高校までは、あるいは大学にいっても、普通は敷かれたレールに乗せられたかのように教科書に沿って順序よく勉強していく。教育関係者の言を待つまでもなく、基礎知識の基礎を習得する段階では体系だった教育指導が欠かせない。先を急ぐ気
本文を読むドイツ通信第162号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(10)
著者: T・K生再びロックダウンのなかで 今日11月2日から、ドイツは2回目のロックダウンに入りました。期間は11月30日までの4週間です。正式には春のように全面的ではなく、「部分ロックダウン」ですが、それがもたらす影響は
本文を読む東欧諸国のコロナ状況
著者: 盛田常夫注 ハンガリー在住の本ブログ執筆者、盛田常夫氏から、同国および周辺諸国のコロナ感染情報がよせられました。一般報道ではほとんど取り上げられない国々の状況ですが、どこもかなり深刻です。ヨーロッパの人たちは大変ですね。もっとも
本文を読む本日、BPO宛てに、「NHK『1945ひろしまタイムライン」の民族差別的ツイートに関する検証を求める要望書を発送しました
著者: 醍醐聡NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」の醍醐です。 当会は本日、BPO宛てに、要望事項を3点にまとめ、 「NHK『1945ひろしまタイムライン』の民族差別的ツイートに関する検証 と審議を求める要望書」
本文を読むお江戸舟遊び瓦版787号/柿沢未途『柿沢未途の日本再生』
著者: 中瀬勝義柿沢未途『柿沢未途の日本再生』 東川社 2020.8.1 を紹介します https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/11/46f647abc8adc27dde8af150f
本文を読む(要申込)11/19(木) 最首悟氏『共生の原理―「二者性」について』(PARC自由学校)
著者: 紅林 進(要申込)11/19(木) 最首悟氏『共生の原理―「二者性」について』(PARC自由学校) ※本講座は教室受講、オンライン聴講どちらも対象の講座です。 <オンライン参加の方> ※その他お問い合わせ欄に「オンラ
本文を読むウンザリさせられる「トランプ選挙」の中での、ちょっとホッとする話。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月5日) アメリカ大統領選が気になってならない。本日早朝に、朝日デジタルが未確定5州を残して、「バイデン264選挙人を獲得」「ペンシルベニア、ジョージア、ノースカロライナ、ネバダのどれか一つを獲得すれば過
本文を読む原発を作らせなかった人たち
著者: 小原 紘韓国通信NO653 10月30日の参院本会議で日本共産党の小池晃書記局長が代表質問に立った。そのなかで耳を疑う話を聞いた。官房長官だった菅義偉氏が辺野古基地建設中止を訴える翁長雄志知事に向かって、「私は戦後生まれなので
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】394 「サラー西サハラ難民アスリート」出版のご案内
著者: 平田伊都子「サラー西サハラ難民アスリート」が、2020年11月末に出版予定で~す! 2019年10月11日、アハメド・ラハビーブ西サハラ難民政府青年スポーツ大臣から、西サハラ難民アスリートの推薦状が届きました。 オリンピック
本文を読む初めて見た、亡父の軍歴。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月4日) 明治政府はすべての国民を把握するために「戸籍」を作った。国民の福祉のためではなく国民支配の道具として。その眼目は、「臣民の三大義務」とされた徴税と徴兵と義務教育実施を徹底するためにである。そして
本文を読むルネサンス研究所11月定例研究会のお知らせ
著者: 中村勝己11月の定例研究会は、今世界中が注目するアメリカ合衆国の大統領選挙の結果の分析とブラック・ライブズ・マター運動のゆくえについて議論します。 再選を目指すトランプ大統領は、選挙戦の最中にも冷厳な事実と向き合わざるを得なかっ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(280)
著者: 本間宗究(本間裕)デリバティブの時限爆弾 そして、私自身が想定する「現代版の平家物語」としては、「習近平氏」と「菅首相」が指摘できるものと思われるが、基本的には、「香港の国家安全法」と「日本学術会議への任命拒否」が、将来的に、「虎の尾を踏
本文を読む「性差(ジェンダー)の日本史」(国立歴史民俗博物館 2020年10月6日~12月6日)に出かけました~何かが足りないのでは?!
