(2020年11月12日) 昨夜(11月11日)の時事配信記事のタイトルが、「中国、『忠誠』なき議員を排除 香港民主派は抗議の辞職表明」である。権力がその本性を剥き出しに、権力に抵抗する者の排除を断行したのだ。中華人民共
本文を読む革命の嵐の中で生き抜いた少年の記録 ナクツァン・ヌロ著『ナクツァン―あるチベット少年の真実の物語』
著者: 宮里政充はじめに この『ナクツァン―あるチベット少年の真実の物語』は、1950年代末に起こったいわゆる「チベット叛乱」を舞台としている。阿部治平氏は「解説―チベットと中国革命」の書き出しで、「本書は、中国革命に翻弄される時代に
本文を読む嗚呼、中国よ。その大地には民主主義の芽は育たないのか。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月11日) 新華社電は、本日、中国の全国人民代表大会常務委員会会議が、香港立法会の議員資格として「中国や香港政府への忠誠心を求める」ことを決定した、と伝えた。「香港独立を宣伝したり、外国勢力に香港への介入
本文を読む井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 13
著者: 大村泉新着情報 No. 13 2020年11月9日 本フォーラム等で、不正疑惑が濃厚と指摘し続けてきた東北大学元総長を主著者とする論文の多くは、研究開発法人 科学技術振興機構〔JST〕の看板プロジェクト、ERATOプログラム
本文を読む東欧コロナ事情続報 ハンガリーでは10日から「非常事態措置」
著者: 盛田常夫明日、国会で政府に非常事態権限を付与する法案が成立する見込みです。90日間の権限付与になりますが、とりあえず30日限定の非常事態措置が導入されます。 導入される制限措置は以下の通りです。 1.すべての集会の禁止 2.レス
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(281)
著者: 本間宗究(本間裕)コロナ・ショックの後半戦 今回の「コロナ・ショック」は、今までの前半戦において、「実体経済のマヒ状態」という現象をもたらしたが、この点については、「実体経済の特徴」である「フロー」を表しているものと考えている。つまり、「
本文を読む【声明・鎌倉平和学習会】 菅首相による日本学術会議への政治介入に強く抗議します
著者: 鎌倉平和学習会私たち鎌倉平和学習会は、神奈川県鎌倉市で日本国憲法を拠り所に様々な問題を学びながら活動しています。無党派の市民運動として、これまで改憲の動きや教育の右傾化、原発再稼働、また安全保障関連法や沖縄の辺野古新基地建設など戦争に
本文を読む日本原電 東海第二原発をとめよう!11.27集会 日本原電の80か所ものデータ改ざんを追求する
著者: 大井 有日本学術会議「任命拒否」問題を、街頭で訴える。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月10日) 本日は、恒例の「本郷湯島九条の会」月例街頭宣伝活動。紺碧の空と陽ざしに恵まれ、本郷三丁目交差点・かねやす前に、マスク姿の12名が参加しました。手作りのプラスターを手に、ズラッと並ぶと壮観です。
本文を読む自著を語る:「Tanaka」と書いた文書がなぜ特捜部に
著者: 春名幹男新著を上梓して:春名幹男著『ロッキード疑獄』(角川書店) アメリカのトランプ政権とは、一体何だったのか。あんな乱暴な政権に対して、安倍前政権は何ができたのか。日本は既に巨額の在日米軍駐留経費を支払っているのに、米国が平
本文を読む学術会議への政府介入は「人間存在の否定」 ―保阪・上野対談の衝撃―
著者: 半澤健市日本学術会議会員任命への政権の介入に対して多数の意見が表明されている。 多くは政権への批判、介入への反対である。 それらの中で、月刊誌「世界」(20年12月号)に掲載された、保阪正康・上野千鶴子両氏(以下敬称略)の対談
本文を読む故意にわからないように
著者: 藤澤豊文字だけのホームページも素っ気ないし、本の表紙にもなにか欲しい。フリーウェアのお絵描きソフトで簡単なイラストぐらいと思ったが、描きはじめて直ぐやめた。絵心もないところに、使い慣れないソフトウェアで疲れた。なにかベースにな
本文を読む11.14(土) 学習会「こどものいのちをまもるということ ー世田谷児相開設から、現在の状況を知る」
著者: 石川愛子学習会「こどものいのちをまもるということ-世田谷児相開設から、現在の状況を知る」 世田谷こどもいのちのネットワーク 星野弥生 話す人 保坂展人さん(世田谷区長) 土橋俊彦さん(世田
本文を読む憲法を考える映画の会特別上映会『人らしく生きよう ─国労冬物語』(11月23日)のご案内と紹介のお願い ⑸
著者: 憲法を考える映画の会いつもお世話になっております。 11月3日の上映会『地の塩』には、大勢の方に来ていただきありがとうございました。 2020年11月を「勤労・労働月間」とした第2弾は『人らしく生きよう ─国労冬物語』のご案内です。 (協賛
本文を読むくらしを見つめる会つーしん
著者: 村山起久子NO.211 2020年10月発行の一部 発行係 村山・アマノ 「アメリカが攻めてくる?」 1968年。70年の日米安保条約改定を前にして、安保反対
本文を読む田中優子法大総長が語る「見せしめによる萎縮効果」
