これまで何度かこのMLでもお知らせした、韓国人写真家・安世鴻氏の元日本軍「慰安婦」写真展ですが、大阪ニコンサロンで予定されていた開催(9月13日~19日)は結局中止となりました。 http://juju-project.
本文を読む北京秋天の「日章旗」 ―1956年10月6日―
著者: 半澤健市《会場へ突然現れた毛沢東》 1956年10月6日朝、北京は晴天であった。 ソ連技術者が建設した「蘇聯展覧会館」という建物の正面に「日本商品展覧会」の文字、日章旗と五星紅旗(各縦3メートル、横5メートル)が掲示されていた。
本文を読むくるくる変わる野田改造内閣の評判は悪い
著者: 池田龍夫野田佳彦第3次改造内閣の評判は極めて悪い。毎日新聞10月1日付「余録」が、万葉集の言い回しに似せて揶揄した短歌は出色である。 「世の中を何に譬えん 民主党 居眠りの間に代わる大臣」「世の中を何に譬えん 定めなき少子化相の
本文を読むテント日誌10/3日経産前省テント広場―389日目…一気に肌寒い日になり半袖姿で大失敗
著者: 経産前省テントひろば家の中は結構温かくてまだ半袖で過ごしている。というわけでテントにも半袖で出掛けた。ナップザックには上張りも入れたつもりだったがこれも反袖だった。昨日から愚図ついた天気で肌寒い。風邪を引きそうで大失敗だった。10月になって
本文を読む『労働情報』849号(2012年10月15日号)を、10月10日(水)に発売します
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2012年10月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 迷走する脱原発政策 …… 伴 英幸(NPO法人 原子力資料情報室共同代表) ●連載沖縄 オスプレイ配備強行に 闘いやめない 新しい段階に入った沖
本文を読む費用便益分析で使われる社会的割引率はその存在自体が誤りである
著者: 藤﨑 清公的な事業における事業実施の適否や優先度の判断資料を提供できる手法として費用便益分析があるが、その現行算定法には基本的な誤りがある。このことは、当サイトの「スタディルーム」に掲載された小文「お金が支配する世の中」(201
本文を読む<テント日誌 10/1(月)――経産省前テントひろば 387日目> 台風一過の「あおぞら」。人と人との出会いと理解。 その共有。そして中秋の名月
著者: 経産省前テント広場10月1日(月) 台風一過・快晴 今朝は清々しい空気の中、目が覚めました。昨夜は日本列島を縦断するやもしれない 台風に緊張し何人かのメンバーが夜遅くまでテントに待機をして下さいました。その中、 今日仙台高等裁判所で行われ
本文を読む第3回の原子力規制委員会の簡単な傍聴報告
著者: 満田夏花第3回の原子力規制委員会の簡単な傍聴報告、ツイートのまとめおよびFFTVによ る解説をご参考までにお送りします。 第3回(10月3日)会議資料はこちら http://www.nsr.go.jp/committee/kis
本文を読む10月5日(金)原子力規制委員会前アピール
著者: 満田夏花10月5日(金)原子力規制委員会前アピール 19:00~20:00 原子力規制委員会前(六本木一丁目) http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-897
本文を読む善き生について
著者: 木村洋平善き生について考えよう。こんな始まりから。 怨嗟(えんさ)の声があふれている……。うらみなげく声。ああ、人生はなんてうんざりするものなんだ……友人なんて当てになるだろうか?……なにもかも、くだらないことじゃないか。はたま
本文を読む子安宣邦 on Twitter 9月12日〜9月30日 ──尖閣問題、「中国論を読む」、「歎異抄の近代」、中国の公民的要求
著者: 子安宣邦9月30日 「過ちては改むるに憚ること勿かれ。」世界中から指弾されない中に、早々に改めることだ。野田のしたことは中国だけではない、国際的状況を見誤った行為だ。われわれの生活を不安定にさせた罪は大きい。 〈中国の衝撃〉をも
本文を読む講演会のお知らせ 『もう一つの社会主義と新しい東北への展望』 ―『ウィリアム・モリスのマルクス主義』に出版を機に―
著者: 社会運動史研究会『もう一つの社会主義と新しい東北への展望』 ―『ウィリアム・モリスのマルクス主義』に出版を機に― ☆講 師 : 大内秀明 東北大学名誉教授 ・ 「社会主義」諸国の相次ぐ崩壊の中で、モリスの「共同体社会主義」の再評価
本文を読む続・中国は攻勢に出る
著者: 阿部治平―八ヶ岳山麓から(46)― 日本政府による尖閣諸島国有化は胡錦濤・温家宝政権の対日外交の硬化をもたらし、党内闘争に深刻な影響を与えた。 9月19日、習近平副主席は人民大会堂で米国のパネッタ国防長官と会談した際、日本政府に
本文を読む日本には米中覇権戦争を防ぐ役割が -日中間の破局を考える(下)-
著者: 伊藤力司尖閣諸島をめぐる日中間の棚上げ方式が機能しなくなった背景には、中国の経済・軍事大国化という事情もある。大国化した中国は、1840年のアヘン戦争で大清帝国が大英帝国に敗れて以来、170年もの屈辱の歴史から脱しつつある。その
本文を読む日本側の無思慮で「棚上げ」方式が瓦解 -日中関係の破局を考える(上)-
著者: 伊藤力司野田内閣が9月10日尖閣諸島の国有化を閣議決定したことで、中国で反日デモの嵐が吹き荒れた。日中国交回復40年を祝うべき記念の年に、日中関係はこの40年間で最悪の事態を迎えている。暴徒化したデモ隊が日系大型店に乱入して破壊
