランプの第二期目政治などのもたらす負の影響は、直接的破壊はもとより、人道的危機および環境危機をもとめどなく深刻化させている。かつてであれば、曲がりなりにも国連や大国が介入したり

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躍進した参政党と衰弱する共産党についての考察

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(533)―― 「日本は、稲穂が実る豊かな国土に、八百万の神と祖先を祀り、自然の摂理を尊重して命あるものの尊厳を認め、徳を積み、文武を養い、心を一つにして伝統文化を継承し、産業を発展させ、調和のとれた社

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あなたは、澎湖諸島を知っていますか?『澎湖諸島戦跡ガイド: 台湾海峡の最前線を歩く』新刊案内

著者: 小西誠

●「島々シンポジウム」・軍事ジャーナリストの小西誠です。 以下、新刊電子ブックのご案内です。 ●あなたは、澎湖諸島を知っていますか? ―中国から約160キロ、台湾から約50キロの澎湖諸島は、まさに台湾海峡危機の最前線。か

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