著者: 澤藤統一郎(2020年11月9日) 菅義偉首相は法政空手部の出身だとか。空手部ではあっても、母校はまぎれもなく法政大学である。その法政の総長が田中優子。知名度抜群、歯切れのよい発言で知られるリベラル派の教養人。 菅首相とは反りの合
本文を読むささや句会 第60回 2020年9月20日日曜日
著者: 公子鶏頭は親分肌で風受くる 守屋明俊 仏なぞ信じぬと言ひ墓洗ふ 奥野 皐 夜半の秋独り言めく夫の声
本文を読むお江戸舟遊び瓦版789号/荒川河口 新砂干潟 野鳥モニタリング調査・第 6 回 江東区地域福祉フォーラム
著者: 中瀬勝義荒川河口 新砂干潟 野鳥モニタリング調査 第 6 回 江東区地域福祉フォーラム を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/11/cb15bf5068205a
本文を読む高須克哉さん、みっともない「スラップ訴訟」はお止めなさい。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月8日) 医学・医師・医療・医薬の「医」の本字は、「醫」である。説文解字によれば形声文字で、音符の「殹」は「エイというまじないの擬声語」(大漢語林)、これに薬草を作る酒ないし酒器の「酉」を添えてできた文字
本文を読む「思想史講座」のお知らせー11月のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴くことのできる思想史講座です。 だれでもというのは、聴いてみようという目的意識をもった人ならだれでもということで、その目的も無く、あるいは別の目的をもって来られる方はお断りいたします。 *コロナ
本文を読む【案内】安倍・菅政治を許さない!首相官邸前抗議行動(第22回)~任命拒否に怒りをぶつけよう~(9日(月)18時~、首相官邸前)
著者: 木村雅英安倍・菅政治を許さない!首相官邸前抗議行動(第22回) 日本学術会議の任命拒否糾弾、憲法・法律を守れ 森・加計・桜・黒川・検事長法・コロナ対策もろもろ隠蔽を糾弾するぞ! 日時 11月9日(月)18時~19時 場所 首相官
本文を読む許すな憲法破壊! 緊急院内集会
著者: 藤田高景トランプ政権、最後の1年(28) 米大統領選挙、バイデン氏勝利確実。トランプ氏の提訴は敗北必至
著者: 坂井定雄バイデンさん、カマラ・ハリスさんおめでとう! この4年間、トランプ大統領の下、今なお拡大を続けるコロナ・ウイルス感染症が世界最大の米国。黒人に対する非道な抑圧、WHO(世界保健機関)からの脱退通告をはじめ、医療支援、環
本文を読むお江戸舟遊び瓦版788号/江東区議会・委員会傍聴記「コロナウイルス対策に注目」
著者: 中瀬勝義江東区議会・委員会傍聴記「コロナウイルス対策に注目」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/11/ab23eb3ad112bc7f78bf6743d53
本文を読むホメーロス作品に魅せられて―読後感(Ⅰ)
著者: 合澤 清ホメーロスとその作品について ホメーロス(あるいはホメロス)の正確な生没年は現代でもまだ不明であり、諸説があるという。ただ、彼の真作だと言われている古典文学の大作『イーリアス』と『オデュッセイア』から推測してみて、またト
本文を読む不本意でも、潔く投票結果は受け入れなければならない。それが民主主義のイロハのイである。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月7日) 権力とはかつては暴力そのものであり、統治とは暴力の作用であった。権力は暴力による支配をカムフラージュする統治の正当性の根拠を欲した。それはなんでもよかった。被統治者が納得してくれる、もっともらし
本文を読むテント日誌11月5日版
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 「教育への不当な支配」のすり替えではないか 10月30日(金) 今日は1日曇りがちとの予報なのでタイツを履き、薄いダウンをリックサックに詰め込み家を出る。経産省前まで来て、座り込みのセッ
本文を読む「権力は、憲法に定められた『学問の自由』という印籠の下にひれ伏さなくちゃいけない」のだ。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月6日) 我が国の首相は、我が国の言語で会話する能力があるのだろうか。政治家に不可欠なコミュニケーションの能力をもっているのだろうか。予算委員会の質疑を聞いていると、まことに心もとない。質問の意味が理解で
本文を読む「平和の党」公明党は「敵基地攻撃能力」保有を認めないで!11.10党役員申し入れへ!
著者: 杉原浩司菅政権による憲法違反の「敵基地攻撃能力」保有の公認に向けた動きがス ローダウンを余儀なくされています。この機を逃さず、さらなるアクショ ンに取り組みます。ぜひ、ご参加ください。情報の拡散もお願いします。Change.or
本文を読む逆引きー直截に情報に
著者: 藤澤豊高校までは、あるいは大学にいっても、普通は敷かれたレールに乗せられたかのように教科書に沿って順序よく勉強していく。教育関係者の言を待つまでもなく、基礎知識の基礎を習得する段階では体系だった教育指導が欠かせない。先を急ぐ気
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