本文を読むパンドラの箱を開けた民主党政権、「領土」も「原発ゼロ」も、歴史の見直し抜きでは進みません
著者: 加藤哲郎◆2012.10.1 沖縄へのオスプレイ配備に始まる、憂鬱な新学期開始です。野田民主党内閣のこの二週間の「2030年代に原発ゼロ」の揺らぎぶりは、怖いもの見たさに一度パンドラの箱を開けてみたものの、その奥行きと闇にたじろ
本文を読む10/8 風船と凧(たこ)の渋谷パレード ~オスプレイの沖縄配備に反対する~
著者: 野平晋作10月1日、2日、私たちの反対の声を無視して、オスプレイ計9機が沖縄に配備 されてしまいました。沖縄では、すべての市町村と県議会がオスプレイ配備反対 の決議を採択し、10万人を越える集会が行われ、さらに知事が直々に防衛大
本文を読むハシズムは公務員労働組合の殲滅と、日本のあらゆる労働運動潰しを狙っている ― 大阪市の「職員の政治的行為の制限に関する条例」など三条例の驚くべき内容 ―
著者: 青木茂雄一.すべては2011年11月27日に始まった 2011年11月27日、あの大阪のダブル選挙の日の夜、その類い稀なる扇動力( それは白を黒と信じ込ませる能力にほかならず、宗教的な扇動者か職業的な詐欺師の能 くする所である)
本文を読む全国空襲被害者連絡協議会(全国空襲連)関西ブロック結成集会案内
著者: 中山武敏日時 2012年10月27日(土) 開場 午後1時 開演 午後1時30分(午後5時終了予定) 会場 大阪市立城北市民学習センター (大阪市旭区高殿6-14-6) 地下鉄谷町線「関目高殿」駅4号出口下車徒歩5分 京阪電車「
本文を読む現代史研究会のご案内
著者: 現代史研究会事務局第268回現代史研究会のご案内 日時:2012年10月20日(土)1:00~5:00 場所:専修大学神田神保町校舎1号館102教室(170人)*場所はいつもの明治大学ではありません テーマ:「アメリカ・マルクス思想の新展
本文を読む日本独立国士 木村三浩君に贈る
著者: 岩田昌征<国会包囲の日明治天皇百年祭 前夜祭に行きて詠める> 千歳まり三つの百歳 そのかみに文記されし ふるごとの文(古事記)を読みつつ 近津代の初国知らせし 大君の翁やひとりと 詠ませまし神上がりまして
本文を読む中断していた「大間原発」建設再開に驚く
著者: 池田龍夫野田佳彦政権は先に「2030年代の原発稼動ゼロ」を発表したものの、核燃サイクル維持など多くの矛盾点が指摘されている。福島原発事故後、建設中だった原発3基の工事は中断していた。その1つのJパワー(電源開発)は10月1日、大
本文を読む10.13 仲正昌樹 哲学塾
著者: rengoDMSデザインスタジオ発 哲学塾 カント『啓蒙とは何か 他4編』 (岩波文庫) ●講 師:仲正昌樹 ●時 間 : 開場17:45 講義18:00-20:00 ●ところ : rengoDMSホール / 〒102-0071 東京都
本文を読むユーロ危機はどこへ行く―欧州統合のプラスとマイナス
著者: 阿部汎克世界経済を揺さぶり続ける欧州金融危機にどう対処するか、10月11日、先進7カ国(G7)が東京で開く会議で対策を協議する。 すでに日米欧は9月、相次いで異例の金融緩和を表明した。白川日銀総裁は同19日、10兆円の追加金融緩
本文を読む普天間へのオスプレイ配備は波乱含み
著者: 池田龍夫米海兵隊は垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを、岩国基地から普天間飛行場へ移し、普天間飛行場への配備通告を出した。台風の影響で2日間見合わせていたが、天候が回復したので「10月1日に沖縄へ配備する」と、米側は9月30日防
本文を読むイギリス 花もよう 人もよう ── あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子オリーブの木とチンツィアの思い出(2012/09/29) ロンドンでは街路樹が色づきはじめ、すっかり秋の気配です。夏が過ぎていく風景には、さびしさが漂います。秋が深まれば、落ち葉の季節となり、緑の景色にしばらく別れを告げ
本文を読む事件報道の「気になる表現」
著者: 藤田博司最近、何人かの知人から、ニュース報道の文章で「気になる表現」を指摘された。新聞でもテレビでも、事件報道にしばしば登場する、「・・・が、警察への取材でわかった」というものである。「まったく無意味」「何を言わんとしているのか
本文を読む竹島・尖閣問題、冷静な対処を──ナショナリズムの暴発を警戒
著者: 池田龍夫古代から領土をめぐる民族間の争いは跡を絶たない。処理を誤ると、一触即発の危機を招く。明治以降の日本を振り返っても、何回もの戦争・紛争を繰り返した反省が蘇る。21世紀になっても、国家間の〝業〟とも言える領土紛争が世界各地で
本文を読む10/13 講座・なぜ「歎異抄の近代」か
著者: 昭和思想史研究会この度「昭和イデオロギー研究会」から「昭和思想史研究会」と名称を改めた第一回目の研究会を開催することとなりました。ご興味のある方は、初回でもありますので、是非ご参加下さいませ。以下に、子安宣邦氏のHPから今回の会の趣旨を
本文を読む現実と未来―長めの論評(その1)
著者: 三上 治自民党の総裁選が話題になりはじめたころはまさか安倍晋三が出てくるとは思わなかった。谷垣前総裁と石破茂の対決になるのかと思っていた。安倍の再登場には政権交代後の民主党政権のだらしなさがあるのだが、民主党の政治路線《戦略》に
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