著者: 内野光子地元佐倉の歴博での企画展「性差の日本史」は、今回、展示プロジェクトに館外から参加されていたKさんのお誘いで、久しぶりの歴博となった。Kさんからは、事前に、ご自身がかかわった「滝乃川学園」の「天使のピアノ」のオンライン演奏
本文を読む憲法公布記念日に、「学問の自由」条項を噛みしめる。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月3日) 11月3日、憲法公布記念日。1946年11月3日に日本国憲法は公布され、6か月を経た翌47年5月3日が憲法施行の記念日となった。74年目の記念日に、思いがけなくも学問の自由を保障した憲法23条が
本文を読む私が出会った忘れ得ぬ人々(37) 高野悦子さん――作品の良し悪しは心で感じる
著者: 横田 喬東京・神田にある映像文化の殿堂「岩波ホール」の切り回し役を長らく務めた女性だ。若くしてパリの高等映画学院へ留学。映画制作のノウハウや作品の良否を見極める眼を培う。第三世界の国々などに埋もれていた名作を数々輸入~上映し、
本文を読む311の原点に立ち帰って新たな市民運動「新老年」のスタート&コロナ禍の11.7新宿デモのアクション
著者: 柳原敏夫先日、勇ましい「新老年」運動宣言を出しましたが、 その宣言が羊頭狗肉に終わらないように、実践活動をスタートさせました。 それが、百年前の中国で、それまで一握りの知識人が独占していた知識を民衆に開放するために始まった「白話
本文を読む喜ばしや、2度までの維新の目論見の破綻。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月2日) 昨日(11月1日)投開票の「大阪市廃止」住民投票。1万7000票余の僅差ではあったが否決された。欣快の至りというしかない。 それにしても、仕掛ける側が「絶対に勝てる」という確信があっての住民投票
本文を読むトランプ政権、最後の1年(27) 米大統領選、今日投票。トランプ敗北可能性大
著者: 坂井定雄今日3日は米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン元副大統領は、前例のない激しい選挙戦を戦い、特にトランプ氏は憎しみと虚偽に満ちたバイデン攻撃を、支持者集会で必死に展開し続けてきた。しかし全米有権者の支持率
本文を読む【大拡散を】「敵基地攻撃能力」保有に反対するネット署名を開始しました!(11/25まで)
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/240665669/ 「STOP敵基地攻撃能力アクション」が呼びかける Change.org によるネット署名 <米軍と一体化した先制攻撃に道を開く「敵基地攻撃能
本文を読むえ、今度はどこですか
著者: 藤澤豊「中国のサービス体制」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/106630 日造からとんでもない話がでてきた。 「藤澤さん、青海省行けるかなー」 聞き間違いじゃないよな。ま
本文を読むお知らせ&お願い:311の原点に立ち帰って新たな市民運動「新老年」のスタート&コロナ禍の11.7新宿デモのアクション
著者: 柳原敏夫コロナ禍のもと、本日、311当時中学生だった、私どものチェルノブイリ法日本版の会の最年少の青年が、自身の体験を語る発表会をオンラインでやりました。 最年少の彼女がその行動を起こすに至った自身の並々ならぬ決意を思いながら、
本文を読む大阪「都」構想の惨めな現実
著者: 熊王信之大阪「都」構想は、維新の思惑どおりにはならず、大阪市民の良識が示される結末となりました。 大阪市を複数の「区」と巨大な「一部事務組合」に分かつという維新の構想が住民投票の結果否定された訳でした。 この「都」
本文を読む警察公安国家への道に踏み込んだ菅内閣!
著者: 加藤哲郎2020.11.1 今週は、アメリカ合衆国大統領選挙の投票があります。しかし、郵便投票の多い開票が、スムーズに進むとは思われません。投票所得票開票だけでのトランプの勝利宣言、開票結果をめぐっての銃を持っての内戦状態さえ
本文を読むベルリンに設置された「平和の少女像」をめぐる論争
著者: グローガー理恵垣根越しの会話 この頃は、コロナ危機のため、近所の人たちとの会話は「垣根越し」で済ますことが多くなった。 最近、たまたま庭仕事をしていた隣人と言葉を交わすことがあったのだが、これも例に漏れず、垣根越しの会話となった。 隣
本文を読むドイツ語クラスの学生が唱った「国歌」
著者: 澤藤統一郎(2020年11月1日) 私は時代の子である。戦後民主主義という時代の嫡子であったと思う。特定の誰かから思想的な影響を受けた覚えはなく、ごく自然に、自由や平等、反権力・反権威の姿勢を身につけた。そういう自分を意識したのは
本文を読む大阪市廃止の住民投票 ー 「維新側のなりふり構わない姿勢は異様だ」
著者: 澤藤統一郎(2020年10月31日) 本日の東京新聞「こちら特報部」の記事が、実によくできている。説得力十分。明日(11月1日)の「大阪市廃止の住民投票」の重要な資料だ。惜しむらくは、投票までに、この記事に目を通す大阪市民がどのく
本文を読む中国の「新天下主義」について ―許紀霖『普遍的価値を求める』を読む
著者: 子安宣邦「世界に影響を与える大国としての中国が今日実現すべきは、民族と国家の復興という夢だけでなく、民族の精神を世界へと方向転換することだ。中国が再建すべきは一国一民族に適した特殊な文化ではなく、人類にとって普遍的価値を有する文
本文を読むHOWS開講講座 ロシア十月社会主義革命 103周年記念集会に参加を!
著者: HOWS受講生ロシア十月社会主義革命103周年記念集会のご案内です。ご参加いただければ幸いです。 日時:2020年11月7日(土) 会場:東京・文京区民センター3A会議室 開場:13時15分 開会:13時30分 主催:<活動家集団 思
本文を読む屋上菜園瓦版164号/コロナ禍が世界を変える 今こそ 脱・都市一極集中! 汚染水の海洋放出反対!
著者: 中瀬勝義コロナ禍が世界を変える 今こそ 脱・都市一極集中! 汚染水の海洋放出反対! https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/10/93e36dff65d79b25925653be
本文を読むいま改めて、三砂ちづる『不機嫌な夫婦』への批判 ―揺らぎのなかの「性」「男/女」「父性/母性」
著者: 池田祥子菅義偉首相の漸くの所信表明では、日本学術会議委員6名の任命拒否についての説明は一貫して曖昧なまま、「少子化対策」として、新婚世帯への補助金額の増額や、不妊治療への保険適用などが示された。 新婚世帯にはこれまでの上限3
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